アルファFBロック開錠とシリンダー錠への交換(御殿場市)
台風前夜の深夜、アルファのFBロックが開錠できず入室できないので開錠してシリンダー錠を付けてもらいたいというアパート管理会社からの入電。
この会社、以前はケイデンのカードキー時代は月に40万円を売り上げるほどよく仕事があったのだが、最近は年に何回あるかだ。
弊社的にはウェイトはかなり低く、ほぼ手切れ状態。
何か問題があってという時は我慢せず切れても止む無しという程度の売り上げ。
ただウチみたいな業者は保険的につながっていたいのか、毎年長期連休前には営業の有無、作業の可否をアンケートしてくる。
何年か前だが、ケイデンからアルファのFBロックへの切り替えが50%に進んだと聞くや仕事はほぼ無くなって行った。
FBロックは時々様々な現場では見るが、対応したことはほぼない。
入居者が携帯電話を登録しお財布携帯機能か暗唱番号で認証ができる。
また集中管理ができ、暗証番号不明時はその日限定のワンタイムパスワードを発給でき、顧客だけでなく管理事業者も使う。
今回はそのいずれの方法でも開錠できないと言うので依頼となったのだが、
この設備について何ら情報はもらってない。
そもそもシリンダー錠に変えるにあたって全部品は揃わないはず。
案の定、写真の通りFBロック取り付けにあたり開けた穴や外したレバー錠の円盤状の座卓が無い。
受付とここで一悶着、他では変えてもらってますがと言うが現状をどこまで把握しているのか、かなり行違った。
普段からこうした作業ばかりなら色々構造に対する知識も備わり、段取りは明確になるのだが、完成状態を考えてしまうこちら側とあくまで仮の状態という温度差は埋まらず。
深夜に議論しても仕方がないことなので、開けるだけでも入居者のためになるので向かうことにした。
開けてFBロックを外すと案の定である。
座卓がないままレバー錠を取り付けることになる。
使えないのかと言えばそんなことはないが、偏った力が掛かるなどの不安が生まれる。
何よりFBロック取り付け時にネーム板を撤去したせいで隠れていた無用の穴が露出する。
この状態を仮とすれば確かに短期間の使用なら問題も起きないだろうし、施開錠も行える。
その間に管理業者に別の電気錠を用意してもらえばまた元の状態になる。
今更、一つの対処法を学んだ感じである。