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2020年10月

2020.10.15

ダイハツタント 紛失キー作成

8月の作業であるが、久々に自動車の紛失キー製作依頼があった。
近年イモビ車が増え、以前は頑張って登録までやっていたが、手間の割にまだ台数も少なく割高なので敬遠され、こちらも仕事を選んでしまった。
失敗も何度かあったせいか、車のキー製作から遠ざかっていた。

不思議なもので久々に仕事が入ると億劫になる。
ましてや夏の猛暑。やる気なくなる。

車はタントだが、軽自動車でもイモビはもうほぼ標準に近いのでは?と思ってたがイグニッションにキーを刺すと言うのでもしかしたらグレードの低いヤツかと思い受けた。もちろんタントでも高いグレードはキーフリーのイモビが装着されている。


作業は定番の内張りを剥がしてシリンダーを外して・・・という作業。
少し前まで当たり前にやっていたけど、なんか面倒くさくなってた。
慣れって怖い。
今後イモビはどうしようか、迷うところ。

やると現場で時間取られるからフットワーク良くとはいかないし。
設備投資も必要だし・・・。

かと言って今の受注状況ではなあ・・・。

2020.10.09

アパート開錠・・・したら

賃貸アパートの開錠案件。
よくある風景なのだが、無事開錠しドアを開けて見ると・・・。
扉内側はカビだらけ。

さぞ密閉されてるのだろう。
暖房は効くし冷房も効率的なのか?

しかし賃貸である。
家賃払えばなんでもアリ?
最近、貸していただいてるという人いなくなった感じがする。
敷金預けてあるんだから・・・あまりそういう感覚は好きじゃない。
さすがに思わず息を止めてしまった。

2020.10.06

玄関開錠 (静岡県伊東市)

こりゃ開きまへん!

アパートの鍵のトラブルで鍵はあるが開かないと言うのだが、サムターンは通常の物という申告であった。

開錠については何が悪かったのか分からないが普通に手元の鍵で開けた。
シリンダーはオプナスのディンプルキーであったので恐らくピンで動きの悪い物があったのかもしれない。洗い流すほどの潤滑スプレーで鍵開けは解決でき、尚且つそのまま使えるので問題はなかったが、仮に解決にならなかったとするとゾッとする。

ドアスコープから開錠を試みるのだが室内側がこの通り通常ではない後付けのサムターン。
これ見ながら指で操作するのは難しいものではないが、限られた位置からのサムターン開錠はまず無理。
まずつまむ部分を出さなければならないが、その時点で無機質な道具では無理なのだ。ましてや申告を信じて手さぐりだったり、カメラを用いても指先の動きはできない。
つくづく人間の指先の感覚の鋭さに敬意を表したい。

2020.10.03

フォルクスワーゲンゴルフ7 インロック Turbo decoder開錠(下田市)

最近就寝が午前2時が当たり前になりほぼ習慣化してしまった。
元は毎夏、0時前だと室内も蒸し暑く寝る時間が深夜になってたのだ。
この時間帯だとたまに仕事もあるし寝ついてから起きる労力も無いので便宜的に起きてもいた。

この日も2時を回りそろそろ寝ようかと思い床に就いた。

寝ついたと思ったら下田署から電話が来た。
車のインロックを開けて欲しいと言うのだ。
下田署からは事件捜査や事件車輌の鍵製作など何度か依頼を受けたことがあるが、今日電話口の当直婦警さんは知らないだろうなあ。
場所がらロックスミスどころかロードサービスさえ手配しにくい場所。
しかも車はフォルクスワーゲンゴルフセブンで2015年モデル。
開けにくいHU66のVAG2。
不思議と自分がやらにゃあという気概が沸くもの。時計を見れば3時少し前なので30分ほど寝たのかな?
見積もったら自分が払う立場なら絶対拒絶する金額になり損保会社のロードサービスを介そうかとも思ったが、目が覚めていくうちに遜色ないからそのまま黙って現場へ2時間掛けて向かった。

てっきり現場は下田署内かと思えば、とんでもない港の殆ど波止場で人気も無い場所。警察署からはかなり距離もある。
こんな分かりにくい場所!と少しイラッとしていた。
しかもコロナ禍で東京近郊ナンバー、深夜に迷惑かけるなら来るな!とも言いたくなる。
朝一番の釣り船で沖に出るつもりで早くついて仮眠してたら用を足したくなって車外に出たら締めだされたのだそうだ。
Turbo decoderで即開錠と行きたいが3回くらいリセットした。
久々なので感触が鈍ったのかな。

鍵穴は縦穴でセオリー通りできたのだが。
テスターキーも基本通り緑マーク。

帰路は薄く明るくなったとはいえ、朝が遅くなって秋を感じた。

2020.10.03

金庫ダイヤル番号不明 (静岡県清水町)

前日からの予約作業。
電話では高さ70cmほどの金庫で鍵はあるがダイヤル番号不明で開かなくなったことによる開錠依頼。

高さ70cmほどとなると業務用金庫を連想してしまう。
実際現場も印刷業のお宅だ。
一応両方の価格を提示し現場に行くと70cmは無いなあ。

ただ狭い空間で引き出すにはちょっと苦労しそうだ。

案の定ダイヤルにはガムテープの跡、しかも粘着面が干からびているし。
鍵はあるので一応の儀式じゃないがダイヤルに触れてみたら開いた。
番号は固定しようとした際から狂ってなかったのだ。
ただ年寄りの方で力が弱かったのかレバーが動かなかったみたい。
お客さんも正直不思議がっていた。

ある意味現場でのキャンセルだが実情を説明し出動費はいただいた。
もちろんとぼけて作業したフリをして満額いただくこともできたが・・・。
お客さんも「そんなので良いの?」と言われる始末だが、あまり現金取引がなく釣り銭を用意してないこの頃。
大枚を出されそっちでバタバタしたという顛末。

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