沼津市の鍵トラブル・鍵開けならOffice雅|住宅・車・金庫の鍵に対応

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最新情報

安否確認による開錠作業(沼津市)

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家賃保証会社から前日に依頼があり、もっと早く言ってくれよと言いたくなった。

その後に伊東市で強制執行が既に予定されていて時間も順調にいけば問題ないが万が一はまるような現場になったら。。。ちょっと伊東市が間に合わないぞ。

 

大方、住人と連絡が付かず月末前に慌てて安否確認の名目で玄関を開けさせようということかな。

とりあえず警察官立ち合いでということで現場へ。

 

実はこの建物、もう何年、いや10年以上か前になるが鍵を無くして開錠して欲しいという依頼で夜遅くに開錠を試みた物件。

集合住宅4棟あり、どれだったかは忘れたが、シリンダーはミワU9でピッキングでは開かないのでサムターン回しでドアスコープから道具を入れるやり方でやったものの、開けられなくて最終的に破錠してシリンダー交換したことがあった。

角度的にやり難かったのか、単に硬かったのかもう忘れてしまったが。

 

現場で時間が近づくと家賃保証会社の依頼者が「じゃ、今から呼びます」と言って数分後に来たのは救急車を先頭に消防の特殊工作車と指揮車の3台。

てっきり交番からお巡りさんがバイクで来ると思ったらサイレン鳴らした緊急走行であった。

 

個々に知ってるわけではないが、火事場でよく会う人々。

消防来たら俺やることないじゃん。

強制破壊で入室するのかと思わせるものものしさ。

段取りが聞こえてくる、4階建ての建物屋上から下へ降りましょうとロープを肩に行き来する隊員、隣の部屋から移れそうですという隊員。

だけど部屋は4階だぞ、訓練積んでるのだろうが俺は怖い。

火事場で毎度見るけど頼もしいものだと思いつつ、頭の中まで筋肉だなと苦笑、そしたらやっと俺の存在に気づいてくれた。

たまたま着てたシャツのせいか、大隊長が「消防団の方ですか?」と聞いてきた。

身元がバレてしまい、これで開きませんということが言えなくなった。

 

該当する部屋の前へ、実は通報前に部屋に現場確認でドアの前に立ち、なんか匂うと感じたが、まだそれほどでもなく勘違いかなと思う反面、今回もかとどこかで思った。

ドアスコープを外す頃には匂いは確実に中を表す物となった。

割と早く開錠に成功したものの、U字ロックが掛かってるじゃん!

無線の会話を聞いてるとU字ロックなら消防でもできるっぽい。

しかし一応自分も道具を取りに一旦1階まで歩き再び4階へ・・・ちなみにエレベーターは無く階段だ。

 

U字ロックに消防も苦闘していた。

ドアの隙間が小さく、隙間側に壁があり男の手では奥まで入れられないのだ。

ただその頃には室内の臭気が外に出て隊員はマスク着用、中には酸素ボンベを背負った者も、まあ救難のプロだね。

 

救急隊に女性がいて、その女性の手が一番小さく手伝ってもらい、U字ロックも開錠。

僕の仕事はここまでとなるが、間もなくして救助対象外と声がして現場は警察の担当に。

1階に降りまずは消防からの聴取となった。

 

幸い伊東市の強制執行には差し支えなさそうだ。

撤収時に先ほどの大隊長が「またよろしくお願いします」と言っていった。

消防団のことを含めてのことだろうが、消防団も今年度まで。果たしてその間に会うことがあるのだろうか?

 

それに消防団、きちんと機能すれば大事な組織であることは言うまでもないが、果たして自分のところはどうだろうか?

先日あった火災出動での後輩達の立ち振る舞い、ポンプに乗らず自家用車で直行、とりあえず出席すれば手当も出る。

そんな感じを拭えない。

火は見えないが煙が立つ、火点の前に水利を取って放水準備をしようと思ったものの補助が居ない。

来た団員は車も来ない道で交通整理、何しに来てんだ!

いざ撤収しようとしても、関係者で混雑した道路、無暗に動くのは危険だがお~い誘導せい!

他の分団の分団長に誘導しようかと言われる始末。

我が分団、お話に夢中でお構いなし。

 

そして、大雨警報の夜。

定例の詰めの日だが、詰めを休んだ団員が警報の知らせでやってきた。

雨も峠を越えたし既に巡回パトロールも第一弾が行って戻っている。あとは雨が強くなれば第二弾がパトロールに出るのだが、

先の遅れてきた団員が早くも酒を飲んでいた。

一体何をしに来たのか?

定例だけなら巡回も終われば酒を飲もうが良いが警報発令中で思わず。

「何しに来たんだ!」

と言ったもののどれくらい刺さったかは分からない。

全国的に消防団の去就は問題。

人員の不足、手当を厚くしより専門性を持たせようという議論も出ている。

有事の際は本署だけでは足りなくなる、そんな時に消防団が率先して迎えるか・・・以前はその気概でやっていたが、今年度で辞める立場で後輩を見るとあまりに平和ボケしている。

既に管理職ではなく手元の作業は教えてあげるが精神論まで解く立場ではない。

きつく言えばハラスメント、手綱を緩めればゆとり世代。

こんな消防団なら解散した方が良いかもしれない。

2026年08月30日 20:13

ホンダフリード インロック開錠(富士宮市)

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画像は同じホンダだがフィットのシリンダー。

同型のシリンダーを搭載する最終型のフリードと思われる。

ちなみに決定的に違うのはシリンダーの位置。

写真はドアハンドルよりやや下に装着されているが、該当のフリードは車高があるせいなのかドアハンドルに装着され、またその位置がしゃがむとやや上、立つと下に位置しやりづらい。

膝をつくと丁度良い高さになるのだが、アスファルト上に膝をつくと長時間は持たない。

小石がまるで拷問のように痛い。

 

この日は日中の作業で疲れたせいなのか正直ちょっとやる気も失せていた。

時間も夜の作業だし、いっぱい作業をしてお腹いっぱい状態でもあったから集中力もスイッチが入ったとは言い難い。

現場につくまでも従来のHON66タイプのシリンダーなら良いな、NEWタイプだと一応克服できたがもう一度上手くいくかなと邪念で一杯。

現車を見れば幅広の鍵穴、従来のHON66型、まあ掛かっても10分かな。。。と甘く見た。

 

こういう時は開かないもの。

鍵穴の位置のせい?

疲れのせい?

夜のせい?

なんか色々頭をよぎってL型ピックでは上手く開錠できなかった。

かくなる手段は!ロッドで開けたが鍵穴で開けたかったなあ。

あの集中ドアロックの音を聞きたかったなあ。

2026年08月30日 20:01

MIWA H248タイプシリンダー不具合で鍵があっても開かず(伊豆の国市)

この現象を口頭で言うのは難しいのかもしれない。

鍵は手元にあるが開かない。

こちらからするとなぜ?となってしまう。そもそも違う鍵じゃないのか?実際にそういうこともある。

鍵が手元にあって開かないことがまず考えられない。
 

しかし、残念なことにこの症状はどのシリンダーメーカーでも起こり得る。

今回のMIWAは国内で最大シェアを持つ錠前メーカー、そしてH248タイプは製造を中止して早いもので30年ほどになるが、もちろん築30年以上の物件でかなり希少になったとはいえ見ることができる。

鍵業者からすれば、汎用性があり、開錠も可能な非常に扱い易く優れた部品と思ってる。

しかしながら、それを逆手に取って少し知識がある犯罪者が窃盗事件に押し上げ、マスコミで手口を具体的に報じた物で生産中止となり廃盤へと追いやったと言っても過言でない。

 

現場に行き、鍵を受け取って実際にシリンダーに挿入すれば、鍵のストッパーに1mm程度の隙間がある。

本来はストッパーに当たるまで鍵が中に入る必要があるのだが、原因はそこにある。

 

なぜこうなるかはこのシリンダーの特徴を知っていれば解決策は理解ができる。

このH248タイプは鍵自体が中のケースロックを動かす構造。

ちなみに現行のU9タイプになると、鍵はあくまで内筒の認証に過ぎず、回転する際は内筒の奥にある金属片でケースロックを回す。

文章で書くと分かりにくいがそうした構造の違いがある。

つまり今回はまずこのH248タイプのシリンダーを認証状態(開錠状態)にして回転させて、先端回しで奥のケースロックを回せば開くはずである。

 

なぜこういう現象が起きるかと言えば、まずケースロックの動きが悪くなってきたりすると起こる。

きちんと回り切っていないのにシリンダーから鍵を引きぬいてしまう。

本来回りきらないと引きぬけないのだが、なにかの拍子や誤差の大きさなどでケースロックが回り切ってなくても鍵が抜けてしまい、再び鍵を挿入しても奥まで入らない症状が起きる。

当然、タンブラー1枚程度ずれているので認証されていないため内筒も回らない。

 

これを防ぐには確実にシリンダーを回すことと、ケースロックの動きをスムーズにすれば9割方防げる。

特にケースロックはある程度動くとカムの働きでそのまま最後まで動く構造になってるが、まずこの動きがスムーズである必要がある。

 

更にケースロックから出るデッドボルトがドア枠に当たっていたりすることもある。

動きは硬くなるので途中で止まってしまう。

また施錠状態で確認しようとドアを開けようとしてそのままにするとドアが沿ってたり、ゴムパッキンなどが反発してドアを押してデッドボルトを枠に押さえつける様に当ててしまう。

機械なので操作を確実にやらなければ、どんな物を持ってきても同じだ。

更には歪みなどでデッドボルトが奥まで入り切れない事例もあった。

 

今回は開錠後にケースロックとシリンダーの洗浄で解決。

家主はもう古いからシリンダー交換を考えていただけに思わぬ出費が節約できたと喜んでいた。

 

2026年08月26日 11:10

BMW ミニクーパー インロック開錠(河津町)

BMW ミニクーパー、BMWと同じキーシリンダーと言われているが、実際は部品メーカーが違う感じがする。

確かに構造は同じなので図面は同じだが製造は違うと言う感じだろうか。

初期のHU92は本家BMWだと開かないものは頑固に開かないが、ミニクーパーは割と素直。

タンブラーも鍵穴から見ると丸みがあるように見える。

その後のHU100Rは一度遭遇したがTurbodecoderで開けてしまったのであまり鍵穴を観察しなかった。

 

今回もミニクーパー、しかも代車というのでかなり甘く見て現場へ向かった。

開け方はどうにでもなるかと思ったら、腕をもがれたような状況になった。

 

まず鍵穴が一見して見えない。

確かBMWのXシリーズで遭遇したタイプでドアハンドルを引くとキーシリンダーが現れるのだが、ハンドルを引いた状態で固定してピッキングするにはやりにくい。

ドアハンドルにはメクラ蓋があり、それを外すとキーシリンダーが見えてくる。

先にも書いたようにドアハンドルの下にシリンダーがあるためテンションは穴を通して掛けられない。

ピックでタンブラーを押すも奥まってるため非常にやりづらい。

Turbodecoderを入れてみたが、奥まで入った感覚は無く、それでもハンドルに当たってる感じでもない。

ポンプしてみても全く感触はない。

この辺は実車をもう一度観察したいものだ。

 

かくなるうえはエアウェッジでドアに隙間を作って・・・と思ったがエアウェッジが入らない。

ミニクーパってこんな車体づくりだったか?

 

ドアの窓周りに厚みがあり、またウェザートリップが邪魔をしてエアウェッジを機能させないので難儀した。

5ドア車だったせいか前ドアと後ろドアのピラーに隙間が小さく更に作業を困難にさせた。

結構な無理をしてなんとか開けたものの、センターコンソールに鎮座する大型のモニター、ナビなのか分からないが新車であることが伺えた。

しかしドアを閉めるとそのまま施錠状態で外から開けられない、なかなか厄介な構造だ。

現状がガス欠でエンジン停止状態なのでエンジンが掛かれば開錠が維持されるのかもしれないが。

 

新しい構造になると打開策を考えるのに時間が掛かる。

気がついたら1時間かけての作業。

契約しているアシスタント会社には必ずしも現場の状況が分かっていない業者もある。

作業料金を過去の契約通りならまだマシながら、あえて弄って結果的に厄介になってるセキュリティ車の単価をさげているところがある。
日に日に開き難くなってるのだから本来作業に合わせていくべきだろうが、その会社の言い分は既に開錠方法や工具、技術も確定してきているから、出動作業料金は格一すると言ったもの。

これが難易度の高い車両に合わせての格一なら良いが、逆で開きやすい車を基準にしているので実質は値下げとなる。
モチベーションも下がるし、新しい技術の模索もしたくなくなり場当たり的になってしまう。

自ら明けたパンドラの箱というわけじゃなが、その業者には過去の契約どころか同業他社よりも高い単価で清算してもらってる。

 

2026年08月26日 10:20

アウディ TT インロック開錠(下田市)

アウディTTのインロック、年式は2010年頃だったかな。

何にせよアウディTTの開錠となればもらった!と心の中で思う。

 

現場に着き、シリンダーを見ればデザインが初期型のような感じ。

VAG1はシリンダー部分が低く取り付けられ、VAG2は膨らんだように取り付けられてる・・・と経験上の先入観があった。

見た目はVAG1だし、これまでもVAG1として開錠した実績がある。

思い込みは怖いものでそれならばピックで開くはずとまずはフィリップピックを試すが開錠にならずL型ピックで粘るがこれも長いことやったが成功しない。

Turbodecoderを試してみよう。

 

Turbodecoder付属のテスターキーはアウディでの判別には向かない、これまでもVAG1の位置を示してしまっていた。

しかし、何度かトライしてピンの沈み込みに納得できないし、試しにオリエンテーションマークを逆にした際のパンプした際の重さも違和感。

もしかしてVAG2?

 

ここまでで結構時間が掛かってしまっていたが、気を取り直してTurbodecoder VAG2を持ってくる。

ただもしこれで開かなければそれこそ次の手段が無く、ご破算になる怖さがある。

見えない結果にまた最初からやり直すことになるか。

 

とりあえずVAG2でやってみたら、1回目でピンの沈み込みで各ピンがきちんと当たってることが確認できた。

そして再度のトライで開錠。

まさに思い込みによる失敗、開いた瞬間なんだよ~!と心で叫んでいた。

何はともあれ開いて良かった。

 

夏の海水浴場の駐車場、夕方の日差しに照らされた首が少しヒリヒリした。

2026年08月23日 19:55

ボルボ V40 Turbodecoderによる開錠(下田市)

鍵を紛失したためレッカー前に荷物を出したいと言うことによる開錠依頼。

場所は下田の自宅と言うが、リゾートマンションの立体駐車場。

シリンダーは左側ドアにカバーがされて一見鍵穴が無いようにも見えるがシリンダーの下側にカバーを外す際にキーなどを入れる穴がある。

鍵はHU101、Turbodecoderが使える。

レンジローバー、マセラッティ、ジャガーなどにも使われてるこのシリンダーはWテンションを掛けたくても溝への引っ掛かりが無く抜けてしまう。

過去にボルボでミワ用のWテンションを使って作業したことがあるが非常にやるりづらい。

テンションが上手く掛からないとピックでタンブラーを押し下げても微妙力加減が掛けられずに上手くいかない。

Turbodecoderであれば、それ自身がテンションでもあるので心配は無用だ。

 

今回開錠にあたってはなんの問題も無く開いたのだが、セキュリティが入りアラームが鳴った。

10秒くらい鳴らしておけば大体の物は鳴りやむのだが、なかなかこの車はしつこい。

放っておいて帰りたいところだがレッカー車の段取りは明日なのでオーナーとしては気になると言うのでバッテリー端子かヒューズを抜くことを言ったところ、バッテリーを外して全電源喪失も気になるみたいで、それなら該当ヒューズを外しましょうとヒューズボックスを開けてみた。

 

え?なんか不親切、どれがどれかが分からない。

ネットでヒューズを検索してみたがヒューズボックスの場所は書いてあるが、やはりどのヒューズがセキュリティアラームかは書かれてない。

国産車だとライト●Aとかヒューズの場所のシールで案内してある。

10Aくらいのを適当に外し鳴りやむかやってみるしかない。

何個かやったものの埒開かずいい加減に嫌になりつつあった。

 

そこで明日持ち込むディーラーのサービスフロントに電話で聞いたがやはり分かってないのか答えられず。

鍵があれば解決するんだけどと泣き言まで、だからその鍵が無いんだって。

最後にはバッテリーのマイナス端子を外してくださいと言われて結局そこかとなったが、開錠時はお客さんの車体のドアの開け閉めがあったせいで鳴りやまなかったアラームも少し車体に触れずにいたら鳴りやんだ。

ずっと鳴ってるんじゃないんだとこぼしたら、近所のおじさんが、中国製だから鳴りやむよと合いの手を。

でも最初から有無言わさずバッテリー端子外しちゃえば良かったな。

確かバッテリーは韓国製なんで、なんか触るのに抵抗があるんだな。

何が起きるか分からないというより、何が起こっても可笑しくないから。

 

 

 

2026年08月23日 19:30

この秋にTurbodecoderを買い付けに行くべきか

6月、7月とTurbodecoderの問い合わせがあった。

問い合わせのの詳細は書かれておらず、また企業名、電話番号や住所も未記載なので冷やかしなのかもしれない。

大方、中古車屋さんかレッカー屋さんが開錠業務に手を出そうと思ってるのだろうか?

価格だけの問い合わせで具体的に何の車両かなどには踏み込んだ質問は無い。

 

歴史的円安が続く中、どうしても価格は15万円に置かざるを得ない。

中身はほぼ為替による物価高なのだが、他にも航空貨物運賃も割高になってる。

まずパンデミックで物流が途絶え、更にシベリア上空が飛べないので荷物は遠回りになり、どうしても運賃に被せられる。
そこにきて円安だ。

もっと言えば、消費税も影響を及ぼしている。

 

日本は輸入品に関税を掛けていないと日米首脳会談で首相は言ってきたが、何のことは無い輸入品全品に日本上陸時に出荷価格に10%の輸入消費税が掛かり、それでようやく本体仕入れ価格となる。

そして販売時にはそこに利益と経費を乗せてから10%の消費税を加算する。

よく燃料が二重課税と言われてきたが輸入品も二重課税になってるのだ。

税率が上がれば相乗的に倍になってしまう。

 

そんな価格構造なのだが、この秋作業車のレジアスエースを修理する必要があり、その時間を利用して出張を考えている。

旅費全部を商品に乗せられたらこんなに良いことはないが、買いにくくなったTurbodecoderを少しでも買いやすくするために自ら工場に出向く。

大きな声で言っても治外法権なので構わないだろうが、工場では当然金は払うがヨーロッパのVATが本来掛かった金額になるのだが、どうも申告してるのかは分からない。

僕はそれを手荷物にして日本に持ち込むので既に所有権はこちらにあるのでそのまま税関を通過できる。

少なくとも輸入消費税分は原価が下がるのだ。

それと銀行振込手数料もバカにならない金額なのだ。

三菱UFJ銀行から振り込むのだが、かつてはドイツ銀行経由でブルガリアに送金する形であったが、今は取引銀行へ直接三菱UFJ銀行から振り込めるのだが、手数料だけで1万円掛かるのだ。

それらも割愛できるのだが、代わりに現金(ユーロ)で払うために両替手数料が掛かってしまう。は
 

ちなみに通常の注文をすると工場では輸出扱いでVATを払わないため日本で日本の輸入消費税が課税されるという形になる。

 

弊社的にはシボレー用の治具がもしコルベットに使えるなら気になるのだが。

昨今アメリカ車のディーラーは日本を撤退して無いのだが、コルベットに乗るお客さんはいるようで、これまでも何度かインロックがあった。

しかし、2015年頃からだと思うがコルベットはドアにシリンダーは無く、後部のナンバープレート近くに下向きに唯一装着されている。

インロックの場合これを回すしかないのだが、いまだに成功したことはない。

テンションも掛けにくかったような記憶がある。

ドアピラーに隙間を作っては難しかったと思う。

ただ、弊社に来た仕事は2度ほどなので正直採算面では合わないが、やはりできない屈辱はプライスレス。


他に注文があれば一緒に行けるのだが・・・と思ってます。

ただ冷やかしだとちょっとそのレベルにないので。

 

よく新規参入の業者さんは一台あればそれこそ全機種に使えるくらいに思ってるから怖い。

 

ただ欧州の日本車と日本向けの日本車、シリンダーも仕様が違うのか昨今の日本車の凝った物にあまり関心が無いようだ。

まあ欧州人特有の変なプライドなのかもしれない。

その辺も今の日本車こんなだよみたいな話もしたいのだが・・・商談が無ければブルガリアには寄らずポーランドだけかな。

2026年08月21日 20:32

メルセデスベンツ GLAインロック開錠 (山梨県中央道釈迦堂PA)

お盆休みの頃合いはよく伊豆半島へ出動することが多い。

ご想像の通り海水浴客による鍵のトラブルだ。

自動車のインロックや鍵の紛失。

今年も件数はやはり猛暑のせいで海水浴客が減ってるせいもあり多くは無くなってきているとはいえほぼ毎日片道70~80kmを走っていた。

世間の夏休みも残り2日となると帰省客も既にUターンが始まっている。
 

そんな中、保険会社のアシスタントからの電話。

「山梨県の中央道釈迦堂PA上り線で・・・。」

この単語は一字一句知っていて理解はできるのだが、電話口で耳を疑った。

住宅関連で山梨県から仕事が入ることは過去にあったので驚きはないが、こと自動車のロードサービスの鍵開けとなると時間が急かされる作業だ。

釈迦堂PA辺りは春に行くと桃畑が満開で見事なのだが、仕事だぞ!

恐らく盆休みで地元の業者が捕まらないのかな?だったらウチで行くしかないじゃん。

 

早速グーグルマップで大雑把に所要時間を確認したら、1時間15分?

そんなもんで行くか?時々グーグルは誤差を後で修正したりするからなあ。

とりあえず1時間20分とお盆の季節なので道路状況次第という条件をつけた。

 

しかし1時間20分となると一般道を節約して走る訳にはいかない。

沼津から新東名に乗り新御殿場へ向かった。
ウチの古い地図のナビには出ないが考えて見れば道中全部が高速道路になる。

続いて富士五湖周遊道路から中央道の大月線、大月で長野方面に向かい本線へ。

あ~やっぱり混んできてるなあと思いつつもほぼ予定通りに現着した。

 

実に距離にして108km、時間にして70分。まあまあまあよく走った。

そして作業時間1分ほど・・・お~い。

 

これも仕事。。。なんだけどせっかく来たんだしお土産にぶどう買って帰ろう。

勝沼インターを降りて国道沿いのぶどう園へ立ち寄った。

シャインマスカットが目当てだったが、なんか高い気がする。不作なのかなと思えばまだシーズンには早いらしい。

巨峰が糖度も高く食べごろと言うので一房買った。

これでおとなしく帰るのももったいない。

今年は趣味のオートバイが故障でツーリングでスイカが買いに行けず半ば諦めていたのだが、気がついたら甲府昭和から中央道を西へと走っていた。

毎年立ち寄って試食させてくれてるスイカの農家とは30年来の付き合い。

「釈迦堂に仕事で来たんでついでに立ち寄った」と言ったら笑っていた。

通販で買おうか諦めようかと思っていた白州のスイカだが、なんとか今年も手に入った。

そんなお陰で帰宅したのは午後5時。

行楽客の安全走行に付き合ったせいでエコノミー症候群状態になってしまった。

お昼ご飯も美味い物食わずスキヤの牛丼、というかあまり食欲もなかったかも。

そんな一日掛かりの仕事でした。

2026年08月20日 21:54

安否確認による開錠作業 警察署からの依頼編(沼津市)

そして第2弾。

今回も集合住宅は同じだが分譲マンションからだ。

電話があったのは所轄の警察署の刑事課から。

この仕事を始めて初めて警察から電話が来たときは別に何かあるわけではないがソワソワしてしまったものだが、業歴も30年となると相手によってストーリーが見えてくる。

 

この部屋に住む親族が元の依頼主だが、県外に住んでおり作業に立ち会えないため警察に連絡をしてきての安否確認となった。

「既に現場で警察官が待機してます」

ということで緊急出動、とは言っても赤色灯を付けるわけでもなく通常走行なんだけど。

 

建物的には30~40年は経ってるだろう。50~100世帯の大きな重量鉄骨の10階建ての集合住宅だ。

しかし、どの部屋も玄関はやたらと綺麗。

作業段取りに他の部屋を見たが、どうやら新しい建具にリフォームされていた。

玄関ドアだけでなく廊下に面した窓も今風のアルミサッシでピシッと閉まってる。

玄関には新聞受けやドアスコープは無く、室内からはインターホンのカメラで来訪者を見ることができる構造。

更にやらしいのが2ロックシリンダーで当然シリンダー開錠は不可。

壊すにもシリンダーがレバーハンドルに埋め込まれていて内筒を削っていくやり方でないと壊せない。

壊すのは最後の手段として窓さえ開けれれば、後は格子を外せば中に入ることができる。

 

しかし窓も2ロック掛かってそうだが、物は試しダメ元でクレセント開錠を試みたら開いた。

警察缶は

「どうやって中に入るんですか?」

もう体育会系だなあ、もっと柔軟に物を見てよ。

格子の半分を外し、少し煽ってやれば大人一人入るスペースはでき、警察官に臨場してもらった。

 

室内から時々声が聞こえたが間もなくして玄関から出てきた。

中で亡くなっていたようだ。

その事実を知ると異臭が周囲を包んだ。

リフォームされた玄関や窓は優秀なもので、温度を逃さないばかりか匂いも密閉していたのだ。

 

諸々の作業はここで中断し、復旧させたい格子もそのままの状態で窓だけ閉めた。

第一弾で立ち会った制服の警察官も権限はここまでとなり本署の刑事課の到着待ち。

 

30分ほどして白いワンボックスカーにウインドブレーカーを夏なのに着た刑事が到着。

なぜウインドブレーカーかと言えば、現場にいれば分かるが本当に匂いが生地に付着するほど強烈だし、万が一何かしらの液体が跳ねてもナイロンだったら染み込まない。

大工道具のジュラルミンのケースを肩に抱えてマスクをして現場へと入って行った。

そして簡単な事情聴取の後で遺体現場とは違う部屋だが、格子の修復に入った。

その際、足にビニールの履物で足跡を残さないように。。。

 

昨日の安否確認の時に警察官と世間話で死体処理作業の後で交番に戻ってもなんか匂いが消えないんだと言っていた。

僕はてっきりきつい匂いなので脳が覚えてしまって幻覚反応するのかと思っていた。

僕も現場を離れてからも匂いを思い出すようでその日はよく言う肉類は食べたくなくなる。

ただその警察官が言うには確かに脳が覚えてしまうこともあるかもしれないが、匂いが鼻の中に付着ししばらく残り香を嗅ぐいでるんじゃないかと言っていた。

僕ら鍵屋でも明らかに異臭がすればマスクをするのだが、それも通すほどのきつい匂い。

できればそういう仕事は立ち会いたくない。

 

作業後に実務があるので親族の方へ電話をした。

捜索状況は警察から正式に連絡が来るだろうが、心配してたので残念ながら中でお亡くなりになってましたと。

「それでも早目に見つけてくれてありがとうございました」

そう言ってもらえたのは何よりだった。

ただ具体的などんな風になってたかは、直接現場を見たわけでないので後で検証後に刑事課から電話があるはずと。

高揚してた気分が解き放たれた作業後だが、毎度清々しい気分にはなれないものである。


 

2026年08月20日 21:18

安否確認による開錠作業 交番のお巡りさん編(沼津市)

今年の7月は前半に2件の安否確認があった。

安否確認とは住居の入居者と連絡が取れず、その人の家族や会社などの関係者が室内を見てほしいというのだが、当然住居の占有者以外の人が玄関を開けることは好ましくない。

しかし、当然万が一ということがあるので警察を立ち会わせて行う。


まず最初にあったのが、沼津駅の隣駅そばのアパート。管理会社からの依頼であった。

部屋は1階、玄関の前を通ると生ごみのような臭いが微かに匂った。

こうなると開けるまでもなく結果が見えてくる。

 

そしてこの管理会社の物件、鍵を開けてくれという割にシリンダー開錠ができないシリンダーを付けている。

本当に開けろというなら開けやすいシリンダーにしてほしいものだ。

 

幸い建具がそれほど新しくないためドアスコープからの開錠ができた。

今回は既に結果が見えていたが、もし単なる行方不明だと帰って来る可能性があるため無暗にシリンダーを壊せないのが辛い。

 

開錠し、警察官による立ち入りと思いきや、扉を少し開けると猛烈な異臭とドアの下から体液が流れてきた。

玄関の所で力尽きて亡くなっているようだ。

 

鍵屋の仕事は当然ここまでなのだが、気の毒なのは警察官。

立ち会った交番の警察官もこの先の権限が無い。

とりあえず隙間から撮影し本署に画像を送り死亡の確認をしてあとは現場保存となり、刑事課の到着を待つことに。

更に他の第三者が立ち入らないように入口で警備をしなくてはならず誠に気の毒でもある。

 

刑事課を待つ間に世間話、なんでも昨日も安否確認に入ったそうだ。

さすがに鍵を開けることは無かったようだが、今年は多いねと言っていた。

2026年08月20日 21:03

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