この秋にTurbodecoderを買い付けに行くべきか
6月、7月とTurbodecoderの問い合わせがあった。
問い合わせのの詳細は書かれておらず、また企業名、電話番号や住所も未記載なので冷やかしなのかもしれない。
大方、中古車屋さんかレッカー屋さんが開錠業務に手を出そうと思ってるのだろうか?
価格だけの問い合わせで具体的に何の車両かなどには踏み込んだ質問は無い。
歴史的円安が続く中、どうしても価格は15万円に置かざるを得ない。
中身はほぼ為替による物価高なのだが、他にも航空貨物運賃も割高になってる。
まずパンデミックで物流が途絶え、更にシベリア上空が飛べないので荷物は遠回りになり、どうしても運賃に被せられる。
そこにきて円安だ。
もっと言えば、消費税も影響を及ぼしている。
日本は輸入品に関税を掛けていないと日米首脳会談で首相は言ってきたが、何のことは無い輸入品全品に日本上陸時に出荷価格に10%の輸入消費税が掛かり、それでようやく本体仕入れ価格となる。
そして販売時にはそこに利益と経費を乗せてから10%の消費税を加算する。
よく燃料が二重課税と言われてきたが輸入品も二重課税になってるのだ。
税率が上がれば相乗的に倍になってしまう。
そんな価格構造なのだが、この秋作業車のレジアスエースを修理する必要があり、その時間を利用して出張を考えている。
旅費全部を商品に乗せられたらこんなに良いことはないが、買いにくくなったTurbodecoderを少しでも買いやすくするために自ら工場に出向く。
大きな声で言っても治外法権なので構わないだろうが、工場では当然金は払うがヨーロッパのVATが本来掛かった金額になるのだが、どうも申告してるのかは分からない。
僕はそれを手荷物にして日本に持ち込むので既に所有権はこちらにあるのでそのまま税関を通過できる。
少なくとも輸入消費税分は原価が下がるのだ。
それと銀行振込手数料もバカにならない金額なのだ。
三菱UFJ銀行から振り込むのだが、かつてはドイツ銀行経由でブルガリアに送金する形であったが、今は取引銀行へ直接三菱UFJ銀行から振り込めるのだが、手数料だけで1万円掛かるのだ。
それらも割愛できるのだが、代わりに現金(ユーロ)で払うために両替手数料が掛かってしまう。は
ちなみに通常の注文をすると工場では輸出扱いでVATを払わないため日本で日本の輸入消費税が課税されるという形になる。
弊社的にはシボレー用の治具がもしコルベットに使えるなら気になるのだが。
昨今アメリカ車のディーラーは日本を撤退して無いのだが、コルベットに乗るお客さんはいるようで、これまでも何度かインロックがあった。
しかし、2015年頃からだと思うがコルベットはドアにシリンダーは無く、後部のナンバープレート近くに下向きに唯一装着されている。
インロックの場合これを回すしかないのだが、いまだに成功したことはない。
テンションも掛けにくかったような記憶がある。
ドアピラーに隙間を作っては難しかったと思う。
ただ、弊社に来た仕事は2度ほどなので正直採算面では合わないが、やはりできない屈辱はプライスレス。
他に注文があれば一緒に行けるのだが・・・と思ってます。
ただ冷やかしだとちょっとそのレベルにないので。
よく新規参入の業者さんは一台あればそれこそ全機種に使えるくらいに思ってるから怖い。
ただ欧州の日本車と日本向けの日本車、シリンダーも仕様が違うのか昨今の日本車の凝った物にあまり関心が無いようだ。
まあ欧州人特有の変なプライドなのかもしれない。
その辺も今の日本車こんなだよみたいな話もしたいのだが・・・商談が無ければブルガリアには寄らずポーランドだけかな。