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2017年11月
2017.11.29
メールが遅れて申し訳ございません
誠に申訳なかったのですが、
弊社のパソコン上のメールフォルダーの不具合で半年前にお問い合わせをいただきながら返信できていませんでした。
HPからのメール着信と他からのメール着信が混在し一式にジャンク扱いとなってました。
昨日復旧作業をし、返信できてなかった方にはメールを送りました。
該当してしまった方、申し訳ございませんでした。
多かった問い合わせにTOY48についてがありました。
Luckylocksからは既に発売されたようです。
弊社としては来月、現物を確認したいと調整しております。
もう暫くお待ちください。
もちろん弊社以外で購入されますと、弊社としては以後の情報や部品の供給などのアフターサービスには関与いたしませんのでお気をつけください。
2017.11.24
BMW320i トランクインロック Turbodecoder開錠(沼津市)
中古車屋さんからの仕事でした。
ナンバーの無い抹消された車(展示商品)なので他社からは断られたというので弊社に依頼が。
でも本当だろうか?
BMWだから断わられた節が・・・。
カギはトランク内なので、ドア開錠でOKかと思いきや、まずはバッテリーのターミナルを外してるそうだ。
更に、カギ穴が縦向きでなく横を向いていた。
つまりは仮にバッテリーをつないでいても開けられないロック状態。
なんだか面倒くさい。
年式的にも高年式ではないのでピッキングでいくかと思いましたが、現場が狭いし、寒いし面倒なのでTurbodecoder登場です。
意外と早く開錠でき、トランクのシリンダーに入れたのですが、回らない。
どうも少しズレてしまったみたいです。
再度開いてますがドアシリンダーでTurbodecoderの開錠を試みましたが不思議となかなか開錠になりません。
機械なんだなあ。
それでもようやく開錠になったので、今度は慎重にトランクシリンダーに入れたら問題なく回りました。
依頼してきた店員も心配そうに見ていたので、開錠成功でかなり安堵してました。
なんでも自分のミスで店に請求できないとのことで、気の毒でしたがちゃんと請求させていただきました。
写真撮りたかったけど、寒かったせいで気持ちが一杯だったので画像はありません。
HU92用のTurbodecoder活躍してます。
2017.11.16
Turbodcoder商標登録
4月に商標登録の申請をし、ようやく登録査定の書類が来た。
つまり審査が終わり登録するには登録料を払えば手続きが終わると言う状態。
輸入ラインもほぼ決まり、このままでも良いのだが、一応法的根拠を持たせるために登録をした。
最後の手続き、登録費用を特許印紙を購入し、支払い書類を作成して特許庁へ郵送。
これで完結!
輸入ラインがほぼ固まった・・・はずなんだが、お~いメールの返事来ないぞ。
また旅行に出たか?
2017.11.16
ドアノブ修理 (静岡市)
夜、緊急対応の要請が来た。
個人宅ではなく集合住宅の共用部分の出入り口のドアノブが破損したので至急修理をして欲しいと言うのだ。
もっとも現時刻で21時。
できることなど限られてるので、もし部品取寄せなど後日対応があるなら張り紙をして欲しいと言うのだ。
要はポーズか!
とりあえず現場まで走った。
しかし、正面出入り口が暗証番号でロックされている。
通用口があるはずだ・・・と思ったが、そちらも鉄扉で施錠されてる。
壁でも上ってしまおうかとも思ったがあまりに見栄えが悪い。
通報してきた人がいるのだが、ハウスサービスでは接触して欲しくないようだ。
それじゃお手上げじゃん。
最終的にマンションの管理会社で暗証番号を出してもらって建物に入れた。
廊下から階段に出る通用口のドアノブが取れて下に置いてあった。
特にイタズラや破損は見られない。
単に外れてただけだった。
それくらい自分でやってよ・・・ついついそうぼやきたかった。
2017.11.07
鍵が回らない ミワPRシリンダー(清水町)
マンションの玄関錠の鍵が回らないという修理依頼。
2ロックの上側のみらしく、上側のみ修理して欲しいと言われるが、使われてるのはプッシュプル錠。
上側を外すためにレバーを外すのだが、ここまで外せばついでに下側のシリンダーも見ておこう。
順に上側・下側だ。
回らないという上側には黒くなった埃まみれのゴミが付着、それに対して下側は一応綺麗な状態。
ちなみに写真に写ってる方は装着時に下を向く。
これだけで上側シリンダーの内部にゴミがある可能性が伺える。
そして気になったのが、上側シリンダー周辺に付着していたベトつく物、グリスだろうか?
とりあえず後ろのCクリップを外し内筒と外筒を分解してみた。
それほどの埃などのゴミは見当たらないが、黒い汚れは拭きとれるほどだった。
つまりこの部分の摩擦が大きくなって粉末状の黒いゴミが出たのだろう。
もう一つのベトつきについても入居者に聞いてみたが心当たりはないと言う。
この辺は軽い油で吹き流し、動きを軽くして組み上げた。
先ほどまで動かなかった鍵が軽く回るようになった。
しかし、このPRシリンダーはよく起きる故障だ。
多くはメーカーから販売されている白いグリスを流し込むことによるトラブルなのだが。
このシリンダーもリリースされて10年を過ぎた。更に似た症状が出るかな?
2017.11.06
フォルクスワーゲン ニュービートル開錠 (沼津市)
台風前日の大雨の中、ニュービートルの開錠だ!
ニュービートルは相性の良い車で自分にとっては開錠確率が高い車両だ。
ギブアップは確か無く、高年式のニュービートルでピッキングに時間が掛った車両があった。
手軽なケースではフィリップピックで開いてしまった物もあった。
さて今回の現場、大雨だったことが悔やまれる。
合羽を着るが、雨水が袖に流れ込み集中力も途切れる。
Turbodecoderも車両に適してないのか開けられない。
腹を括ってピッキングで・・・それも何だかなあ。
繰り返すが雨が悔やまれる。
幸いだったのが鍵が見える場所にあった。
ドアに隙間を作って、マニュアルチックな作業をした。
輪っかで鍵を取り上げてイグニッションに持って行く。これでセキュリティが切れることを期待したのだが、外れた。
でも、これは発見だった。
通常、送信機を受信機に近づけるとキーを認証しセキュリティが切れるのだ。
仕方がなく、もう一本のピアノ線を入れ直にキーホルダーのボタンを押したら施錠側が反応した。
天は味方してくれた!
見ればセキュリティランプが消えたのだ。それで機械的に開けて事なきを得たのだが、雨でずぶ濡れになり体力的にはかなり浪費し、クタクタになった。
しかし、この車には続きがあった。
今度は雨こそ降ってないが夜暗くなってからの時間指定での予約が入った。
住所を見て、まさかと思ったがそのまさか。
リベンジで願うまでもない!・・・と思ったのは最初の数分。
今日は鍵はどこかな?とすぐさま探すことに。
しかし、見れば
ロックボタンのセキュリティランプが消えたまま。
これはまさか・・・
そのまさかで機械的に開けてしまった。
なまけ癖がついたみたいだが、まあとりあえずギブアップ無しの記録は続く。
2017.11.06
Turbodecoder
Turbodecoderの部品問い合わせがあった。
正直面食らったのです。
弊社のお客さんでもないのに、どこで部品が買えると聞いてきたのか?
話を聞けば、本体はネット販売でブルガリアから取り寄せたそうだ。
使っていたらピンが抜けてしまったらしく、そのピンを紛失したそうだ。
そこで部品を購入したい。。。
もちろん部品の販売はできます。
ただ、本体同様に輸入となります。
いずれも製造元のHPで記載(ユーロ表記)された金額で販売となりますが、そこに貿易手数料が掛かります。
更に300ユーロ以下はブルガリアから日本までの送料が請求され、それが加算となります。
ちなみにピン1個の値段は10ユーロ(約1,400円)。
それだけでも高いが、プロの商品と思えば納得はできる。しかし、これに諸手数料が乗ると・・・。
代理店を名乗る以上、購入済みの部品を分けるべきか・・・少し考えた。
でも弊社から購入してくれてるお客さんもいるわけで、同じ待遇とはいかない。
本体同様に購入すれば良いだけ・・・と判断しました。
ちなみに弊社では購入いただいたお客さんでも、二段階に分けてます。
弊社からの購入であれば、既に輸入済みの部品も格安で供給できますし、修理も弊社で行えます。
更にマニュアルを購入されてる方は操作上の不明点があれば回答し、マニュアルの捕捉をいたします。
しかし、弊社を通してない並行輸入をしたものは、シリアルで同じ製造元であっても部品は先に記載したように在庫があっても都度輸入を行う計算をします。
修理については購入先にて直接手配お願いをいすることになります。
また操作での不明や不便についても一切関知をいたしません。
ちなみに部品は仕切り値段が無いので、弊社も10ユーロで部品を買ってます(結構もらっちゃいましたが)。
あとは現地に行った際に買って来ます。
車種によっては一通りそろえてますが、無い車種についてはお時間を頂く場合もあります。
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