ブログ

ロックスミスブログ

2020.02.07

鍵が折れた ミワH248 (函南町)

忙しかった一日、さあ帰るぞ!という帰り道に入電。
いつも弊社に発注してくれるゴルフ場併設のホテルからだ。
客室の鍵が鍵穴で折れてしまったというのだ。
帰りたかったが、当然明日に回さずに行く!
というのも、このホテルは確か一度オーナーが変わっている。その時もよく呼んでくれた。
客室ドアのトラブルは当然、社用車の鍵の紛失やお客のヴィトンのバックの開錠まで。他にも色々あったがもう記憶にない。
一度倒産と思わされた感じで閉鎖され、その時のオーナーが代わったのだろう。
その際に客室に使われているH248のシリンダーを交換する話があったが、70部屋だったかな?そのためか結局受注できず、また他社に発注もされずそのまま使われている。

勝手知ったるものだが。。。鍵が折れたので運が良ければ折れた側を鍵穴に入れてそのままシリンダーが回ることがある。それでシリンダーを外して先端を抜けば良いのだが、今回は回らなかった。亀裂の跡を見れば斜めに折れてるせいか、タンブラーの1枚が完全に下がり切ってしまい、それが深い高さなのだろうか折れた側で持ちあげることができないようだ。
仕方がなくピッキングで開けるしかない。
先端が入ってるので何枚かは既に高さが出ているはず。回ってくれればセンターピックが入っている状態なので、本当に回れば良い。
段取りさえ決まればそんなに時間は掛からないのだが、このドアってシリンダー外すのに部品点数が多いのが難点。
従来の物のようにフロントプレートを外してビスを緩めれば外れるのではなく、写真の通り部屋番号のプレートまで外さなくてはいけない。

レバーではなくドアノブのホテル錠なのでノブも外さなくてはならない。
確か初めて客室の修理に来た時はシリンダーの外し方が分からず往生したかも。
シリンダーだけぽこんって出てきてくれると楽なんだが。。。

2019.09.10

ホーム金庫ダイヤル開錠 (静岡県南伊豆町)

南伊豆町からホーム金庫開錠の依頼。
テープでダイヤルを固定し鍵で開け締めをしていたが、小さな子供(孫)が帰省してダイヤルを回してしまい、開かなくなってしまったというよくあるパターン。
鍵はあるがダイヤル番号を管理しておらず。


ただこのお客さん、以前もお邪魔したことがあるらしい。
行ったような覚えがないような・・・苗字からは多い名前だし、場所がちょっとアクが強いかな。
確かにその場所は過去に行ったことがある。でも個別のお客さんが思いだせない。
仮に行ったとしたらいつ何の作業に行ったのだろうか?
色々な意味で思いだせない。
この仕事を初めて数年はほぼ自分の行った現場は覚えていた。
物忘れは年のせい?それともそれだけ多くの現場をやってきたせい?
このブログが忘備録になってしまいそうだ。

現場の南伊豆は一昨日の台風で伊豆半島が被害を受けていたので国道で行けるか心配もあったが、県土木の道路状況では片側通行規制はあるが、通行止めにはなってないようだ。
それでも河津町にある通称河童橋はその台風で損失した。現場に向かう途中に被害状況が見えたが、確かにあったはずの橋が無くなっていた。川を下って行けばあれだけの大きな構造物なので川底から姿を現してるかと思ったが、海に出てしまうまで見なかった。粉砕されてしまったのか、沖まで流されたのか???

さて、現場付近に着いて、見覚えのある景色なら個別の家まで思いだしそうなものだが、確か坂道を上がりかけた左手のお宅に玄関の修理に来たような・・・と思ったのだが、やはり前回同様に分からず電話で迎えに来てもらった。案内されれば右手の家。
う~ん、覚えがあるような無いような。。。
確かに漁協の駐車場に作業車を止めたのは覚えてるが・・・。
「前回来たのはお父さん?」
とは言うものの、オヤジは既に他界している。ましてやこの仕事は二代目でなく僕が創業者。

作業自体はものの5分、実質1分も掛からずダイヤル開錠。
ダイヤルは使わないと言うのでテープで止めると言うが、使わないのなら中のディスクを取り外すことを薦めている。
ダイヤル錠を完全に撤去してしまうと扉にシャフトの穴が残るが、DDのみ残すようにすればシャフトの穴は塞がり、一見普通のダイヤル錠が付いているように見える。何よりテープで固定は振動でずれてしまいまた開かなくなるトラブルが起きる可能性がある。
「夏休みに孫が遊びに来ていてね。消費増税前にやってもらおうと思って。」
おっと、増税前の駆け込み需要があまりないと言われながら思わぬところに駆け込み需要か?
もっとも増税による税金の差額はジュース代程度と言えば小さいが、あくまで増税分。小さいはずはない。

画像が横向きになっちゃいましたが、経産省よりこんなPOPが先週届きました。
増税後にキャッシュレス決済、要はカード決済で支払いをすればポイントによる還元措置だったと思いました。但し機関が半年間の限定なのです。但しインプリンター決済では対象にならないような通達がカード会社から来てたような。

帰り際に以前作業したという金庫を見せてもらった。
そこには弊社の営業用ステッカーが!間違いなく弊社・・・いや僕が作業したんだろうなあ。
でも思いだせない。
ただ、横にある仏壇が何となく・・・まあいっか。

2019.03.23

暗証番号忘れての開錠作業 (島田市)

暗証番号式のテンキー錠での暗証番号忘れ・・・つまり鍵無しと同じこと・・・での開錠作業。
え~忘れるもんかよ~と愚痴りたくもなる。
時刻も既に日付の変わる時間、花粉症とそこから来るのか視力の低下で頭痛がひどく、風呂に入ってリフレッシュしてたところだ。
アシスタント会社からの依頼でなければ確実に断っていた。。。島田市まで片道90km、ちょっとしたドライブだし、翌日は朝から予定が入っていた。

でも仕事も少ないしそこは大人になって。

ドアメガネもあるので市販のサムターン回しが使えればよいのだが、ここの住宅管理会社はサムターン回し防止用のカバーを装着している。
従ってドアメガネを外してのサムターン回しは有効ではない。もっとも内視鏡カメラで見ながら丁寧に角度を決めてやればできないこともないかもしれないが。

ウチは新聞受けを狙う。
新築物件で新築ながら外れる新聞受けもあったが、この年数の物だと確実にビス止めされてる。
また新聞受け自体の切り欠きも取りだし口となるので下側なので仮にここから道具を入れてもなかなかサムターンにたどり着きにくい。
また長さも適当な長さに調整すると横壁に当たって上に向かない。
短くすると届かない。
本当にうまい具合にできている。

それでも遠路ここまで来たので何とか開けたい。

サムターンの位置などを内視鏡カメラで確認しながら道具を入れたが、やはり長さの点で上手くつまみに噛みつけないで空転してしまう。
そこで秘儀ガムテープ(謎)を使った。
最初は空転したが、何かの瞬間で上手く粘着してくれて開錠。

ってかセキュリティを高めるためのテンキー錠なのに開けてどうする?という気持ちはある。
人為的なミスが見込めるならどこか抜け穴を作ってもらいたいものだ。
せめてあのサムターンカバー要らないよなあ・・・と思う。
今日びドアに穴開けてサムターンを回す手口って無いんじゃないかな。

2019.03.23

スバル レヴォーグ インロック開錠 (沼津市)

レンタカー屋さんでのインロックであった。
大量に車を捌くから珍しいことではないのだが、スペアキーって無い物なんだろうか?
別のレンタカー屋さんではよくトヨタのヴィッツで呼んでくれる。
有り難いことだ。
鍵はTOY48の内溝キーなので、しっかりその分の加算をいただけるので。
以前はレンタカー仕様というグレードを聞いたこともあった。
大量に発注する代わりに多少装備を抑えた仕様なのだが、最近は無いのかな?

レヴォーグにしろヴィッツにしろ外務省は国名に使う「ヴ」の表記を止めるらしい。
もっとも日本にいてカーボヴェルデに縁のある人がどれくらいいるかは分からないが。。。

スバルのレヴォーグはCMでは心地よいBGMでかなり耳に残ってる。恐らく売れた?のかな。
レンタカーでスバル?珍しい・・・と思った。

ただスバルの内溝DAT17はL型ピックで何度か開けてるが癖があってやはり面倒くさい。
スバルはロックボタンでの開錠がトヨタのように前から後ろに動くのではなく、後ろから前に動かすのでドア枠からロッドを入れ込む方法だと少しやりにくい。それでも何度かやってはいる。
LISHIのピックツールもあるが、練習シリンダーでもうまくいってない。それならL型ピックでやった方が早い。
残念ながらTurbo decoderは設定がない。

でも近年トヨタのM382の逆溝ができたようで、一度だけ遭遇したのはフォレスターだったか??
意外とあっさり開けたけたし、シリンダーの回転方向もスバル伝統の右まわし開錠ではなく左まわし開錠であった。。。と記憶してる。
あれがこれからの主流?なのかな・・・部品も日産グループからトヨタに移ってるようだし。
ただ、そうなると内溝料金が適用されなくなるなあ。

など考えて鍵穴を覗いてみた。
シャッター奥に見えたのは中心より上下に出るタンブラー・・・DAT17か?・・・と思ってシャッターを更に開ければ片側しかないじゃん。
トヨタ・レクサスの2トラック、TOY2か?

2in1でない旧式のLISHIならあるので、テンションを入れてみた。
入る方向にしか入らないので左右に迷うことはないが、入り方は甘くまるで奥まできちんと入ってないようだ。
物は試しにピックで押しこんでみたがピッチは合うようで感触があり、ワンクッションも感じられた。
タンブラーの枚数まで数えてないが行けそうなので作業したら開錠になった。

ただここからが・・・車を動かそうとしたがエンジンが再始動しないと呼び戻された。
セキュリティかと思い、リモコンを施錠・開錠を繰り返すが復旧しない。。。ん~ややこしい。
ふとサイドブレーキを解除してみたらスタートボタンがエラー状態のオレンジからグリーンに変わりエンジンスタート。
サイドブレーキリリース忘れ防止の装置なのかな?

とりあえず内溝料金でお代をいただけたので良しという感じかな。

2019.03.20

安否確認 開錠作業(沼津市)

警察署からの入電。
よくあるのは警察の電話を借りての作業依頼はある。
珍しいのが電話口は警察官で依頼人の家族は不在だと言う。

アパートに単身入居している人が会社に出社しておらず、安否確認をして欲しいと会社側からの申し出のようだ。

夜も8時過ぎて・・・まあやるか。
建具が新聞受けから工具を入れて開錠できるタイプのドアであったので作業自体は特筆することもない。

ただドアを開ける瞬間は何度安否確認をやっても緊張感が漂う。
とりあえず新聞受けから死臭と言われる臭いはしてこない。
万が一の場合、死後何日か経てば当然鼻をつまみたくなる腐敗臭がしてくるが、直後であっても失禁の臭いがする。
人間って生きてるから肛門も含めて筋肉が活動しているが、死ぬとそれが脱力状態となるので、生生しい臭いがしてくるのだ。
幼児がおもらししてとぼけてもどこからか臭うあんな感じである。

次に悪いケース、内臓疾患などで倒れているケース。
生きているのでそうした臭いはないが、急を要することとなる。
実際開けたドアの目の前で倒れられていたことがあったが、ちょっとビビった。

外部の人と付き合いたくないのか、応答に出ないこともある。
ドアを開けてみれば、まさにそこに棒立ちしていたりされても少し驚く。
ガタガタやってるんだから、出てくれよ。

緊張とは逆に、呆れてしまうのが寝ていたというケース。

今回は、ドアを開けたものの臭いもしてこないし、人影も無い。
「●●さ~ん」
と警官が靴にビニールをかぶせて足跡が付かないようにして入室。
ワンルームの洋間に万年床の布団がある以外は特に大きな物はない。
ユニットバスにも人影はなかった。

現場には安堵感が漂うが、逆に家族は更に不安に包まれる。
『行方不明』となるわけだ。
靴は何足あるか?洋服は?・・・かつて靴や携帯など日常身につけてそうな物は残っていながら身柄だけが無くなってるという不思議なこともあった。結果は聞いてないし、自分のフィールド外だが、拉致されたという可能性だって否定はできない。
しかし、鍵を掛けていくだろうか?という疑問も残る。

支払いの件もあるので、作業後に家族に電話をしたが、最悪な状態ではなかったことを確認できたとしか伝えようがなかった。

2019.03.20

カードキー錠 Sherlock 不具合 (長泉町)

カードキー錠のSherlockの不具合。
入室はできているが外出しようとしたら施錠できないと言う申し出。

入電時はスティック状の鍵というからさてどんな物かと思ったが、管理契約上とりあえず現場で点検することに。
ただ何物か分からないので修理不可とも伝えておいた。

現場に到着してみればSherlockじゃないか!
早速現状確認、奥さんのカードキーがダメで旦那さんのカードキーは大丈夫だったと言う。
二枚のカードを照らし合わせて「何が悪いのかな?」と不思議がっていたが、原因はカードキーじゃないんだな。

二枚のカードキーを預かりテストしてみたが、僕がやってみればどちらも認証する。
ただ、重たい。

このカードキー錠はカードを押しこむと錠内でピンが出てカードの穴位置で認証を行っている。
同時に認証されればクラッチが効き錠本体を作動させる。
そのクラッチ部分に重さが感じるのだ。

旦那さんのカードが正常だったのではなく、男性の力任せの部分があったのだろう。
実際僕も認証できているが、奥さんは疑心暗鬼でソフトタッチだったのだろう。

オーバーホールでバラせれば一番良いのだが、契約上メンテナンスもフルにやるわけにはいかず。
カード挿入部分から潤滑スプレーを吹くことで解決。
当然女性の力でも問題なく作動するようになった。

2019.03.06

アウディ A6(2018年) インロック開錠 (沼津市)

アウディのインロック、メーカー系のロードサービスなのだが、しれっと新車だから警戒してしまう。
HU66のフリーホイールなのだろうかそれとも新型のタイプなのか?

一応LISHIを含めて工具はある。
なんとかなるさ。。。まあできなくても失敗からは学ぶことは多い・・・くらいで行かないとやってられない。

実は先に警察立会のアパートの安否確認の仕事をしていたので、少々待たせることになったが、まあ新型の車両だしあまり他でも行かないだろうと結構タカを括っていた。
場所も沼津市内ながら市街地からは40km近く離れた漁村。
既に先に他の業者が作業中であった。

ただアウディの高年式のシリンダーは横向き。
ただでさえやりにくいのに横を向かれるとやり難さ倍増のようで、まだ開いてなかった。
作業を引き継いでみれば、シリンダーはHU66のフリーホイールであったのでTurbo decoderの登場だ。

今回、写真は無い。

一度、奥まで入り切らずにポンプし始めてしまい、ピン高さが狂ったのか開錠失敗でリセットし再挑戦で今回は開錠となった。
作業を終えることも大事だが、もう一つの仕事Turbo decoderの販売、同業者と言えどもセールスマンになる。

保険会社での仕事は弊社でやらせてもらうが、やはり会員制を引いてるのでその会員の二次対応はあまり積極的にならない。
それなら、Turbo decoderを使って、少しでも現場は楽して欲しいものだ。
ピッキングやLISHIでの開錠が得意でも、もう一つの選択肢があるだけで作業員の気持ちは楽になる。
その中で一番効率的な方法で作業を提供すれば良いのだから。

ちなみに弊社でもTurbo decoderとピッキングを併用して作業を行っている。
ただHU66の後期シリンダーは100%Turbo decoderで開錠している。

2019.02.27

BMW 116i(2017年製) インロック開錠 (東伊豆町稲取)

BMWのインロック作業だ。しかも2017年製だとFシリーズ。
BMWは鍵が2010年を境に徐々に従来のHU92からHU100Rへと切り替わった。
現行車がどこまで部品の切り替えが済んだのかは分からないが、つい最近の登録車までHU92シリンダーを使っていた。
開錠も相変わらず圧倒的にBMWはHU92が多く、HU100Rは記憶で追いかけるとこれで4台目。
しかし、元々は一番最初に当たった5シリーズのセダン、2010年式であったがシリンダーが奥まっていたので驚いた。
長いテンションも当時まだ入手しておらず、普段使うテンションでは傷がつかないかと思ったものだ。
更にただでさえ開き難いBMWなのに、奥まってしまうとタンブラーも上手く押せるかどうか・・・。

その際は言えない手法でなんとかなったけど、ガチで鍵開けが必要だとヤバいと思ってTurbo decoderに必然的に出会った。
それでも、HU100RはHU92に比べて開錠確率が低いと購入時に言われたせいか、実際の作業でも疑心暗鬼。
すぐに使うチャンスがあったが真冬のゴルフ場で寒かったし、一応Turbo decoderを試すが、あっさりと諦め他の方法で。
その後も道端でのインロックもTurbo decoderでの開錠を諦めるのは早かったなあ。

練習シリンダーではできるのだから、やれるはず!

その信念は大事だね。

白星がやってきたのは深夜であった。
更に高速道路上、基本地域外、そして二次対応とお客さんも来る業者への期待は増す中、因縁?の5シリーズだった。
まあTurbo decoderの本領発揮と言ったところだろうか。
30分ほど掛かったが開錠に成功した。
ただ、こんなじゃダメだね。

それ以後は2010年以後の高年式車でもHU92が使われていたり、なかなかHU100Rに出会わなかった。

前段が長くなったが、今日は116i。最悪L型ピックで・・・できるかな?
2019227215345.jpg
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

河津桜のシーズンであるが平日であったせいか、移動はスムーズに予定通り現着。
話し好きなお客さんであったけど、もし集中させてくれたら1発で開いたかな?
まずはセオリーの左右3回ずつのテンションでメモリに合わせてやったがダメで左右1回ずつにしてみたがダメ。
2019227215653.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少しテンション時にある柔らかさが好きじゃなかったが、やれる気持ちが不思議とあった。
だってこのために、BMWのため、HU100Rが発端でヨーロッパまで行ったんだし。
BMWの用事は2回くらいだったけど、その後はもっと慎重な動作のTurbo decoderの操作もあったわけだし。
そして三度めの正直!開錠成功!!
2019227215745.jpg2019227215819.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつもながら、シリンダーが回ると安堵の気持ちになる。
そのために来てるのだが、やっぱり余裕なんかない、いつも一杯一杯。
なかなかお客さんに伝わらないけど、本当に話ながらなんて余裕無いのよ。

現場も今日は穏やかで良い気候だったけど、ガラスを見て分かるように中が見える時もあれば反射して見えない時もある。
それは鍵穴も同じでよく判別できる時もあれば太陽光がむしろ邪魔で全く見えなかったり、風で目が開かなかったり、寒かったり暑かったりと外仕事は色々。

2019.02.24

MIWA PRシリンダー(YKK)交換 (沼津市)

いわゆる鍵の交換依頼だが、正確には錠前交換。

近所のお宅からで、当初はカードキーや暗証番号式のテンキーなどを検討し見積もってみたが、価格が合わず単純にシリンダー交換となった。
在庫してるのがTOSTEMのシリンダーならあった。どうせ中身は同じだから入れ替えてしまおうかとも思ったが、ご近所じゃ手も抜けないのでメーカーより取寄せた。
昨今のサッシメーカーブランドのシリンダーはサッシメーカーのホームページにて通販をしている。
当然一般ユーザー向けだが、弊社も業者ではあるがサッシメーカーの専属でないため一般ユーザーとして購入となる。
価格は同じなのでドライバー工具を扱える方はご自身でやってみることもできる。
商品自体は代引きなので在庫さえあれば2日ほどで宅急便で届く。

部品自体の交換なので大した作業ではないが、築14年となるとディンプルキーのシリンダーでもサイドバーの構造となると
201922419500.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

摩耗により生じた黒い金属粉が出てくる。
ちなみに写真は下側についていたシリンダーのみで、主錠として使われていた上側は前日取り外してみてゴミを除去している。
これはあまり溜めてしまうとサイドバーが下りなくなって鍵が抜けなくなったり、また逆に鍵を認証しなくなったりなどの悪さを働く。
黒粉単独でなくても綿ぼこりと絡んで、僅かな汚れでも先に書いたような症状を引き起こす。

定期的に分解し洗浄してあげれば良いのだろうが・・・なかなかできる部分ではないし、我々も定期整備という仕事はいまだに受けたことがない。
不具合が生じて初めて呼ばれることばかりだ。
当然こんな原因があるとは思わないだろうし。
是非、ご近所に馴染みの鍵屋があれば、10年超えたものは分解整備をしてみてはいかがでしょうか?

 

2019.02.22

日産 シーマ 開錠 (高座郡寒川町)

よく電話を掛けて使うのが、
「静岡のOffice雅と申します」
だったり
「鍵屋のOffice雅と申します」
なのだが、なんで寒川?(笑)

いつもお世話になってる引っ越し業者が強制執行の仕事を回してくれた。
厚木にクラウンを開けに行ったこともあるが、今回は日産シーマ。

今月上旬に一度催告にも行った。
寒川町は20年前までこの辺を含む湘南地区をウロウロしていた。
会社員時代の営業テリトリーだ。
すっかり町も変わってしまったし、当時のお客さんも栄枯盛衰があったようで違った町になった感じだ。

アパートの駐車場に住人の友人所有の車と言われる物ですっかり所有権を放棄してしまった厄介なものだ。
何度か連絡はついたそうだが、県外におり処分するあてもないようで法的に撤去することにしたようだ。

日産のM396なので開錠作業は通常のピッキング。
日産はクセのあるものもあった。ローレルとかシーマも製造ラインのせいなのか開き難いことがあった。
今回も催告時に少し放置期間があったせいかもしれないが素直に開かず1分ほど掛かった。
調査後に施錠したら裁判所の執行官が通告書を貼るのを忘れたというので再度開錠した際は5秒ほどだった。
この差はなんだ!
そんな作業は特記することもないのだが。

側もしっかりしているシーマ、自動車屋さんが引きとるがスクラップ扱いだ。
2019222212017.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イモビ付だったみたいで、トランクがバッテリーをつないでも開かなかったので強引に開けた。
調査とは言え何もなかった。
その後クレーンで釣り上げられ積載車に。
狭い場所で3tの常用車が宙を浮くのはなかなか豪快だ。

アスファルトの色の違いが長期間の駐車を物語っている。

2019.02.22

テンキー錠 電池ボックスの蓋開錠 (富士市)

暗証番号式のタッチパネルのテンキー錠の開錠ではない。
それの電源である電池を入れる場所の蓋の開錠である。

アルファ製のFBロックなどはカメラなどのストロボで使う型の電池を使用している。
管理会社の自主基準で2年ごとに借り主が交換しなくてはならないようだ。
その電池が切れるとご想像通り反応しなくなる。
暗証番号がリセットされることはないが、外部給電できないので作動しない。
ちなみに電池を交換するには設定した暗証番号を活用して外すので、電池さえも交換ができない。

この部分、結構トラブルがあるもの。
電池交換を怠って液漏れして不動となった案件では川崎市まで走ったことがある。
ちなみに弊社は静岡県の沼津市の鍵屋なのだが・・・。東京との県境間近の川崎市・・・距離はそれほどでもないが気持ち的に遠い。

完全に電池が切れた案件では、空室の部屋の電池を拝借したことがある。
大体ウチに来る案件は夜なので電気屋に交換電池を買いに行くこともできないので、応急処置ということで。
201922221045.jpg



















下側の黒い蓋の中に電池があるのだが、今回はなんと電池を上下逆さまに入れて蓋をしてしまったのだ。
蓋は閉まってしまい、当然電池の電極に触れてないので電流は流れない。
とりあえず入居状態だったのだが、外すわけではないので作業にはあまり関係ない。

どうやって開けるかと言えば簡単だ。
隙間からクサビ状の物を鋭利な物を蓋の隙間から差し混み抑えれば蓋はスライドできる。
暗証番号が使える正常な状態なら、暗証番号を引き込ませれば良い。
ちなみに閉める時は押し込むだけなので、クサビ状のポッチは引っ込むという理屈だ。

蓋を外し、電池を正常に入れ直せば、問題なく復旧。

昼間にやる仕事はやっぱノンビリで良いね。
唯一、道の流れが一般車が多く混雑するのが難点だったけど。

2019.02.19

GOALシリンダー錠開錠したら・・・ (沼津市)

ここ最近多いのが安否確認での開錠作業。
もっとも同じ部屋を二回開けたせいで多く感じているのかもしれない。
作業着手した案件はとりあえず室内に入居状態で無事が確認されたのだが、大騒ぎになる前に応答して欲しいもの。
家族も安心するだろうが・・・昨今変な電話勧誘や訪問営業が多いからうんざりしてのことだろう。
独居老人ばかりでなく若い人でもあった。
呼び鈴鳴らそうが携帯電話を鳴らそうがずっと寝てたという人もいた。

今回の物件は分譲マンションでやはり独居老人。
その家族からの依頼だが、昨今は鍵穴で開かないのが・・・破壊を許可してくれれば良いのだが。

とりあえず安否確認の際、家族や関係者はまず最寄りの警察に相談してほしい。
取りあえず住宅を開錠するので、単に家族だという主張だけでは業者の判断では開けられない。
もし開ける業者がいたら、所詮はその程度のコンプライアンスの業者と思って良い。
あくまで弊社では公務の立場で警察官に立ち会っていただいた上での作業となる。
どういう関係でも人が住んでる以上はプライバシーもあれば居住権もあるのだ。

と言うのも万が一ということが無いとは限らない。もっとも無ければ心配などしないだろう。
部屋で倒れていたら事件性が無いか、それを判断するのは我々業者ではなく、捜査権のある警察官だからだ。
だから、所詮はその程度のコンプライアンスと厳しく言い放ったのだ。
事件性があると判断されれば、現場は立ち入り禁止となり、本署の鑑識班を待つことになるし、第一発見者は事情聴取を待つことになる。

さて、そんな万が一があるかどうか、まずヒントになるのが臭いだろう。
連絡が付かなくなって時間が経っていたら、通常凄まじい腐敗臭がしたりしる。
時間が経ってない場合でも、排泄臭がしたりすることもあるので臭いをヒントに気持ちを落ち着かせてほしい。

今回の現場はとりあえず部屋からは特に臭いはしてこないが、近所の交番のお巡りさんは万が一をやはり気にする(結構テンション高かった)。
錠はGOALのX版かな?5ピンか6ピンのシリンダーだが・・・僕、ピンシリンダーって苦手。
ドアポストやドアメガネでサムターン回しに逃げたいけど
「古い鍵なんで開きますよね」
そう言われちゃうと、やるしかないじゃん!
ピックとシングルテンションでカリカリ始めて間もなく開錠、回転方向もバッチリでショットドライバーの出番もなし。
細いテンションには重たいシリンダーの内筒を回すと、ガチャンという重たい機械音でドアが少し開くと・・・ガタンと音をしてドアが止まった。
バーロックが掛かっていたのだ。
ということは、室外にいることはなく、誰かが室内にいることになる。
しかし呼びかけても応答はない。だが、異臭もしてこない。

最悪の死亡は無いと思われるが、例えば発作で倒れた状態というケースも過去にあった。
ドアを開けてみたら目の前で薬を持って倒れてたこともあった。
しかしながら、バーロックが掛かって中は見えない。
出っ張ったコンプリートの壁が邪魔して中も覗けなければ、手も入らない。
さあ、どうする?

一旦車に戻ってバーロック開錠に使ってた紙紐があったはずなんだが・・・確か雨に濡れて捨てちゃった。
たまたま通りかかった同じマンションの住人に事情を話して新聞紙結束用の紐を2mほどいただいた。
さあ作業続行。。。この紐を持って部屋に戻ると警察官もさて何をするのだろうか?という感じだった。

ところが手が入らないんだよねえ。「私は手がでかいから」という警察官、僕の手はもっとデカいんだけど。
なんとかバーロックに結びつけられたものの、バーの先端まで押し出せずに難儀したが、奥まで進めなくても動く感触があったのでこのままやっちまえ!・・・と力を掛けたら案の定ちぎれた。しかしドアは開いた。

警察官突入!・・・となるところを中から不思議そうに眺めていたのは住人の老人。
無事が確認され、また事件性もなくこれで解散となった。
なんとも、時代とはいえお騒がせとなってしまった。

 

2019.02.07

ミワ PRシリンダーの鍵が抜けない (長泉町)

既に深夜の刻であった。
実は他の作業で浜松市まで遠征していた時の入電。
浜松から現場の長泉まで150km!高速道路を使っても2時間ほど見た方が良い(安全運転で)。
幸い発注元の元請けが同じ会社だったので状況を理解していただけた。

浜松の作業を終えて引き返せば深夜3時頃になる。それなら翌朝の対応に回せないか・・・と打診したが、即日希望と言う返事。
まあ乗りかかった船だ。行こうジャマイカ。

休憩の無いノンストップだが、一般道を走った。
別に時間に余裕があるわけではなく、深夜の国道バイパスは高速道路なみのペースで周囲が走ってる。流れに乗れば高速道路は要らない。

3時少し前に到着。
20192720611.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この状態で回るが非常に硬い。しかし鍵は抜けない。
てっきり油でもさせばスポッと抜けると思ったのだが・・・。
よほどシリンダーと鍵の摩擦が強いのだろう。ただ解せないのが回転が固いこと。なぜ?
20192720855.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とりあえず錠一式を外してシリンダーを取り外す。
ほうれ、やっぱり埃ゴミが黒く溜まってる。。。
これか!と思って除去したが鍵は抜けない。

更に外筒、内筒と分解したが・・・抜けないので、シリンダーのテールピースの位置から押してみた。
少し動いた。
いつもならスルッと抜けてくるのだが今回は違う。
しかし蟻の一穴、徐々に抜けてきたとうとう全貌を現した。
201927201219.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご覧の通り、スマホのカメラでも分かるほど鍵が歪んでいた。
ペンチか何かで曲がりを直してよ!と言うがディンプルキーなんだし穴が潰れちゃうよ・・・ってかそんな作業やりたくない。
ありきたりだが、子の鍵は使用しないことを助言した。

朝は会社なのかもしれないけど、深夜にやる作業かな。
とりあえず手持ちのPR用のキーで抜き差しを確認したがシリンダーは異常無さそうだ。
眠たい目をこすりながら・・・寒さで目が明きそうなものだけど、視力も落ちるししんどいなあ。
やっぱ寒くても朝は気持ちが良いんだよね。
帰宅し風呂に入って就寝は5時だったが・・・冬は夜明けが遅いのでまだ寝れる。

2019.02.07

アウディA6 インロック開錠 (伊東市)

2005年のアウディA6のインロック。
入電時に名前が外国人名だったことは今となってはそんなに特記することもない。
ただ現場に行って到着連絡の電話をしたら出たのが女性だった。
男性か女性かまでは見分けがつかないものだ。

2005年と言うけど、まずはTurbodecoderのテスターキーを入れてみた。
画像は使いまわしのA1の物だが
201927193853.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな感じで赤のポンチマークがシリンダー表面と面一になりHU66 1 generation を示唆していた。
一応Turbo decoderも間違えて送られてきた1 generationを持ってきてあるからいざとなれば使えば良い。

まずはフィリップピックで・・・開錠確率は低いがニュービートルで何度か開錠しているものの案の定だ。
そして通常のL型ピックで・・・それでもテンションはLEDライト付の物に投資したので鍵穴が見やすい。

ダメじゃん。

ピックでじっくりやれば開くのだろうけど、オーナーさんも薄着で待ってるから早く終わらせてあげなくちゃ。
ということで、とうとう新品のTurbo decoderを下すことに。
しかし、なんとも・・・ダメじゃん。
もう一度鍵穴を覗いてみたが・・・これ1 generationか?と思えてきた。
思い込みとは怖いもので初期シリンダーと思い込んでいるとそう見えてくる。
しかし、ピックで押しこんでいくと何か奥のタンブラーにやり難さがある。

ここまで来てあらゆる手段を試す価値はある。
もう弊社のエースと言える Turbo decoder 2/6generationの登場だ。既にBMW以上の活躍だな。
201927194847.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1回目で開錠。
カシャっと音がしたときにお客さんが「キャ」っと言ってくれた。こちらもドヤ顔になってしまう。

真っ暗なホテルの駐車場でエンジン掛けっぱなしなので手段は他にもあったが正攻法で上手くいったので気分は最高。
201927195144.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これが作業前でヘッドライト点けっぱなしでエンジン作動中だったのだ。
当然伊豆のリゾートホテルなので周辺は真っ暗。
Turbo decoder様様な弊社の最近の作業。

しかしアウディの前期、後期の識別がテスターキーで行えないとは、どうなってるんだ?
部品はフォルクスワーゲンも共通なはずなのに。

一応本人確認で免許証を拝見。
「普通のよりちょっと大きいですね」
と言って出してきたのは国際免許だった。
名前も本人、こういうのって替え玉ありうるからなあ・・・と思いつつ国際免許って初めて見たけど、世界共通なのかな?
それとも日本を走るために個別発行されるのかな?
 

 

2019.02.07

HU162やっと攻略

先日記載したアウディQ7やフォルクスワーゲンティアング、いずれも昨年登録だったり今年のモデルだったりと比較的新型車で遭遇したのがHU162シリンダー。
2015年以降採用が始まったのだろうけど今年になってようやく対策を始めた。

HU66のフリーホイール3種についてはいたずら半分でTurbo decoderで練習シリンダーをいじってみたら開錠が成功した。
通常の物よりちょっとシビアだが2016年のアウディA7で実車実績ができたので間違いない。

ところがそのHU162・・・Q7で遭遇したと言っても既にJAFで作業中。手持ちのHU162の9ピン用のLISHIを入れようとしたが入らない。
手すきのところやらせてもらったので、じっくりやってみなかったせいだと思ったが入らないはずだ。
どうやら10カットのHU162だったようで、9カットとキーブレード上下のミーリングが逆位置であった。これじゃ入らない。

それでもキーシリンダー克服したくて、手持ちの9カットで練習した。
作業場でなく家に持ち込んで。
そうしたらようやくこの通り。
201927192354.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

回ったぞ!

ただ、せっかく回ったものの、指を放してしまったらもう開錠にならない。
一度開錠できるとふつうはコツが分かり2度めは早いんだけどなあ。。。

それでもめげずやってたら、2度めが来た!
何せ内溝のミーリングキーは上下にタンブラーがあるだけでも苦労してたのに、左右も出てくるもので完全に初体験。

その後、3度め、4度めと少しずつ回るコツが掴めてきたのだが、ある意味でこのシリンダー単体のコツが分かってきて少し手抜き気味。
それでも確実とはまだ言えないがある程度開錠できるようになったのは進化あり。
ただこれを現場で・・・結構きついかも。
あの僅かな差異を見逃さずにやれるだろうか?

2019.02.01

ダイハツ ムーブ インロック開錠 (富士宮市)

あまり難しい車両ばかり書くと、それ専門でやってると思われてしまう。
いやいや、ロードサービスでのインロック開錠作業のほぼ9割は答えのでている大衆車。
時々1割の中に難易度の高い物が含まれてる。

地域的に1割でしょうね。
これが都心だったらその割合も多くなることでしょうけど、静岡県のしかも東部という田舎町なのであまり飛びぬけた外車には遭遇しない。
幸か不幸か・・・と言えば、車当りで経験を積むには不幸かな?でも日常の普通の仕事で稼げてることはラッキーな一面はある。

地方都市で多いのは軽自動車だ。
昨今の軽自動車だって鍵のセキュリティでは決してバカにできたものではない。
ダイハツは鋭角なクサビをシリンダーに設けてあるのでピックが入りにくい。
個別のタンブラーは比較的素直なのだがピックの先端の届きが甘いとタンブラーを押せず開かない。
更にここ何年かのモデルにはシリンダーの回転方向が逆になってるものもある。
左回転で開錠してたものが右回転になるだけでもテンション下がる。
知らずに左回転で開錠!と思ったら施錠方向に回しているので作業はやり直し。
更に右に山かけてみたら左になってたり。。。お客さんは何やってんだと思うだろうなあ。

ホンダは作業が決まってるのでハイセキュリティキーでも好き。
ただN-BOXなどで採用されてるシリンダーは独特だよね。

スズキも回転方向でどっちだったかな?と思うこともあるし、時々ひねくれたタンブラーに会ったりもする。

三菱は・・・まあ伝統の?

各社色々だ。

ただ現場は自宅だったり勤め先だったり、今日は買い物先のようだ。
大型ショッピングセンターは駐車場所探しに苦労するので、具体的に指示して欲しいものだ。
最近は駐車場も大型化してるので必ず記号が振ってあったりする。
お客さん自身も自分の車がどこか分からなくなるからだ。
同じような車両が並ぶと登録ナンバーしか識別できなくなる。
作業自体はよくあるいつもの風景、でもこうした作業がほとんどで稼ぎの幹なんだよなあ。201921204341.jpg

201921204230.jpg

2019.01.27

安否確認 開錠作業(沼津市)

私自身も年老いた親がいるので他人事ではない独居老人の安否確認。

県外に住んでるため、安否確認も含めて時折電話をするのだが、時々電話に出ないこともあると心配は増幅する。
実際は何かあったわけでなく、日中に勧誘の電話が多く電話に出るのが面倒くさくなり積極的に出ないそうだ。
携帯電話を買ったのだが、どうも使い慣れた内容でこちらも出やしない。

さて今日の現場、実は昨年暮れにも安否確認で開錠したお宅だった。

前回は何事もなく家の中にいたが、警察官の外からの呼びかけは聞こえなかったそうだ。
鍵開けでガチャガチャしてると、その音が煩わしく見に来たところで開錠となった。

ところが今回は異臭までいかないが変な悪臭がした。
魚を焼いたような排泄の後のような・・・さすがに今回はもしかしたらと思われたし、立ち合いの警察官や遺族もやや興奮気味であった。

ところが開錠すると中から声がしてきた。
「大丈夫だよ~」

警察官がまずは室内に入ると、どうやら寒くて布団にくるまっていたようだ。
今回も外からの声に寒くて応じるのが面倒だった。
悪臭はちょっと分からないが、とりあえず無事なのは良かった。

それにしても、問いかけに答えてくれれば・・・、ウチも同じなんだが。
各家色々な問題や事情もあり、独居をやめさせられない。
ウチもやはり今更県外から引っ越してこれないという事情があるし、本人が望んでいない。
何とかしたいがと思うが何もできないジレンマ。
きっとこのお客さんもそうなんだろうなあ。
 

2019.01.27

フォルクスワーゲン TIANG インロック開錠 (富士宮市)

入電時は結構な自信があった。
アウディの2019年モデルのQ7こそは触れなかったが、是非今度こそは挑戦したいと思った。
しかしながら2016年モデルのA7はHU66のフリーホイールだった。
少し往生したがTurbo decoderで開錠できた。
フォルクスワーゲンTIANG・・・いつだか触ったことがあった気がする。
開錠は成功したんだろうなあ。
で、今回は?・・・依頼の電話を切る間際に年式を聞いたら2018年だそうだ。
昨年の新車じゃないか!
まあきっとHU66のフリーホイールでなんとかなるだろうと楽観していた。

201912722613.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

行ってみれば、既にシリンダーカバーが外された状態で作業の後だった。
聞けばJAFの会員で、既に作業をしてもらった後らしい。
HU66なのかな?と思い鍵穴に接近してみたら・・・なんか鍵穴の高さが低いような・・・。
VAG15であった。
20191272282.jpg
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真の上側がHU162,下側がHU66フリーホイール。
どちらも2015年後期から採用されてる部品である。
キーブレードを見ても分かりにくいが鍵穴の特徴としてHU162方が正方形に近い。そして鍵穴が横向きかな。
もっともHU66フリーホイールでもアウディA7とA1は横向きであった。

あ~LISHIのピックがあったのにまだ研究中で置いてきてしまった。
Q7の例もあるし、粘ってピッキングで開けてやる!

と・・・決意したものの、この日は晴れてはいるが風が強くて冷たい。
素手が瞬く間に冷たくなり動きが悪くなっていくのが分かった。
ライト付のWテンションも応援・・・ん~ちょっとこれだと逆に鍵穴が見づらい。もう少し長い鍵穴じゃないと。
ライトの無いWテンションでライト当てよう・・・とやってみたが、この冬にライト類を新品に買い替え、新しいLEDライトは光量があり眩しい。
鍵穴の周りに当たった明かりが反射して・・・要は上手くいってないのです。
タンブラーを押し込んで行き、カツンとワンクッション入る感触があり、行けるかな?と思った矢先に!!!!
2019127221729.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

L型ピックの先端が折れてしまいました。

万事休す

・・・としないのがOffice雅と言いたいところだけど、押し込みピックも破損し、LISHIピックは忘れ、Turbo decoderは非対応じゃ終わり?

実は先々週のQ7の時、ディーラー営業マンの2015年のA7でちょこっと実験してみたことが気になった。
ワーゲンの系統ってセキュリティ状態だとロットで開かないはずなんだけど、A7は開いた。
まあ、インロック状態を人工的に作りだしたのでもしかしたら完全に同じ状況で無かったのかもしれないけど。
最後にそれを試す価値はあるじゃないか。

ここで諦めてしまえばそれまでよ。
一応お客さんの了解を取って作業してみた。

結論は「一つ利口になったよ!」であった。

元請けからピッキング、ピッキングと手足を縛られた状態で作業することが多いこの頃だが、上手く対処できるならアリだと思う。
ちなみにこのl車に限らないがピッキングの後、シリンダー表面にささくれがあったり、グリスが出たりしてることもある。
開かないと引き返すより、手段選ばすなるべく短時間で開けてあげることがお客さんの利益じゃないのかな?

でも今回は本当に薄氷を踏む思いの作業であった。

2019.01.23

ヤマハ JOG 紛失キー製作 (沼津市)

最近バイクの鍵も作ってなかったなあ。
最近と言っても年単位で注文はなかった。
そのせいか情報もアップデートしてない、現場に行くのが怖くなる、ますます疎くなるの悪いスパイラル。

お客さんも適当なところで断る人もいるのだが、今回のお客さんは是非!と言われて逃げられなくなった。
何年ぶりかだがやるか。

そもそも今もヤマハが新車でJOGを売ってるのかさえもう分からない。
ヤマハはシリンダーによって鍵の使われてる部分が違うので、作りやすい場所から作って切り足すことで仕上げていくのが良いかな。
201912321574.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とは言ってもJOGはここしか鍵穴が無い。
いきなりイグニッションを覗ければ良いが、目が最近すっかり悪くなったし、若かりし頃も楽しようと必死だった。
まずは横のシャッターの鍵穴が良いだろう。
ここが先端から5本のタンブラーを使っているので、まずはここを仕上げてイグニッションで手前の2本を切り足す。

言うことは簡単だが、ここがカウルに丁度邪魔されて意外と覗き難い。
製造時分かってやってるのかは定かでないが。

日没も過ぎて段々やる気もなくなるが、今でも完成したときの達成感は良い気分だね。
鍵屋ってすげ~って自画自賛してしまう。
回らなかった鍵を2本切り足したらスッと回ってしまうあの瞬間は快感なんだよなあ。
初心忘れてないよ。

でも、あと何台できるかな?(笑)
 

2019.01.23

三和シャッター 開錠キー製作 (下田市)

久々鍵屋さんをやってた。
最近自分の仕事は鍵屋ではないのではないか?とも思うこの頃・・・そんなことはないか。
特にここ近年、自動車はリモコンキーが主流になり鍵をカットする機会が減った。
イモビライザーの標準化のせいもある。
登録が可能なメーカーと不可能なメーカー、更に可能な車種と不可能な車種。
以前は熱く追いかけたけど最近はすっかり冷めてしまった。
保険会社のロードサービスが主流になったせいもあるだろう。
サービス範囲は鍵開けのみで鍵作成は対象外。

住宅も同様かな。
開かないシリンダーが増えたせいか、破錠交換が一つの流れ。
こちらも保険会社の流れで開錠のみサービスで錠の交換は管理会社の仕事で開けるだけの仕事ばかりだ。

そこにきてシャッター錠の開錠とキー製作の依頼があった。
正直久々にやるので、面倒くさかった。
できれば鍵なんて作らず部品の交換で済ませたいな。
ただメーカーが分からない。
とりあえずいくつか在庫があるので持って行った。
ちょっと遠方なので行ったり来たりできないので、在庫に無ければやるしかないなあ。

現場は三和シャッターだった。

旧タイプなのでピンシリンダーの物なので作れるし、何度か作ったこともある。
ただシャッター錠は左右両方向から2ピンずつ軽4ピン出ている。
鍵を作ること自体は簡単だが、シリンダーを分解するのに錠の裏ぶたを歪めて外す必要がある。
更にシリンダーを分解するのに同じサイズのカラーを持ってないのでちょっと工夫して上ピンが飛び出さないように工夫しなくてはならない。

まずは開錠せねば・・・。
これが今日に限ってうまくいかない。
強風のせいか?冷たい風のせいか?遠方で移動で疲れたせいか?
それでも所詮は2ピン+2ピンなんとかなりました。

分解もちょっと開き直りで錠本体をプライヤーで力を掛けた。。。反則だな。
そしてシリンダー、早速やってしまいました。
クリックボールが飛んで行ってしまった。
問題ないから無視!

今回は左右2ロックだったが、うっかりピンの配列を記録しなかったため、間違ってしまったかもしれない。
通常左右同一の2ロックなのだが、片方が回らない。
もっとも、回して開けたとしても倉庫なのでそこから荷物をだしたりはしないだろう。
オーナーさんもこだわらないし、開けられる方で開けて出入りするそうで左右違う鍵で構わないと言うのでラッキーなことにミスをリカバリー。

それにしても確実にやらないせいか細かな作業ができなくなってるな。
指先が上手く動いてくれない。
かつてやっても、やりつづけないと鈍るね。


 

2019.01.22

ホンダライフ インロック開錠 (三島市)

朝一番からホンダライフのインロック。
初年度登録が2002年!
ホンダライフで問題?になる一つが鍵の形状。
従来のM376のキーを使ったものか、MT-7というミーリングされたハイセキュリティキーか?
別にどちらでもど~んと来いなのだが、料金が違う。
ホンダは相性が良いのでできれば単価の高いハイセキュリティキーよ来い来い来い!である。
4トラックのハーフタンブラーなんだけどね。

ただ保険会社の入電だがちょっと違和感を覚えた。
鍵は従来型の物らしいが、その際に「ピッキングで無理な場合はご連絡ください」の文言が加わった。
正直この商売を長くやってるせいか、開けば良いんじゃないの?というのが私のスタンスだ。

実際、遠方からのSOSで行った、クライスラー。
外車であるがロックボタンが横に見える物で、それを引き上げれば開くはず。
なぜ弊社で行ったかと言えば、近所の業者が2時間だかピッキングでやって開かずに引き上げたようだ。
正直ロックボタンを引き上げれば済む話ではないだろうか?
もっともその現場もピッキングで数秒で開いたとはいえ、開かなかった業者をバカにできない。
実際どんな車でも開くときもあれば開かない時もある。
体調や気分や、たまたまの感情や色々なことがあるだろう。
そんな時はやり方を変えて開けてみるべきでピッキングは手段の一つであるべきだし、それがダメなら他の手段を試すべきだと思う。
そうじゃないと怖くて現場に行けない。

さてこのライフはもちろん現行のシリンダーでも全然臆すことなく鍵穴で取り組むが、現場の分からない電話オペレーターが何も知らずにピッキングという言葉で踊らされてる違和感。

ピッキングだと傷が付かないそうだが本当かよ!?

先日やったメルセデスベンツのC63(ゲレンデ)・・・2000万円するらしい・・・は鍵穴のフロント部分がささくれていた。
お客さんはリモコンしか使わないから弊社の前に来た業者がピッキングする際にテンションを掛けた時にできた傷だろう。
しかも相当な偏った力でテンションを掛けたのだろう。
お客さんは気づいてなかったが、そういう傷はどうするの?
弊社はTurbodecoderを最終的に使ったので傷には関与しなかったが。

もちろんTurbodecoderという器具は保険会社に周知されてない。
それで開錠した際は価格を引き上げようと交渉するが、全く理解できないらしい(要は全く研究してないんだよね)。
それでピッキングという言葉が神業みたいに思い込む・・・だったら自分でやれ!とは言わないけど。

言葉が独り歩きしてる感じがするなあ。

2019.01.22

日産マーチ インロック開錠 (伊東市)

今日び珍しい入電であった。
日産マーチのインロックが伊東市から来た。

何が珍しいって、最近は自動車のインロックと言えば保険会社からの依頼が殆ど。
そうすればロードサービスの付帯費用で処理されユーザーに金銭的な負担が無いからだ。
業務開始された頃は技術面で劣る業者も多かったが今ではそれなりの水準で運営されて、私自身も時に驚く。
本来、これで作業料が引き上げるべきなんだけどね。

今回は何で検索したのだろうか?
ホームページ?・・・タウンページは今年やめたからなあ。。。
ただ現金払いのお客さんだ。
お節介で保険会社に回すように言おうかとも思った。
そうすればこちらも遠慮なく契約に則り出張費などを請求できる。
伊東市まで片道50kmあるからだ。

しかし、行ってみたらなんとなく理解できた。

社会事情に詳しい方なら分かると思うが、伊東市の伊豆高原で問題になってるのが太陽光発電の新規造成による設置場所だ。
施主となる業者が韓国資本の都内の業者らしい。
山林を切り開く工事でのソーラーパネル設置は単なる環境破壊だけでなく、大雨で土砂崩れも想起され地元住民からは大反対され政治問題にまで広がっている。
許可を出した・・・というか、書類の不備がなければ否決できない県知事も反対意見を述べて、あらゆる締め付けを行うが、残念ながらここは韓国ではないため遡及法を施行できない。
どんなに厳しい環境法を作っても既に許可となったこの案件を撤回できないだけに、余計に地元は否定的だ。

そんな現場の事務員なのだろうか?
その工事現場の敷地内でのインロックであった。

あまり地元の業者より少し離れた業者の方が何かと良かったのかもしれない。
値段についても特に異議を唱えることもなく支払ってくれた。

かつては鍵屋の看板を貼らない車で来てくれというお客さんもいた。
駐車していると近所の人から何か工事をやってると思われたくないからだそうだ。

ちなみに弊社は今の作業車は一切看板を装着してない。
以前は看板をバッチリ入れていて、走る広告塔であったことは間違いない。
「たまに見かけるので一度使ってみたかった」
と言った旅館の従業員がいたり、一般市民がいたりもした。
しかし、弊社は時々ガチな事件捜査で赴くことがある。
警察の刑事課からの依頼だと、着手前は現場から離れた場所で集合し、現場捜査官の指示で接近する。当然車両は無地の方が良い。

他にも県の税金滞納の差し押さえもかなり秘密裡に動く。
現場でも1捜査員としているので○○ロックでは困るのだ。

そして、民事案件の裁判所でも同じかな。

各々の事情で看板を入れてないし、事情により招待を第3者に明かさず作業をすることがある。
業者も使いようだね。

2019.01.20

メルセデスベンツ AMG C63(ゲレンデ) 東名高速足柄SA上り線 インロック

メルセデスベンツC63のインロック・・・とだけ伝えられ、車に疎い私はてっきりCシリーズのセダンを連想した。
正直、後日野球選手に人気のある車だと知るまでこの存在を知らず。
現場でも「あ~AMGのジープかい」程度の認識でしかなかった。

とりあえず県境近くの東名高速のサービスエリアへ。
そもそも頭の中がセダンのベンツを思い浮かべてるので目の前にジープタイプのメルセデスがあっても目に入らない。
探し出すのに難儀してるあたりもうヤキが回ったとしか言いようがない。

聞けば2017年初年度登録のピカピカの新車。しかも色が白ときたから気を使うなあ。
2019120104516.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずはLISHIの工具で開錠を試みた・・・が、なんか上手くいかない。
シリンダーが遊びが多くてガタつく。
セダンのようなカチカチとしたハマって行く感触がない。
テンションをリリースしてもあまり好感触がなく疑心暗鬼になる。
こりゃ初歩に戻ってL型ピックで・・・と思ったが、心無しかタンブラーがデカく見え、これまたハマる感触が薄い。
何より風が冷たくてやる気が出ない。

実はこの現場、弊社は二次対応らしい。
先の業者が何時間か粘ったがギブアップして引き上げたようだ。
確かにそれらしく鍵穴に傷が。傷と言ってもササクレたようなテンションで付けたんだろうなあ。

それなら是が非でも開けねば。。。とお客さんに最終手段としてエアウェッジでドアに隙間を作って・・・と提案したら何やら電話で話してる。
「いやあ、ドアが落ちるんだよね。販売店の営業がそう言ってるし」
落ちる訳ないでしょ。でも嫌がることをしてまで取る最終手段ではないな。
メルセデスが開く最終手段を封じ込められてしまった。

しかし、弊社には最終ではなく明日に向かっての手段がある。それがTurbo decoderだ。
明日に向かっての意味は特にないが、まあ明日に向かって販売強化でプロモーション中という意味でよろしいかと。(笑)

正直破損事故も経験してるので、セダンのトランク開錠など意外のデコーディング以外となる単なるドア開錠に使いたくなかったのが本心。
こんなところでまた事故が起きないとも限らないがデータを集めて行かねばならないのも実態。
腹を据えてやってみよう。
2019120105754.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リセットすることなしで1回目で回った!

2019120105844.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロックボタンもポコリと上がり開錠。
最初からこの方法でやれよ!とまあ、それは結果論。

関西ナンバーで穏やかそうなオーナーだが、お金持ちなんだろうし実は細かそう。
4駆のジープタイプなのでそんなに細かなこと(小傷など)は気にしないかと思ったら、そんなことはないな。
この車がプロ野球選手の一軍の若手に人気の車だなんて知りもしなかった。
しかも年棒何億円という契約で買うセレブな車はAMGチューンで2000万円とか。。。
まあ、ベンツなんで新車で200万円とかじゃないとは思ったがせいぜい700万円くらいかな~・・・甘かった。
そりゃわずかな小傷も気にするだろうなあ。。。

弊社の作業時間は30分程度だが、前日にロックしてサービスエリア内のホテルに泊まり、朝から業者に来てもらって午後にようやく解決。
オーナーさんもご苦労様でした。
(お金あるんだから手段選ばずやってくれ!と言ってくれたら嬉しかったが・・・まあプロらしからぬ気持ちです)

2019.01.20

MIWA U9 シリンダー不具合修理 (沼津市)

夜の入電であったが客先の要望で翌朝対応となった。
こういうの好きだなあ!
是が非でもすぐやってくれえ~みたいなので行ってみたら明るい時間でも支障ないじゃんみたいなのがあまりに多くて。

対象となったのはミワロックのU9-RAだが、サイドバー系のこの手のシリンダーではよくあること。
まず正規の鍵でも回らないことが起きたりする。
入居者は不安になるせいか指先が力んでしまう(実は悪循環の入り口で金属粉を増やすのでは?)。

今回も少々感情的な口調で鍵が回らないことを主張してきた。
職場なのか店がどうとか・・・そこまでこちらも把握しきれないけど、要は不安だって言いたいようだ。

最近海外出張がないせいか、あいまい言葉を翻訳しようとせず必死に聞いてしまうがやはり意味は理解しきれない。
外国語だと分からない言葉は飛ばして重要なら最後に聞き返したりするが、日本語でこれやると怒る人いるんだよね(笑)。

とりあえず鍵を借りてこちらでシリンダーに入れてみたら概ね判別がついた。
鍵に伝わる違和感。
スッと入るのではなく当たってるなというジャリジャリとした金属摩擦感・・・残念ながら表現できるのはこの辺までしか私は語彙力がない。

鍵とシリンダー内のタンブラーに金属摩擦が強くなったことが伺える状態だ。
お客さんが熱く語ってる時に試しでやって施錠されて開錠できなくなったように、試すときは扉を開けてやらないと。
とりあえず分解だ!

2019120101958.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見づらいが外筒下側の溝にゴミが溜まってるのが見えるだろうか?
2019120102127.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それをホジホジしてみると埃に交じって黒い金属粉がかなり固まった状態で出てきた。
こうした物が鍵を差した際にタンブラーの正常な動きを阻害していたりするので、無い方が良いに決まってる。
それを生み出してしまう原因は・・・写真には写ってないが内筒にあたるシリンダー本体のディスクタンブラーと鍵との摩擦が多い。

残念ながら摩擦を100%取り除くことはできないが、洗浄することで軽減はできる。
しかし、寒暖の差や湿度、風向き、雨の吹き込みや結露などでやがて油分が飛ばされると摩擦はまた強くなる。
それがいつなのかはまさにXデーとしか言えない。
明日でなくとも数年後なのか10年、いや20年・・・はたまた50年かもしれない。
絶対はないがやがていつか・・・。
50年後のシリンダーが不安なら定期的な分解整備で備えるしかない(笑)。

この後組み立て、鍵の抜き差しの軽さをお客さんに実感してもらい様子見(弊社では完了と言わず様子見と言う)してもらうことにした。
なぜなら、こうしたサイドバーの構造的な宿命がもたらしたものなのだから、今の不具合の原因は取れたが再発しないとは限らないからだ。
もっとも次回起きる時にこのシリンダーを使っているかは分からないが。

朝とは言え、指先寒くてシリンダーを留めているビスの取りつけ時に抑えられず難儀してしまった。
こっちの方が問題だ!

2019.01.10

アウディ A7 インロック開錠 (箱根町)

なんか最近アウディづいてる。
データ取には良いのだが、逆にできる仕事なのか判断できず神経すり減らすので疲れる。
今日はアウディA7で2016年の物だ。
2016年なので2015年以降に出たシリンダーだろうなあ・・・これが昨日みたいにVAG15の物だったら初挑戦となる。
目下練習シリンダーで良い結果は出てない。
しかも場所がこの季節の箱根。箱根神社の駐車場だと言うのだ。
行かずに、あそこは日が当たらず湖畔のそばで足元から冷え込む。
テンション下がるなあ・・・。

とりあえず昼間といえども、ズボン下を履いて出動。

今年はまだ初詣をしてないワタシ、などと余計なことを考えながら現場着。
駐車場の誘導員に事情を話したが、故障車両から離れた場所に止めさせられた。

作業開始・・・これは!

運転席側についたシリンダーを見て細長い、間違いなくHU66だ!
Turbo decoderのテスターキーが入るじゃないか!こりゃいける。
しかしながら、昨年末静岡市で作業をしたA1と同じで、テスターキーの入りが浅くgeneration1の赤ポッチの位置で止まるが間違いなく2/6genarationじゃないと開かない。
HU66のフリーホイールなのだろうが、どの部分がフリーなのかは分からない。
参考までにA1のテスターキー挿入時の写真を貼っておく。
20191102048.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あとはTurbo decoderの作業手順、テンション→ポンプ→チェックの繰り返し。

なのだが、なかなか開かない。
感触はあるのだが、ポンプを先送りし過ぎてるのか?
最初は寒さから手を抜いて手袋をしていたが、さすがに微妙な加減は伝わりにくいし、ゴム部分のカサカサ音が気になる。
意外と繊細な自分に気が付く。
作業時間は40分ほど掛かってしまったが、無事ドアシリンダー開錠。
201911020934.jpg201911020305.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

201911020317.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・とドアは開いたのだが、閉じ込めてしまったのはトランク。
ところがセキュリティ状態となりトランクが開かない。
デコーディングを生かして再度Turbo decoderを装着しシリンダーを左右に回してみた。
国産車などはこれでかなりの車種がセキュリティの解除ができるのだが、A7についてはこれで解除にならなかった。
ただここは神社、神は味方した!
この車にはトランクスルーがついている、そこから手を伸ばせばトランクの荷物が取りだせるのだ。

どこでセキュリティ解除になるかが分からず、納得いかなかったがとりあえず作業は完了。
足元から冷える一日であった。

2019.01.09

ドアノブ修理 (下田市)

最近テクニカルな記事ばかりになってしまった。

アパート管理会社の要請でドアノブが取れたというので修理に向かった。
近所ならまだ良いのだが下田市だ。
片道70km。
帰りはまた夜中だなあ。

時々ドアノブ自体が破損して、使用不能なこともあるが多くは外れただけ。
201919223450.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

確かに表にねじ穴が無いと、どこを締め付ければ良いかはなかなか分からないかもしれない、特に女性だと。

201919223616.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

使用するうちに皿の部分が回ってしまい、緩んで最後はスポッと抜けるんだなあ。
作業としては簡単だが、往復の空車が・・・。
久々に今夜は冷えると思ったら天城峠で寒暖計は0度!
路肩には薄っすらと雪の跡が・・・まあ北海道は釧路の友人が聞いたら笑うけど。

そして道路本線に真っ白な凍結防止剤が・・・逆にコレがよく滑るんだなあ。
凍ったままの方がペースも落とすし安全のような気がするのだが。

2019.01.09

アウディ Q7 インロック(沼津市)

2019年モデルのアウディQ7のインロックだが、2015年以降のワーゲン・アウディグループの新シリンダーは最近練習始めたばかり。
それでもフリーホイールはなんとかなりそうだ。
唯一購入した4種のシリンダーの中でVAG15のタイプだけ、LISHIの工具を使っても上手くいってない。
それでも、それに当たるとは限らないという楽観的なもので現場に向かった。

現場には先着したJAFの隊員が作業をしていた。
実は先ほど午前中までJAF事務所の自動ドアの錠の不具合の修理をしていたのだが・・・。
とりあえず現状を見せてもらったら、鍵穴がHU162のタイプ。
HU66のテスターキーが入らない。

それならばLISHIのHU162の出番かと思ったがなぜか入らない。
多分十分練習せずに初めて現場に出した不慣れなせいだろう。

何かが違う。。。

JAFの隊員も意地で作業を継続した。
鍵穴を少し覗かせてもらったが、変則的な4トラックシリンダーに更に横から出てる感じ・・・正直見たことが無い。

20分くらいしただろうか、なんと開錠に成功したようだ。
早速データ収集。
さすがに写真は撮れないけど、子鍵を見せてもらったら、従来の内溝キーに飽き足らず、鍵の上部と言うべきだろうか、そこにもミーリングがされていた。これでは練習用シリンダー付属の子鍵も入らないし当然LISHIも入らない。
隊員はピックで開けていたが、う~ん自分にはできるだろうか?

結局は見物だけで何もしなかったが、正直意気消沈。

やれることだけやるしかないのだが。
最近HU66のフリーホイールがなんとかなると意気揚々であっただけにこの新型には凹んだ。

やっぱ車当りも多いと情報もってるなあ。

2019.01.05

HU66フリーホイールをTurbo decoderで開錠する

しばしの懸案事項であったが、まだそんなに日本では走ってないだろうと後手に回ってたフォルクスワーゲン・アウディなどの2015年以降のフリーホイールとなったシリンダー。年末に部品とLISHIの工具を揃えてみた。

このフリーホイール式となってピッキングができなくなったともっぱらの噂で、実際に着手した人からはテンションを掛けたらフリーホイールで踏ん張れずに空転してしまったという。しかも一度空転すると2度めがしやすくなりクレーム案件になるとか戦々恐々としていた。
そのせいもあり、私自身もフリーホイールと思われる年式のゴルフの開錠を一度断った記憶がある。
なんとかせねば・・・!

現状に忙しいと未来に投資がなかなかできない。
何とかせねばと思ったのは実は一昨年なのだが、昨年やっと着手する余裕ができた。
大人買いのように練習用のシリンダーを発注。

まずは1つ目ベンツ用、ブランクキーは変わらずHU64だが、回転方向が片側にしか回らない。
2つ目はレンジローバーやボルボで使われているHU101。
そして3つ目からがワーゲン用、HU66-FREE、HU66-FACE-FREE、HU66-PUSH-FREEとVAG15の4種類。

最初は大人しくLISHIの2in1でコチョコチョやってみたが、なんか上手くいかない。

そこでHU66の3種、Turbo decoderが使えるような気がしてきた。残念ながらVAG15だけはブランクキーが違うので鍵穴にさえ入らない。
まずはHU66-PUSH-FREE

201915213817.jpg201915213350.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あら、回った。

それなら次にHU66-FACE-FREE
201915213713.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これもイケル!
じゃあ、最後にHU66-FREE(そのまんまじゃん)
201915214227.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これもイケた!
確かに従来の2/6generationよりストライクゾーンが狭い気がする。
3種類とも回せたけど、何度かリセットし直した。
あとタンブラー自体の高さも違うのかスタートからいきなりダイヤルに重みがあった。
その辺のストレスとテンションの加減を見落とさなければこの種類は行ける。

ただ、ちょっと待てよという思いが。
確かに、テンションを強く掛けるとフリーホイールが働くが、この位のフリーホイールならアウディの開錠で2度ほど当たってるかも。
テンション掛けると簡単に空転してしまうので難儀したが、割と他は気にせずピッキングで開けた。
年式から間違いなく2/6generationなのに、今からすれば逃げずによくやったのかな?

まずはTurbo decoderを販売する者として、まだ賞味期限切れではなかったのでこの検証は意義があった。
あれ?これって検証したの世界で自分が初めてか???

フリーホイール対策を考えている方はHU66のTurbo decoderをセットで是非。
新年早々かなり円高になってますので値引きでガンガン売って行きます!

2019.01.04

AUDI A1 インロック開錠 (静岡市)

最近気のせいかやたらと見かけるアウディA1。
元々オシャレなイメージなアウディを更に車体を小さくしてオシャレなお姉さんが乗るって感じだろうか?
あ、別に男性でも構いませんが。

今回は女性オーナーで色が赤だったせいか余計にそんな先入観だったのかもしれない。

入電では2013年と言ってたと思う。
気持ちの中でフリーホイールじゃないと思った。

2013年なら臆すことなくTurbo decoderが使えるじゃないか!
20191421544.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見ればなんと鍵穴が横向いてる。
ちょっと、この手は初めてだなあ。
201914215642.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Turbo decoderのテスターキーを挿入してみた。
これはTurbo decoderのHU66シリーズを購入した方ではないと分からないが、Turbo decoderにはこう言うものが付属し、generation1とgeneration2/6とを識別するのだ。
2013年モデルなのに、鍵穴とツライチのマーカーが「赤」。
これの意味することはgeneration1なのだが、騙されないでほしい。
シリンダー内はしっかり互い違いにタンブラーが組まれてるgeneration2/6のグループだ。

これでオリエンテーション位置を確定し、あとはいつもの要領でTurbo decoderを操作。
20191422240.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無事開錠!

何せ付近が真っ暗で寒くて作業はし難いが、迅速に完了しました。
Turbo decoderユーザーでもし同じ車両に遭遇したら是非マーカーの位置がマニュアルと違うことを気をつけていただきたい。
 

2019.01.03

BMW Z4 トランクインロック (伊豆市)

来年は電話帳広告をやめてHPをリニューアルさせて集客を図ることにしたため、その打ち合わせだなんだで完全に既存のブログの更新をサボってました。
HPを業者に作ってもらうのですが(既に発注済みですのでHP業者は電話してこないでね)、ここにちょっとした落とし穴があるんです。
同業者向けのネタですね。
HPがソフトウェアと見なし、その基本ソフトウェアを購入した場合って損金で落とせないのです。
中小企業は30万円までが初年度の経費ですが残金を5年の無形固定資産として償却するそうです。
よりによってウチの顧問税理士が調べやがって、日々討論!納得できないもので税務署に出向いてまで聞いて回りました。

結論は出てないけど、税務署がわもソフトウェアがきちんとした適価で売られ、なおかつ製作費を分離出来る場合以外はそのような指導をすることもあるとなんとも歯切れが悪い回答でした。

事務だけではなく実務も結構多忙な年末。
景気が安定しているせいか車も多いのかな?
東京ナンバーのBMW Z4、浄蓮の滝の駐車場でインロック。
201913223123.jpg
 

 

 

 

あ~Z4は過去に色々あったなあ。でも今日、決着つけちゃいました。
オープンカーなせいか、ドアシリンダーを開錠してもドアを開けた際にセキュリティが作動しトランクオープナーが作動してしまう。
ベンツでは当然なのだがBMWではこれがディーラー含めて自動車屋に全く理解されないのです。
そのため、ピッキングでなんとかするにはトランクのシリンダーを直にピッキングするしかない。。。と思ってました!
お客さんとも口論になったこともあったほどなんですが、この情報は間違ってません。
ただやり方がありました。

そのためにTurbo decoderを買ったと言っても過言ではありません。
ドアシリンダーを開錠し、段差を出したらそのままトランクシリンダーにTurbo decoderを差し込んでトランクを開錠する・・・というのがこれまでの知識でした。
今回、物は試しにあることを試してみました。
201913223211.jpg
 

 

 

 

 

 

ドアシリンダーでまず開錠します。
そして、そのまま左、右、左、右と何度か繰り返し鍵穴を回してみました。
そうしたら、室内にあるオープナーが作動してくれました。
201913222912.jpg
 

 

 

 

 

 

どういうことかと言えば、鍵穴を左右に回すことで車側が鍵を持っていると錯覚させてセキュリティを解除させてしまう。
トヨタの高級車などはこの手のセキュリティを使ってますね。
ただLガタピックやLISHIのツールではこの手はできません。
Turbo decoderだからできることです。

HU92は元は取れてると思うけど、この手法をマスターしてますます元が取れた気分。
ベンツのセダンもこの手法効かないかな?試してみたいこの頃です。
この手法だと作業時間が本当に短かったです。
特に今回リセットなしの1発開錠だったので着手して30秒とか・・・。

HU92をご購入いただいた同業者さん是非試してみてください。
HU92のモデルは古い型になってしまいましたが、まだまだ使われています。
 

2018.12.03

DATSUN トラック インロック開錠 (西伊豆町)

多忙の一日の締めになるか!
完全に寝不足状態だがダットサントラックの開錠。
ダットサンと言っても日産だ。恐れることはないが現場が西伊豆とこれまたプチ遠い。
たまには夕飯をノンビリ家族と食べたいなあ。

暮色濃くなる中出動。
もう眠いからそれだけは気をつけて、イライラしたら眠さの反動が来る。
かなりの安全運転だったと自負している。
先日もやっと最後の違反から1年と思った矢先に携帯電話で違反取られたし。。。

もう焦らず慌てず、違反するくらいなら客を待たせよう。

そう気持ちを切り替えた。

現場が山の中だと言うから、近くの路上で待ち合わせ。

西伊豆と言えば海なんだけど、逆方向に山へと進む案内役の軽トラック。
ところが、道途中から大丈夫なのかと不安になる。

がけ崩れの跡でバレーボール大の石が転がっている。
舗装されているらしいが、落ち葉や泥で路面は見えない。
窪みや石を避けながら先に進むものの、生活道路ではないため管理はされてない。
いつしか舗装も途切れ、今度は頭上の倒木にも気を配らねばならない。
軽トラは楽勝でもこちらの方が高さはある。
足元だけ気を取られてたら頭上を当ててしまう。

袋小路となり、切り返せばUターンのできる場所にダットサントラックが止まってた。
作業自体はM396の鍵穴なのでピッキングで開く。
しかし、こんな山奥・・・心細いくらいで、さっさと帰りたい・・・いや無事帰れるのか?
そう思ってしまう獣道なんだが、写真で撮ると普通の林道だ。
木々の間から見えた星がきれいだったなあ。
2018123212959.jpg2018123213046.jpg

2018.12.03

フォルクスワーゲン ニュービートル 開錠とジャンピング(静岡市)

先のブログとつながって読むとちょっと臨場感があるかな。

スズキエブリの紛失キーの作成を終えて帰宅したのが夜12時半。
寝静まった家族をよそに風呂に入って出たのが1時過ぎ。
少し休憩し、明日は防災訓練だし7時半には起きなくちゃと思って布団に入ったのが2時過ぎ・・・でも寝られずにもそもそ。
いつしか寝たんだろう、耳元に置いてある携帯電話で起こされたが、最初は電話と思わず無視しそうになった。

布団の中、寝ぼけ眼で電話に出た。
これから静岡?しかもニュービートル。昼間なら喜んで行くのだろうが、時間を見れば3時。
作業やって往復を3時間と見たらもう6時じゃん。寝れないじゃん。
しかも、目が明かないほど滅茶苦茶眠いのだが、請け負ってしまった。

ただこんな状況下でロック解除は本業だから仕方がないにして、ジャンピングはお断りすれば良かった。
ただブースターをつなぐだけとはいえ、作業料はたった900円の加算・・・やらんで良いよ、そう思って事後に断りの電話をしたら、あっさりと倍額に引き上げたので引っ込みがつかなくなった。
もっとも保険会社も深夜に出られる業者が見つからないし、ついでにやってもらえたら基本料金で得なだけに倍額にする方が利益になる。

さて、現場はカラオケ店の立体駐車場で月ぎめで借りてるようだった。
まもなく依頼者と合流。
「簡単に開きますかね?」
余計なことうるさいよ。ワーゲンは世間一般に開き難いよ。
同業者からもギブアップしてピンチヒッターで行くこともあるほど。

年式などからニュービートルだがGeneration1の旧タイプかと思っていたが、いざTurbodecoderのテスターキーを入れたらGeneration2を表示。
こりゃフィリップピックやL型ピックなど試す必要もないかな。
いきなりステーキ!じゃなく いきなりTurbo decoder!
本領発揮でした。
前回の作業でセットアップしないでしまっていたので、セットアップの時間は掛かったが、1発で開錠。
全くのリセットなし。

こりゃ即現場引き揚げて寝れるな。

ちゃっちゃとジャンピングも済まそう・・・と思ったが、キーマシン用のバッテリーにつなぐがビートルのスターターを回せない。
こっちのバッテリーも全然変えてないからなあ・・・それならエンジン用から直接。
ハイエース座席下のバッテリーにつないだら辛くも始動した。
しかし、完了と思いケーブルを外すとまもなくエンジンストール。

ありゃりゃと再度接続しようと、今度はまた工作機械用のバッテリーにつないだのだが、ここでミス、プラスとマイナスを間違えた。
おかしいなあ・・・と思ったらケーブル熱くなっててきがついた。
あ~ヤバかった。
つなぎ直して再始動・・・行けたのだが、お客さんがやたら空ぶかしをしたり、ライトを点滅させたりしてまるで何かのテストでもしてるのか。
もう少しエンジン温まってからやれば良いのに・・・と思いつつ、またストール。

再接続しようとしたら「車屋に見てもらうからもう良いです」と言われなんとなく後味悪く終了。
開錠がスッキリできたんだけど、なんかなあ。。。たかがジャンピングも本来なら900円、その倍額プラスをもらうがスッキリしないのはこれからの予感だったのか。

夕方、保険会社から電話が来て、ジャンピング時に接続間違えました?
あれ、バレた?・・・ってかクレームで上がってきたようだ。
どうもいまだに再始動できておらず、あれが原因だと言われてるそうだ。
こちらの原因なら仕方がないが・・・いや待てよ、と思いつき再始動できた経緯も話したが所詮保険会社のデスク、修理工場に顛末を話その結果だけを教えろって、おい野次馬かよ・・・と思った。
とりあえず日が経ってないけど、この先もめるのかな?
面倒くさいなあ・・・でも間違ったのは明らかに事実だ。でもあんな程度で壊れるか?
とりあえず安い単価のついで作業はもうやらない。

そんなこんなで写真は撮れませんでした。
でもTurbo decoderはGeneration1 と2の両方あった方が無難ですね。
これから購入される方には2台セットがお勧めですね。

2018.12.03

スズキ エブリ 開錠→紛失キー製作 (沼津市)

夜も10時を過ぎての入電。
私事だが地元の消防団に入っていて、この日は詰め日。
夕方仕事をしてから直接詰所に向かったので、車で行ったため他の団員と一緒に定例の飲み会には行けなかった。
私の好きな焼き鳥屋に行くことになっていたので行きたかったが、・・・いや前回ちょっと悪酔いした。
特にバカ飲みしたわけじゃないが、初めての店でつまみに箸が進んでつい食べ過ぎたのと、なんか酔いが回ってしまった。
2件目に居酒屋に行ったのだが、座ったまま寝てしまい気が付いたら会計。
そのまま詰所で何時間か寝てしまい深夜未明に歩いて帰った。
だから今日はやめておこう、明日は朝から市をあげての防災訓練で自治会に行かなければならないし。

前置きが長くなったが、そんな帰り道だったので、まあ軽く済ませて売上UP!

仕事自体はその通り特記することもないのだ。
スズキエブリの初年度登録が2018年・・・って新車だ。ただレンタカーなのだが、しっかりアラームセキュリティ付き。
ただここからが、あまり気分が乗らなくなる。
このお客さん、鍵を紛失していて、弊社の他にレッカー業者も手配をしていた。
縦に二台並んだレンタカー、奥のキャラバンを出したかったらしく、エブリをレッカー移動で修理工場に入れるつもりだったのか?

とりあえずオートマのエブリだがニュートラルにギアが入るので前後入れ替えで済まそうと思ったそうだ。
紛失キーの作成も仕事としてできるが、時間も時間だし夜にやりたくないからね、私も一旦帰宅した。

どうも、そこから圧力が掛かったか?
再び保険のロードサービスを通じて、また連絡が。
やはり鍵を作って欲しいという依頼。
実は先ほども、もしかしたら依頼があるかもと言うのでオペレーターに作成の金額を伝えておいたが、一旦引き揚げちゃうと全てはご破算。
再出動でまた基本料金をいただくことになる(要は今夜はもうやりたくないよという無言の合図)。
これで断られることを期待したのだ。何せ保険のロードサービスも開錠作業以外は有償で、直接の取引なのでお客への紹介サービスとは言うが気楽なもの。
こちらは明日も朝からやることあるのでさっさと寝たいし、何より夜の作業は部品の管理から色々気を使う。

結局、現場に戻ることになったものの、いざ現場に行けばどうもお客さんは踏ん切りつかないようだ。
行った先が人材派遣業者の事務所で、このお客さん今日づけで退職したのだが、レンタカーの鍵を無くしてしまったそいうだ。
そこで弁償と会社スタッフらしき人に脅かされてるようだが、業務中のアクシデントで個人負担!しかも決して高給取りには見えない。
ある意味気の毒なので、こちらも作業をしたくないし安くあげる方法を伝授した。
それは明日の朝一番でレンタカー屋さんに連絡をして予備キーを複製してもらって送ってもらうこと。
明日やって発送してくれれば明後日には入手できる。何よりコストが安い!
ただ、明日是が非でも車を使えるようにと脅されてるらしいが、当方の提示した膨れ上がった金額に・・・「払えないよ」・・・とこぼす。
親切心出すなら金などもらわなきゃ良いのだろうが、こちらも仕事だし。
既にコンビニのATMは出金できない時間なので、周りから融通してもらい金を用意していた。
「これでやってください!」
と先に金を渡そうとしたので完成後で良いと言って、少し値引こうかと思ったが、押し付けるように金を差しだし、さっさと帰ってしまった。
まあ、仕方がないからやるか。
201812320280.jpg2018123202847.jpg

 

 

 

 

 

新車なので汚れはないが、毎度のこと新車なだけにデータが無い。
部品が変更されたり、新しい部品が使われたりしたら、時に鍵を作れないことも。
セキュリティアラームがついていたがイモビライザーの有無は気になる所・・・まあ見た目で最近判別してるが。
あとはブランクキーだって更新されたらワヤである。
実はピッキングで開錠成功せず、ロッドで開けたのでもしかしたら新しいシリンダー?と思ったら普通にM421のブランクキーであった。
ドアシリンダーに刻印もあり、コード検索ができたのでやはり特記することはない。
無事完成し、先ほどのスタッフに手渡しして完了。

明日の朝も派遣に行く労働者を乗せて走らせる・・・ってことなのかな?
それにしても退職していく人に、なんとも冷たいなあ。。。と思った。
別れの挨拶も激励もなく、逃げるように帰ったお客さん。
ブラックってヤツだったんだろうね。

こうしたインフラがある限り、当面労働者の受け取り賃金は上がらないな。
なんぼ雇い側が政府の指示で支払い賃金を増額しても、中抜きされてしまえば末端には簿給しかならない。
それに外国人労働者がこれから来るって?・・・竹中平蔵(人材派遣会社のパソナ会長)とか過去の人がなんでいまだに政府に寄生しているの?

2018.12.03

MIWA 引違錠 鍵が掛からない修理 (伊東市)

一生懸命に説明をいただいたのだが、なかなか相手が理解する言葉にならないのがこの鍵や錠前の世界かもしれない。

玄関の鍵が中からは掛かるけど、外から掛けられない。
親(老人)が住んでいるのだが、家の中から鍵を掛けてしまったら開けられないので見て欲しい。
玄関は観音開きタイプで錠のメーカーは不明。

なんとなくは想像がつくのだが、可能性をたどれば必ずしも答えが一つで無くなってしまう。
見に気軽に行ければ良いのだが、伊東市までは50km。
ちょっと沼津の鍵屋としては遠い(浜松まで150km走るくせに)。

現場はいわゆる昔の家で、玄関はアルミサッシだったのでリフォームの後付けだろう。
観音開きというより、引違いではなく両開きの2枚引戸で、枠の外がわに引違錠が取りつけられていた。
錠自体は室内側、室外側どちらも掛からず。室内からだけ掛かったというのはきちんと作動しない状態で鎌が引っかかった状態であったのでは?
いずれにしても、まともには全く機能してない状態であった。

驚くほど古いサッシでもないし、状態も悪くない感じだ。

何より目立つのが室外側に見えるシリンダーがガタついていた。
取れないところから、ビスの緩みかな?と思った。
2018123194253.jpg

 

 

 

 

 

一見、引違い引戸に見えるが、右側は固定されていて左の扉が左右にスライドする。
この組み合わせが左右にあるのだが、シリンダー付きはこちら側のみ。
この鍵穴部分がガタついていた。

この手の扉は内扉というか、左右にスライドする扉を外さないとこのシリンダーの取りつけビスにたどり着かない。
扉を外してみて・・・納得。
2018123194645.jpg










左上側にビスの穴があるように、ここのビスが欠落していた。
ここともう一か所のビスで表側のシリンダーを固定しているのだ。
ところがこのビスがやや小さめでなかなか同一サイズの物が見つからなかったのだが、外して取っておいたビスの中から合うものを探し出して取りつけた。
錠自体のビスに緩みはなかったが、召し合わせの位置がずれていた。これでは作動しない。
錠本体に破損や固着は無いので交換の必要はなし。

位置調整で完了。
お客さんも交換を覚悟して、それ相応の出費を覚悟していたようだが、修理で済んで喜んでいた。

2018.11.26

トイレ開錠 (磐田市)

さすがにちょっと愚痴っぽくなるかな。

契約だからやむを得ないのだが、静岡県西部までトイレの鍵を開けに行くとは・・・。

距離に応じた困難な仕事なら喜んで行くのだが、さすがに・・・直接の入電ならやり方をレクチャーして動かないだろうなあ。
トイレでよくあるのはラッチの破損による故障だが、それでもかなり大きな確率でラッチを鋭利な刃先などで引き込ませて開けることができる。
故障でなく、うっかり鍵を掛けて扉を締めた場合だと、特に最近の扉はエマージェンシー機能があり、外から開けることができる。
トイレ内で気分が悪くなった人がいないとは限らないので、そうした緊急措置が備えてあるのだ。
ただ、前のタイプだと実際に鍵穴があったりして、鍵屋じゃないと開けられない物もあったし、中で玉落としのように外からは手の施しようのない物もある。

今回は
20181126214123.jpg

 

 

 

 

 

こういうタイプ。
写真では見えないが右下あたりに小さな針が通せる程度の穴がある。
なんでも良いので針状の物を差し混んであげれば開錠できる。

それか、先ほども述べたようにドアと枠の隙間に薄い鋭利な物を入れてラッチを引き込ませる。
ラッチはご存じ三角形の形をしているので、力を上手く掛ければ手前に引くだけで引っ込むのだ。

さすがにお客さんも呆気に取られてたのでその両方でデモンストレーションをしてあげた。
更にご自身でやってみたいと言うので、安全ピンを持ってきてやっていた。

ちなみにお客さんは20代前半の髪を金色に染めた男性である。
普段機械類には触れないのだろうなあ。
少し考えれば分かるようなことなのに、この男性に限ったことではないけど日本人の劣化って結構激しい。
だから僕らのような業態でも食えてるのだけど。
 

2018.11.26

トヨタ プリウス インロック開錠 (南伊豆町)

南伊豆である。
遠い・・・のだが、最近は県西部まで作業に出ることがあるので80kmという距離はさほどでもなくなってきた。
ただ高速道路もなければバイパスも無いので、時間短縮は難しい。
交通量の少なさだけがアドバンテージなのだが、この日は3連休中日の土曜日。
晩秋だというのに伊豆方面は結構混雑していた。
河津桜や海水浴シーズンのような渋滞ではないのだが、全体に動きが緩慢で夜間に走るようなペースでは走れない。
きっちり速度制限を守った速度で・・・従ってナビに表示された到着予定時刻を短縮していくことはできない。

プリウスと言えば内溝キーのTO48の4トラックとすぐ思ってしまう。
でも、昨日の新型クラウンで味をしめたわけではないが、何となく鍵穴を覗いてみた。
TOY2の2トラックシリンダーであった。

いつからこのタイプのシリンダーが採用になってるのかは分からないが、新型のプリウスは2トラックになってた。
もちろん、他にも2トラックだった車両はあったが、いかに僕の4トラックの苦手意識があることか。
2トラックだとかなり強気!

あまりピンを押し込んでも感触なく開いたりするから好きではないが、国産ならではの集中ドアロックの音は開いた気にさせられる。
20181126213238.jpg20181126213333.jpg

2018.11.23

沼津の鍵屋なんですが・・・ステップワゴン開錠(静岡市清水区)

弊社は沼津市の業者なんだけど、また最近出張距離が伸びてきている。
仕事をいただけることは光栄なのだが、近場の出張がおろそかにかりがち。

この日は静岡市清水区に保険会社のロードサービスで向かった。
静岡市と言えば政令指定都市だし、何より県庁所在地だ。
業者がないこともないのだろうけど、・・・どうも入電時に早口にお客さんに言われ、それも「○○埠頭!静岡の人なら分かる!」と頑なに言われて投げてきたふしがある。
お客さんは年配の方らしいが、登録ナンバーは県外のステップワゴン。
とりあえず○○埠頭方面に向かった。どうせ1時間以上掛かることだし。
あとは電話で誘導してもらおう。

具体的に住所で言ってくれないと本当に困るよね。
特にコンビニの場所とか、結構勘違いして覚えている所もあるし、栄枯盛衰は激しいし。

とりあえず埠頭まで到着。
埠頭って言ってもだだっ広い、結局は電話で誘導してもらう。

静岡に出張で来てる人の中、ここには釣りに来たようだ。

さて帰ろうとしたら、別のクライアントからアパートの開錠とシリンダー交換の問い合わせ。
ここからだと50分(実は60分以上かかる)かな?
さすがに沼津市内の移動ならちょっと掛かり過ぎなので、一旦待ったが掛かった。

保留・・・それが運の尽き。

とりあえず帰る方向で走ったのだが、ハンズフリーもエラーになままでダッシュボードに携帯を置いておいた。
携帯電話の調子が悪く、ボタン操作ができなくなっていた。
50分に対する返答がなく少し不機嫌でいたのだが、帰宅したら着信が2分おきに入っていた。
行けた仕事なのにもったいない。
でもつながってるときに決着つけてもらえたらね・・・そんなお客に聞いてみますなんて一旦電話切って数分置くと次の入電もあるし、今日みたいに電話が不調になるし、何が起きるか分からない。
参ったね。

でも遠方出張は嫌いじゃない。
 

2018.11.23

トヨタ クラウン インロック開錠 (富士市) 

夕食後くつろいでいたら2016年製のクラウンのインロックの入電。
新しい車は発見も多いが何かと気を使うので昼間ならまだしも暗くなってからだと嫌だなあ(19時15分)。
年式から内溝キーなのは間違いないし、イモビライザー標準、しかも鍵はトランクの中。

TOY48のTurbodecoderも導入して丁度1年、しかし、まだ完全とは言えないような気がする。
確かにバージョン1は売ってさえくれず待ちに待ったバージョン2を昨年手にしたのだ。
手持ちのアリストから外したシリンダーは開錠できたものの、いざ現場に行けば良い結果は出てない。
レンタカーのヴィッツでさえ開けられてない。

ただ、むしろ比較的初期のTOY48の車両でランドクルーザーやアルテッツアは開けられた。
もしかしたら、ある年式からタンブラーか何かが変更になってるのか?
練習用で買ったセルシオ用のTOY48のタンブラーを移植してアリスとのシリンダーでやってみているが結果はでていない。

そんな訳で2016年のクラウンだと・・・無理っぽいなあ。
Turbodecoderで開錠すればセキュリティもカットできるのだが・・・かくなる手段はロットで開錠してセキュリティをカットしトランクオープナーを作動させるか。

ゼロクラウンのロイヤルサルーン系、またはアスリート系でセキュリティ解除は方法が異なるが新型もそのどちらかだろう。

現場付近は雨が降ったようで車体は濡れ、地面から冷気が伝わった。
あったあった、フロントグリルが大きく開かれた新型、しかも色は黒だ。
いやだね。
黒って触っただけでも傷になったように触れた部分が擦れて光が乱反射するから気を使う。
ロットで一気にやるか!・・・と思ったが、何を思ったか鍵穴を覗いてしまった。
どうせ4トラックのTOY48かと思ったら2トラックのTOY2であった。

手順は一気に変わった。
LISHIがあるさ!・・・ピッキングすること3分ほどで開錠。
鍵穴開錠にも関わらずセキュリティアラームは発報せず、そのままトランクオープナーの使用が可能であった。

20181123214457.jpg20181123214548.jpg
 

2018.11.18

これって、昼間でも良くない?(富士宮市)

もう寝ようかと思っていた2時頃の入電。
電子錠で鍵がかからないというので出動となった。
鍵がかからなければ確かに不安だろうけど・・・。

深夜2時、冬を思い起こさせる寒い夜であった。

現場に到着し呼び鈴を押すが、お客さんは寝てしまってなかなか出てこなかった。
どうも夜型の人ではないらしい、もっとも深夜3時だし。

現場を見て、状況診断・・・デッドボルトが受け金具に擦れているようだ。
扉を手前に引き施錠しようとすると、ドア枠のクッションがへたってるのでデッドボルトの位置が奥に来過ぎてしまうようだ。
静かにドアを締めればそんなに悪い状態ではない。

ただ今できるのは・・・金具を削るくらいだなあ。
金具に調整できる余地がなく少しやすりを当てて削ってやった。

それだけの作業なのだが、あまり緊急性もないと思うのだが。
明るくなってからでも良い作業じゃないのかな?
依頼する方も、仕切る方も整理してもらいたいものだと思うのだが。

2018.11.18

ホーム金庫開錠・・・いや施錠 (沼津市)

入電時は確かにホーム金庫のダイヤル番号不明による開錠依頼であった。

しかし現場に行ってみたら・・・金庫の扉が開いていた。
なんなんだろうなあ・・・なんとも狐につままれたような気分。
そうしたら、子供がいたずらして、ドアの開いた状態でダイヤルを回したそうだ。
ところが番号が不明で閉まらなくなってしまったというのだ。

今更開錠方法がどうとか言うまでもなく、裏ぶたを開けて個々のダイヤルを見れば番号は判明する。
ただお客さんの要望でダイヤルを外し、鍵のみで操作できるように加工した。
最後のドライブディスクは残るが4つの番号を管理する必要はなく、一つだけなので大丈夫でしょ。

でもお年寄りの手先を見ているとそれさえもおぼつかない感じで見てる方が不安にさせられた。

2018.11.14

スズキ MRワゴン 開錠+キー製作(長泉町)

損保会社のロードサービス依頼でMRワゴンの開錠が入った。
聞けば鍵を紛失した車らしい。。。う~ん保険会社の人の寸足らず。鍵を作れるかくらいこちらに問い合わせてくれても良いのに。
確かに単価の関係もあって軽自動車のイモビ装着車はやりたいと思わないし、投資も消極的。
でも付き合いのあるブルガリアの業者はデータ寄越せと鼻息荒かった。
ダイハツでもスズキでもなんでもやる・・・って確かに軽自動車ではないが、普通車なら海外向けの車両もあるからできないこともないはず。
ただ問い合わせがないから積極的にならない。

乗用車はイモビ装着が定番だから、素人のロードサービス受付も紛失鍵となるとディーラー製作に回しちゃうんだろうなあ。
内溝だ一般キーだでもめてイモビが付いてるかどうかで・・・まあ、知らなければ押さえどころもない。

今回は現場に行って作れる車両だと確信した。
開錠後にセキュリティアラームは発報したが、イモビライザー装着車ではない。
だったら、営業しなくちゃ。

お客さんも開錠後に自動車工場に持ち込むつもりだったらしく渡りに船だと思ったが、まず飛んできたのが幾らになるかという質問。
まあ、出動費や開錠作業費は保険の付帯サービスで出るので鍵作成の総額は抑えられるとはいえ
「え~そんなもの? 子供が調べてくれた鍵屋さんは、出張費だけで6000円だったよ。それで作るとして3万円くらいだけど、この車はできないと言って帰った」

はあ?・・・である。
見に来て、出張費6000円だけ取ったあげくできないと断ったって・・・。
どこの業者だろ。しかも3万円!・・・イモビ車のつもりだったのか。でもイモビならもっともらうけどなあ。

20181114224450.jpg

 

 

 

 

 

開錠作業もその後の鍵作成作業も特筆することはなく終了。

鍵開けは相変わらずとして作成は本当に減ったなあ。
あれば投資もするんだけど、なかなかこっちに流れてこないからなあ。
のんびり田舎で鍵をカットしてるのは気楽で良いんだけど、あ今日は忙しかった。次々電話が入ってきて。
こんな日は面倒なことはしないでさっさと次々片づけたいか。

 

2018.11.14

BMW 530i Turbo decoder開錠 (伊東市)

風呂入ってる時の入電。

今年は暖かいとはいえ、雨の夜は底冷えする季節になった。
湯船ヵら出たくないなあ。。。

BMWのインロックというので、Turbo decoderを即思いだし、アドレナリンが噴出した。
久々の活躍の場だ。

さっさと済まして早く帰ろう!・・・そう思うのであった。

現場に到着したのは日付の変わる頃、雨も沼津より強く伊豆高原の山の寒さも手伝って軽装で来たことを後悔。

さっそくTurbo decoderの登場。
BMWの5シリーズでああるが、2007年製のHU92のタイプだ。当然、頭の中はいただき!と思っていた。

お客さんの好意で傘をさしてくれていたのだが・・・申し訳ないのだが正直気が散る。
作業中に話しかけてくるのが・・・案の定、上手く機能しなかった。
何度かリセットしてやり直すがNGが続いた。

もしかしたらピッキングでいけるかな?
Turbo decoderはピッキング開錠が簡単な仕様だとあまり機能しない実績がある。
HU92では割と開けやすいBMWミニ、ピッキングで比較的短時間で開いているがTurbo decoderだとあまり上手くいかない。
逆にピッキングが厳しいセダンなどだと短時間で開いている。

しかし、ピッキングを試みたがなんか集中できないなあ。
右側のタンブラーは割と決まるが左がなんとも感触がない。
このまま粘れば結果が出るか・・・。
いやTurbo decoderでもう一度!

やり方だったのか、ワンクッション入るようになり、やがて施錠方向に回った。
教わったジャグリングをして逆転を試みるが回らない。
その後も何度か施錠方向のみに回ったが開錠方向に回らない。

やり方は間違ってないはず。

そしてその時が来た!
開錠方向に回り、室内灯が点灯した!・・・長い作業だった・・・と思ったが1時間ほど。
ピッキングで粘った時は真冬の箱根で深夜に2時間鍵穴にしがみついたことがあった。
結果で出たから良いけど、半日あれこれやったけど開かなかったX1もあったなあ。
勝てば官軍・・・とはいえ、周辺は真っ暗だし、雨だし、肌寒い・・・。
ピッキングに比べたら短時間とはいえ、トライアンドエラーで1時間はやっぱり集中次第かも。

HU92のTurbo decoderは一番出番が多いから、十二分に元は取れてると思う。
もし、Turbo decoderを導入してなかったとしたら・・・ちょっと肌寒い気になるかも。

20181114222050.jpg20181114222148.jpg

 

2018.11.13

ポストからの開錠 (藤枝市)

どこまで行くんだい?
というほどではないが、片道80kmの長距離出動。
もっとも南へ80kmなら下田市や南伊豆町あたりなので、よく向かうが西へ80kmだと静岡市を越えるので、業者もあるし経済圏も違うのであまり行くことは無い。
ちなみに北へ80kmだと甲府市、東へ80kmだと厚木市あたりかな?
たまに行くことはあるが、静岡県の東西の長さを知ってほしい。

バイパスが整備されてるし、高速道路もあるので移動は南へ向かうほど困難ではないし、東へ向かうほど混雑もない。

現場は築年数の浅いアパート。
ドアスコープ開錠ができなければ、難しいかな・・・という雰囲気。
20181113104420.jpg










写真はドアスコープを写してないか。
最近ドアスコープを外すのに苦労していた。
楕円の物であったり、室内がわと固着して空回りしたりと運が無かった。おかげでどんどん深爪になってしまって・・・。

さて今回もドアスコープを外そうとしたが、とりあえずドアポスト(新聞受け)があったので覗いてみた。
取りだしが最近のはサムターンと逆に開いているので、ここからの工具は無効となることが多い。
比較的築年数が経った物件で左右の両側に取りだしが開いたものがある。
確度や深さで厳しいものがあるが、そこからの開錠は何度か成功している。
しかし、ベストはこのドアポストが無かったり、外れてくれることだ。

触ってみると外れそうにないが、上下動に余裕があった。
もしかしたら外れる?

20181113105138.jpg

 

 

 

 

 

なんと、これは開錠後に撮影したのだが中はこんなだった。(写真は削除しました)
素晴らしい!
どこかに抜け穴を作ってくれないと、セキュリティを上げることは自らの首を絞めることに。
作業時間も大幅に削減できることは入居者の利益になるし。

そういう発想のメーカーも増えてくれるとうれしいのだが。。。まあ製造の意図は違うと思うけど。
遠距離出動してきた甲斐はあった。

2018.11.13

マンション開錠 (富士宮市)

こりゃ無理だ!・・・という結論に至った。

寝ようとした深夜の入電。
テンキー錠のマンションで契約者以外の者(友人)が暗証番号を変えてしまい入室できないと言うのだ。
その友人は室内にいるのだが寝てしまい起きないそうだ。

幸いスムーズにドアスコープが外せたのでなんとかなるかと思った。
しかし、サムターンが折り畳み式らしい。
ダメ元でやってみたが、反応ないのでカメラスコープで写してみた。
20181113103225.jpg

 

 

 

 

 

摘みが畳まれていた。
引っ掻けて起こして・・・そうは簡単にいかないよ。
やれたとしても単価の決まってる作業だし。。。

作業不可ということで了承してもらった。

2018.11.08

キーレックスミニ 修理 (御殿場市)

この補助錠を主錠としてアパートに使ってる会社がある。
暗証番号式で鍵要らず・・・聞こえは良いが、肝心のテンキー錠が機械式の物。
電池式の物も安価なメーカーで一斉に採用されたが、経年と共にモーターの不具合が出てきた。
そして機械式のもよくトラブルが起こる。
正直、何が原因と特定できていない。

症状はハンドルが戻らなくなってしまう不具合が一番多い。

右勝手・左勝手を決めるビスを外してハンドルを戻してビスを締めるだけで直るケースもある。
全分解して組み立てなおすと治ることもある。

部品に摩耗で誤差が生じてきてるのだろうか?

呼ばれるのも暗くなった時間帯だったり、それも忙しい時だったりでなかなかじっくり原因をさぐれない。
先日やった修理はボタンのツバが潜りこんでしまって戻らなくなっていた。
201811823559.jpg201811823640.jpg201811823732.jpg

 

 

 

 

 

これも安物買いの何とやらという気がしないでもない。
ちなみにセキュリティとしては・・・シリンダー錠を使った方が高いと思われる。
 

2018.11.06

MIWA PRシリンダー不具合修理 (裾野市)

鍵があってもシリンダーが回らない・・・この不具合の仕事は結構多い。
入電時に症状を聞けばだいたい先々が想像できてしまう。
慢心はまずいけど、本当にある定理に従った症状のようだ。
 

不具合が起きる状況は季節の変わり目や大雨の後に多いのではないか。
気温はあまり関係ないが湿度が高いと裏目に出ているようだ。
あと管理人さんがマメに純正スプレーをふいてくれてるとか・・・。

幸いなことは入室状態が多いのが助かる。
何せMIWAの新しいシリンダー・・・とは言っても発売されて10年以上は過ぎているが。
ディンプルキーなうえ、シリンダーはサイドバーを活用した物でピッキングで開くはずもない。
サムターン開錠をするにも、サムターンがスィッチ式の防犯サムターンだったり、ドアスコープ自体が取り外せないタイプだったり、まだドアスコープの穴があれば良いが、カメラ付きのインターホンになってたりする。
結局防犯が進んで不具合が起きた時は自らの首を絞める状態なんだよなあ。

とりあえず外してみる。
2018116213838.jpg2018116213922.jpg201811621408.jpg

 

 

 

 

 

シリンダーのASSYを外せばすでに答えが見えた。
ゴミがしっかり溜まっていた。
黒い金属粉と埃が絡まった感じだ。
これに純正スプレーが加わるとグチャグチャになるが、そこまでいってないようだ。
この程度なら洗浄してやれば解決するだろう。

純正スプレーを敵のように言うのは、シリンダー内のタンブラーの間に入りこんでタンブラー自体の動きを悪くするのだ。
そうなってしまうと残念ながら全分解をしてタンブラー1枚ずつ清掃しなくてはならないが、実は最近目が厳しくなり根を上げた案件が1件あった。
少し前まで目がヘロヘロになりながらも夜間作業でやれたのだが、・・・今はきついかも。

今回もCRC556で汚れを洗い流した。
サイドバーとサイドバースプリングを外した内筒を組んだ状態でスプレーの圧力で洗い流す。
廃油もしばらくは黒いがやがて透明になり動きを確認。
キーを入れてシャーラインの揃いさえ問題なければ、組み立ててれば正常に動くはず。
間違っても重たいグリース状の油を鍵穴に入れないように。

2018.11.02

サムターン開錠 (富士宮市、沼津市)

某大手アパート管理会社から安否確認依頼の開錠であった。
少しオフセットされたドアについているドアスコープ。
それでもこの会社の物件はサムターンがノーマルなので、ドアスコープさえ外せれば破錠なしで開錠できる。
いざ、作業となるとドアスコープが少し回って止まってしまう。
ドアスコープが楕円の物と少し動きが違うので、意地になったが、写真の通り楕円のタイプで外側から外せない物であった。
管理会社の社員もドアスコープならと破壊の了解を得て、意地で取り外したら・・・あら、取れないわけだ。
でも指が頑張ってくれて、生爪はがれかけて指先痛い!
こいつさえ外れれば結果を出すにはすぐであったが・・・。
201811221440.jpg

 

 

 

 

 

 

続いて夜、夕飯を食べた時間あたりで鍵の紛失による開錠依頼が入った。
ドアの形状を聞けば、サムターン開錠で行けそう。
甘く見て市内の沼津市であったので出かけた。
現場は自宅から徒歩圏内。
さてドアスコープ外すか!・・・と思ったが、これもまた取れない。
回るのだが、内外で重なり合って空転してしまうのだ。
先日負傷したつま先で再び踏ん張って回してみる。
夢中になってたとは言え、指先の痛みにかなり作業時間を掛けていたことが理解できた。
挙句に爪が割れた・・・心がかなり折れかけたけど、なんとか外せた!
さてサムターン開錠を試みるが・・・上手くいかない。
回転方向のせいか?
幸い部屋は1階なので窓からなんとかならないか。
しかし、大きな窓は掃き出し窓が一つだけ。
もうここしかない。
クレセント開錠工具の先端をアタッチメントで長い物を作成した。
幸いWロックをかけておらず、サムターンは動くのだが・・・すぐ戻ってしまう。今のサッシだ。
掃き出し窓を少し開ける方向にしてサムターンを動かすと途中で止まった。
これで窓をガタつかせれば開くのだが、なかなか上手くいかない。
大きな窓なので、長いエクステンションで力点も上手く決まらない。
イライラが募る。
もう1本更に長いエクステンションを作り、途中で止まってるクレセントを押した。
力を掛けていた掃き出し窓が開いた!

手を広げると剥がれた爪が痛む。
作業時間は3時間~4時間に及んでいた。
疲れた。。。

2018.11.02

コクヨ 業務用金庫 破壊開錠 (伊東市)

ダイヤル番号不明の金庫のダイヤル開錠依頼であった。
電話で話す限りもしかしたらホーム金庫かと思われたが、木曜日の午後から伊東市へ開錠工具のスーパーダイアラーを持って行ってみた。
がっつり業務用金庫であった。

研修所?を前オーナーから買い取り、金庫を置いていったらしく、鍵はあるが番号不明の状態であった。
ただ捨てるにしても中に何があるか分からないから、開けたいと言うのだ。
こういう場合、中身は空っぽというのがオチなのだが。

まずはスーパーダイアラーで・・・と思ったら、マニュアルが無い。
あれ?どこにやったのか。
自宅?事務所??現場???

出した記憶が無いわけでもないが・・・とりあえず今手元に無いので、うろ覚えの記憶でセットしてみた。
案の定、開錠に至らず、外も夕闇となり一度引き上げた。

開けて金曜日は別の所用があり、土曜日に改めて対応。
実はその間にマニュアルを持ってと思ったが、とりあえず身の回りで見つからなくて、大慌ててで取引先の問屋にマニュアルが無いか問い合わせて用意してもらった。併せて金庫の製造番号を控えて、奥の手である番号照会を掛けてみた。

2018112204241.jpg2018112204322.jpg
 

 

 

 

 

 

個人情報!と思われるところだが、実は番号照会の結果、情報なしであった。

こりゃスーパーダイアラーに託すしかない。
土曜日に再訪問。
朝一番に出たつもりだが、伊東まで来ると昼近くなる。
さっそくマニュアルに従ってセット。。。少し先日の設定間違ってたなあ。
2018112204627.jpg

 

 

 

 

 

まずは5飛ばしで・・・通常は開くのだが、見事に一回りしてしまった。
続いて3飛ばしで・・・マニュアルではクマヒラなどの金庫に対応してなのだが。

今日は早く仕事上げてそばを食べて帰ろうと思っていたので、昼過ぎになってだが、機械を掛けたまま昼食に出た。
やっぱ、そば食べたいなあ。
少し高くても美味しいのが良い。
別荘地だから趣味でそば打ちしてる人の店なんて楽しみなんだが・・・とりあえず国道沿いのそば屋を見つけた。
鳥のつけそばを頼んでみた。
出汁は温かいのだが、・・・そばが・・・ちょっと期待外れ。
腰のある固めのそばが好きなんだけど、なんかボソボソ感でがっくり。風味もなんだかなあ。。。十割そばが良いのかな?
鳥肉もカモじゃないせいか、イマイチ。
値段は安くないのに正直ガッカリであった。

昼休みを終えて現場に戻った。
実は食事している間にダイアラーが止まって開錠になってたらと淡い期待をしたのだが、しっかり仕事中であった。
モニターの数字もあまり進んでない。

止めよう!
お客さんも昨日のうちに了解していた破錠をすることになった。
新聞紙も用意してあるよ!

苦肉の策、ダイヤル横にドーンと穴を開けて番号を合わせた。
早いこと、さっさと作業を終えた。

料金も了解済みなので、諸々は済ませられたが気持ちの中でなんか納得いかない一日であった。
帰れば夕方、今日は消防の日だ。

2018.10.17

これも鍵屋だから? 業務用金庫ダイヤル開錠 (沼津市)

朝一番でサービスエリアの売店事務所の業務用金庫が開かないので開店できない至急の開錠要請。

普段はダイヤルを触らず鍵のみで開けていたが、どうやらいじってしまったようだ。
しかしダイヤル番号は管理されているのだが、開かない。。。

この場合多くは合わせ方に問題があったりするのだが、もしかしたら番号自体存在してないのかもしれないので一応開錠機器を持って行ってみた。
当然業務用金庫のダイヤル開錠なので高額なのは了解もらって。
しかし、すぐのすぐに開くかは不明。

まずはダイヤル番号とおぼしきものを見せてもらい、自ら合わせてみた。

紙には2通りの数字と上・下の文字・・・さて何を意味するのか?
普通の業務用金庫に上も下もないだろう。

まずは左縦に羅列された数字。。。開かない。

右縦に羅列された数字は3つの番号。。。
もしや、もしや・・・この上下は上り線と下り線を意味するのでは?
案の定下と書かれた右側の数字で開いた。
最後の数字は上と書かれた左側と偶然なのか、そういう設定だったのか同じだった。

こういうひらめきも鍵屋だからなのか・・・と有頂天になってみた。
でも想定の作業料は取れないよなあ。。。足代程度。

2018.10.17

鍵はあるけど開錠できないFMC (静岡市)

これはちょっと手こずった作業。
時間帯も夜だったけど、鍵があってシリンダーは当然回るけど空転してしまい開かないというもの。
これが鍵が回らないとかなら原因はシリンダーかデッドボルトかケースロックか・・・色々な可能性が出てくる。
シリンダーは正常に回るが空転して開錠にならないとなると、ケースロックかテールピースか。。。何にせよ外部から手を入れられない。
開ける手段はサムターン開錠しかない。

アパートなので窓は大きな掃き出し窓だけ。
答えが限られてしまうが、この手のサムターンが重くてなかなか開錠にならなかった。
またサムターン自身も空転を起こす原因となったレバーのガタツキやケースロックのガタツキなどもあり、力がうまい具合に逃げてしまい難儀した。

最初から言えばまずドアスコープ外すのに苦労した。
外壁再塗装をしたようでペンキで固まっていたし。
そしてサムターン回し・・・あまりに開かないのでファイバースコープを穴から入れてモニターで確認したほど。
もちろんその画像なしでは疑心暗鬼になってたが、画像を見たことで手順を確信した。
20181017204644.jpg20181017204722.jpg

 

 

 

 

 

 

なんとか開錠してシリンダーを外してみたらセンターピースが割れてるうえに削れている。
この原因を作ってしまったのが先にも書いたがレバー錠の緩みによってケースロックが左右に逃げてしまったためだ。

テールピースを長く作成して・・・というやり方もあるが、保証対象外なら管理会社に翌朝電話してケースロックを交換してもらってということにした。

2018.10.09

業務用 金庫不具合修理 (長泉町)

会社事務所で使う業務用金庫で鍵あり、番号も分かるが開かなくなったのでまずは開錠の依頼であった。
昨日まで正常で急にダイヤルの回転が重くなり、番号を回しても開かなくなった。

この辺は経験値で想像するしかない。
ダイヤルが重くなった理由はなんだろう?
ダイヤル錠の裏ぶたが外れかけてるケースがあったなあ。
裏ぶたのビスが緩み裏ぶたが少し外れ欠けるとダイヤル同士が本来回すと互いにぶつかって作用するのだが、爪が乗りあげてしまうと同時に二枚のディスクが回るので重くなる。。。

この線でやってみた。
ゴムハンマーを持ってきてダイヤルを構わずブッ叩いてみた。
すると不思議と叩く前にはカクカクという感じで回ってたダイヤルがスムーズになった。
お客さんも「滑る滑る!」と以前のような状態になったようだ。
そこでお客さんの方でダイヤル番号を入力してもらった。

「開きません!」と言われ代わって少しダイヤルを左右に振ってみたら、ダイヤル錠が開錠となる感触が出た。
開錠だ。

さて原因は何だ?
201810904218.jpg

 

 

 

 

 

ダイヤル錠の裏ぶたに傷が!
開けたのだろうか?しかしもう一つのネジには傷が無かった。
ネジはしっかり閉まっていた。
201810904353.jpg

 

 

 

 

 

黒い金属粉!
擦れてた?こういうのがヒントになるかもしれません。
201810904514.jpg

 

 

 

 

 

ハンドルとのリンケージに傷が!
ここに当たってダイヤル錠のデッドボルトを押さえつけて開錠しなかったのか?
これも大きなヒントだ。

コレといった原因が突き止められない。
とりあえず正確な数字を回せば問題が起きない。
お客さんにテストをしてもらった。

机からノートを取りだしてきて一度目、なんかぎこちないが開錠できず。
とりあえず数字を教えてもらいこちらでやってみた・・・開錠に問題ない。
再びお客さんにやってもらった。
「70を右まわし3回、40を左まわし3回、25を右まわし2回・・・」
待った!
回転数が変だぞ。4回、3回、2回、1回の順じゃないか?
「え~!ずっとこの回数で開いてました」
そう、犯人はコイツだ!このノートだ!

つまり、ダイヤルはリセットするほど回さず、ラッキーな3回、3回・・・の順で開いてたのだ。
きちんとした回転数で回してもらったら1発で開錠。
信じられないという顔付だった。

さてゴムハンで叩いたダイヤルは?
なぜか分からないが、とりあえず叩いたことで調子は良くなったようだ。

2018.10.09

MIWA PRシリンダー不具合修理 (静岡市)

なんかお馴染み感が出来たこの作業。
MIWAで新しいラインナップのPRシリンダーの不具合。
ディンプルキーにサイドバー構造のシリンダーというある意味見た目も機能も最強の錠前なのだが、よく不具合が見受けられる。
古いからではなく、新しい物でも不具合になるケースがある。
ロットのせいなのかは分からないが、分譲マンションに供給された物に多い気がする。
製造時のバリなども関係するのだろうか?

今回、幸いにも入室ができており、外出しようとしたら閉められなかったと言うのだ。
そして共通するのがメーカー純正の鍵穴用スプレーを使っているケースが多い。

今回も、以前より具合が悪かったので近所の方と併用して借りて何度か使ったと言う。
案の定、市販の潤滑スプレーで吹き流すことで解決した。
201810902951.jpg201810903039.jpg
 

 

 

 

 

 

埃汚れもあるが、グリスが外筒にもはみ出しており、原因が想定できる。
多少黒いカスも鍵穴から流れ出たが・・・やはり純正スプレーが起因してる気がするんだなあ。

2018.10.03

フォルクスワーゲン トワレヴ 開錠(沼津市)

フォルクスワーゲントワレヴのインロックであった。
 

2年ほど前に他界してしまったが、埼玉の同業者でフランチャイズ脱会から一緒にやってきた友人が生前、トワレヴは開かないと言っていた。
彼はワーゲンのディーラー勤務の経験もあったので結構色々なアドバイスをもらった。
正直ワーゲン系のシリンダーは負け知らずでピックで開けてきたので少し信じられなかった。
彼曰く、シリンダーは傾くがドアロックが解除されずに開かなかったと言うのだ。

その言葉は10年以上前なのかな?

なかなかトワレヴという車両に当たらないため実証できなかったがとうとう来た。

多少はビビリながらも現場に行った。
少なくとも今の自分にはTurbo decoderがある。
シリンダーは回ったと言うが怪しい物である。そう言う意味では実証したかった。
2018103235610.jpg2018103235653.jpg

 

 

 

 

 

写真は開錠後であるが、問題なかった。
しかし、車両がHU66の1generationであった。
後期型の2/6generationではなかった。
Turbodecoderで開けようと、テスターキーを差し混んでみたら、1generationを指す赤い刻印までテスターキーが入った。
あ、忘れた!
Turbo decoderの1generationは買うつもりなかったのだが、発送間違いで入庫したのが1台あった。
買い手が付くなら売りたいから作業車には載せてなかったのだ。
せっかくここで償却できるのに・・・。

しかしピックでなんとか開けた。
セオリーである右ドア右まわしで開錠になったが、ロック機構が電気式なのでロックボタンが上がる感触もなく、集中ドアロックの音もしない。
反応が無く気分悪かったが、ドアハンドルを引けば開錠になっていた。

もしかしたら友人はこの無感触でミスってたんじゃないのかな?
当時の新型で試してみたいものだ。

とりあえず旧タイプだが開錠成功。

2018.09.24

この対応には不満 (伊豆の国市)

この仕事を請け負ったのは5月の中旬頃だった。


相続で母親の住んでた家を継いだのだが、兄弟で係争したが結審したた。しかし鍵が無いので開けて交換して欲しい。

 

そんな依頼だった。
判決による不動産関係の書類もあるので、こちらは疑う余地もない。
ただこの建物がハウスメーカーの建てた物だった。
2棟あり、1棟は新築でもう1棟はリホームした物でどちらも、そのハウスメーカーが施工した。
昨今、ハウスメーカーが施工すると建具はハウスメーカーのオリジナルブランドとしてOEMで供給されている。
錠前も同様で従来の錠前メーカーの商品を汎用的に使えなくなってきている。
悔しいがそうした部品はハウスメーカーからの取寄せとなる。
なぜなら、型番を調べたくてもケースロックは何も刻印がなく、また建具もアルミメーカーが供出しているのだろうが、型番を記載したシールもない。
補修部品を頼むにはハウスメーカーを通さなければならず、部品情報はハウスメーカーが持っている。

まったく厄介だが、過去に何回かこうした案件があり、特に問題なく片づけていたので今回も・・・と思った。

当初、依頼主のお客さんもハウスメーカーに交換を頼んだそうだが、自社で開けられないので開けるところは業者に依頼して欲しいと言われたそうだ。
もっともかもしれない。
開いてない状態での作業依頼はこうした相続などは特例だろうし、あっても鍵の紛失に伴うものでさすがにこれは商売違い。
通常はドアが開いてる状態での依頼で、家族の誰かが鍵を無くしたとか不具合が起きたというものだろう。

そしてまずは、ハウスメーカーで登録している所有者と依頼者が違うことで一悶着。
裁判所の書類で決着するしかないが、これでまずはハウスメーカーが情報を出し渋った。
お客さんも痺れたようで、ウチに一式(開錠と交換)の依頼を発注してきた。

こちらもやはり部品は確認したいので取りあえず開けることにしたのが下見をしたのちの5月下旬。
新しい建具なので基本は破錠しないと開けられない。
こちらとしても、壊す場所は極力目立たないドアで数少なく行うことにしたが、1ドア2ロックで2個の破錠は必要。

ちなみにドアは2棟合わせて5か所、他にガレージがあった。
離れの方はクレセント錠から開錠できたのだが、母屋の方が窓も通常よくある引地がいの窓ではない。
窓開錠は不可と判断しシリンダーの破錠を行った。
他に柱にドアをつけ、物置にしてあったが、こちらは問答無用の破錠。
ただシリンダーが色違いだが汎用品で対応できたので即日交換。

これでハウスメーカーも部品などの確認がしやすいだろうかと思って、部品を依頼しようとしたら、
住人にしか売れないとか、挙句になぜシリンダーを壊すのか?窓を割れば良いのに・・・とまで言ってきたハウスメーカーの営業マン。
お客さんの依頼はシリンダーの交換で窓ガラスの交換ではない。
壊すのなら交換する場所を壊すのが筋だろう!!
と、こちらもテンションが上がった。

さすがにこんな営業マンとは女性であっても付き合う気にならなくて担当を変わってもらった。

次に出てきたのは副所長を名乗る人物で、こりゃ相手に不足はないと思ったのだが・・・。
まず現場を即見てくれたのは良いが、部品特定まで時間掛かり過ぎ。
見積書を出してくるまで裕に1か月が過ぎ6月も下旬だった。

実はこのハウスメーカーとウチは一度契約したことがあった。
やはり譲渡の関係で業者が競売で買った物。
その時は特に問題もなく部品は破錠後1週間で宅急便で送られてきた。
それに対し、数が多いとはいえ今回は見積りで1か月、しかも母屋のみで離れが入ってない片手落ち。
それでも、部品を出してもらわないと汎用品を加工して取り付けるようになる。
せっかくの建具なんだし、綺麗に交換で終わらせたい。
納期は7月12日で契約書に捺印した。

部品の販売なのに契約書!
まあ、厳密に言えば必要だろう。金額も10万円は裕に超える。
しかし、部品は7月13日を過ぎても届かず・・・20日、月末と過ぎて行く。
さすがに連日の催促でこちらも嫌になってきた。

お客さんもつけられるところからつけて欲しいと言う。
部品を一括注文しようと思っていたが、離れの引戸錠だけがTOSTEMから入手できることが分かった。
よくあるネットではなく、販売会社を通じてだ。
ハウスメーカーに聞けば、あと1個がどうしても入らない、8月上旬になるというのでキャンセルを言った。
入ってこないのは後から発注した離れの物かと思ったら、母屋の玄関錠だったが、未納入で問答無用だ。
ちなみにTOSTEMの販売会社はアルミサッシの番号から該当商品を出し、納品まで3日だった。
しかも、驚いたことは価格だ。

仕入れ価格なので教えられないが、販売会社の出した価格が仮に1万円だったとするとハウスメーカーの価格は3万円だ。しかも更に事務手数料を男千円か上乗せする見積りだった。
同じ商品である。

全部キャンセルして他から取りたかったが、母屋の部品はどうも協定がありサッシメーカーも開示できないそうだ。

8月下旬、ようやく全部品が揃い交換を行えた。
こんなところとはさっさと手を切りたいので、請求まわしてと即時言った。
と言うのも当初の契約書の支払い期限が8月23日だったからだ。
完納したのなら支払いを止める理由はない。

しかし、今日現在請求書は届いていない。


1万円で仕入れた部品のウチからお客さんへの請求と、もし3万円で仕入れていたらの請求・・・。
この差額がどこに消えてるのかは知らないが、負担するのはエンドユーザーであることは違いない。

 

ちなみにこのハウスメーカーとはMISAWAホームである。
全営業所、全スタッフがこうであるとは思わない。
現に過去の取引では問題なかったのだから。
しかしこの該当する営業所についてはこの有様だった。



 

2018.09.24

電気錠修理 (伊豆の国市)

築1年のほぼ新築で建具の純正で電気錠が装備されたドアの不具合。
電気錠での施解錠ができず、操作すると不認証の警告音が鳴るという症状。
201892410590.jpg

 

 

 

 

 

まただ、縦で撮影すと横になっちゃった。

こんな感じで鍵穴もないのになぜ鍵屋を呼ぶ?

最初はデッドボルトがストライク金具に当たってるのかと想像した。
作動できないから警告音を発してたのかと。
これで施錠ボタンを押すと警告音が10秒ほど鳴るだけ。
また室内から施錠し、認証リモコンで開錠しようとしても同じ症状。

こうなっちゃうと、何かのはずみで認証がリセットされたと思いたくなる。

センサーの接触不良とか?

何せ???なのは、外見は非常に新品に近い物で不具合が見られない。
メーカー保証だろ?と言いたくなるが、1年点検で症状を訴えたそうだが、その時点で復旧したらしい。
そしてしばらくしての同じ症状。
出かけられないと僕に言われても、僕はメーカーサービスじゃないんだし。

とりあえず接続してるコネクターを外してみた。
中から出てきた電池も外す。(ちなみに電池切れじゃありません)。

201892411821.jpg

 

 

 

 

 

もちろん不具合は見られないので戻す。
そうしたら復旧した。

なんなの?

PCでよく重たいとか言うときに周辺機器を外して再起動したりするけど、それに似た症状だったのか?
一旦復旧すると、リモコンキーでもボタンでも認証するようになる。
ただお客さんが認証時に3回音が鳴るのが気に入らないらしい。
購入当初は鳴らなかったというのだが・・・多分気のせいで認証を合図する音だと思うから鳴ってたんじゃないかな。
外科的に壊れてれば直しようもあるけど、内科的に見えなければちょっと分からん。
とりあえず復旧した状態で様子をみてもらうことにした。


 

2018.09.10

フォルクスワーゲン ゴルフ7 Turbo decoder開錠 (下田市)

下田でゴルフ7のインロック。
こりゃTurbo decoderで行けると思い現場の海岸へ。

ところがいざTurbo decoderを鍵穴に入れようとしても入らない。
なぜ?
そこにきて特設ステージで歌が流れてるし、お客さんはウエットスーツでウロウロ、周りは9月というのに海水浴客でおまけにスコールのような雨。
イライラMAX。
しかし、この車はシリンダーを回さなければドアは開かない。
追い打ちをかけるように、自宅の三島へ戻ればスペアキーがあるので・・・なんて言うからやる気も幻滅。

Turbo decoderがダメならLISHIのピック・・・ダメ。
それなら初心に帰ってL型ピック。。。なんかやる気ない。
なんとかTurbo decoder使えないか・・・と試行錯誤したら奥までいった。
何のことは無い、ピンが出ていたようだ。

2度ほどリセットしたが、徐々に感触が出てきたので開錠できた時は当然と思いつつも、やっぱりやれた達成感。
全く写真を撮影してないあたり結構いっぱいいっぱいでやってたことがお分かりだろう。

実は、現場に出かける前に販売用のTurbo decoderを受け取り、車に積んだまま出かけた。
自分のTurbo decoder HU66 2/6generationが鍵穴に入らないときに正直原因が分からず、本体に小さな欠けがあったのでそれに当たるのかと思った。
ヤスリなどで滑らかにしてみたがダメで、背に腹は変えられない!と思って国際航空貨物のパッキングを破った。
ところが中身がHU66 1generationで間違っていた。。。要は代替えもできないことになり、結構失望感も強かった。

そんな紆余曲折だが、達成できて良かった。
HU66 1generationはしばらく在庫しておきますのでご用命はお気軽に。

2018.09.06

BMW 530i Turbo decoder開錠 (下田市)

毎度の簡単に言うなよシリーズ。
BMWのインロック。
ここ何度かEシリーズでさえ開かなかったことがあったので、少し自信消失気味。
近場なら良いが下田だよ。75km・・・しかも夜だからお客さんにとっても最後の砦的な感じかな?

これで開かなかったらどうするの?
まあ、なんとかするんでしょうけど、ウチも時間を費やして行くのだから結果は欲しい。
海岸近くの宿泊所とはいえ、こちらは日が暮れると手元も見えないほど真っ暗になる。
本当に田舎の夜の闇だ。
201896204241.jpg201896204326.jpg

 

 

 

 

 

3~4回リセットしたけどなんとか開錠成功。
ちなみにピックではやらなかった。

2018.09.06

トヨタ アルテッツア Turbo decoder 開錠

たまにはTurbo decoderの成功例も書かないと、売れなくなってしまう。
TOY48は比較的古いものだと相性が良いのかもしれない。
まだその辺の分析ができてないのだが、アルテッツアは楽勝だった。
お客さんに立ち会いを待たされている間にいたずらしたら開いてしまったという感じだ。
それはちょっと誇張かもしれないが、何度もリセットしてやり直したわけではない。
回転してしまえばハーフピンも気にせず左右に振れた。
201896202952.jpg201896203041.jpg201896203140.jpg201896203259.jpg

 

 

 

 

 

201896203646.jpg201896204546.jpg

2018.08.31

BMW320i Turbo decoder 開錠 (下田市)

夕方になっての入電。
夏も終わりの下田の大浜海岸からの入電。
鍵を無くしたそうだが、とりあえず荷物を出したいので開錠のみの依頼。

到着したのは夜8時。
周囲は真っ暗、海岸であるので周囲の街灯も無い。
Turbo decoderの登場。
お客さんも「へ~そんなのあるんだ」と物珍しそうに見ていた。
これで一発で決まれば格好良いのだが・・・一度目エラー。

その後も何度かリセットして開錠を試みたがことごとく失敗だった。
ここでやり方を変えてピッキングに。
先月のBMWはそれで開いた、今回も二匹目のドジョウを狙って。
しかしピッキングもさく裂しない。
ダメじゃん。

もう一度立ち返ってTurbo decoderで試みる。
2度めに一旦施錠方向に回り逆転させたらドアミラーのウィンカーが点滅し開錠となった。
40分掛かってしまったが、最終的に開錠成功になって良かった。
夏の終わりを締める最後には良い仕事だったかな?
8月の残りもわずかだが頑張るべ。

2018.08.30

BMW530i インロック開錠 (裾野市)

入電時に2010年式と言われたので久々にFシリーズか?とモチベーションがなぜか上がった。
しかし、実車は型の移り変わりの時のおかげでEシリーズの車両であった。
Turbo decoderの出番、さっさと作業を終えたいと思った。
しかし、開錠にならない。
ここのところTurbo decoderにツキがない。
仕方がなくピッキング。
車体が日差しに焼けて熱いが、開いた。
やれやれだが開いて良かった。

2018.08.28

フォルクスワーゲンPOLO インロック開錠(富士宮市、西伊豆町)

総決算でブログ書いてるのだが、この夏あまり活躍しなかったTurbo decoder。
でもフォルクスワーゲンと来たら出番だな。

フォルクスワーゲンは比較的早い感じで開けている。
きっと今回も・・・そう思ってTurbo decoder作業をした。
・・・え?ダメ。
炎天下で猛暑、適当なところで開いて欲しい。
何回リセットすれば良いのか・・・、どこで開くのか。

LISHIも引っ張りだしてきた。集中力もなくすぐに諦めた。

最後の手段・・・L型ピック。
いわゆる押し込みピッキングだ。
1分掛かったか分からないが開錠成功、しかも開錠方向に回った。よくある施錠方向に回しスピンさせるのではない。
L型ピック→LISHI→Turbo decoderの順番ではなく逆となってしまった。
伝家の宝刀のはずが、・・・なんとも寂しい結果だ。

更に同じことが西伊豆でも。
お盆シーズンの超混みの西伊豆。
さっさと作業を終わらせて帰りたいのにTurbo decoderが不発に終わった。
県外、川崎のナンバーをつけた乗用車。
心配そうに見守るお客さんの子供たち。かなりのプレッシャーだった。
回りにいられるより、どこか見えない場所で待っていてほしいものだが、帰れるか心配といったところか。
それならこんな混雑する日に遊ぶなよ・・・と恨み節しか出てこない。

ちゃっちゃとやらずに腰据えよう。
鍵穴を覗きL型ピックで・・・また今回も2分ほど掛かったかな?
やっぱり最初はピックで試すことが大事かもしれないなあと思う作業であった。
 

2018.08.28

EDロック 破錠 (静岡市)

あら、ブログの方がずいぶんとご無沙汰になってた。
暑かったですから、マメさに欠けてました。

そして、とうとうこの時が来た。
いつか来るとは思っていたけど、このタイミングか・・・。

EDロックの不具合。
テンキーで暗証番号を入れてもダメ、管理用のエマージェンシーキーでも開錠にならない。
中でビスが抜けかけているようだ。
直接サムターンを回そうとしても、カバーがされていて邪魔をする。
新聞ポストも外せない。

自分のできる手段は完全に尽きた。

残るは破壊しかない。
不動産業者の社長も立ち会って破壊が決定した。
・・・決定は良いのだけど、時間は既に23時だよ。
壊すっていってもどうやって壊せば良いか。

それよりなにより、階段の上がり下がりでこちらは汗びっしょり。
シャツやタオルが絞れるなんてものじゃないほど汗をかいた。

さて、古いマンションの3階、動力用の電気のコンセントも無い。
仕方なく作業車を近くまで寄せて、電気を取って、サンダーで切るか、ドリルで穴を開けるしかない。

ただ幸いにして、中の留めビスが緩んでるので、少し本体が手前に出てくる。
それを上手く梃を使って本体を曲げる。
ドアと本体の隙間が大きくなったところで、ウオーターポンププライヤーで力を掛ければへし折れた。
超人ハルクになった気分でバキバキに壊す!
ようやく中のケースロックが触れるようになったのでマイナスドライバーで開錠。

不思議なもので、こういう力作業をすると筋肉が太くなり笑ってる気分になる。
胸回りも一回り大きくなったか?
まさしく超人ハルクだ!

2018.07.17

ピッキング開錠のみで

先に書いたクレセント錠の開錠禁止令と同じようなパターン。
ピッキング開錠でのみ作業をしてくれと言うもの。
車種はスズキのスイフト、2017年のモデルなので購入間もないものらしい。
そこでお客さんはスマートに鍵穴で開けてくれと希望したらしい。
それを真に受けたアシスタント会社の受付が作業を振ってくる。

こちらも、単純に開けてくれであればケースバイケースで一番早い方法が好まれると思って作業をしている。
そこに鍵穴をピッキングに限定してとなると行動範囲が狭まる。
私のケースではピッキングに失敗することもあった。そんな時は手段を択ばずエアウェッジを使って開ける。

今回は既に他のロードサービス業者が作業をしていたらしい。
ところが、ピッキングではなくエアウェッジとロッドを使って開けようとして拒まれたようだ。
そして保険会社に連絡してきたのだろう。
このスズキのスイフト、実はサイドバーの入ったシリンダーを採用していると聞いたのはもう10年以上前だ。
その証拠にサイドバー対策としてトライアウトキーを既に購入してある。
しかしながら、一度も使ったことが無い。
スイフトを開けたことは何度かある。いずれもピッキングだ。
 

サイドバーが採用されてると、ピッキングでの開錠はやらずとも困難なのが理解できる。
ところが、何年式までかデータを取っていないが、かなり新しい年式までピッキングで開けている実績がある。
でも2017年から採用されたと言われればそれまで。

ところが、このロードサービス業者も単にピッキングできないか、開けられなかっただけじゃないのかな。

車を走らせながらの入電だったので、今トライアウトキーを載せてるか確認ができなかった。
それほど使わない道具だったのだ(結果的に載せてあった)。

おそらく現場に行けば呆気ない作業だったのだろうが、現場まで2時間!
ここも引っかかったか結局は入電とならず。

それにしても、インロックしてしまったのに、注文多いね。
しかも・・・高級車とは言えないんじゃないかな。
 

色々な人がいるものだが、かつては車体に触れるなという人もいた。

何考えてるんだろ?

2018.07.17

クレセント錠の開錠禁止令!

え~と、某アシスタント会社からそんな通達がきました。
クレセント錠とは窓についてる、あの引っ掛ける錠のことである。

昨今、住宅の入り口のシリンダーはピッキングでは開かないシリンダーが多い。
よく国産大手のメーカーのは開くとか馬鹿なテレビ番組で触れて回ったが、そんなシリンダーはもう20年も前に製造を終えている。
現行の新品はまず開かない。

反対にキーに穴の開いたディンプルキーは開かないというのも怪情報で、開くものは開きます。

そんな開かない昨今のシリンダーがついた戸口、それでも開錠依頼は来る。
開けるのはシリンダーを壊すかその他の方法となるわけだが、その他の方法の中に窓を開けるやり方がある。
特に新しい物件のドアはありとあらゆるところに開かないように対策をしてきている。

市販品もあるが弊社でもオリジナルで作ってみて、何度か開錠を成功した。
市販品より開錠確度は高いかな?・・・市販品はまだ現場で一度も日の目を見てません。

ただ、やっと見つけた建物の弱点。

これが仇となったようだ。
或る日、FAXでクレセント錠の開錠禁止の通達。
どういうことかと思えば、防犯住宅と思っていた住人がクレセント錠で開錠され恐怖感を覚え、クレームとなったと言うのだ。
なんとも滑稽な話。
だったら、玄関開けてくれとか言うなよ。
ちなみにシリンダーの破壊はまず許可が下りないのと、集合住宅だと深夜に作業ができるはずものない。

身勝手な話だなあ・・・そう思ったせいか、最近このアシスタント会社から仕事が来ない。
玄関開錠限定されれば選択肢は狭くなるし、可能性も低くなる。
どこ見て仕事をするかだよなあ。

是が非でも開けたいというお客は確かにいる。

これからは建前と本音のせめぎあいになるだろうなあ。

2018.07.17

レクサス LS430 インロック開錠 (沼津市)

先日ランドクルーザーのTOY48をTurbodecoderで開錠に成功した。
しかし、後日レクサスのGS380だったかな?同じTOY48シリンダーが失敗だった。
そしてまたレクサス!
こりゃTOY48だと思い、今日こそまた白星を!と思ったら・・・2トラックのシリンダーでTurbodecoderの出番なし。
レクサス 2トラック用の開錠治具の登場。
そういえばこれもトヨタのVOXYだったかな?・・・そのあたりの車で何度か使ったが本来のレクサスには初。
もっとも母体は同じトヨタだけど。
201871701116.jpg20187170125.jpg

20187170144.jpg201871701536.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あら画像がひっくり返っちゃった。
このソフトちょっと使いにくいのでご容赦ください。
開錠となりました。
 

2018.06.22

ICカード錠 不具合 (御殿場市)

TOSTEMのICカード錠がカードでの施解錠ができないという修理依頼。

認証はされてるし、電池もしっかりある。
分解してみて、個々のケースロックは問題ないが、組み立てた時にサムターン後ろのモーターギアに引っかかりがある。
回す際にこれがモーターに重くて回しきれずにエラーランプがつくようだ。

2018622124638.jpg

 

 

 

 

 

ところが、この紙シールが気になる。
封印のようにも見える。

メーカー依頼でもないのに封印を破ったら、最悪はメーカーの保証が受けられなくなってしまう。
ただこの白いケースを開けないと修理ができない。
意地を出してOHする手段もあるが、損保会社の保証範囲という定額料金ではやる気も起きない。
頑張って分解しようが、ここで終わろうが受け取れる金額は同じ。
それなら無理はしないし、する気にもさせられない。
封印破らず部品交換した方が良いでしょ。
築10年ほどなのでモーターも怪しくなってくる頃だし。

そしたら、血相変えたように損保会社から電話が来た。
交換までアテンドする保証なんです。。。って、そんなことは聞いてないし、最近のサッシメーカーやハウスメーカーではユーザーからの直接問い合わせしか応じないところもある。
やりにくくなったねえ。

2018.06.22

メルセデスベンツ C220 インロック開錠 (伊豆市)

2016年登録のベンツのインロック。
ベンツといえばまずはトランクインロックが脳裏をよぎる。
目の良くて手先が器用な人は、シリンダーを開錠状態にして、鍵穴から段差を読み鍵をカットしてトランクシリンダーを開錠するのだろうが、僕は目が悪いせいもあり、鍵穴を覗くのは苦手だ。
バイクの紛失キー製作でも最近は鍵穴を覗くのが億劫。
やってやれなくはないが、目を凝らすせいか作業後に顔面筋肉痛になる。

データは取ってないが、高年式車でトランクインロックでドア開錠で事が済んだこともあったような。
あれは何年式だったか???
まあ、最悪はTurbodecoderでいきましょう。

トランクインロックは取り越し苦労だった。
入電時に鍵の場所不明だったので最悪を想像したのだが、鍵は後部座席に置いたバッグの中。
それであれば、なんとでも手のつけようがある。
でも・・・車がショールームのように異様なほどピカピカ。
なんか周囲も高級車だらけでセレブの集まりなのか?
仕方がないから鍵穴で・・・って鍵穴が無いじゃん(と、とぼけてみる)
2018622115944.jpg

 

 

 

 

 

あ、写真は開錠後なので半ドアという突っ込みは無しで。

今風のキーレスエントリーの車で、鍵をバッグに入れて後部座席に置いたことによる施錠トラブル。
原則は右ポケットの中に入れてというと、メルセデスは男女差別するの?女性向けじゃないね!
スカートには右ポケットは無いのか!!!
って、そんなこと僕に言われても・・・そもそも運転にスカートが相応しいのかって議論になってしまう。
ミニスカートがどうちゃら言われたが、明らかに僕より顔に皺が刻まれたお年頃のご婦人、寄ってたかって質問されても・・・酒臭いし(今夜はお泊り)。

201862212730.jpg

 

 

 

 

 

鍵穴が無い!
どうやって開けるの?
ってお客さんの質問。
あ~無いですね、ハイハイ・・・分かっちゃいるけどとぼけたくなる。
専用の治具があれば簡単なのだろうけど、傷つかないように気を配ってカバーを外す。
少し力を加えると折れたり破損しちゃいそうな爪、油断したら周辺に傷をつけそうで怖い。

カバー開けたら、あら鍵穴が横向いてる。
2年前の車ながら初めて見た。
ピッキングが少しやりにくくなったのかな?
まあ器用な人には関係ないでしょうが、トランク開錠も必要ないので地味に開けました。
 

2018.06.12

アウディ A4 インロック開錠(南伊豆町)

久しぶりに走った!
南伊豆までインロックした車を開けに。

2004年のアウディ。
本来ならTurbodecoderの出番なのだが、年式的にGen1。
あ~返しちゃったなあ。
確かに以前ウチにあったが、VAGグループのgen1の初期タイプは割と開けやすいので、あえて高価なツールを使わずにピックで十分。
確かに100%でなく、開けそびれたことも過去にあったが、ほぼほぼいけるので良いかなと思って。
出荷側で間違えて送ってきちゃったので、返品したんだっけ。丁度一年前だなあ。
送ると送料も高いので、出張ついでに持って行ったんだ。

さて仕事、片道80km、2時間少々かけて行ってきました。
海岸に面した海水浴場の駐車場。。。

20186130138.jpg

 

 

 

 

 

往年の通りピッキングで開けた。
写真の通り、夜です。
真っ暗、でも星空が綺麗だった。

遠方作業は確かに多少の出張費は張るけど、やはりあまり割が良いとは言えないかな?
帰宅したら24時だし。

2018.05.29

テンキー錠 施錠できず修理依頼 (静岡市)

タッチパネル式のテンキー錠の施錠ができないという修理依頼。
賃貸アパートに後付けされたテンキー錠、A社製だ。
高性能なシステムの割に格安で販売され、かなり普及されたようだ。
アパート管理にには鍵を管理する必要がなくなり効率的だが・・・壊れるんだなあ。

今回も施錠ができないというので、モーターがダメになったかと思った。
残念ながらこの機種は補修部品も出なければ、メーカーでの修理もやっていない。
壊れたら使い捨てるだけ。

現場で一応確認してみたら、確かに施錠ができない。
ただ見れば室内がわのサムターンもきちんと90度回らずに戻ってる。
手動で動かしてもダメ。
原因はこれか?
2018529234359.jpg

 

 

 

 

 

写真横になっちゃうし、暗いし・・・。
こんな感じなんです。
拡大すればデッドボルトに鎌が出るはずなのが分かりますが、それが出てない。
つまり機械はきちんと90度回せず逆転して戻っていたために施錠ができなかったのだ。

対策は潤滑スプレーでデッドボルト周辺の動きを良くしてやった。

201852923478.jpg

 

 

 

 

 

 

ちゃんと動くようになった。
テンキーでも問題ない。

しかし、世の中わざわざ業者呼ぶまでもなく、この程度のこともできなくなっちゃったのかな?
往復100kmの道のり・・・帰りますが。
今日も帰宅は深夜ですね。

2018.05.18

フォルクスワーゲン トウ-ラン リモコン不良(沼津市)

スーパーマーケットの駐車場で乗ってきたのに車のリモコンが使えなくなって開錠ができないというトラブル出動。

多くの人がリモコンキーならエマージェンシーキーがリモコンに付属してあるはずと思うだろう。
ただ車両がワーゲンでボタン式のスターターでは無く、イグニッションシリンダーにキーを差し混むタイプなので鍵が無い!という自体がありえない。
ただ過去にポルシェ(ワーゲンと同じシリンダー)で、鍵がありながらドアが開けられないことがあり、ふとそんなことが頭をよぎった。
故障は何が起きていてもおかしくないから。

いざ現場に行けば、バリバリの新型車じゃないので新たなセキュリティになってるとも思えない。

お客さんが待ってる間にリモコンキーの電池を交換したそうだ。
だが反応しない。
 

かくなるうえは・・・鍵穴!ってなにやら鍵穴に蓋がされてる。
それを剥がして鍵を挿入、問題なく回りドアは開いた。

エンジンも始動しセキュリティが作動してる様子もない。

 

聞けば以前ブレーキパッドの交換ランプが付き、交換したそうだが間もなくまたランプが点灯したことがあったそうだ。
その辺のコンピューターエラーかな?
それに絡んでリモコンも作動しなかったとか??
とりあえず、今はリモコンも作動し、何ともない。

原因は・・・分からない。

2018.04.30

スズキ ワゴンR 紛失キー製作 (沼津市井田)

こういう仕事は最高だ。
市街地外れて海岸で軽自動車の鍵作成。
地元の人がお客さんなので慌てることもなくノンビリ作業。
こういう仕事ばかりだと本当にストレスも溜まらないのだが。

201843023400.jpg2018430234039.jpg

2018.04.30

キー折れ MIWA U9LA 静岡市

鍵が折れその破片を抜いて欲しいという作業依頼。
幸い入室できているので助かる。
訪問も早急にというものでなく、アバウトで良い。

まずは行ってみて驚いた。
県営住宅と聞いていたが・・・すごい高層集合住宅。
沼津市には無いな。全部で何所帯なのだろうか?


2018430232131.jpg

 

 

 

 

 

まず作業車を止める場所に戸惑った。
建物がでかいので、路上に止めてとはいかない。もし部屋が遠かったらとんでもなく段取りが悪くなる。
そうしたら、偶然外部用の駐車個所があった。
それでも現場の部屋までは遠いが、駐禁を取られることはない。

現場の部屋からシリンダーを外してきて、作業車に持ってきて作業をした。


2018430232645.jpg

 

 

 

 

 

鍵の残留部分は途中で折れていたのでシリンダーを分解し、何本かのタンブラーに引っかかるので、ピックで抑えながら後ろから押し出した。
折れた部分を見れば捻じれた跡がうかがえたので、亀裂が入ってるところに何かの拍子で捻じったのかな。
聞けば鍵がコピーキーであったようだ。
おそらく引っかかりがあったのかな?
 

2018.04.26

鍵が回らない MIWA PMK (伊東市)

鍵はあるが鍵を入れても回らないというトラブル。
伊東への出張なのは良いが、大雨。

想像してたのはU9でゴミが溜まって認証されず回らないのかと思った。
しかし、現場で鍵を見ればH248?・・・いやH215だっけ?
鍵の先端でクラッチを押すタイプだった。
最近不具合といえばURやタッチパネルとかだったので、旧型のシリンダーに会えて逆にどう対応しようかと迷ったほどだ。

鍵を差してみたらやはり鍵が全部入らない。
ストッパーの少し手前で止まってしまってた。

実はこの段階でクラッチ式とは思わず、ピッキングでの開錠を始めて中にクラッチがあることが分かった。
分かってれば少し力を入れて鍵でクラッチを押しただろう。

201842601939.jpg

 

 

 

 

 

とりあえずピッキングで開錠。
センターピックが使いにくかったので先端のダミーを突っ込んでセンターピック代わりにした。
201842602113.jpg

 

 

 

 

 

開いた。

完全な原因は分解まで保証に入ってないし、現状で使える状態なのでここで作業は終わり。

 

2018.04.25

シリンダーが回らない MIWA PR(東伊豆町)

鍵が調子が悪いという電話だった。
最初はいつもの注油のし過ぎによるタンブラーの動きの不良かと思った。
市販されてる鍵用の油の中にはこのPRに合わない物がある。
しかし今回お客さんが使っていたのがミシン油だと言う。

ミシン油なら軽いと思うけど、何にせよ洗浄程度で済むかと思った。

いざ現場でシリンダーを外してみたら、案の定油がべっとり。
シリンダーの裏を通り越してフロント部分までかなり滲み出していた。

作業車に持っていき油を吹き付けてみたが改善しないので、分解してみた。
洗い流すようにスプレー油を掛けたが4番目のタンブラーが動かない。
動きが悪いのかと思ったら、そうでなくスプリングの感触がない。
下側を見てみたら何か出てる・・・タンブラーを抑えるスプリングの片側だった。
本来この飛び出たものが中に入らなければならないのだ。

仕方なく更に分解しスプリングの抑えを所定の位置にしようとやってみた。
2018425234618.jpg201842523479.jpg

 

 

 

 

 

見えるだろうか?
この細いスプリング。老眼が来ていてちょっときついなあ。ピンセットも持ってきてないし。
それでも苦闘しながらなんとかできた!
・・・と思ったらシリンダーのヨレでまた出てきてしまった。

何度か繰り返しやってみたが、さすがに嫌になった。
U9のような板バネならこんなことないのに。

ここはエントランス付きのマンション。
逆マスターのシリンダーがついてるわけで、部品交換となるにしてもしばらくは仮のシリンダーを装着しなくてはならない。
となるとU9か。

お客さんに状況を伝え、シリンダー交換した方が良いと伝えた。
逆マスターの同一シリンダーにせず、各室はU9で構わないことになった。
U9の方が良いよ。
鍵は二本になるけど。

ささいなところだが、できれば修理であげたかったなあ。

2018.04.18

暗証番号式テンキー錠不具合開錠 (島田市)

片道85kmの出張だった。
テンキー錠が作動せず入室できないと言うのだ。
2018418235447.jpg

 

 

 

 

 

外から見るとこんなタイプ。
アルファの古い暗証番号式だ。
番号を認証するがモーター音がしてこない。

部屋が2階なので窓から開けようともしたが、開かなかった。
このタイプはドアスコープからのサムターン開錠は難しい。
2018418235736.jpg

 

 

 

 

 

写真は開錠後だが、うまい具合にドアスコープからの治具をでっぱりが邪魔をするのだ。
やりにくいったらありゃしない。
それでどうやって開けたかって?・・・それは内緒。

2018.04.13

シリンダーが回らない MIWA PR(沼津市)

鍵を差し混んでもシリンダーが回りが悪く油をさしていたがとうとう完全に回らなくなった。

分譲マンションで2ロックのあるある。

行ってみて、まず刺してる油を見た。
症状がすぐ判断できた。
シリンダーはMIWAロックのPRシリンダー。
サイドバーを採用しつつ鍵はディンプルタイプな錠前だ。
しかし、どうも繊細すぎて不具合がよくある。

今回は油が合ってないのが原因だが、その油を差さねばならなくなったところに主原因がある。
昨今シリンダーは精度が高くなり、埃程度でも段差の認証ができずに鍵が回らなくなる。
当然テンションかけてのピッキングではまず開かなくなった。

それでは回らない状態がどんなか見てみましょう。
2018413111412.jpg2018413111458.jpg
 

 

 

 

 

 

まず中を取り出してみたら、既にグリス状の油がはみ出してきていた。

さらに分解を進め該当と内筒を分離させると、隙間までびっしり。
よほど丁寧に油を入れたんだなあ。
サイドバーのスプリングもびっしりとついていた。

この白いグリス状の油はメーカー純正なども含めてホームセンターなどで売られている。
値段も結構していたが、正直のこ状況では合わないと言い切れる。
これがタンブラーの横に流れ込み、タンブラー自体の動きを阻害している。
鍵を差し混んだときの認証が遅いためシリンダーが回らないという症状になる。
遅いだけならまだしも、きちんと所定の認証をしないこともある。

あくまで使う際は鍵本体とシリンダーのタンブラーの摩擦を低減させる程度にとどめたい。
鍵穴内部であるシリンダーに吹くには軽い油のほうが向いている。
ウチではCRC556など潤滑スプレーを使う。
これだとタンブラーの動きを妨げることはない。

ここまでびっしりグリス状の油が入り込むと、できれば全分解して部品の1個1個をふきとりたいところだが、保証の範囲もあるので軽い油で洗い流した。
幸い認証するタンブラーの速度は元通りになった。
つまり鍵を挿入すると即認証される、つまり鍵が回る状態になった。

ただ氷山の一角でネットの誤情報などでお客の先入観は強い。
まだまだ起きるぞ。

2018.04.04

アウディ インロック開錠 (富士市)

アウディのなんて車名だろうか?
とりあえず1997年製のセダンだ。
VAGグループというと、どうしても2015年のモデルチェンジンにビビッてしまう。
鍵穴はこんなタイプだ。
20184420196.jpg

 

 

 

 

 

夜だったので真っ暗。
いわゆるレーキングで開くタイプ。
今からするとこの頃って本当に作業が楽だったんだね。
我ながら天才?と思うほど早く開錠できる。

でも当時は外車だなんだで騒いだと思う。
自分が驚いたようにお客さんはもっと驚く。
ワーゲンにもこの手の鍵穴あったけど、すっかりみなくなっちゃったなあ。
平成もあと残り1年だし。

2018.04.01

GOAL LX ラッチ開錠(沼津市)

鍵はあるが、ドアが開かない。
・・・という入電だった。
情報なんてこんなもの。
もっともお客さん直ではないので仕方がないのだが、それにしても間に入るアシスタント会社の電話オペレーターの素晴らしい知識にはいつもいつも呆れる。
経営で考えれば安い賃金で雇いたいのは分かる。
所詮電話を取らせてそれを業者につなぐのが仕事だ。
ただ住所と名前を告げるだけでは能がないので色々くだらない状況の情報をくれるのだが、逆に先入観を持ってしまうこともある。
何せ電話を取ってるのが素人だし、ドライバーも持てないから具体的に分かるわけもない。
しかし質問の仕方で、もしお客さん本人なら得られる情報もあるんだけど。

今回もドアが開かないというので、どこかドアの一部が枠に当たってるのだろうと思った。

しかし、現場につけば鍵でシリンダーは回せるが、レバーが下がらないのだ。
屋外からは想像がつかない。
とりあえずラッチをカナノコを使って引っ込めドアを開けた。

不思議なものでドアを開けた状態ではレバーは動いた。
枠とドアが当たってる感じもないし、何よりレバーが動かないのだから。

とりあえず、ラッチを中心に油を吹き付けた。
写真のように少し錆が見えた。
201841234528.jpg201841234612.jpg

 

 

 

 

 

状態的にはそんなにひどくないのだが、それで復旧した。
作業後、既に何日か過ぎたがいまだに電話が無いところを見ると不具合の症状は出てないようだ。

 

2018.02.28

スズキ アルトラパン 紛失キー製作(沼津市)

最近めっきり鍵を作る仕事をしてない。久々に軽自動車の紛失キー製作。
お客さんが妙に恐縮していたが、他の業者に問い合わせて何かトラブルでもあったのだろうか?
なんか飲みに行った帰りにどこかに落としたということで凹んでいた。

作業自体は特に困難な物ではない。
あえて言うなら、たまにしかやらなくなったもので、時々諸々忘れていることもある。
今回も鍵のカットでコードを間違えてブランクキー1本を無駄にしてしまった。
同じ高さで切る作業が来てくれれば良いのだが。。。。

春の陽気の日曜日、作業は順調に終わりました。
2018228213219.jpg2018228213255.jpg

2018.02.28

クライスラー 300Cインロック解錠(伊豆の国市)

クライスラーと言えばジープチェロキーかボイジャーくらいしか知らない。
案の定、ロードサービスアシスタントもクライスラーとしか情報をくれなかった。もっともパートの電話オペレーターに突っ込んで聞いても分かるはずはないだろうから。
そのくせ「外溝か内溝か?」そんなことばかり必死にお客から聞き出してる。そもそも溝のある鍵なら全部セキュリティキーなのだが、カットされたギザギザの鍵を外溝と呼ぶようになって久しくない。

さて、現場はホテルの駐車場。
慌てた様子はないのだが、こっちが慌てた。
右ハンドル車のセダンなのだが、右側ドアにキーシリンダーが無い。
こりゃフォルクスワーゲンのようにカバーが掛かってるのか?
・・・いやいやサーブのように左側ドアにしかキーシリンダーは付いてないのだ。
何とも、ユーザーの使い勝手を考えない、取り敢えずの右ハンドルなんだなあ。

そもそも右ハンドル(左側通行)の国って日本以外だと、英国、オーストラリア、タイ・・・あとはどこかあるのだろうか?

左ドアについてるシリンダーのピッキングはそんなに難しくないのだが、開けたところでお決まりの警報作動。
ところがキーはトランクの中なのだが、トランクオープナーにセキュリティが掛かり開かない。
幸いにして後部座席にトランクスルーがあり、そこから手を入れて鍵を取り出せた。

やってることはピッキングでの開錠だが、現場ごとに色々な車があるもので、やってることが同じでも毎度現場に出向くときは緊張するものです。

2018.02.18

大型トラック燃料キャップ開錠 (沼津市)

相変らず就寝は2時頃なのだが、4時過ぎに入電。
実際2時に就寝しても足先が冷えて寝付くまで少し時間が掛るから、睡眠時間は・・・?

ガソリンスタンドで大型トラックが燃料キャプの鍵を忘れて燃料が入れられないそうだ。
実はこの手の案件は無さそうで時々ある。
作業自体は簡単だし、沼津市内のすぐ近くが現場なのだが・・・。
寝て約1時間、そして何より寒い。

正直、作業料なんかいらないし、お金を払ってでも寝ていたい。←これ結構マジなんです。

外出先でホテルを予約する理論と同じだ。
野宿するより、金を払ってでも柔らかいベッドで温かくして寝たい。
そう思うから、何千円か出費しても宿を取る。
何千円程度なら全くいとわない。
何万ならどうだ?
今の状態なら1万円払っても良い・・・いや2万円でも良い。そう思える一瞬でどこで蹴りを付けるか。
そんな自分の中での勝負なのだ。

まあ仕事だし、色々仕事をいただいてる保険のロードサービスだから、割り切るしかない。
寒波襲来で本当に寒い。

現場のガソリンスタンド、洗車した後の水なのか足元の水たまりが凍っていて、思わず足を滑らせた。
名古屋ナンバーのいすゞの大型トラック、給油口が開かなければ帰るに帰れない。

作業は楽だ。
テンション掛けてピックを鍵穴に入れるだけでシリンダーは回ってくれた。

さあ、帰って寝たいが、目が完全にシャキっとなって脳みそはすっかり目が覚めた。
寒さのせいだけじゃない、作業するのに目を覚まさないと手先作業なんかできやしない。

帰って朝食まであと3時間あるので寝れば通算5時間の睡眠がとれる・・・というのは机上の空論。
目が覚めれば腹も減る、脳みそを眠らせるために少し空腹を満たさなくちゃならないし、体も温めなくていけない。
なかなか深夜は身体的に厄介なのだ。
 

2018.02.18

カードキー紛失による開錠 (沼津市)

カードキーの紛失・・・ってカードじゃ開かないじゃん。
どうしてもICチップの鍵と思ってしまう。
サムターン回しなどが使えれば良いのだが、最近の賃貸物件はご丁寧にサムターンカバーなどで開かないようにしてくれてる。

夜も12時を回っての入電。外気は寒い。
当然モチベーションは上がらない。
でもこのメーカーは可能性があるし、できれば開けてあげたい。

1回目・・・NG、上手くあたりが読めない。
2回目、3回目・・・気が付けば材料も残り1枚。
さすがに待っている側のお客さんも疑心暗鬼みたいだが、やってるこちも音を上げたい。
でも音を上げたらおしまいじゃん。
しかし材料がなくては成す術もないから最後のトライ。

『カチ』っと音がした。
成功だ!

ようやく認証しドアを開けられたが、今回の客さん経緯は知らないが保険対象外のようでその場で現金回収。
しかし、手持ちに1万円しかないと言うのだ。
まあ、僕自身も普段現金など持ち歩かないから分からないこともないが、深夜+カードキー開錠で値引く要素は見当たらない。
そう書くとボッタクリのようにも見えなくはないが、鍵は生活用品とはいえやはり特殊な物。
技術料はきちんといただきたいし、それが次へのモチベーションだ。

クレジットカードを持ってるのだが不思議とそれで決済したがらない。
そこで渋々と近所のコンビニに下ろしに行ったが時間も2時になりATMが扱い時間外になってたようだ。

更に渋々とクレジットカードを提示するが、弊社は端末を導入してないので都度オーソリセンターで承認番号を取らなくてはならないので時間が掛る。
するとそれに苛立ち
「早くしてくれませんかね。明日仕事があるんで」
って別にこっちは遊んでるわけでもサボタージュしてるわけでもない。
挙句にさっさと開けた部屋に戻ってしまった。
ようやく承認番号が取れたがお客さんの姿はないので、携帯で呼ばせてもらった。
請求代金や決済方法に不満があるようだが、だったらどうしろと言いたいのか?
1万円で12時過ぎに寒風吹くなか技術仕事をやれと言うのか?(言ってないが)
冗談じゃない、それならお断りだ。

こちは24時間起きてるんじゃない、今ある仕事、それはあなたのために起きてきているんだ!

さすがに毒を吐きたくなりました。

2018.02.06

スバルプレオ開錠 (富士市)

特段記事にすることもないのだが、スバルプレオのインロック解錠。

古いタイプのスバルなのでピッキングは左ドアのシリンダーでやると開きやすいのだが・・・
201826224125.jpg

 

 

 

 

 

横になっちゃったが、イタズラの跡あり。
日頃、右ドア(運転席側)しか見ないので気が付かなかったそうだ。
この年代の車両ならどうにでも開けようがあるが、ピッキングで正常に開けられた。

イタズラに注意しましょう。

2018.02.06

ドアノブ錠不具合 (長泉町)

なんか最近懐かしの人シリーズが続く。
先日の御殿場市に続き、長泉町でも「以前やってもらった」というお客さんだ。
そして、案の定どんな作業をしたのか思いだせない。年だなあ。

現場に行けば、もちろん思いだす。
母屋の前に借家があり、その引戸の修理や交換をしたのだが、借家が見事になくなっていた。
今回は母屋の玄関の方。
「直らなきゃ交換して」
と言われたが、そうそう在庫してるもんじゃないし、古いのはなかなか物が出ないんだよなあ。

装飾のドアノブなのだが、ノブをひねってもラッチが完全に引き込まないのだ。
とりあえずバラそう!

ドアノブには特に破損や摩耗の跡はない。
続いてケースロック。
20182622340.jpg

 

 

 

 

 

カムやバネの折損は見当たらない。
ただグリスがやや粘りっこかった。
ヒマならパーツを全部外して綺麗に掃除して組み上げたいが、そこまでしなくても動作が正常になれば良いかな。
部分的に清掃して、動きを軽く仕組み付けた。。。問題なし!

さすがにこの先何年使えるかは保証できるものではないが、サビなどの具合からまだまだ大丈夫でしょう。
 

2018.02.06

業務用金庫破錠? (河津町)

今日は金庫デーだな。
朝からずっと金庫の一日でした。

1件目、午前中はホーム金庫の鍵なし。
余り見馴れないマグネット式。
通常マグネットキーは+-それぞれ反発させたところで開錠が可能となる。
しかし、これはどうも違う方式らしく、結局破錠。
しかもマグネット認証部分はステンレス一体で簡単に壊れない。
バラシてみたら、逆の方式でキーにての認証は反発でなく引き合わせる型のようだ。
マイナスドライバーを折るほど壊すのに難儀したかと思えば、引き続き業務用金庫の入電。

症状を聞けばダイヤルが急に軽くなり、開かなくなってしまった。

軽くなる原因は?

ドラッグストアの事務所の金庫。
メーカーはクマヒラ・・・こりゃ簡単じゃないかな?
一応ダイヤル番号を聞いて合わせてみるも、開かない。
回転の軽さはこんなものと言えばこんなものもある。
ただ普段はもっとしっかりした重さがあるそうだ。

う~ん考えられるのは裏蓋のビスが緩んでダイヤル同士が重なってしまってるとかかなあ。
実際その症状なら2度ほど経験した。
幸い2度とも振動を加えたことで開錠までこぎつけられた。

今回もそれを疑って振動を与えてみたが、ダメそうであった。
流石に分からない。
究極の破錠しかないが、リロッキングが怖い。

それでも金庫内に週末の売上金とつり銭が入ってるので時間を掛けても開けたいというので破錠の準備をした。

とりあえずダイヤル上側に穴を開けてみるか。
まずは周辺のプラスチックカバーが邪魔なので、除去・・・というかへし折った。
以外にもダイヤル錠が左右にぶれるので、この現場に来る前にコメリで調達したマイナスドライバーをテコにしてゆすってみた。
あれ?と思う感触でダイヤル錠のシャフトが折れた。
しかも中途半端に!
ただ左右の動きが大きかったお陰でそれだけで、デッドボルトが下がりレバーが動き開錠となった。
お~~~いクマヒラ!

201826221140.jpg

 

 

 

 

 

扉を開けてダイヤル変換用の蓋を開けてみたら、こんな感じでダイヤル錠の裏蓋が外れていた。
これじゃ、外側から何をやってもダメだ。
ちなみに裏蓋はリロッキング装置に引っ掛かるような形で留まっていた。
原因が分らなかったので完了の目途が立たなかったが、破錠を始めて30分もしないで終わって良かった。


そして三件目。
ホーム金庫が開かない。
すっかり日没となってしまったが、鍵も番号もあるので・・・年配の方なので案の定の合わせ方が悪かっただけ。
そうしたら、同居している子供夫婦(大体僕と同世代)も扱いが間違っていたので、取扱いを教えて実地してもらい終了。


忙しく走り回ったが1日金庫ばかりという珍しい日曜日であった。

 

 

 

 

2018.02.06

フォルクスワーゲンゴルフ インロックTurbodecoder解錠(富士宮市)

2015年(初年度登録)のフォルクスワーゲンゴルフのインロックの作業。
フォルクスワーゲンは2015年にキーシリンダーもモデルチェンジをし、従来の方法では開錠が困難になった。
しかし、不思議な物でこのモデルは絶対2015年登録で製造はその前だと決めつけて現場へ向かった。

しかし、現場の車、ドアにカギ穴が無い!
・・・とふざけても仕方がない、単にカバーをしてあるだけで、カバーを外せば鍵穴が出てきます。
 

それにしても、今日は風が強いし寒い。
日没間際の時間帯、風が骨身に染みるようだ。

ここでお客さんのモチベーションを下げる一言
「すぐできる?」
そりゃ、すぐに終わることもあれば時間の掛かることもあるでしょう。
「以前やった時○○○(某公益団体)に頼んだら、結局二人来てダメだから、御殿場から鍵屋さん呼んだの」
だったら、今回も呼べば良いのに。それで上手くいったのか?
「そしたら開けてくれた。やり方が違うのかな?」

どうやったのかは知らないけど、少なくともウチは違うよ。
そうするとお客さんは寒さのせいもあり、作業に立ち会わず姿を消してしまった。
その方が気が散らなくて良いが。

こちらも寒さで手がヒビ切れたり、かじかんだりしてるので、正直手先が決まらず。
一度やり直したが二度目に解錠成功。

お客さんはどこに行ったのか戻ってこないので片づけて待つことに。
やがて戻って来て、ジェスチャーで開いてるよ!と伝えると少々驚いた表情。
だから開くときは結構早いのよ。

さて記念写真でも撮っておこうかと思ったら、早お客さんはエンジン掛けて消えてしまった。

2018.02.04

引戸錠取り換え (御殿場市)

「以前お宅に頼んだのよ」
と年配の女性の声での依頼であったが、どうにも思いだせない。
夕方遅くなっての電話であったせいもある。
勝手口の引戸錠の具合が悪く施錠できないと言うのだ。
日没過ぎたので近日で構わないと言うので翌日お邪魔することにした。
引戸錠の不具合と言えば、召し合わせのズレや錠のグリスが固着など考えられる。
ところで、いつ行ったのだろうか?
名前は地域ではよくある苗字でとても思いだせない。

前日の残雪がまだ残る中、現場に到着。
思いだした!
まだWキャブトラックを作業車にしてた頃に来た!
あの時も雪が残っていた。ただどんな作業をしたのかが思い出せない。

家屋は覚えているが、確かビニールハウスがあったはず。
聞けばビニールハウスは潰したそうだ。
その頃やっていた花の生産も止めた。
というのも、確かあの時作業を依頼してきたのは息子さんのはずだったが、何でも亡くなったらしい。
もう15年も前。
つまり僕がお邪魔したのも15年以上前だ。トラックを作業車にしてたのもその頃なので大体年表が合う。

そして不具合のある勝手口、これも僕が施工したと言われたが、どうやらそれだと時系列が合わない。
錠はミワのSL09という現行の引違錠がついていた。
この錠が出たのは・・・数年前だろうか?15年前には無かったはずだし。
一見するときちんと取り付けられてたのだが、室内側の錠の爪が折れてしまったようだ。
2018242205.jpg








 

つまり施解錠する際に爪が出てこないので作動しないのだ。
最初は簡単に考えていたのだが、いざ不具合部品を外して、新しい物を取り付けてみたものの、中からも外からも作動しない。
召し合わせが合ってないようで調整ピンがきちんと入らない。

つまりこれを取り付けた業者は召し合わせの確認をしないで錠だけつけて一丁上がりだったのか?
召し合わせが合ってないのに無理に施解錠しようとすれば、どこかに無理が生じる。
爪が折れたのはそんな原因じゃないだろうか?

結局、扉の切り欠きを修正。。。したかったが、標準状態で結構ギリギリまで切られてあった。
それでも合わせるためにもっと削る。
内側だけでなく外側も。
両方更に削って、なんとか及第点に。

更に戸車も狂っていて締めたつもりでも隙間が空いてしまう。
これは戸車調整でOK。

調整ピンも収まり、どや!
室内側、外側どちらからの動作も軽くスムーズ。
きちんと仕上げられればやっぱドヤ顔になる。

こりゃ、前の錠を付けたのはウチじゃないな。、間違いない。
余計にドヤ顔になる。

同じ引戸錠ながら頼む業者で仕上がりは違う。
当然、耐久性も全く違う。
ウチで取り付けた物は爪が折れることはないぞと確信している。

少しずつ記憶を戻すと、確かここのお宅に来たのは開業間もない頃で、1年目とか2年目の頃じゃなかったかな?
だとすると、もう売上明細も無いし・・・20年前か。
 

2018.01.19

トイレ錠故障 (東伊豆町)

トイレが開かない!
という電話であった。ただ現場が東伊豆町・・・まあノンビリ出かけることにしよう。
沼津から東伊豆まで70~80km、夜なら1時間半だが・・・日中は高齢者ドライバーが多くなかなかペースが上がらない。
そうあえて高齢者ドライバーと言うように、この日も本当に迷惑さえ感じた。
多少のことは仕方がないのだが、ノロノロ走ったあげくにカーブで思いきりブレーキを掛けられてしまう。
追突でも促してるのか?というほど。
昨今、煽り運転が問題視されてるが、別に煽ってないがこの急ブレーキには参った。
しかも山道、カーブのたびにやられたら。。。
直線で追い越したらハンドルにガチガチになってしがみついていた。
触らぬ神に祟りなしか?

さて現場に着けば、既にこの状態。
2018119122059.jpg

 

 

 

 

 

ハンドルは外されていた。
よくあるラッチの破損なのでハンドルを外しても開けられない。

ラッチをひっこめ扉を開けたものの、これに適合するレバー錠用のラッチでバックセット50mmの物が無かった。
在庫であるのはバックセット60mmのドアノブの汎用の物。
でもお客さんもそれで良いから取り付けてくれ・・・と。

ベニヤも持って来なかったのでレバー用の穴が少し見えてしまうがぼちぼちと取付た。
まあ良いんじゃないでしょうか。

慌てないこの仕事の空間、こういう現場だけなら良いんですけどね。

2018.01.19

補助錠が開かない (静岡市)

カギはあるのだが、不具合で開けられないというトラブル。
住宅管理会社からの依頼で当初は鍵が空転してると言われたが実態は、鍵が回ってないようだ。
少し遠方だが静岡市に出張した。

建具が2ロックというので、少し不安があった。
まあなんとかなるだろうと、毎度の楽観視。

マンションの建具で、通常は1ロック。
しかし、入居者が補助錠を取り付けたようだ。

鍵を預かり少しいじってみた・・・回る(完全ではないが)!
ただ奥まで回らない様子。
どこかに当たってるのかな?・・・多少指先に力を入れたら回った。
とりあえず事なきを得て良かった。
どうやら補助錠のケースに不具合があるようで、サムターンを回しても時々重たい症状が出る。

開けるだけが僕の仕事なので修理はサービスとなってしまうのでいつもこの辺の対応は迷うところ。
ただ入居者はだいぶ裕福そうな人で即交換の話が出たので、できるならそれが一番良い。
ついてる補助錠もサムターンの塗装の剥がれが見えたので、時々不具合があったようだ。

そそくさと切り上げてエントランス前に止めた車に戻ってみたら

201811912940.jpg

 

 

 

 

 

がーん
ちなみに止めた時間は10分。
もちろん誰かに迷惑が掛かる止め方じゃないのに。
一方通行の右側に止めただけ・・・丁度仕事を終えたお巡りさんが3人。
おまけに「お酒飲んでますか?」とか言いやがる。
もちろん飲んでないし時間もまだ夜8時半、疑うのが商売なのは仕方がない。
でも、もう少し運用を考えてくれよ~。

このシールを張って次の現場、新東名の駿河湾沼津SAに向かった。
10t車のインロックだって。
こっちも遊びで車転がしてるんじゃないぞ。

2018.01.17

こんなとこに余波?(沼津市)

1月9日に悪徳の鍵開け業者のコラムを新聞記事を引用して書きました。

昨夜、1:30に起こされ(1:00にねついたばかり)、シャーロックのカードキー不具合での開錠依頼であった。
正直一番きつい時間です。
眠りかけたところで起こされるの。
仕事と割り切るにも加算は2000円だけ。
むしろ2000円ぽっち逆にくれてやるから寝かせてくれと言いたくなる。

まあそうも言ってられないから行きますけどね。

カードキーは手元にある。
しかし認証されず開錠とならない。

このシャーロックのカードキーは磁力やICチップでなく、カードに開けられた穴の位置と数で認証する構造。
カードキー自体はプラスチックの板に穴が開いただけで特に特殊な加工されたものではない。
部屋番号を間違えてない限りは認証されるはずなので、レシーバー側の不具合と見られる。

ただ今回の入居者さん、困っての所業とはいえやたらめったら電話かけまくっていた。
マンションの夜間コールセンター、入居時のエマージェンシーコールセンター・・・結局いきつくところは同じ会社なのだ。
またこの会社もきちんと電話に出れば良いが、深夜で何も無ければ人件費が掛かるだけなので電話にはスタッフが即応するわけではない。
出ない物であちこちに掛けて話をややこしくし、また疑心暗鬼になる。

当初は出なかったマンションの夜間コールセンターもようやく電話口に出た。
・・・というか作業員が到着してるのにまだ電話をかけるしつこさ・・・。
私自身もそこの会社の依頼で来てるのに、然るべき窓口で電話に出ないと納得しないのか?

あまりの天動説的な考えにまずはうんざり。
一挙手一投足を眺めたいのか、くっついて歩かれるのもうざったく、これもうんざり。
いざ作業に掛ろうとすると「変な業者じゃないですよね」・・・この言葉は一気にもいベーションを下げた。

恐らく例の1月9日の記事でも読んだのだろうか?
不思議なほどになんとかしてあげようという気持ちが無くなり、やれることだけやろうという冷めきった気持ちに。
 

シャーロックには開錠治具が販売されてるが、それは鍵なし開錠でレシーバーからカードを複製するもので、先日開錠作業に成功している。
しかし、それは鍵の紛失など鍵なしでの開錠には有効だが、レシーバーの読み取り不良には合わないだろう。
もちろん、試してみる価値はあるだろうが、やる気もしない。

新築の建具なので壊さずにドアスコープも外せない。よって手出しできず!

あっさり結論が出た。

深夜に呼びだされて、しかも呼び出した本人にあらぬ疑惑の言葉を投げられればやる気も起きない。
どうぞ翌朝、管理会社に電話して開けてもらってくださいな。

本当に嫌になりますね。

 

2018.01.09

「法外請求の解錠業者にご用心」1月9日産経新聞朝刊より

産経新聞1月9日朝刊社会面より記事全文 

「鍵を紛失し、入れない」といったトラブル時に、解錠のために呼んだ業者から法外な金額を請求されるー。
 こんな被害が各地で急増していることが8日、国民生活センターへの取材で分かった。「数千円」のはずが、実際は10倍近い額を請求されたり、断ると1万円以上のキャンセル料を求められたりするケースで、各地の消費者生活センターへの相談は平成27年4月以降、約700件に上っている。
 相談件数は、26年度は約100件だったが、27年度は200件弱。28年度は300件弱まで増えた。
 関東地方では昨年、夜に買い物に出かけた20代の女子大学生がオートロックの自宅に鍵を忘れ、インターネットで見つけた業者に解錠を依頼。サイトでは「料金は数千円から」と表示されていた。しかし、到着した業者に「鍵に防犯機能があり、料金を加算する。出張費も必要」と言われ、計5万数千円を支払った。
 センターは「冷静に相場を調べ、支払う前に納得のいく説明を求めて」と呼び掛けている。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
あるなあ、ネットを検索すると数千円からの作業費を唄ってる業者。
捕捉するように出張費だとか特殊キーの加算など書かれている。一見安く見えるので集客の手段だ。
しかし、どう逆立ちしても5万数千円に跳ね上がるのは不思議なカラクリだ。
全国展開を唄う業者なのかな?某ジャパンベスト○スキューみたいな。
あそこはボッタくる。私もフランチャイズで始めたときに傘下に入ったが2年で脱会した。
何せ手数料商売なので、受け高が上がらないと手数料も寂しいし、コールセンター業務だけなので、現場も良く知らないスタッフがまるで博打でも打つように高値で吹っ掛け、こぼれ落ちた作業が舞い込むのだからいたずらに高いが、手数料も今は半分とか聞く。
現場に向かう作業業者は言われたまま走り回るだけで方針に歯向かえば仕事が細くなる。

弊社にもネット検索業者から業務委託の登録の誘いは良く来る。
言われた中には「作業費は御社の規定に弊社の手数料を乗せるので損はありません」と言うのがあった。受注したらその分は承認済みということらしいが、さすがに信用関係が築けないので請け負っていない。

逆に保険などで作業を采配する業者は自分の出費を抑えようと、作業費は目一杯ケチって作業を出してくる。

ちなみに弊社では原則、一般に掛かって来る依頼には出張費+作業費の合計額で算出して答えるので、よく「高いなあ!他で見たところはもっと安いよ」と言われるが結局良い所で五十歩百歩、悪けりゃこの記事みたいにボッタくられる。

今日び、オートロック機能の玄関錠だとまずシリンダー開錠は難しいんじゃないかな(要は防犯機能あり)。
良くてサムターン回しとかで開けるけど、やはり縦に読んでも横に読んでもボッタくられてる。

依頼する側も安易に作業費の幾らからという言葉に躍らされないで欲しいものです。
私らもやはり最低限度の作業費を値切られれば面白くないし、更に他と比較されて持ち込まれても良い気分にならない。
信用でやってる部分も結構多いので、言った金額に不満なら他にどうぞという内心も無いわけじゃない。
金額を削りに削られてしまえば良い仕事はできない。

ただ開けるだけだが、やはり精一杯やってるつもりなので。

でも金額だけで次々電話してくる人、確かにいます。
時間帯、場所などでも違うのでどうか納得して依頼をいただきたいものです。

 

2018.01.09

スバルレガシー インロック解錠(沼津市)

既に夜であったが、現場からのそのままの出動で保険のロードサービスを入電した。
カギが普通のタイプの鍵だと言う情報であったが、年式的に微妙で半信半疑であったが、何度も作業をやってるのでナメ切っていた。
やがて雨も強くなり良い感じで降り出した。

案の定、特殊キーとなったレガシーのセダンであった。

まあ、ちょちょっとやって終わりだなと思っていた。
スバル系のロックボタンは後ろ側からロッドを入れると押す方向に動かせば開錠となるのだが、これがなかなか微妙。
しかし、なんどかやってきたので、楽勝かと思えば・・・先端が見事に逃げてしまう。
先端が水分で粘着力が無く滑ってしまうためだ。

何度か粘着テープを張り直して行うがダメ。
そのうち傷付け防止用のインサートペーパーがロッドに擦れて穴が開き始めた。

それも交換しながらだが、雨のせいですぐにグジャグジャにいじけてしまう。
冬の雨にさすがに堪えた。

結局何個かあったインサートペーパーも全損。
諦めようかな・・・とも思ったが、シリンダー開錠をできないわけではない。
ただ結構手間は掛ってたなあ、しかもこの雨だし。。。。でも、やるか!

冬の雨降る中、ドアの前にしゃがんだ。

スバル用のLISHIも購入してあるが、練習シリンダーで成功してないので車に載せてない。
むしろL型ピックによるピッキングの方が可能性がある。

頭がボーっとしてたのだろう。右ドア左回しで結構粘ってシリンダーを回した。
45度の位置でハーフタンブラーが引っかかり更にピッキングをし直して90度まで回したが・・・開かない。
そうなのだ!
スバルは右ドア右回しだったのだ!

ここで一気にモチベーションが・・・切らすわけにもいかず再び右回しで粘る。
ここで保険会社デスクから電話・・・ああうっとおしいなあ。。。
晴れてればまだしも、雨でレインコート着てると電話に出るのも難儀、どうしてもネガティブな物言いになる。

とにかく集中しよう。
やがて右回しで開錠。

レインコートと言えども上側だけのコンビニで買った物。
既に穴もあちこちに開いてボロボロで、各所から雨水が入るのだが、着ないで前身濡れるよりはマシ。
体温も多少は保てるし、疲労度が違う。
ただ肩が重い。

買わなくちゃなと思いつつ、なかなか手を出さなかった。
基本的に雨の日はシリンダーと格闘したくない。

とりあえず時間はかかったけど難なく開錠に成功しました。

2018.01.07

ホンダDIO メットインインロック解錠?(富士宮市)

もう年の瀬迫った年末の仕事。
事務所から約1時間の現場。
原付バイクとバカにしてはいけない。私はセキュリティ的には結構完成形ではないかと思う。

入電ではメットインの中に鍵を入れてしまったと回ってきたのだ。
すると依頼者はイグニッションキーシリンダーのマグネットカバーを無意識に掛けてしまったと言うのだ。

イグニッションシリンダーには見事にイタズラ防止用のシャッターが出ていた。
それでなくても、この年式の車両は鍵穴が深くピッキングでは難しいのに手間掛けさせると思い、シャッター用のマグネットの開錠治具を取り出し、1個ずつ総当たりを始めたところ、
「それって、鍵の頭についてるヤツですか?」
と言って純正キーを出してきた。
なんだよ!鍵があるんじゃないか。
あえなくシャッターは開いた。

しかしメットインが開かないと言うのだがそんなはずはない。

シリンダーの上部にPUSHの文字が掠れていた。
OFFの位置からキーを押し込みハンドルロック側に回していたのだ。
掠れた文字だがこの車両はOFF-ONの間でPUSHするとシートが開くのだ。

結局は事故でもトラブルでもなく、単に知識不足。
なんとも年末で忙しい時に肩透かしを食らっちゃいました。

2018.01.07

カードキー開錠 (静岡市)

この治具が出てたのは知っていたがなぜか入手してなかった。

現場で何度かこの手合いのカードキーの集合住宅に遭遇しながら気が付かなった。
例のごとくドアスコープやドアポストからのサムターン回しで開けることを考えていたからだ。
しかし比較的築年数の若い物件、ドアスコープは無くドアフォンにカメラが内蔵された物になっていた。
当然新聞受けのようなドアポストも無く、扉はノッペリと手の入れどころがない。
そこにきてカードキー。
ピッキングで開けるわけにはいかないだろうし、試そうと思ったことも無い。
あえなく、退散していたのだ。

大体呼ばれるのは比較的深夜なので、翌朝管理会社で予備キーを持参するのか分からないが、保険案件のためその後どうやって解決するのかは知らない。

3回ほど、このカードキーの物件に遭遇した。
あまり聞かないメーカーと商品名だったので、ダメな物はダメと諦めていたのだが、ふとカタログに開錠治具を見つけてしまった。
3度目ならぬ4度目の正直。
またカードキーのキー無し開錠の依頼。
行ってみればやはりいつも諦めていたこのカードキー。
ただいつものより新しいタイプみたいだが、果たして使えるだろうか?
心配になりながらも説明書通りにやってみた。

細かな手間こそあるものの、一発で開錠。
ちょっとヤバイかな?と思ってしまったほど鮮やか。

写真を加工して治具をアップしようかと思ったが、やはりそれは止めておこう。
とりあえす現場写真だけ。

201817195655.jpg

2017.12.23

フォルクスワーゲン トウーラン インロックTurbodecoder解錠(沼津市)

帰国後、待ってましたTurbodecoderの仕事です。
フォルクスワーゲンなのでHU66のVAG2 2012年が初年度登録みたいです。
寒い朝でした(モスクワ帰りが何を言う)。
あまり乗り気ではないですね。
案の定一発開錠とはいかず3度ほどやり直しました。
20171223135732.jpg20171223135815.jpg

 

 

 

 

 

それでも無事開錠となりました。
今月同じモデルを販売しているのでふと思いだしたりしてます。
確かに個々の単価は高いかもしれないのですが、やはりこの仕事をするにはかなり有益だと思います。
ピッキングでできなくはないけど、果たしてここまで時間短縮をできるかは疑問です。
なにより今日の現場は場所は狭いし、モチベーションも低い、おまけに寒い。
そんな時でも確実に動作してくれるのは有り難いし、お客さんに対しても大きな信頼が得られます。
当然入電時に開くか開かないかでビビることも少なくなり、大きなアドバンテージになると思います。

弊社でも開錠のみにしか使ってませんが、元は取れてると思います。

是非ご検討の方はお気軽に弊社までご連絡ください。

2017.12.04

トヨタハイエース 鍵が回らない (沼津市)

100系ハイエースでドア、リアゲート、スライドドアのシリンダーが回らないトラブル。
ただイグニッションは回るので運転に支障はない・・・そんな訳で入電から大分時間がノビノビで作業になった。
 

てっきり、グリスの固着かと思おい潤滑スプレーを吹きかけたが解決せず。
紛失キーの要領で一旦鍵を作製してみた。

リアゲート、スライドドアはそれで解決したが、左右のドアだけが復旧しない。
使っていたのがコピーキーで大分摩耗していた。

 

こうなるとドアシリンダーを外さねば分らない。面倒くさい・・・。

 

ただやってみれば一目瞭然、

ハーフタンブラーが異常であった。
通常、キーを差し込むと左右のハーフタンブラーとも押し下げられるのだが、片側が段差通りに下がらず。これではシリンダーは回らない。
どうもタンブラーの動く余地が大きくキーを差し込むと逃げてしまうようだ。
シリンダーはこんな感じで外筒がかなり傷になってる。
段差、ピッチの合ってないコピーキーを使い続けた所業かもしれない。
着いた傷が悪さをしたようだ。
2017124115752.jpg201712411597.jpgのサムネイル画像

 

 

 

 

 

 

削れたところの肉盛りでもできれば良いのだが、今できるのは異常部分の除去だけ。
ハーフタンブラーを抜き、鍵で回るようにした。
助手席側はとりあえず運転席側で施解錠できるので無視することにした。


2017.12.04

日産グロリア開錠 (伊豆の国市)

日産車のインロック、M301やM396なので甘く見てしまいがち。
Zなどは日産定番の右ドア左回しの法則ではなく右回しだったりするが、他は特筆することもない。

グロリアも同様だ。ましてや少し年式のこなれた車両。

ただ現場でいざピッキングしたら、シリンダーは回って開錠しなかった。
見ればドアはこんな感じでウィンドースクレーパーが外されていた。

昨夜、自動車の修理工場に頼んで開けてもらおうと四苦八苦したらしい。
もちろん結果として開かなかったのだ。

2017124112148.jpg

 

 

 

 

 

その際にロッドを外してしまったようだ。
スクレーパーの取り付けと不具合があったら修理工場に見てもらえるようだが、ここまでしなくても・・・。

外れたロッドを触るのもなんなので、ロックボタンをいじって開錠した。
写真は取り出したキーでテスト中。
シリンダーは回るが施解錠はできない写真。

2017.12.04

ドアノブ交換 (東伊豆町)

ドアノブ錠の鍵が折れてしまったので抜いて欲しいというのが当初の依頼であった。
そして追うように中側のつまみも外れた。

どっちにしろまとめて見ます。
ただ遠いので2時間ほど・・・と言ったところ、明日でも構わないと言う。

こういう仕事好き。
場所も適度に離れてるし、気持ちの切り替えに最高。

行けば海岸が見える(海風が当たる)昭和の香りがするアパート。
ドアノブは交換ですね。
20171241183.jpg

 

 

 

 

 

しかし、サムターンが完全に抜け落ちてる。
その原因はケースロックにあった。
塩害で部分的に固着してたようで、無理が掛かって破損したようだ。

一旦ばらしてみたが、外側の錆の割に中はグリスもしっかりしていて、目に見えた砂埃や錆を落としてやるだけで軽く動くようになった。
ケースロックは積んでこなかったので使える物なら使いたかったし。
201712411123.jpg

 

 

 

 

 

海岸に車を止めて少し高台まで歩いて行かねばならないが、こういうノンビリ仕事好き。
さてこうした僻地に来ると昼飯の心配をしなきゃならないのだが、ここは時々行く中華屋がある。
そこの肉炒飯を食べるのも楽しみの一つ。
 

2017.11.24

BMW320i トランクインロック Turbodecoder開錠(沼津市)

中古車屋さんからの仕事でした。
ナンバーの無い抹消された車(展示商品)なので他社からは断られたというので弊社に依頼が。
でも本当だろうか?
BMWだから断わられた節が・・・。

カギはトランク内なので、ドア開錠でOKかと思いきや、まずはバッテリーのターミナルを外してるそうだ。
更に、カギ穴が縦向きでなく横を向いていた。
つまりは仮にバッテリーをつないでいても開けられないロック状態。
なんだか面倒くさい。

年式的にも高年式ではないのでピッキングでいくかと思いましたが、現場が狭いし、寒いし面倒なのでTurbodecoder登場です。

意外と早く開錠でき、トランクのシリンダーに入れたのですが、回らない。
どうも少しズレてしまったみたいです。

再度開いてますがドアシリンダーでTurbodecoderの開錠を試みましたが不思議となかなか開錠になりません。
機械なんだなあ。
それでもようやく開錠になったので、今度は慎重にトランクシリンダーに入れたら問題なく回りました。

依頼してきた店員も心配そうに見ていたので、開錠成功でかなり安堵してました。
なんでも自分のミスで店に請求できないとのことで、気の毒でしたがちゃんと請求させていただきました。
写真撮りたかったけど、寒かったせいで気持ちが一杯だったので画像はありません。
HU92用のTurbodecoder活躍してます。

 

 

2017.11.16

ドアノブ修理 (静岡市)

夜、緊急対応の要請が来た。
個人宅ではなく集合住宅の共用部分の出入り口のドアノブが破損したので至急修理をして欲しいと言うのだ。
もっとも現時刻で21時。
できることなど限られてるので、もし部品取寄せなど後日対応があるなら張り紙をして欲しいと言うのだ。

要はポーズか!

とりあえず現場まで走った。
しかし、正面出入り口が暗証番号でロックされている。
通用口があるはずだ・・・と思ったが、そちらも鉄扉で施錠されてる。
壁でも上ってしまおうかとも思ったがあまりに見栄えが悪い。
通報してきた人がいるのだが、ハウスサービスでは接触して欲しくないようだ。
それじゃお手上げじゃん。

最終的にマンションの管理会社で暗証番号を出してもらって建物に入れた。
廊下から階段に出る通用口のドアノブが取れて下に置いてあった。

特にイタズラや破損は見られない。
単に外れてただけだった。

それくらい自分でやってよ・・・ついついそうぼやきたかった。

2017111622240.jpg2017111622324.jpg

 

2017.11.07

鍵が回らない ミワPRシリンダー(清水町)

マンションの玄関錠の鍵が回らないという修理依頼。
2ロックの上側のみらしく、上側のみ修理して欲しいと言われるが、使われてるのはプッシュプル錠。
上側を外すためにレバーを外すのだが、ここまで外せばついでに下側のシリンダーも見ておこう。

まずはシリンダー部分を外してみた。
2017117105414.jpg

 

 

 

 

 

順に上側・下側だ。
回らないという上側には黒くなった埃まみれのゴミが付着、それに対して下側は一応綺麗な状態。
ちなみに写真に写ってる方は装着時に下を向く。
これだけで上側シリンダーの内部にゴミがある可能性が伺える。
そして気になったのが、上側シリンダー周辺に付着していたベトつく物、グリスだろうか?

とりあえず後ろのCクリップを外し内筒と外筒を分解してみた。
それほどの埃などのゴミは見当たらないが、黒い汚れは拭きとれるほどだった。
つまりこの部分の摩擦が大きくなって粉末状の黒いゴミが出たのだろう。

もう一つのベトつきについても入居者に聞いてみたが心当たりはないと言う。
この辺は軽い油で吹き流し、動きを軽くして組み上げた。

先ほどまで動かなかった鍵が軽く回るようになった。

しかし、このPRシリンダーはよく起きる故障だ。
多くはメーカーから販売されている白いグリスを流し込むことによるトラブルなのだが。
このシリンダーもリリースされて10年を過ぎた。更に似た症状が出るかな?

2017.11.06

フォルクスワーゲン ニュービートル開錠 (沼津市)

台風前日の大雨の中、ニュービートルの開錠だ!
ニュービートルは相性の良い車で自分にとっては開錠確率が高い車両だ。
ギブアップは確か無く、高年式のニュービートルでピッキングに時間が掛った車両があった。
手軽なケースではフィリップピックで開いてしまった物もあった。
 

さて今回の現場、大雨だったことが悔やまれる。
合羽を着るが、雨水が袖に流れ込み集中力も途切れる。
Turbodecoderも車両に適してないのか開けられない。
腹を括ってピッキングで・・・それも何だかなあ。
繰り返すが雨が悔やまれる。
幸いだったのが鍵が見える場所にあった。
ドアに隙間を作って、マニュアルチックな作業をした。
輪っかで鍵を取り上げてイグニッションに持って行く。これでセキュリティが切れることを期待したのだが、外れた。
でも、これは発見だった。
通常、送信機を受信機に近づけるとキーを認証しセキュリティが切れるのだ。

仕方がなく、もう一本のピアノ線を入れ直にキーホルダーのボタンを押したら施錠側が反応した。
天は味方してくれた!
見ればセキュリティランプが消えたのだ。それで機械的に開けて事なきを得たのだが、雨でずぶ濡れになり体力的にはかなり浪費し、クタクタになった。

201711714518.jpg

 

 

 

 

 

 

しかし、この車には続きがあった。
今度は雨こそ降ってないが夜暗くなってからの時間指定での予約が入った。
住所を見て、まさかと思ったがそのまさか。
リベンジで願うまでもない!・・・と思ったのは最初の数分。
今日は鍵はどこかな?とすぐさま探すことに。
しかし、見れば
201711714819.jpg

 

 

 

 

 

ロックボタンのセキュリティランプが消えたまま。
これはまさか・・・
そのまさかで機械的に開けてしまった。
なまけ癖がついたみたいだが、まあとりあえずギブアップ無しの記録は続く。

2017.10.10

ジャガー Sシリーズ インロック解錠(清水町)

なんか久々のジャガーの開錠だ。

ジャガーとフォードモンデオは自動車としては少し変わった鍵穴。
六角形の穴に棒状のキーを差し込む。

初めて見た時はなんとかWテンションを掛けて、レーキング用のピックを入れてみた物だ。
当然何も反応がなくツルりとした感覚、カギ穴を覗いても引っ掛かりそうな段差は無い。

あの中には数枚の回転するタンブラーがあり、それを揃えることで開錠となる。
ただ特異な形状のため、やる業者は限られるようだ。
さすがに鍵作成まではやらなかったが(やろうかと思ったことはある)、とりあえず開けることはできる。

20171010115149.jpg

 

 

 

 

 

これが開錠冶具だ。
当時は生産も終了し左ハンドル用として最後の1個と言われたのだが、別に右ハンドルでも使えてるし、他のメーカーでも作ってるようだ。

ただ、解錠にあたりヒントが無いのが悩みなのだが。
レーキングであれ、L型ピックであれ、タンブラーを動かせば重くなったり、ワンクッション入ったりという反応があり、色々加減を変えながら作業しているが、コイツは先端の突起でタンブラーを回して合わせ、シリンダー内の引っ掛かりで回すのだがヒントとなるアクションが無い。
先輩格の同業者に聞いた時もやはりヒントは無く「適当ですよ」が答えであった。
しかし、幸運にも開錠ができなかったことはこれまでない。

やがては右用も買おうと思い続けて・・・もう10年以上。
とりあえず間に合ってます。

2017.09.27

BMW116i インロックTurbodecoder解錠 (富士市)

夜10時過ぎの入電であった。
2014年式のBMW116iのインロック。
正直逃げたい気持ちであった。

自慢のTurbodecoderもここ最近は不発で二件やり過ごした。
HU100のボルボは仕方なくもHU92のBMWは心が折れた。
何の因果が実はこの日の昼にHU92のシリンダーでテストをして感覚を確認した。
手持ちのシリンダーは問題ない。即効で開く。
そうなると気持ちを切り替えるしかない。

年式からFシリーズのようだ。
116なので、5シリーズと違いシリンダーも奥まってないだろうから、ピッキングで粘っても開けるか。
入電を受け入れた。

現場周辺は照明も無く真っ暗。
購入時に開錠確率は6割程度と言われたHU100RのTurbodecoder。

あまり使う機会はなかったようで、実は三度ほど現場に出してる。
その頃は購入したばかりでよく分かってないこともあったので、実質開錠に成功したのは昨年夏の5シリーズが初めてだった。
それでも30分ほど掛かってしまった。

そんな過去があるので、とりあえず気長に構えるしかない。

お客さんが、まずは驚いていた。
実は開錠は2度目だそうで、1度目は鍵を作って開けたそうだ。
しかし鍵が作れたのだから、さぞや苦労したことが伺える。
開錠状態で段差を読むのではなく、通常の状態で段差を読むのだから、技も凄い。
当然僕にはできない。

とりあえず何回かTurbodecoderでやって、ダメならピッキングだ!

しかし、見事リセット無しの1回目で開錠に成功。
作業時間はそれこそ1分に満たないだろうか。

当然お客さんはキツネにつままれたようだが、上手く行った自分もビックリ。
Fシリーズでこんなにあっさり。。。

実はスマホで写真を撮ったのだが、そのスマホが壊れてしまい写真が取り出せないので今回は写真無し。

ちなみに私のHU100RのTurbodecoderは現行品ではなく、昔のモデルのエボリュージョンである。
さあ、気を取り直してやっていくか。。。
こんな順調な仕事だけだと良いんだけどなあ。

2017.09.21

ドアノブ交換 (沼津市)

初取引の不動産業者から、管理するマンションの機械室の錠交換の突然の依頼だった。
突然は毎度のことなので、こちらは慌てないのだが相手方は恐縮していた。

なんでも、いつも頼んでいる鍵屋が入院したので、電話を回したそうだ。

え?誰だ。

聞けば知らない人ではなかった。
作業中に倒れて救急で運ばれたらしい、容態はまだ不明だが思わしくないようだ。
もちろん命に別状無くても脳梗塞らしいので、後遺症が心配だろう。

ドアノブの開錠は交換が前提なので、迷わず壊しました。
もちろん、丁寧に開けて分解して鍵を作って・・・ということもできるけど、時間短縮で一気にいきました。
実は機械室の修理をする機械屋が早々についていたので、ノンビリ作業もしてられない。

手際よく作業は完了。

それにしても商売敵ではあるが、実際にそれほどバッティングすることはなかった。
むしろ長くやってきた業者なので、こちらが追いかける立場。
現場でもBMW Z4をJAFの仕事で行ってた現場にこちらは後追いで保険会社のロードサービスで行って、まあ後から来たトンビが油揚げを取ったようなこともあった。

今年に入って、付き合いはなかったがTurbodecoderのPRで地元を歩いた時に
「よく来たね、ありがとう。また寄ってくれ」
と言ってくれた。
会ったのはそれが最後だ。

繰り返しだが商売敵でもやはり退場してしまうのは寂しいもの。
回復してくれることを心から祈りたい。

2017.09.21

アルファロメオ 149 インロック解錠 (沼津市)

ここのところブログを全く書いてなかった。
なんか忙しいのだ。
暑いのもあるが、忙殺されてた。

鍵の仕事で忙しいのではない。
むしろ、鍵の仕事は全国的にヒマ?みたい。仕入れ先の営業マンが言っていたが。

弊社も多勢に漏れず、特にこの夏は夏らしくなかった。
もっとも近所の業者は7・8・9月と言っていたが、弊社は幸いTurbodecoderの売上もあるので、数字は引っ張られていた。
ただ作業だけとなると少し寒いなあ(数字が)。

では何に追われてるのかと言えば、消防団である。
毎週土曜日は仕事がなければ詰所にいる。
そして・・・飲んでしまうこの頃。
また9月上旬は地区の運動会である校区祭や10月に消化訓練のお披露目、自治会の防災訓練などもあり結構ヘロヘロ。

この作業も実はその校区祭の最中の入電であった。
私は校区祭でポップコーン屋さんをやってたのだ。
何故運動会で消防団?
確かに地区のイベントだし、スポンサーでもある予算を握る消防委員のいる連合自治会が主催だし、また各自治会の競争なので盛り上げなくてはならない。
いや、なんのことはない、消防団は誰もやりたがらない警備と売店をしてるに過ぎない。

午後になって電話が入った。
場所は西浦の海水浴場。
これで抜け出せる・・・と作業車に乗ると立ちっぱなしで疲れた足が心地よかった。
半日半長靴(安全靴)でいたので足が疲れ切っていたし、残暑厳しく気力・体力でヘロヘロ。

 

さて現場は海水浴場。
9月上旬とはいえ残暑厳しい。しかし海水はもう冷たいだろうと思ったが、まだ泳げるようだ。
まあ海無し県から来たお客さんだし。
アルファロメオは久々かな?・・・結構甘く見てたが、なんかやりにくかった。
えっと回転方向はどっちだったかな?
右ハンドルなので右かな・・・と思ったがやりにくいながら回したら施錠方向だった。

気を取り直して逆回転で開錠。

お客さんは開かないことも覚悟してたようで、それなりに喜んでいただいた。

さて、戻れば校区祭も片づけかな?

2017.09.21

ボルボ C70 開錠 (沼津市)

鍵の紛失だったが、イモビ付き(FIXEDコードだった記憶が)だったので、作成はお断りして開錠のみ。
幸い、その後はレッカーでディーラーへ運ぶ段取りとなった。

おお、今年仕入れたHU101用のTurbodecoderの出番かな?

ちなみに初めての出番であった。
まずはブランクキーのタイプが合うかどうか鍵穴を覗いてみた。
今更気が付いたが鍵穴ってこんなに深かったっけ?
よく今までやってたなあ。。。

しかし、まだ残暑厳しく日向でカギ穴など覗いていられない。
早速Turbodecoderの世話に・・・恐らく間違いはないと思うが・・・開かない。
練習もしてない機種での一発挑戦であった。

しかし、レッカー屋さんも手持無沙汰で待たれてはそうは長い時間も掛けられない。
じっくり落ち着いてやりたいところだったが、早々に切り上げた。

とりあえず開くには開くので・・・。

消化不良だったなあ。
少し練習しないと。

2017.08.25

トヨタVOXY インロック解錠(沼津市)

今年納車された新車のVOXYのインロック。
こりゃ内溝キーだな!

まあ、ロッドを使えば恐れるに足りないのだが、せっかくLISHIの工具も買ったわけだし、別にピッキングで開かない訳でもない。
ただ面倒くさいだけ。
でも今日は天気は曇りで陽気もぼちぼちなので、じっくりやってみようかな。

そう思い、LISHIのピックを鍵穴に入れようとしたが、入らない。
あれ?新車だから??

まずはL型ピックでいじってみようかな。
まずは無造作でピックの先端でタンブラーを触ってみた。
早くもワンクッション傾いた。ゴールは近いかな・・・と思い逆側を覗き込むと・・・あれ?タンブラーが無い。
右側には上下から出てるが左側には無いのだ。

正直初めて見た。
もしかしたら・・・。

そうこれがレクサス2トラックだった。

話では狭くてピッキングができないとか聞いていたのだが、普通にTOY48と同じような表面。
少し粘ってピックしてみたかったが、そういえばピックセットの買い置きがあったなあ。
初めて使う工具。
この工具が出て、大分時間は経ってるが、内溝と聞くとまずシリンダーは触らないで開けていた。
となると、このシリンダーと同じ車両がこれまでもあったんだろうなあ。でも手を抜いてたから。

 

とりあえず、押し込みだけ・・・1分ほど掛かったかな、ハーフタンブラーではないと聞いていた通り45度で止まることも無く開錠。
201782522306.jpg

 

 

 

 

 

 

 

とりあえずこれからは、カギ穴覗いて2トラックはシリンダーで開けよう。
写真はTOY48用のLISHIのオールインワンと2トラックの昔タイプのLISHIです。
安く買ったものの、使うことなくしまってました。

2017.08.18

GMキャデラック エスカレード インロック解錠 (山梨県南部町)

南部町からの要請だったが・・・はて南部町ってどこだ状態。
当然あまり行かない。
やはり県を跨いでの依頼は時間との勝負の業界なので多くは無い。
何せ「上手い(美味い)・安い(勝手に値下げすんな!!)・早い(たまにハマる)」の業界ですから。

ちなみにそこで弊社はAAA(トリプルA)の称号をいただいてます。
「あんた・あれだ・あまり図に乗るな」

AAAのせいかは分からないがキャデラックと聞くとやはり気持ちビビるのは私だけ?
そもそもエスカレードと言われてもどんな車か分からない。

年式が2010年だったかな?
普通のギザギザ鍵と言われたので、もらった!とガッツポーズ。
なんでもキャデラック系で内溝もあるのかな?とりあえず昔はサイドバーだったけど。

たまには不慣れな道を行くのも楽しい。
違った景色が新鮮で、作業の後はどこに寄り道して帰ろうかと楽しくなる。

急げば1時間少々で着いたかもしれないが1時間半かけて現着。

テンション加減に注意すれば数秒で開く。

ところが、重厚なドアのお陰で、解錠後に自分の足場がなくなり、用水路に落ちたが幸い水は流れてなかった。

何はともあれ、無事開いてくれればそれで良い。

そして寄り道もせずに帰りました。

2017.08.18

フォルクスワーゲン TIGUAN Turbodecoderインロック解錠 (伊豆市)

海水浴客からのインロック解錠要請だ。

TIGUAN?・・・正直初めて聞いた車名にネット検索してしまいました。
あ、なんか見たことある!
年式も2012年なので、まあ問題もないでしょ。

現場は海水浴場近くの温泉ホテル。
まだ夏休みの週末なので来場者も多く駐車場係のオジサンは忙しそう。
私のハイエースを見るなり客と勘違いし誘導するが、業務で来たんだけど。
とりあえずインロックを開けに来たと用件を言うと
「あ~、車はあれだね。でも鍵を取りに自宅に帰ったと言ってたぞ」
ほえ?・・・つい1時間半前に保険会社経由で電話を受けたのに???

とりあえず電話をしてみたら、どうやら事実だったが、家族で来て旦那さんが鍵を取りに帰宅したそうだ。ところが自宅にスペアキーが無かったのだとか。。。
更に物語があって、昨日某公益団体のロードサービスが何時間か粘ったけど開かなかったらしく、それで西伊豆の現場から三島までバスで、そして新幹線で行ったそうだ。三島までバスって言ったって・・・大型バスじゃ2時間くらいかかるだろう。

201781822933.jpg2017818221011.jpg2017818221040.jpg

 

 

 

 

 

 

 

今流行りのキーシリンダーをカバーで覆ったヤツ。
私はどうもこれが好きじゃない。
下にはドライバー差し込み用の穴は開いてるが・・・なんか傷付けそうで。。。でもやらなくちゃ始まらない。

フォルクスワーゲンは割と調子が良い。
今の所、リセットなしで開いている。
そして今回も。
昨日が何時間だって!?と強気になりたくなるのは、お客さんも「もう開いたんですか?」と驚きの声。
テスターキーで確認したり、したので2分ほど掛かったかもしれないがTurbodecoder自体は1分と掛かってない。
2017818221833.jpg
 

 

 

 

 

 

 

ただ、セキュリティ車はここからもう一仕事。
ドアシリンダーでドアは開いても、他のドアは開かないし目的のトランクも開かない。
集中ドアロックのボタンも作動しない。
当然、車内のインナーハンドルを作動させてもドアは開かない。しっかりとセキュリティ作動中。

こんな時は奥の手!
車内に入り込み、トランクスルーになってる後部座席の背もたれを倒す!これが最強。
するとトランクの奥に鍵を発見。
リモコンでドアロック解除をすればセキュリティは解除となった。

某公益団体さん、何度か営業に行ったけど、社内の規定で組織で買えなくなったとは聞いている。個人で買うこともできないらしい。でも、仕事が滞るよりは良いと思うけど。
こういうパターンに二次出動となった案件は決して少なくないんだけどなあ。
もっとも、公益団体の二次部隊ではなく、全く別の組織から派遣されてるのだが。
トンビに油揚げを奪われちゃうようなものじゃないのかな?

2017.08.15

トヨタ ハイエース インロック解錠 (下田市)

保険会社のロードサービスの仕事で、電話オペレーターには「到着まで3~4時間はかかります」と言われたようだ。
実は丁度同じ下田市で同じ町で作業をして、まさに今終わったところ。グッドタイミング。
ちなみに沼津からだと渋滞無しで2時間~2時間半、ただお盆の海水浴場・・・やっぱ3時間は妥当かな。

断崖の別荘地から海岸へ降りたところが現場。ここの駐車場も今日は満車だ。

2015年のハイエースでイモビライザー装着車というので、現行車のスーパーGLかな?
ってことは鍵はTOY48だな。Turbodecoderまだ来ないなあ・・・面倒だけどLISHIでやるかと覚悟した。

ハイエースでも8ナンバー、確かに入電時に8ナンバー言ってたな、ワイドボディーのスーパーGLのようだ。
ただ鍵は内溝のTOY48に変わる前のM382タイプだ。
ピッキングで開く・・・時もあるが並び次第で開かない時もある。
まあ、でもハイエースなのでなんとでもなるでしょ。

作業前のお喋りで余計なことを言ってしまったかな。
作業開始し1分ほど集中ドアロックの音と共にお客さんが歓喜の雄たけび。
良いねえ、こっちもこういう仕事は気分良い。

さて、作業も終えたので帰ろう。
今日は午後から歯医者だ。

2017.08.15

キー抜き (下田市)

8月13日の入電であった。
下田市で誤って他の鍵を室内錠のシリンダーに入れてしまったら抜けなくなったそうだ。

今日は迎え盆なので夕方には家族で墓参りをしなくてはいけない。
まあ昼から出かけてギリギリで夕方帰って来るだろうと思った・・・が、甘かった。

今年は8月11日を山の日という祭日にしてしまったせいか、車の流れが一変したようだ。
8月10日夜から高速道路が渋滞を始めたようだが、本来分散となったのかと思ったが、どうも夏休みが長期化することでレジャーブームに火をつけたようだ。
その余波か伊豆に向かう自動車も殺到、普段は2時間ほどでつく道のりがほぼ到着時刻未定・・・こりゃいかん。
幸い、この仕事は14日午前中までに復旧させてもらえば良いと言うので、翌朝に回した。

 

さて、朝も6時過ぎに出発。
ところが、既に渋滞は始まってたし、何より慣れない時間で眠い。
コーヒーでも買おうとコンビニ入ろうと思ったが、駐車場が満車。
それでもなんとか入れば、商品がほぼ品切れ。

さすがの観光需要もここまで現地の生活狂わされると腹が立つ。

2時間半かけて現場に到着。
てっきり全く違うタイプのキーが刺さってるのかと思ったら、同じブランクのキーで、段差違いの物であった。
摩擦で抜けないだけと思っただけに、さてどうしたものか。
どうもタンブラーを鍵山が乗り越えられないのか、やはり抜けない。
 

仕方がなく、ドライバーをテコにして、力を掛けた。
バツンバツンという鈍い音がして少しずつ抜けて来た。

とりあえず全部抜けたので、正式な鍵を入れてみようとしたが、入らない・・・いや最終的に入ったのだが、なんとも癖が酷い。
鍵山に合わせてキーを上下に揺らさないと入らない。
また挿入後も上下のブレが酷い。

とりあえず使えはするが、癖を飲み込まないとまたいつ抜けないなんてことになりかねない。

2017.08.15

マツダ プレマシー キー製作 (函南町)

当初はイモビライザー日装着車での依頼であった。
しかし、インジケーターを見れば鍵のマークのランプが点滅。
通常ならここで決断するところ。

しかし、経験則でこのインジケーターがあってもイモビライザー日装着の車両に遭遇したことが何度かあった。
とりあえず取扱説明書を見れば・・・やはり装着・非装着ともこのインジケーターがあるようだ。

普段は専用のカードキーを携帯することで、エンジンを始動できてるようだ。
今回は、そこに付属するエマージェンシーキーを無くしてしまったのだ。

今思えば、既にここで答えがでていた。
カード本体が手元にあって、イグニッションはONにならない(ソレノイドが反応しない)。
それが答えだ。

無くしたエマージェンシーキー、よくあるパターンはこちらにイモビライザーチップは入ってない。
カードキーが肝なことが多い。
従ってイグニッションを回せるメタルのキーを作ればエンジンは始動するのでは?と思ってしまった。

ただね~、マツダの紛失キー製作、私は嫌い。
内装外すのがまず面倒だし、その上、ドアシリンダーは8本のタンブラーが入っており、イグニッションを回すには手前2本がシークレットになっている。
アテンザを作った際にうんざりした記憶が・・・でもデミオでやったら、意外とすんなり作れた。
なので、気を取り直して・・・。

年式によってなのか、シリンダー周辺にいたずら防止のカバーがあり、はっきり言って邪魔。
かなり手こずった。
挙句にドアハンドルからスプリングが落ちてくるし。

そうそう、何より暑いのです。
汗が流れる様に落ちる。そして現場が草むらで蚊が・・・、集中力が落ちる。

とりあえずドアキーはシリンダー外せば難なく完成。
さてイグニッションやる前に、シリンダーに入れたらイグニッションが回った。これはラッキー!
しかし、エンジンは始動せず。
スターターモーターも回らない。
カードキーをかざすがセキュリティランプは消えず。。。ダメだ!

 

う~ん鍵作るの頑張ったんだけど、イモビライザー装着車輌でそのチップはエマージェンシーキーに入っていたようです。

マツダは、弊社の使うMVPというプログラマーでは、まずアウトコードを車両側から引き出して、販売店で4桁のインコードに変更してもらわないと自動車がわのコンピューターにアクセスできない。
ちなみに、販売店はこのシステムを知らないし、今は自動車のコンピューターに接続することで本国(多分アメリカ)のホストコンピューターに接続され、勝手にピコードを発行してアクセスしてしまうようで、整備サイドでは知るすべはないと聞いた。
つまり、できないのだ。

こういう仕事はやはり疲れる。
特に達成感の無い時は。。。
 

2017.08.05

BMW X1 Turbodecoder解錠 (長泉町)

BMW X1のインロック。
つい先月も新東名のサービスエリアでX1をやったばかり。
某公益団体の隊員が4名入れかわり、時間にして4時間くらい粘っていたのを30分(賞味15分)でやっつけたのは大きな自信だ。

今回もX1,しかも年式は更にこなれた2012年。
ピッキングをするか迷うことなくTurbodecoderを取り出した。
 

例え10分でもお客さんには長い時間なのだろう。
「簡単じゃないんですね」
当たり前じゃ!・・・と先月の話が生きて来る。
4時間やってダメだった。

ネットで対応事例を見たようで窓を割るとか究極の事が書かれていたようだ。

じつは自分も少し気分がダレていたのか、親指に作業による水膨れができてしまった。
気になって続行が怪しくなってきた。
単調な動きかも知れないが、結構指先には均一に力を掛けようと集中している。
 

しかし、痛むならと持ち方を変えて力の掛け方に注意を払った。
それが幸いしてか間もなく開いた。

今回は施錠方向にまず回り、そのまま開錠方向へ回転させたら集中度ロックの音を伴い解錠成功。
3回くらいリセットしたが、結果が伴ったのでまずは良かった。

写真を撮りたかったけど、まあいっか。

2017.08.05

ホンダ ザッツ インロック開錠 (長泉町)

今年もこの殺人的な季節が到来。
チャイルドインロック!

つい先日、車内に幼児を置き去りにして死亡させた父親に対する報道があった。
故意であろうが過失であろうが、この季節にエアコン無しで自動車の車内は殺人的であることに違いない。

入電時も少し普段と違っていた。
保険会社のアシスタントは電話に出ないと他の業者に回してしまうのだが、ついうっかり車内に携帯電話を忘れてしまい着信に気が付かなかった。
しかし、事務所の電話の着信(即携帯へ転送)で初めて入電に気づいたのだが、携帯には着信の履歴があった。

とりあえず応答できたので仕事になったが、聞けば車内に子供がいての閉じ込めじゃないか・・・。
しかも今日は天気は晴れで暑いぞ!
そういう意味では一刻を争うのに、なんともノンビリとした応対。
伝えなきゃならないことは分かるけど、後回しでも良いような・・・いわゆる杓子定規ってヤツ。

幸い車両もホンダのザッツなので手こずらないだろう。

現場で父親が待機していたが、入電で聞いたような慌てふためいた様子はなく、比較的冷静だった。
・・・ということは、電話のオペレーター氏がどうでも良い要らぬことをダラダラ聞いたり話したりしたんだろうなあ。
そりゃいらつくって。

やはり、まずは人命優先、本人確認など後回し。
子供の状況を聞けば、汗かいて大泣きしているという・・・つまりはまだ、大丈夫!
泣く体力があれば、問題はない。

ホンダのM376、解錠に時間はかからない。
ドアを開けたら皮肉にもキーが車内から落ちて来た。

用心で救急車も手配したというが、そちらはそちらで人体に関すること。
ただ救急車より到着が早かったのは良かった(道交法は守って運転してます)。

車内にいた女の子は汗びっしょりであったが社外に出るや泣き止んだ。
帰り際に手を振ってくれたし大丈夫だろう。

ついうっかりや誤作動などでインロックしてしまう案件が多い。
しかしチャイルドシートに固定された子供には残念ながらどうることもできない。
仮にチャイルドシートに座って無くてもロックを開ける知識と指の力がないことも多い。

気軽で身軽になる自動車だが、用心は徹底してやるしかない。
子供をまずチャイルドシートから下すと、行動的な子だと動き回って駐車場内での別の事故の可能性はあるが・・なかなか管理は難しいが、やはり用心だろうなあ。

2017.08.02

GM シボレーカマロ解錠 (富士市)

1998年製あたりだったかな?
実はこのお客さん、今年に入って呼ばれるのは3度目。
コルベットとしては古いものではないが、好きで乗ってるらしい、ちょっとファンキーな方。

一度目は富士川の河川敷で、二度目はコンビニの駐車場、そして三度目は山の中の畑。

毎度、結構即開けてたのだが、今回は・・・天気が雨。しかも夕方になっての土砂降り。
夕立ちなら止むのを待てば良いが、太平洋上の台風に刺激されての局地的豪雨。
山に掛かる雲は真っ暗で雷まで響いていた。
全く止む気配は感じないどころか、今夜の予報は雨。

さて、この年式のGM車はイグニッションとドアキーが別のいわゆるアメ車らしいキーシステム。
キー自体は6カットと短いものだが、ドアシリンダーはサイドバー仕様でピックではまず開かない。
それでも一度だけまぐれでアストロを開けてしまったことはあったが、正常なら開かない構造。

シリンダーで開けるにはGMのサイドバー用のトライアウトキーを使うのが早道だろう。
ただ噂では開錠確率は50~60%と聞いてたし、既に現行車では使われてないシリンダー。
10カットになってから20年近くにもなるので、結局用意しないまま。

ただ、昨年だったか、やはり80年代のコルベットで、このサイドバーシリンダーの時は手が出なかった。
独特のボディ形状でエアウェッジも入れられずにロッドでの開錠ができなかった。

 

今回のカマロは三度目というように、過去に開けている。
もちろんロッドを使ってだ。

ただ今回は前回と異なり大雨、まさに悪天候。
傷付けないようにドアと窓ガラスには紙製の筒を入れてロッドを室内にいれるのだが、紙がいじけてしまって、グシャグシャ。
更にロッドの先にテープの糊面を活用して開けやすくしてるのだが、雨で塗れて全くくっ付かずに往生してしまった。

最終的に持ち主がテープを取ってやってみよう!というのでトライ。
このテープ、実は当たる場所に傷をつけないようにする役目も担ってたのだが・・・まあいっか。
読みは当たって、結構良い感じになり、ロックボタンを押すことができて解錠成功。

当然なのだがこの雨でパンツまでびっしょり雨がしみ込んでしまった。久々に濡れた!
この季節だから良いけど・・・でも、雨の作業はやっぱり嫌だね。

2017.07.27

HONDA DIO メットイン解錠 (沼津市)

バイクのメットイン解錠なんて本当に久々。
最近本当に来なくなった。
仕事が無くなったのか?それとも周りがやらないからユーザーが頼まなくなってしまったのか分からないけど、今や年間何台くるか来ないか。
それとも原付スクーターが減ったのかな?

とにもかくにも、仕事は来ない。
もっとも自動車のインロックも最近減ったかな?

それでも、久々に入電。
ホンダDIO。
ホンダは割とシート横にシリンダーがあるのでやりやすいかな。
鍵を作るにしても、燃料キャップに刻印があるので、シートでのピッキングがしにくいブランク番号が偶数番の車両は燃料リッドを解錠して鍵を作っちゃえば簡単に終わらせる。。。
そんな知識はもう10年近く前の物ではないだろうか?

今日のバイクもそうだが、燃料リッドがステップに無く、シートの下にある。
つまりシートを空けなければ燃料キャップに遭遇しないし、確か燃料キャップに鍵番号の記載は無かったと思う。
燃料キャップ自体には鍵は不要なわけだし。

ではシートを空けるのは・・・ずばりそれが答えなのだが、イグニッションシリンダーをONとOFFの間で回し、中間点で押し込むとシートが開くようだ。
ではピッキングでイグニッションシリンダーを・・・と思う所だが、イタズラ防止がされて鍵穴が深くなり、更に入口はフリーホイールになっている。
微妙な回転力を掛けて回すピッキングだと、無理じゃないかな。

微妙にするためには上側に回転力を掛けるが、そうするとフリーホイールで回ってしまい、肝心の内筒が回せない。
しっかり奥までテンションを入れるとピックに自由度が無いしテンションにもしっかり力が掛かる。
まぐれで何度か回った記憶があるが・・・今日はダメでした。

諦めるのは簡単・・・でも諦めたらメンツが立たない。意地でもやらなくちゃ。
じゃあ、カギを作ろう!と言ってもタンブラーはかなり奥まって老眼交じりの視力だし、夏の炎天下の眩しさでかなり厳しい。

更にアンラッキーなのが鍵を作りたくてもブランクキーが無い。
M401番が入るが、当然長さが足りない。
同じキーウェイをしたM411,長さは恐らく大丈夫だろうが入らない。
M401と比べたら厚みが違うのだ。あれ~?ジョルノとか新し目のはこれだったよな・・・。
新しい番号が使わてるのかな。。。と諦めM401の持ち手を削って(写真)開けるだけに徹した。
ON-OFFの回転する鍵を作るのはそれほどの苦労ではなかったが、なかなか押す作業にはむかないようで、少し難儀したが無事開いた。

お客さんには鍵を作らなければ開かない旨を言ってあるので作業代はいただけたので良かった。

そしてお客さんの鍵を見せてもらった。M432?・・・ふ~ん取っておくかな・・・そう思ってブランクキーをしまってるケースの奥を見たら・・・あった。
取ってあったけど、忘れるほど使ってなかったのだ。
あるならと鍵のコピーもしてあげて合鍵代も追加でいただいた。

本当に最近、在庫を使う仕事してないので何があって何が無いのか理解してないかも。
ちなみに在庫表はありますが・・・どこまで正確なのか?

201772721143.jpg
 

2017.07.23

BMW X1 Turbodecoder開錠 (静岡市清水区)

消防団の定期詰めから帰宅してシャワーを浴びて寝ようかなと言う時の入電であった。
また場所が遠い、新東名の清水いはらSA、車両もBMW。
やる人がいないのかな・・・と思ったら、先に手配した業者あったようだ。
某自動車公益団体のロードサービスがギブアップしたようだ。

お客さんとしてはロードサービス会員でやろうとしたがダメで、保険ロードサービスに相談となったようだ。
いつもは一般道で行くせいか1時間の所要時間だが高速で行ったら30分であった。

弊社が到着したら、丁度その公益団体の隊員がピッキングに成功した直後で、お客さんがテンションを押さえて隊員がシリンダーを凍らせるガスを出してるところであった。お客さんの名前を呼び間違えたらかなり不機嫌な返事で、やってきた隊員の笑顔から状況が大体つかめた。
ここまで来たけどキャンセルかな・・・と思ってガスをシリンダーに注入し鍵穴を反転させようとしたら、凍結が十分でなくシリンダーが回り切らずに止まってしまった。
「鍵屋さ~ん、変わってもらって良いですか?」
お客さんの絶望した顔。
再びピッキングでという気力も隊員にはないようで、聞けばインロックしたのはまだ宵の口、その後4名の作業員がトライしたようだ。
間もなく5時間になろうとしていた。

再び私もピッキングで・・・、こういうのはやり手が変わると意外とあっさり開くものだし。でもそれやっちゃうとこの隊員も立場無くすだろうな。
いくら鍵屋が相手とはいえ、しっかり研修してきた人だろうし。
やはりここはTirbodecoderで!
しかし、猛者が4名もやって音を上げたと聞けば気が重い。

X1の年式は聞き間違えでなければ2015年、なのでFシリーズかと思って、とりあえずテスターキーを挿したら、入った。
HU92だった。

3回ほどリセットし、作業時間は約10分掛ったが、シリンダーは右の開錠方向に回った。
室内灯が点灯すると不機嫌・・・というか不安そうだったお客さんの顔が一気に明るくなった。
5人目の正直!・・・さすがにプロと名乗る人間がそれほど手こずっていたら当たり前だな。

当然この隊員にもTurbodecoderをPRしたが、今は個人的に工具が買えないそうだ。
もっとも金額言ったらびっくりしていたが、元を取るのはそんなに難しくないと思う。

BMW対策の方はやはりHU100RだけでなくHU92もまだ必要だな。

気になった方はお気軽にお問い合わせください。
あ、HPもリニューアルしなくちゃ。


 

2017.07.20

Turbodecoder POPビラの下原稿が完成!

2017720233125.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この秋に配布するTurbodecoderのビラの下原稿ができました。
5000部配布と言われたので、多分Turbodecoderを検討されてる方の所には届くと思われます。
ちなみに日本語マニュアルは標準で付属します。(もちろん金額はその設定です)

二次店を使っての販売ですが、単品で弊社が出した見積もりより、ロットで注文を頂ければ必然的に単価が下がり安く入手できると思います。
ただ二次店からも単品注文ですと割高かも。

何より銀行手数料が数量で割れますし、個別の単価も安く設定されます。
できれば価格維持のため利益に回して欲しいけど、一定の利益取って安く出されちゃうかな。。。
まあ、自由競争で資本主義の国なので仕方がない。

そして、法治国家であることも忘れずに。

TURBODECODERは㈱Office雅の登録商標です。
類似品・模造品にご注意ください。



これで印刷に回します。。。まずは校正されますが。

2017.07.20

業務用金庫ダイヤル開錠 (南伊豆町)

建設会社の業務用金庫のダイヤル開錠であった。
電話では鍵あり、ダイヤル番号ありであったので結構楽観して現場に向かった。
しかし、暑い!またよりによって金庫の場所が事務所ではあるがプレハブハウスの中。
エアコンなど無い。
昨今の猛暑、更に照り付ける夏の日差しで屋根の熱が伝わって来る。

さてこれで開くはずだの番号を試してみたが、4つのうち真ん中の2回目3回目の番号が怪しいようだ。
1回目と4回目は絶対間違いない!・・・と管理しているこの会社の老婆は言うが、こうなると信頼性が・・・。

ダイヤルの合わせ方で、番号を合わせてさっさと終わりと思ったが、スーパーダイヤラーでの開錠となった。
201772023196.jpg

 

 

 

 

 

 

 

5飛ばしとはいえ、やはり時間が掛かる。

セットして3時間くらい掛かっただろうか。

ようやくモーターの電源が切れた。
更にシリンダー錠の具合も悪く(多分中で板バネが折れて、時々開錠時に邪魔をしてる感じ)、金庫は処分すると言うので番号を全部見なかったが、1番目と4番目は確かに言われたように合っていた。2番目3番目が気になったが指示が無かったので番号は確認できず。

昼御飯は名物の下田のとんかつ「一」で食べようと決めてたが、もう2時過ぎ、通常田舎の食堂は厨房の火を落としてしまうが、この日は忙しかったようでまだ店内には客がいたので、入ってみたらセーフ。

さて今日は・・・いつもの・・・というか、ここを知って15年くらいになるがいつもミックス定食(初心者メニュー)であったが、今日は初めて生姜焼きにした。
いつもの「ダンナ、ここ初めてじゃないね」と言われ、初めてっぽい周りの客には鼻高く初心者メニュー以外を頼んだ。
ちなみに初めてのお客はこのミックス定食を強く推奨されます。
量は手ごろかなと思ったけど、メンチのサービスが付き、毎度のご飯お代わりとスパゲッティ追加でかなりお腹が苦しくなってしまった。

2017.07.20

蔵の鍵開け (伊豆の国市)

東京でこの仕事をしてたら、まず当たらないと思う。
かの大戦で東京はアメリカの空襲で焦土化されたわけだし、更にその後久しい土地バブルでも古民家というものは無くなってしまったと思われる。
幸か不幸かあまりバブルの影響が無かったと言われる静岡東部には結構古民家が残っている。
しかし、いつか起きると言われてる南海トラフ地震への耐震化などもあり数は確実に減っている。

蔵の鍵開けは、以前小山町で依頼があった。
江戸時代からの蔵だと言われ、今は農機具の納屋として使ってた。
シリンダー錠ならまだしも、さすがに蔵の錠の知識は無かった。
幸い、壁に大きな穴があり、そこを少し拡大して中に入って構造を見れた。
さすがにピックとテンションでは開かないなあ。
角材くらいの大きさの物を差し込んでロックを抑え込んで解除するという構造はシンプルなのだが。

さて、今回は
201772023321.jpg201772023356.jpg201772023431.jpg

 

 

 

 

 

 

 

家主の話では少なくとも20年、実際はもっと開けてないそうだ。
向かって右上に時代劇によく出て来る形の錠。
そして足元の扉下側に穴。
ここにクランクのような角棒を差し込んで開けると言う。

まずは錆だらけの錠だが、既に外観が浮いて来てるので少しこじってやれば楽勝と思った。
しかし、中のタンブラーが硬くて全く動かない。
破錠許可はもらってるので、上側をサンダーで切ったら固着していたシャフトが抜けて外せた。

さてメインイベントは下側。
まずは手持ちの角棒を突っ込み、何か当たらないか感触を探ってみた。
・・・全く何かに当たる感触は無い。
懐中電灯で照らすが対象物が無いので光が当たらず真っ暗なだけ。
物は試しと扉を横に押したら動いた。。。錠ではなかったようだ。
しかし、既に土塀の枠が崩れかけていたので扉は自由には動かなかった。

もちろん中には金目の物は無かった。
ただ蔵を壊すにも中身を確認しないと気持ち悪いという家主の気持ちであった。

2017.07.18

フォルクスワーゲン ニュービートル開錠 (富士市)

HU66の開錠だ。
年式的にはgeneration1かな?Turbodecoderでやりたくてテスターキーを入れてみた。
あれ?どっちだったっけ?1?それとも2/6??
テスターキーでの判別方法を忘れてしまった。

まあピンの並びを鍵穴で覗けば判別できるのだが、夏の日差しで懐中電灯も鍵穴を照らさない。
・・・というか暑くて嫌だ。
面倒なのでピッキングをした。
10秒ほどで施錠方向に回った。。。。終わり。(笑)

早ければこの方が良い。

他にBMWミニクーパーもわざわざTurbodecoderを使うよりピッキングの方が早いことが多い。
臨機応変に使うしかないな。

 

2017.07.18

トヨタ クラウン 開錠するもセキュリティ解除ならず

夜も遅く、トヨタクラウンの開錠依頼であった。
旅行で来ているという若い子達数人のグループ。
年式も高年式とは言えない平成17年のゼロクラウン。
トランクインロックだが、この手は楽勝と思っていた。

ドア開錠、腰据えてピッキング・・・と行きたいがコインパーキングの狭い場所で座って鍵穴覗く場所が無いので楽をさせてもらった。
案の定、セキュリティ発報。
ここまでは想定の範囲内。

正直ゼロクラウンでこの先やったことがあったかは記憶に無い。
ただセルシオやレクサスに関しては発報後にセキュリティ解除をした経験はある。

ドア開錠をするだけで、トランクオープナーでトランクは開くと、オーナーどころかディーラーも思いこんでるはずだが、
実際はセキュリティが作動しトランクオープナーは反応しなくなる。

そこで、イモビライザー装着車輌については、100系などは内装を外してシリンダー裏にある集中ドアロックのスウィッチとロックのロッドを同時に解錠・施錠と何度か動かすことで車両が鍵を持ってる物と認識してセキュリティを解除しオープナーが作動する。
この方法は200系になっても使われており、内装を外す必要がなくなった分、200系の方が作業は楽だ。

ただイモビライザーのついてないクラウンやマジェスタについては開錠後にドアを閉めた状態で集中ドアロックのボタンで一旦動かなくなったオープナーのセキュリティを復活させたことがある。

今回はバリバリのイモビ車だ。

いつもの要領でやれば解除できると思い込んでた。。。
しかし。。。発報するだけでオープナーは使えないまま。
おかしい。。。。

何度か繰り返してみたがダメであった。
更にどこからか、苦情のような野次が飛んだ。
繁華街のパーキングとはいえ、さすがにまずい。。。色々試してみたかったが、手控えさせてしまった。

ところが、預かり用のレッカー業者が来たら、ドアが閉まらないとか言い始め、ガムテで養生して一旦預かり場所へ移動し、翌朝見てみることに。

預かり場所のレッカー業者のモータープールに朝10時頃行けば、なにやら既にドアの問題は解決したようだ。
そりゃこっちも余計な所いじって無いし。
ただセキュリティについていささか疑問があったので、そこの社員達とアレコレいじってみた。。。
もしかしたらアスリート系限定かもしれないが、いわゆるイモビ無しの方法がずばり解決の糸口になった。
もしこれがあの晩やれてたら・・・、まあお客さんにはお仕置きだねというレッカー屋の社員。

でも今更ながら良い勉強になった。

これもTurbodecoderのTOY48ができれば解決するんだろうなあ。

2017.07.07

アルファ FBロック 開錠 (函南町)

これもよく故障に遭遇する。
多いのはタッチパネルの不具合、電池切れ、そしてモーター故障。

メーカーは故障対応をしない。
部品を取りよせたり修理をすることはしてないのだが何故かウチに修理で依頼が来る。
何度かダメと思われた物を復旧させたことがあるだろうからかもしれないが、ダメな物はダメ。

今回もタッチパネルかと思った。
認証しないというのだが、いざやってみると認証はしているが開かない。そしてモーター音がしないのだ。
機械が開ける気ないようだ。

幸いサムターン回しを使っての開錠ができたので開けられた。
そして試してみたら、施錠側には動くが開錠側に回らない。
う~んお手上げ。
どっちもダメならモーターだろうが、片方となると・・・ちょっと基盤を追いかけてとなるのでお手上げ。。。そんなに作業代もらってないし。
201777141432.jpg
 

 

 

 

 

 

 

管理会社には要交換で報告したが、「直せないの?」と言われてもね。
研究費くれるならやるけど。

2017.07.07

キーレックスミニ 修理 (富士市)

不動産管理会社からの依頼。
この補助錠の故障は時々ある。
ある日突然ハンドルが回らなくなってしまう。

本来この製品は本締錠の補佐で鍵なしで開け閉めができる補助錠なのだが、一部物件では主錠として使われている。
タッチボタンも機械式なのであまりセキュリティとしては高くない。
ただ従業員の通用口など一時的に出入りを管理するには悪くはないと思うし、そういう物件には採用したことがある。

回り過ぎてハンドルが戻らなくなってしまう原因は正直分からない。
何かの拍子なのか、・・・とりあえず大きな破損や擦り傷などは見当たらない。

この物件、実は二度目の作業。
なので、症状が出ない部屋は全く問題が無い。
そうなると使い方の問題なのか?

とりあえず使えるように修理をした。
20177713936.jpg

 

 

 

 

 

 

 

また同じ症状が出たら・・・直しに来るしかないよな。

2017.07.01

アルファ FBロック?修理 (函南町)

今回はFBロックではないのだが、一応FBロックで入電した。

サムターンが回らず外出できないと言うのだ。
入居者は室内にいるそうだ。

実はFBロックは大量導入されて今が丁度壊れ時のようで結構トラブルがある。
タッチパネル不良やモーター不良など。
しかし、今回はサムターンなのでFBロックには関係ない。

案の定、アパート1Fに住んでる方なので家族に外側から開錠してもらいドアは開けられたらしい。

となると、サムターンの不良?

 

行ってみてまずミス。
サムターンを回してしまい施錠状態にしたら戻らなくなってしまった。
入居者にFBロックで開錠してもらい、部品を外した。

これはゴールのLXに後付で装着したFBロック。
ケースロックやサムターンはLXそのまま。

まずサムターンを外したが、破損はなく正常に作動した。

次にケースロック、マイナスドライバーで動かすと少し引っかかりがあるが、なんとか動いた。ただ怪しい。
ちなみにドライバーを突っ込んで押し気味に回すと動くが引き気味に回すと動かない。

想像するに押すと確度が変わりリンクが動きやすいのかな?
・・・そう単なる油切れ。

油洗してやると何の問題も無く動くようになった。
201771232535.jpg

2017.07.01

LISHI DAT17(スバル)を買ってみた

 LISHI工具TOY48と合わせてDAT17も買った。
何故か一週間程度一歩遅れて到着した。
ブルガリア出張の直前だったのでいじるのは帰国後となったが・・・。

正直、まだ開錠は成功していない。
TOY48はコツでも掴んだように手持ちの2つのシリンダー共にまだ数分時間がかかることがあるが開錠を何度かした。
一番気掛かりな45度で止まってからの戻しも問題なく・・・いやピックより確実に戻せる感じで、まあ実践投入できるかな。

対してDAT17は・・・LISHIではなぜか開錠できない。
水抜き穴で見ると一応全部そろってる感じなのだが何か押せてないんだろうなあ。
むしろピックでやった方が確実だ。
一緒に買った練習シリンダーもコツを覚えてしまいピックの方が良いが、ガリガリ感があってピックは好きじゃない。
それに多少時間にムラもあるし、・・・同じ4トラックでもホンダとは大違いでこの二つはなんか相性が悪い。
帰国後、日本は梅雨・・・作業が退屈で練習して遊んでみた。
さてTOY48はLISHIでも凌げるかTurbodecoderどうしようかな・・・一応販売店の建前やっぱ導入すべきか。。。
201771231529.jpg

2017.06.30

Turbodecoder HU100R

久々に触ってみた。
BMWのFシリーズを対策したくて買いに行った、私がTurbodecoderに出会う思い出のモデルでもある。

正直、現場では5シリーズにしか活躍していない。
丁度今頃が快挙だったんですよね。
買ってから半年も過ぎてた。

入手当時は開錠率60%くらいかな?と言われたし、ビデオを作った時も1分ほど掛かってたと思う。

シリンダーはあの時のまま、イタズラしたらなんとも簡単に開錠できちゃった。
それも何度も。

やっぱ数こなせば、なんとなくフィーリングが覚えるのかな?
ちなみに練習シリンダーは1シリーズのヤツです。

5シリーズは奥に深いのでテンションも掛けづらいし、何よりピックが届きにくかったと思ってた。
なんとなく敬遠してたんだけど、いたずらでL型ピックで遊んでたら・・・こんなだったっけ?・・・というほど簡単だった。

TurbodecoderでもFシリーズの問い合わせは確かにあるが、売れ筋はEシリーズだ。
私も現場でEシリーズをピックで開かないこともあったし、開けてもやたら時間を掛けちゃったりでBMWは恐い車両だった。

でもこの調子で開くなら。。。なんか簡単。

それより遊んでる他の車両に苦戦。
大嫌いなTOY48も最近やたらと相性が良い。

逆になんとかでも開けてたスバルDAT17、これが全然ダメ。
LOISHIは未だに成功しない。
ピックでやれば何度か開錠したけど、面倒くさい。

それに比べればHU100Rは素直なシリンダーだなあ。

営業して何社か回った時にピックで開けるから要らないと言われたことがあったけど、確かに5シリーズ以外はできそうだ。

でもあらためて触ると、色々発見あるものだな。

2017.06.30

Turbodecoderマイナーチェンジしてるし

20176300344.jpg

 

 

 

 

 

 

先日の出張でLuckylocksに行って、色々打ち合わせした中で写真の話になったのですが、
写真くらい無地の背景でスマホで取れば良いと思ってたら頑として引かず、USBメモリーあるか?!・・・って持ってる訳ないじゃん。
それに画像ならメールで送ってくれれば済むのに。
持っていけ、これは画像も鮮明だから・・・って改めて見たけど大差ない。
バイト数も300KBなのでスマホより悪いじゃん。
まあ、悪気は無いのだろうけど。。。
20176300398.jpg

 

 

 

 

 

 

 

これだって、名前の前にMrなんかつけるから、いらね~よ!と言ったらマジックで消してた。
悪気は無いわけだし、製品が悪いわけじゃない。
まあ、思い出としてマジックを塗った物を持って帰ってきた。

さて1番上の写真はHU100R用だ。
実は私の持っているEVOLUTIONとは大分形が変わってしまった。
今はEVOの方は販売していない。
実は注文をもらってるので目下取り寄せてるが、デザインも変わった感じだな。
お陰でマニュアルの写真が全部撮り直し。
基本的なことは同じなのですが。。。やっぱ文書は。。。ダメだよな。

まあHU100RのEVOLUTIONからADVANCEDに変わったのはフルモデルチェンジとして、
実はADVANCEDの中でもマイナーチェンジをしていた。
 

テンショングリップに記載された三角のペイントと以前は1と2の数字だったが3段階の目盛りと1・2・3の数字。
昨年出たHU64がまさにそれだ。

201763004629.jpg

 

 

 

 

 

 

これはHU64だが、写真の目盛りを見ると多分旧式。
もちろん操作方法は変わらない。
ただ目盛りを細かくすることで、目安になりやすいということかな?
やっぱり開かないとかで苦情くるだろうから。

私個人のは、実は1台目を壊してしまい、名前の刻まれたハンドルを新しいTurbodecoderに取り付けていた。
なのでシリアル番号が滅茶苦茶。
今回、きっちり部品を取り寄せてシリアル番号をテンショングリップとハンドルを合わせた。
傷だらけだけど、やっぱ若い番号に思い入れがある。

余ったハンドルにブレードなどを新品にしリニューアル再生したが、これが新しい目盛り表示だった。
最初部品のスワップで再生品に古い目盛りが来たりして、グチャグチャになったのだが、やっと整理できました。
再生品とはいえ、新品ですので販売いたしますよ。

ちなみに今の注文分は他の物もあったので文句なく新品を輸入中です。

2017.06.30

マツダ デミオ 鍵作成 (三島市)

最近あまり鍵を作る仕事してません。
今回も実は開錠のみでの入電した。
鍵を開けた後でレッカーで修理工場に運んで鍵を注文するという段取りでした。

持ち主は老夫婦で明日にでも使いたいとぼやいてました。
「明日病院どうしようか・・・」

地方都市では車は足ですからね。
バスや鉄道をこれから使うのもなかなか難しいです。

保険会社からの入電なんで知らん顔しても良かったのですが、やっぱりお節介やきたくなり鍵を作ることになりました。
当然別料金です。
まあ、作業は取り立ててアップすることもないのですが、順当にドアシリンダーを外して番号見てカットしました。

リモコンキーはさすがに無いので、工場とやり取りして欲しいのですが、
それでも、とても喜んでもらえてでしゃばった甲斐がありました。
201763002510.jpg201763002610.jpg

 

 

 

 

 

 

 

ドアの内側も広いので作業しやすい。
それにマツダなのにこれでもかってほどのボルト留になってないのが良いね。
ノンビリと作業できて良い環境でした。

2017.06.19

ブルガリアに出張してました④ その他

私の足取りは仕事も終わった翌日、帰路についた。
とは言っても、帰りは飛行機で夕方の便。
せっかく来たのでとりあえず黒海に出てみた。晴れてればヌーディストビーチなのだろうが・・・今日は曇り、雨も予報で言われていた。
ちなみにホテルからは徒歩5分、受付のお姉さんに「この2日間何やってたの?」と言われてしまった。

2017619225454.jpg2017619225526.jpg201761922565.jpg

 

 

 

 

 

 

 

まあ、写真撮ったのでいっか。
ここから空港まではバスで行く。えっと15番と書かれたヤツだったな。
キリル語は相変わらずよめないが

2017619225754.jpg

 

 

 

 

 

 

 

これは空港を意味することは学習した。ちなみにこれはソフィアの地下鉄の案内表示。
バスに乗るのは初めてで、トラムの様に運転手に金を払うものかと思えば車掌の叔母さんがいた。
切符をもらって金を払ったら1レヴァだった。
するとその直後に切符の検札が乗り込んだりでちょっとビビった。

①に戻るが荷物の件だが、じつはソフィアの空港で荷物を受け取った時に少しファスナーが開いていて、南京錠が外されて引っかけられていたので、あれ?かけ忘れたかなと思うのが日本人。
どうやら強引に開けたらしい。金具が曲がっていた。
多分酒を確認するためにモスクワで開けたのだろう。
ちなみにヘアムースや工具の入った状態で成田で受け取った帰り便では開けられた形跡は無かった。違うのは日本酒だけ。

毎度旅すれば書きたいことは一杯あるのだが、今回は超時差ぼけに悩まされた。
ホテルで寝てても朝3時頃に目が覚めてしまう。日本時間で9時になる。
逆に夜は白夜でなかなか暗くならないのに眠くて仕方がなかった。

さて、秋にはTOY48のTurbodecoderが完成するならまた行かねばならないかな?
201761923839.jpg
 

2017.06.19

ブルガリアに出張してました③

ここからは未知なる道。
ブルガスへ移動です。鉄道については昨日、ダニエルと別れた後で自分の足で駅まで歩いて出発時刻などを聞いておいたので、意外とスムーズに駅まで歩き、切符を買い、列車に乗れた。

2017619214134.jpg201761921427.jpg2017619214252.jpg

 

 

 

 

 

 

 

2017619214347.jpg2017619214429.jpg201761921450.jpg

 

 

 

 

 

 

 

2017619214543.jpg2017619214626.jpg2017619214715.jpg

 

 

 

 

 

 

 

峠もあったがトンネルは無かった。あとは原野の中、約7時間ブルガス中央駅に到着。
途中、色々な工場や配送所みたいな施設の廃墟跡がやたらと目立った。これらは社会主義時代の遺構なのだろうか。
皆平等の社会主義は等しく皆貧しく平等という意味だから、政権倒れるとその貧しささえ維持できなくなる。その絵を見ているようだった。

リゾートムード一杯のブルガス。街中の金髪率高いなあ・・・と思えば、ロシア周辺からバカンスの客が多いらしい。

駅から徒歩5分のホテルに泊まった。

翌朝、歩いてEdilockに向かった。。。。が、どうも通りの名前を間違えてしまったようで、散々歩き回ったら汗が拭き出してきたのでタクシーを使った。
そしたら・・・鍵が掛かって誰もおらず。
あ~、グーグルマップの印刷したヤツや電話番号などのメモをホテルに忘れたなあ。
待っていても来そうにない雰囲気なので一旦ホテルに戻って電話をしてみた。

う~ん難しいなあ、10時前後と書いたつもりだが10時に来ると思って待っててくれたらしい。1時に戻ると言うのでまた改めることに。
とりあえずシャワーを浴びよう。

今度は暇だし早めにタクシーを使って行った。
帰って来た時は2レヴァ、今止まってるタクシーに聞いたら10レヴァ!・・・観光客と思ってボッタクリかよ!
断って流しのタクシーを捕まえたらさっきよりはマシだが4レヴァだと、まあいっか。
2017619223735.jpg

 

 

 

 

 

 

 

とりあえず30分前には着いた。
しかし、ドライバーや近所の店で聞いても分からないと言われたが、隣の店(お姉さんの座ってる)「SEXショップ」と言えば分かった。地元に知られてないとはどんな鍵屋なんだろ?
暇なんで、隣の店に来ていた、このお姉さんの幼馴染という男性と話をして暇つぶしをした。
ちなみにこのSEXショップに興味がいくだろう。ただのグッズ屋らしい。他に美容院も一緒にやってるようだ。

結局待ち合わせ時間より更に待って2時にようやく会えた。
ちなみに店内は商品や作業場なのかと思えば何も無かった。
打ち合わせ用のテーブルとライティングデスクだけ。
目的の日本から持ってきたMIWAのU9シリンダーとGOALのV18シリンダーを渡した。
さて、開錠工具を作ることができるだろうか?

他にもイモビライザーについて話をした。
なかなか軽自動車という概念が無いので説明が難しいがダイハツ、スズキ、ホンダと言うしかなかった。
とりあえず日本の鍵屋で一番の悩みは軽自動車のイモビじゃないだろうか?
高値の作業代ならやるだろうけど軽自動車という車格でなかなか高いものにできない。
でも、作業がテンプレート化できれば安く単価を設定できるのではないか?・・・と踏んでみた。
この辺は資料を集めて送ってみるようだが、当のEdilockのボスカン氏は簡単だと言い切る。格が違うのかなかなか話がかみ合わなかった。

(④に続く)

2017.06.19

ブルガリアに出張してました② (Turbodecoder TOY48試作中)

文章を切ったのは表題の通りだからです。

久々に会いながら、どこから話せば良いのか。
まずはHU64の破損事例から切り出した。
同じ部分で折れてしまうから対策が必要と進言したが、現状で部品を変えるつもりは無いと返答。
再度取扱いについて直接指導を受けたが、どうにも抜き差しにNG行為があったようで、それを守って欲しいと言われ納得した。

自分の買い物は、今回はHU101のレンジローバー等用。
まだインロックに遭遇してないが、JAFで新車二台連続で当たったとかで大分往生したらしい。
次回紹介があっても良いように買っておこう。

2017619201156.jpg2017619201430.jpg








 

 

 

名前をレーザーで入れてくれたは良いがMr.なんて名前の前に書いたから「Mrなんていらないよ」と言ったら、やり直すか?
と言いつつ右の写真。
マジックで黒く塗りやがった(左の写真)。
ブルガリア人の仕事ぶりだ!と言って笑い飛ばした。

ちなみに私の名前をブルガリア語読みすると「マサウキ」と言うらしい。「マサユキ」だと何度か訂正したが、実はこの後他でもこの呼び方にぶち当たった。

そして、ふと机を見たらTOY48?
一度完成とヒュンダイ用と同時に発売と思ったら、やっぱり未完成とトヨタをひっこめたTOY48用がテストされてた。
まだプロトタイプというので撮影はしなかったし、残念ながらデモも上手くいかず。
それでも今年9月には発売したいと意気込んでた。
ちょっと操作方法が違うかな?・・・また来て教わらなくちゃダメかもしれない。
TOY48は先日LISHIを買ったが、どうも時間が掛かるしムラがある。
また100系のイモビ車などにはセキュリティ解除のためにもTurbodecoderのような物が期待される。

1時間ほど滞在し、車でホテルまで送ってもらった。
途中帰りに、明日ブルガスのEdilockに行くことを言ったら、国鉄のソフィア中央駅を案内してくれた。
「駅はここだが、バスステーションはこっち」
なぜバス?鉄道で行くのに。
「いいか。俺を信用しろ。バスで行け。その方が良い。鉄道なんて匂うしボロだし」
まあ、利用者も飛行機>バス>鉄道そんな身分構図のようだ。

それでも鉄道で行くと言ったら、「クレイジーな奴だ。展示会やるなら呼んでくれ。俺がデモンストレーションをやるから」・・・そう言って別れた。

(③に続く)
 

2017.06.19

ブルガリアに出張してました①

6月11日よりブルガリアへ出張してました。
HU64の破損事例や商標の件、これからの見込みなどメールだけでなく直接顔見て話す必要が良いと思っていたので、休暇を兼ねて行きました。
実は11日に日付が変わったその日深夜にまだ作業に出ていたので、なんとも緊張感の無い海外出張の始まりです。
睡眠時間は3時間ほど、どうせ時差ぼけ対策で飛行機で寝れば良いと思ったのですが成田に着くまでに不安あり。
それでも、この看板を見ると海外に行く実感がしてきます。私はずっとここに車を乗り捨ててます。

2017619193850.jpg2017619194114.jpg2017619194140.jpg

 

 

 

 

 

 

 

使う航空会社はアエロフロートロシア航空、・・・確か第二ターミナルと記憶してたのだが第一だって・・・そうだっけ?
チェックインは問題なく・・・いや若干問題があった。
間違って送られたので返品で持ってきたTurbodecoderがあるのと、手土産に日本酒を買っておいた。この際ヘアムースも持って行こうとカバンに入れたので預け荷物になるのだが、カウンターでは問題なかった。しかし、一応規定があるので・・・と荷物検査のカウンターへ持込、実際に中身を見せて許可を取った。
「問題ございません」
明確な返答で出発ロビーへ・・・金髪の女性が目につき、吉幾三!(身内の流行語です)。
今日はエールフランスのパリス行きと共同運航みたい。
まずはモスクワへ10時間の旅。

201761919481.jpg

 

 

 

 

 

 

 

写真が横向いちゃってますね。モスクワで乗り換えたブルガリア航空のソフィア行きです。
モスクワを出発して間もなくなので、現地時間午後8時半・・・でも日本時間はこの通り(深夜2時半)。
しかも窓の外は明るい(白夜なもので)。
やはり目の瞼は重い・・・・でも3度目のソフィア、空港からの地下鉄乗り換えも慣れたもの。
昨年はセルディカで降りて途方に暮れたが、まるで歩きなれた町、難なくホテルまで10分ほど歩いて到着しチェックイン。

しかし、気が重いと思ってた原因の一つ食事。
ホテルの朝食がビュッフェじゃない。
2017619195711.jpg2017619195746.jpg

 

 

 

 

 

 

 

なんか、違うような・・・右の写真、紅茶を頼むとこうなります。ただのお湯がカップに入って来て、自分でティーパックを入れろ・・・と。
しかも、その取っ手の紙が取れちゃうし。。。。

2017619195954.jpg

 

 

 

 

 

 

 

それでも、ヨーロッパのカフェにいるんだなあ。
気を取り直してタクシーを呼んでもらった。
実はLuckylocksから迎えに来ると言っていたのだが、昨年の件もあり自力で行くことが大事なのです。
工場は3回目なので現地に行けば覚えてると思ったのですが・・・なんとか工業団地に到着。
ゲートではやはり「何の用だ!」と言わんばかりの守衛のオジサン。用件を話して中に入れてもらったが、団地内が分からない!
迷ってたらオジサンが来て案内してくれた。。。見えた!「ブラダゴリャ!!」

昨年会えなかったダニエル氏とは2年ぶりとなるが、なぜか遠く感じない。

(②へ続く)

2017.06.09

「TURBODECODER」商標登録に向けて②

4月にTurbodecoderのイミテーションや弊社での商品化に向けての措置で商標登録を申請し、2ヶ月ほどが過ぎた。
その後特に動きはないのだが、来週の出張時にネタにしようと久々に特許庁のHPを開いて状況を確認した。

20176911391.jpg

 

 

 

 

 

 

 

電子化の費用などを払ったのは4月だったか?
その頃は動きが気になりよくチェックしてたのだが、なかなかHP上の動きがなく放置しておいたのだが、
今更ながら、当然情報はアップされていた。
どなたでも特許庁のHPで出願・登録状況を見ることができるので、関心ある方は見ていただきたい。
ご覧の通り、しっかりと「審議待ち」で記載されていた。
そもそも重複出願などは申請できないから、ここまで来れば時間待ちで、時間待ちであればHPで検索できるので当然のことなのだが、進捗に変化が現れるのは嬉しい。

出張の準備もほぼほぼOKかな?

先日、工場オーナーからメールが来た。
「Welcome Ito!」珍しい快諾の言葉を見た。

実は初めて行った時は忘れもしない「Come」であった。
購入にあたりどうしても現物を見たい思いがあり、相手がどう思おうと乗り込む気概であったのだが、それでもこの人、実はあまり人の訪問を好まないのだろうと感じた。
チャイナに模倣された・・・そんな経緯のせいかもしれない。
ただ、右も左も分からない土地で町の歩き方さえ分からない。
住所があっても読み方が分からないので、空港まで迎えに来てもらった。
ドアツードアで車で移動となると私は学習しない。
漫然と眺めた車窓にここがどこなのかさえ分からず1年目の訪問を終えた。

2年目もホテルまではタクシーを使って自力でたどり着けたものの、工場までは行き方が分からない。
ホテルまで迎えにきてもらうことを頼んだのだが・・・見事にすっぽかされた。
「Do you remeber me?」待ち合わせ時間になっても現れないのでその場でスマホから打ったメールは今でも忘れない。
似たような人についつい声をかけそうになる。
30分後にオーナーの代わりに従業員が現れ、訪問自体は達成した。
ただ扱いが、自分を結果鍛えさせられた。
泊まってたホテルは街はずれなので、送迎は面倒くさかったのか、帰りは町の中心地で降ろされた。
良く考えれば観光をしていくなら人気の場所だから・・・と思えるが、いや今思っても単に送迎が面倒だったんだろう。
お陰でじっくり街中を徒歩で歩けたし、トラムも初めて乗った。
Googlle mapで印刷した紙を片手にホテルへと徒歩+トラムで帰れた。
町を歩くのは趣味のようなものだから苦痛ではないが、お陰で観光客から市民と同じ目線で行動できる自身が持てた。
夜の町を歩いたり、さすがに1人様でバーやカフェレストランには入れなかったが、コンビニやピザハウスなら楽しく買い物ができた。
古びたホテルの前にいた売春婦もやはり歩くから出会えた。

そして3回目の今回、メールにはフライトナンバーと到着時間を教えろと言ってきたが、今回はホテルからタクシーで向かう。
それを含めて工場に向かうに近いホテルを取ったわけだから。
必要なら電話くれと携帯番号をくれたのが、彼なりの出迎えの気持ちだろう。
今回もどこまで冒険できるか・・・色々楽しみたいと思ってる。

さっき軽く荷造りしたら・・・手土産(まだ全部じゃない)とシリンダーや返品Turbodecoderでキャリーバッグはほぼ60%。衣類が入るのだろうか?
 

2017.06.05

LISHI TOY48を買ってみた

セキュリティキーの4トラックでも相変わらずトヨタで使われてるTOY48は苦手。
もっとも登場時は難攻不落の鍵穴とまで言われ、内溝キーが出たばかりの頃は色々とインロック開錠対策を考慮したものだ。
その中でユニークというか、頑張ったなあと思いだされるのが、ガラス周囲のゴムをガラス内側に入れ込んでやり、ガラスを少し外側に歪ませる方法かな。
何度かやったが、ゴムに爪の跡が残り賢明とは言い難い。

開錠治具にも色々金を掛けたが、どうも相性は悪いみたいだ。

他所様はフキの出してる治具などで上手くやれてるようだが、私はそれもダメ。
ピッキングもできなくはないが、どうも練習シリンダーで45度で止まってしまい戻らなくなって、内筒を抜くために壊したトラウマが離れないせいか思いきったピッキングができない。
オリジナルも工具とか、それなりに金も掛けたなあ。。。

もっとも今は一番安い方法で開けているが、できればスマートにいきたいと思いLISHIの工具を買ってみた。
作業の無い時間に遊んでるが正直LISHIではまだ開錠に成功していない。
Youtubeに出ているビデオを見ても中国語なのでよく分からない。
字幕でもつけてくれた方が良いのに。

一緒にスバル用のDAT17も買ったがまだ来ない。
練習シリンダーのみが届いたので暇つぶしにピッキングをして遊んでみた。
これも4トラックシリンダーなのだが、あまり苦手意識はないのだが、タンブラーを押し下げる際の感触が好きじゃない。
ホンダの4トラックシリンダーは逆に得意と言えるほど好きなのだ。
嫌いな人も多いと言われるが、私はあのタンブラーが決まっていく感触が良く伝わるので好き。
単に闇雲に押し下げるのではなく、最後に触る一本の感触も好きなのだ。

やはりここに来たら相性なんでしょうね。

TOY48もレクサスやクラウンなど高級車のみに使われてるのなら良いが、カローラやヴィッツなどのハイグレードモデルにまでついてくると、面倒くさいシリンダーなだけに簡単に開けたくなる。それだけに面倒くさいリスクあるピッキングは嫌な物。
Turbodecoderで早く作ってくれないものかな。。。

2017.06.05

BMW 320i Turbodecoder開錠(富士市)

本日は消防団で貯水槽の水替え作業中。
午前中の水抜きが終われば、大きな仕事は終わりなので午後から仕事。
早速BMWのインロック。
2009年モデルのBMW3シリーズ。
HU92用のTurbodecoderの出番だ。

私の持ってるのは前の方のエボリューションモデル。
ただ操作は現行のアドバンスのようにやった方が良さそうだ。
今回も実は3度ほどピンのリセットをした。
ピンの下がりが早いのかな。。。と思ってのやり方変更だ。

とりあえず開いた。
まあ、一発ではないが不満ではない。
しかし、お客さんからしたら「もう開いたの?」と驚かれた。
もちろん、繰り返しだが3回ほどピンのリセットをした。
それでもピッキングで押し込むより早いと思われる。

最近引き合いが無いなあ・・・と思いつつ、秋までに広告ビラを作らなくちゃ。

2017.05.26

BMW 116i Turbpodecoder開錠 (沼津市)

ちょっとここにきて、自分のTurbodecoderの具合が今一つ冴えない。
つい先日ベンツを開けて来たのだが、ガレージ整理をしていて少しいじくったら全く開かなくなってしまった。
パーツを取りにして廃盤にした製造番号を復刻し、予備機にしたがそれも不調だった矢先にBMWの入電。

不調なのはベンツ用のHU64でBMW用は練習シリンダーでは拍子抜けする絶好調。
ところがやっぱり現場は何が起きるか分かりません。

室内に子供がいるチャイルドインロック。
当然お客さんも焦るが、こちらも早く開けてあげたい気持ちで焦る。
こういう時は焦っちゃダメなんだ。

例のごとくTurbodecoderで開錠作業に入る。
あれ?練習のようにはいかない!
3月にやったリムジンタイプのようにも・・・!

デコーディングし、リセットを何度か繰り返すが、結果が出ない。
ピンが深く走り過ぎてるのか?・・・ポンプの加減をベンツの様に調整したり、色々試してみた。
こうなったらピックで・・・!・・・と思ったが、実はL型ピックを折ってしまって、今在庫が無い。

内溝用のピックはあるのだが、少し材質が柔らかくて好きじゃない。
何度かはEシリーズもFシリーズもそれで練習シリンダーを開けてるが、現場で上手くいく保証はない。
もちろん現場でもホンダの4トラックなどには使ってる。問題は無いがやり難い。

手段を失いTurbodecoderに頼るしかない。。。と覚悟を決めたら、左方向に回転。
ヨッシャ!
右の開錠方向に。。。あ、回らない。
少しジャグリングし、ポンプ加減を調整することで左に回り開錠。

思ったより時間が掛かったけど、結果が出て良かった。
201752622224.jpg201752622257.jpg

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに私が使っているのは初期モデルのエボリューションであるが、今の新品はアドバンスになっている。
基本的にはそんなに大きな変化はない。。。でも高かったんだよなあ。

今年も来月ブルガリアのLuckylocksに訪問します。
まともに返事寄こさないので、もう面倒なので半ば押しかけ訪問です。
仕入れたい物が少々、話したいこともボチボチ。
1度目は空港まで迎えに来てくれたし、帰りも空港まで送ってくれたから全く道を覚えなかった。
2度目はホテルに迎えに来てくれたが、帰りは町のど真ん中で降ろされた。一番賑わってる場所だからって・・・お陰で半日町中を歩き回ったぜ。
3度目の今度は場所を補足したのでタクシーで行けるでしょう。どうせ工場団地の入口で止められるだろうけど。

そして今回はブルガスまで行ってきます。
首都ソフィアから汽車で9時間らしいです。ただ鉄道は遠回りしていくようで、飛行機では数十分。
他の業者ですが日本で使われてる錠前(シリンダー)を見たいと昨年言ってたのですが、結局1年引っ張って直接持っていくことにしました。
だってブルガスって・・・

ブルガスは黒海に面した地方のリゾート都市です。
ギリシャ国境に近く、ヨーロッパから多くのリゾート客が6月~8月にかけて訪れる町。
付近のサニービーチなどは○ップレスで有名です。ご期待ください!
あ、いやいやミーティングです。難攻不落の日本のシリンダーを落城させるための。
一応、ブルガリアまでの往復航空券とブルガスからソフィアまでの帰り便は手配しました。

・・・気分良く、不調だったHU64の練習を夕方始めたのですが、ここでとんでもないことが!
また後日ご報告します。。。開錠できなかった理由がここにあったのかも。
 

2017.05.12

メルセデスベンツ E350アバンギャルド Turbodecoder開錠 (伊東市)

久々のベンツのトランクインロックの開錠。
毎度のことだが、お客さん、自動車正規ディーラーの頭の固さには辟易とする。
今回も保険会社の仕事だが、その間に挟まれ右往左往する姿もうんざり。

キーを認証されてない状態で自動車はセキュリティシステムが警戒状態になっていて、そこでドアを開けると完全にセキュリティ作動状態になる。
作動するとロックが必要なフューエルリッド、グローブボックス、トランクなどが作動しなくなる。

ところがキーが無い状態が異常であり、普段のキーを持ってる正常状態でしか車両に触らないユーザーやディーラー(特に営業マン)はこの状態が理解できず、ドアを開けてくれればトランクは開くよと毎度のステレオタイプ。
もうこれは言い続けて何年だろうか。
そして、これを解決したくて試行錯誤して四苦八苦してきたのが実情だ。
それを打開できると弊社が飛びついたのがTurbodecoderなのだ。

ただこのTurbodecoderも信頼をもって販売も始めたのだ。販売分については同業者からは結構な評価をもらってる。
ただ先日、鍵業者ではないロードサービス業者が多数購入していただいた。
これまでも自動車のピッキング開錠をしていたというので安心していたのだが・・・次から次へとクレームがついた。
あげくはイミテーションと言われるチャイナ製の物まで引き合いに出されれば凹むし、販売したことや今後の販売までの気分を損ねていた。

やはりある程度の鍵業者以外が扱うのは無理なのかな?

そんな思いでの作業であったが、不思議と迷いがなかったのは、脳梗塞状態のユーザーやディーラーに対して示す必要があったせいかも。

201751211318.jpg2017512113151.jpg2017512113238.jpg

 

 

 

 

 

 

 

まずドア・・・。割と難なく開錠。
自分でも驚くほど早かった。
ここでお客さんを呼んで「どやオープナーいじっても作動せんじゃろ」ってことを確認してもらう。
ここで観念してもらうのは、この先は保険サービス対象外で有償だからだ。
実は同じような事例でBMW Z4で作業したことがあった。
トランクは有償ということで現場では承知して現金決済してもらったが、後からオープナーで開くじゃないか!金返せ!!というクレームがついた。
その時はJAFから派遣された業者が必死にドア開錠をしていたので、弊社は結果を知ってたのでトランクへのピッキングで開けてしまったので、オープナーが作動しないことが確認できてなかった。しかし、同型車で過去にドア開錠しても無駄だった経験からだった。
もちろん、喧々諤々あったが納得してもらった。
 

2017512113856.jpg2017512113930.jpg201751211403.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

はい、一丁上がり。
ドアシリンダーで段差を出し(デコーディング)、そのままトランクシリンダーを回して開錠。
リモコンキーを取り出し、セキュリティをリセットした上でオープナーなどの装備が復旧したことを確認してもらい作業完了。
作業からの症状を一つ一つ確認してもらったので15分ほど掛かったが、正味の時間は1分30秒程度ではなかっただろうか?
少しTurbodecoderが抜き差ししにくかったけど事無く終了できたので、これまでのクレームがむしろ糧になった感じだ。
きちんと作業すればイケると。
秋には広告を流してもらえるかな?

ちなみに業者向けの商品なので業務従事者以外には販売しておりません。
また輸入品です。
Turbodecoderは㈱Office雅の登録商標(申請中)です。現状、他業者から商標権貸与の申し出は来ていませんので、同商標でのほかの商品は偽造品となり損害賠償の対象となります。

2017.04.26

Turbodecoder 商標出願中

なんかこの辺もドタバタで報告してませんでしたが4月5日に弊社の取り扱い商品であるTurbodecoderの商標出願をいたしました。
やはり模造品や模造業者の排除を目的とし、今後の取り扱いを行う目的での出願です。

以前にも書いたので重複部分はありますが、この商標での登録はありませんが一応ロゴマーク登録はしているようです。
恐らく本国のブルガリア、せいぜいEUあたりまでと思われます。
だったらアジアで先駆けてやろうじゃないか!

色々弁理士事務所を訪ねたり、知徳財産権を扱ってる事務所などのアドバイスをもらいながら最終的に自分で願書を作って提出できました。
現状、電子化登録の費用を収めたのでここまで済んでいるはず。
とりあえず受付受理票が来ました。

201742621519.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

書類の不備が無いと言う段階ではありますが、要は願書に記載したことが他に抵触してないことなので、あとは時間の問題で商標登録が行われるでしょう。
 

ちなみに、後先になってますが製造元のLuckylocksの承諾は後日取れました。
商標を取ろうと思うが意見を聞きたいと質問を送ってたのですが、相手方が不在で回答があったのが、願書を郵送後だったのです。
もちろん、了解であったわけです。
Turbodecoder Japanとして諸々のロゴマークの印刷物などへの使用を含めて許可を得ました。
もちろん、同等品であっても別ルートの仕入れなども閉めて行きたいと思ってます。
 

2017.04.26

消防団協力事業所認定取得

動機は多少不純ですが弊社にて「消防団協力事業所」の認定を取りました。


2017426202030.jpg201742620215.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これはなんぞや?・・・文字の通り地域にある消防団に機材や人員などで地域防災に協力している事業所に対し、市町村が認定するものです。

弊社につきましては、単に社長・・・CEOである私自ら消防団に4月より参加しております。
ちゃんと今の所は皆勤で、週ごとの詰所出勤やポンプ車での夜回り、新団訓練、結団式など忙しく出席しております。
ちなみに今月は火事での出動が早速1件あり、急行しましたが行く前に鎮火。
あ、大雨警報が発令した時は朝で、その日は出張予定でしたので行けませんでした。もっとも雨も既に上がってましたし。

地域の事業者をPRするには良いと思います。
市町村に申請し、要件満たせば首長が決裁をしてくれます。

あと、弊社はこの先を狙っての登録でした。
自治体で消防団協力事業所に対して法人税の控除制度があるんです。
法人税の50%または100万円を限度に控除が受けられるのです。
しかし、決算の1ヶ月以内に申請しなくてはならず、先期分はすでに遅し・・・でした。

よくタウンページなどの広告に「地元の業者です」とか書いてるのが居ますが、だったら地元に貢献しろよ!・・・と大口叩けるのがこの表示でしょうね。
もちろん来年の広告には使わせてもらいますよ(市は許可してます)。

2017.04.26

アルファ 円筒状開錠 (沼津市)

怒涛の1週間から解放されたはずなのに、なんかまだ地に足着かず。
先週は見事にスケジュールが毎日埋まっていたのです。
私としては、こういうスケジュールはかなりレアなケース。
フリーな1日の中に突発的に作業が割り込んで来る日常なもので、予定で時間を押さえられるというのは、久々ながら窮屈な物。
仕事だけでなく、この4月から引き受けているのが消防団の活動だ。
この年で新団員というから少し抵抗はあるが、元々が住民自治の精神で受けたので年齢がとかは言ってる場合じゃない。いつ起こるか分からない災害に対しできることをやっていこう。

そんな消防団活動中に入電したのがこの作業。
幸い時間に余裕があったのか翌日の作業に回せたので落とさずラッキーだった。

予定時間に指定の場所を尋ねると中から、おっかなびっくりした感じで外人、見るからに外人の女の子が出てきた。
入電の電話の主は男性だったし、先ほど確認の電話を入れた時も男性だったが、その姿はない。
それでも鍵開けに来た旨を告げると理解できたようで、部屋に招き入れてくれた。
どこから来た人だろう?
タンクトップ姿ながら、あまり色気は感じない・・・というかまだ若い。
すると他の部屋から何人か顔を出してきて会話をするが、さっぱり聞き取れない。
顔つき見てるとフィリピン?でも言葉がなんとなくマンダリンっぽいイントネーション。
とりあえず知ってる単語は無い。

どうやら室内に鍵を置き忘れてプッシュロックタイプの円筒状を閉めてしまったようだ。
作業としては難しくないのだが、素人相手だとヒーローになれるから止められない。

すると「どうぞ」と可愛く新しいカップが差し出された。中には液体?・・・ジュースじゃないね、透明なんでお茶でもない・・・ポカリかな?
一口飲んでみたら水だった。
日本人的にはえ~!って感じだが、最初はねぎらいの気持ちなんだなと思った。
 

やがて、電話の男性が登場。どうやらここに住んでるのはベトナムからの留学生らしい。
殺気の言葉はべオナム語か!シッカモンとか聞こえたら理解できたのに。

そこで水のことを思いだした。
タイに行った時に何度かお茶代わりに水が出てきたことがあった。
南国では水、しかも飲み水は貴重だし、もてなしの意味もあるんだろうなあ。
なんとも心温まるカップ入りの水だったのだが、喉も乾いてなかったので飲み干さなかったことが悔やまれる。

2017.04.02

ダイハツ ミラ インロック開錠 (三島市)

4月1日の作業分です(ここ大事)。

夜、小山町のアパートの開錠に向かう途中での入電で、まだ現場を大きく離れてなかったので作業を割り込ませた。
なぜなら

ダイハツ ミラ 楽勝!

だからだ。国道1号線沿いのレストランに到着し立ち会ってもらい何秒だろうか・・・まあ4月1日なので、言わせてもらいました。
実はどの現場も結構一杯一杯なんですよ。
50%50%とは言わないけど、そんなに余裕はない。

ダイハツは割とシリンダーが素直な感じだけど、先日やった比較的新しいムーブはピッキングで開かなかった。
凹んでいても仕方がないので他のやり方で開けられたのだが、現場仕事は100%断言できるとは限らない。
かなり昔になるけど日産マーチで楽勝!とか思って行ってみたら、シリンダー内部のタンブラーのスプリングが伸びて出てきていたなんてこともあったり、色々です。

そんなことより気になってたのが、この並びにできたレストランで「やよい」ってあるんですが、それってバンコクの系列店なのかな?
字体が同じなので多分そうなんだろうけど、5年前にタイのバンコクでタイ人の友人がディナーに招待してくれたのが「やよい」でした。
バンコク到着二日目の夜だったので、別に和食が恋しいわけではないけど、メニューに並んだ和食メニューに安堵したものです。
確かバンコク日本人商工会議所に寄って、マクドナルドで待ち合わせてから少し歩いてショッピングセンターのテナントで入ってました。
結局私はザルそばしか食べなかったのですが・・・。(蒸し暑くて食欲なかったもので)
今度立ち寄ってみよう。

バンコクに観光で行かれた方は割と日本食はブームで出店してる店も多いです。
ただ食材は日本と違うので全く同じではないし、特にチャイナ・台湾・朝鮮人オーナーの和食店はかなりいい加減です。
それでもタイではお客が来るので引っかからないように。
「やよい」も滅茶苦茶美味いわけではないけど、割と安心して食べられると思います。
価格は・・・まあ現地価格の割には高いけど、日本からの観光客の単価としては普通です。
BTSのサイアム駅から少し歩いたかな?多分地図無しでは行けません。
ちなみに私は屋台で食べるタイのラーメンが大好きです。
クイッティアオって言うのかな?ベトナムのフォーのような麺です。
一昨年行ったバンコクはちょっと値段が上がっていて65バーツ(200円)取られた。一番安かったのは35バーツ(100円)くらいで食べたかも。

2017.03.20

BMW 760Li インロックTurbodecoder開錠(沼津市)

2016年登録のBMWのインロックという情報だけの入電であった。
恐らく売れ筋の3シリーズかな?・・・ならばFシリーズか!と思って現場へ。
久々にHU100R用のTurbodecoderなので、頭の中で使い方を整理する。さあ、ちゃんと開いてくれるかな?
2017320221657.jpg2017320221740.jpg

 

 

 

 

 

 

 

あれ?止まってたのは760だった。
デカBMWってヤツでした。
ただ先入観って怖いもので2016年車なのでHU100Rかと思い込み、Turbodecoderを用意した。
そこで初めて目にしたのがリムジン用のシリンダーでした。
ブルガリアに行った時にLucky locksで見たのが初めてで、こりゃピッキングは難しいという感じの表面が斜めになってるシリンダー。
2017320222734.jpg

 

 

 

 

 

 

 

さてTurbodecoderを装着しようとしたら、入らない!
鍵穴もHU100Rと言う割には縦長な感じなのだ。
気まぐれのピッキングでもしてみようかな・・・とテンションを掛けてみた。
鍵穴も深くなく難なくテンションは掛かるものと思えば、この斜めな角度のお陰で掛かり方も斜め。
少しピッキングを試みたけど、一番手前の上側のタンブラーが見事に上側のテンションの先に隠れてピックしづらいのと、テンションが斜めなので目線も斜めになってしまい、とてもできたものではない。

しかし、気持ちに余裕があったのは、この車、エンジンが掛かってるのだ。
ただプロとしてはなんとか鍵穴で・・・と思って、何かをひらめいたようにTurbodecoder付属のテスターキーを差し込んでみた。。。刺さった。
・・・ということは、カギ穴は・・・HU92?
BMWシリーズのテスターキーはHU100Rの物もHU92のブランクで作ってあり、刺さらなければHU100Rというテスターなのだ。
刺さればそれでオリエンテーションの向きを調べれば良い。

TurbodecoderをHU92用にチェンジして作業再開。
久々なので何回かやり直すかな・・・と思ったら1発で開錠成功。
ってかポンプのやり方を少し変えてやったせいなのか、確度が高くなったような。。。
テンションの感覚が手に伝わりながら、ポンプの重さを実感して開くので凄く実感的な感じでした。
ちなみにTurbodecoder(キーなど)の挿入確度はこんな感じなのでテンションを掛けると上から見下ろす感じになってしまいます。
2017320224010.jpg

 

 

 

 

 

 

 

そういえば、最近引き合い無いなあ。
少し売り歩かないと。
お問い合わせは是非ノウハウや実績、製造元とのパイプがある弊社へ。(歩きながら考えてますが)
まあ、ここまで公開してるのは自信の表れなんですけどね。
ちなみに写真のTurbodecoderは撮影用に少し手前に引いてます。
あと撮影した車両はお客さんに撮影と公開の許可を取っております。

2017.03.06

フォルクスワーゲンPOLO Turbodecoder開錠(東伊豆町)

夜になっての外車の内溝開錠はやはり気持ち良い物じゃない。
おまけに今夜は風が強い。
寒さはさほどではないのだが、海のそばだと底冷えがする。
さらに、どうも体の調子が良くない。寝不足かな?花粉症対策のマスクで吐いた息が目に掛かると眠さを増幅する。
信号で停車して花粉で目がショボショボするからと目を閉じると、瞬間眠りに落ちる。
テンション低い。。。
2時間弱、約65km先の現場に向かうと、足が重い・・・エコノミー症候群か?

街灯も無く周囲は真っ暗で海からの風が強く当たる。
フィリップピックで簡単に開けばなあ・・・とシリンダーに差し込むがそうは問屋が卸さない。
POLOもゴルフも共通シリンダーなのだが何故かPOLOの方が開きにくい気がする。
最終的に開くのだが、少し時間が掛かってる気がする。

それでも仕方がない、じっくりやるかとしゃがんでピッキングをするか。
・・・と鍵穴を覗けば・・・右に2本の後に左に・・・これって2/6generationかな?初年度登録は2010年。
LISHIも一度も使って中いなあと思いつつもTurbodecoder登場。
201736185450.jpg

 

 

 

 

 

 

 

トウーランで楽勝だったけど今回は?
手応えがしっかり来る。
30秒程度だろうか?一旦施錠方向に回り、逆転させて開錠。
毎度の事、再セットすることなく開くと、少し拍子抜けするが、やはり工具としてはなかなか凄い。
疲労感が全く違う。
ようやく開いたなんてケースだと結構体力つかってたりするのだが、Turbodeocderはこんな体調の悪い時でもなんとかなるもの。
よく言われる値段だが、そろそろ元が取れてくる頃かも。
お客さんもこんなんで開くんだとは毎度の弁。

弊社で輸入販売を行っております。
是非お求めください(業販のみです)。


 

2017.03.02

フォードリンカーン インロック開錠 (静岡市)

時事ネタだが、アメリカのトランプ大統領が日本でアメ車が売れないのは云々・・・という選挙時の演説は日本の自動車経済界だけでなく為替や株価をも揺さぶった。
是非コレをトランプ大統領に目を通してもらいたいものだ。

リンカーンのインロック開錠に行ったのだが、インロックした原因がドアロックのリモコンの電池が切れたため、ロックボタンを手押しでやったらしい。
お客さんも早くリモコンの電池を入れ替えたいと訴えていたが、「どこへ行けば良いんですかね?」という質問。
ついいつもの口癖でディーラーで・・・と言いかけて言葉を止めた。
そう、フォードのディーラー網は日本から撤退してしまったのだ。

近所にもつい何年か前にフォードの看板を掛けた自動車屋さんができた。
その前がホンダだったのだが・・・1度仕事で寄ったことがあったので記憶に鮮明だった。
ホンダの時は何度か呼んで仕事をくれたが、フォードになってからは一度だけだった。
ちなみに先日店の前を通ったら入居者募集になっていた。

そもそも売っている店がないのだから、そもそも売れるはずがない。
車齢もまだ古いとは言えない2007年製。
これからの整備などはどうするのだろうか?

とりあえずリモコンは自分でやってみるそうだ。
失敗して割らないように。。。

2017.02.22

お!テサロジャパンもターボデコーダーを!!!

テサロジャパンのFacebookのタイムラインにTurbodecoderの販売案内が書かれていた。

まあ扱ってる・・・というか、扱い方が分からず1年間在庫しちゃったヤツだと思うけど。
どうやらマニュアルを手に入れたか?いきなりYoutubeを前面にPR・・・って、オリジナルじゃなく解説してるのは私が毎度取引しているLuckylocksのダニエル氏だ。
彼は動作手順をYoutubeにアップしているが、残念ながらそれで全てが伝われば苦労はないし、私もブルガリアまでは行ってない。

更に文言には少し失望した。
「Youtubeの偽物ではなく、正規品です」
ただの一言だし、特に何かを指定している訳ではないが、Youtubeに日本語で出しているのはウチくらいだ。
流石に相手の足を引っぱる文言はアンフェアだなあ。。。

大体の流れは理解できた。
テサロジャパンがLuckylocksに接触したとは考えられない。
せいぜいELFを通じてYoutube内のマニュアルの存在を知って、シェアして自分のタイムラインに流したという所だろう。
ちなみにテサロジャパンが貶めたいYoutubeの偽物と主張している物は
2017222223837.jpg

 

 

 

 

 

 

 

コレです!
www.turbodecoder.com

を検索してください!ってか、呆れてしまう。
テサロジャパンには非公式で協力し合おうかと打診したのだが、届かなかったのかそれとも独り占めしたかったのかこのザマだ。
ちゃんと扱えてないのに販売したら困惑するのは購入したお客さんだ。

どれだけまとめて仕入れるのかは分からないが、直販ならそれなり価格競争には自信がある。
ただね~単品だと銀行諸費が個別に掛かるんだよね。
どこかの問屋で展示会でもやれたらまとめて仕入れられるので、本当に原価で販売できるんだが。

ただ購入するお客さんにはよく比較して欲しいな。

やはり商売なので、相手を偽物とか言い合いたくはないので、損得や付き合いを含めて比較してほしい。
ただアリババに出てるのは明らかに偽物だよ。

テサロジャパンの扱ってるのはウチのと同等品です。
製造してるところが同じ。
ただアフターができるかどうか・・・の差だと思う。

今、単品でLuckylocksは648ユーロで販売してるけど、ELFもその値段で売れるでしょう。となると、そこにいくら加算するんだろうか?
とりあえず弊社もその値段で売れますが、現在はそこに銀行手数料を実費で上乗せしてます。

修理も部品があれば自前で行えますし、最悪は製造国のブルガリアに送るルートのノウハウもあります(散々苦労したので)。
Turbodecoderはやはり無理掛けると壊れますね。
HU100Rはセットアップ時にピンが折れたし、HU64は押し込んだ際にゲートが広がって無理が掛かって折れたし・・・。
精密品と割り切って、折れたり破損したら直す(この辺もヨーロッパらしい)、そんな気持ちでやらないと扱えないかも。

もちろん、弊社で買っていただいた分はその辺はベストでやらせていただきます。

2017.02.20

技研 トイレ錠 開錠 (清川村)

トイレのドアが勝手に施錠された。

時々入って来る案件だ。
ただね~場所が清川村って・・・神奈川県。伊勢原から北上したあたりの山間の村だ。
正直、行ったことがない。
しかし、仕事だから行くか。
玄関でもないし、また家にトイレが複数あるようなので急ぎではないらしいからノンビリと。

まだ付近は昨日の雪が残って、ある意味新鮮な気分。
今年は伊豆方面、殆ど雪に遭遇しない。
確かに舞った程度の雪や道端の雪はあったが、融雪の水で車が汚れるほどでもない。

さて現場でお客さんが奮闘した跡が伺えた。
外側のドアノブがビスで留まってるから外してみたようだ。
これもよくあること、外しても何も解決しません。
2017220112525.jpg

 

 

 

 

 

 

 

写真は既に開錠?後で、ラッチも取り外した状態です。
もっともラッチを外すにはドアノブも外さなくてはなりませんが。

ほぼ間違いなくこういうケースはラッチの破損と考えて間違いない。
あとはラッチの中のアームが折れて完全に頭が出てしまってると少し面倒だけど、普通はノブが回らない程度なので、薄い板などでラッチの頭をひっこめられれば開けることは簡単にできる。
あとはラッチを同サイズに交換すれば良いのだ。

簡単な仕事だが、やはり普通は錠の前に手も足も出なくなるというのが普通だろう。

2017.02.20

キーレックスミニ 修理 (下田市)

入電時は暗証番号式の錠が不具合とだけ入電となる。
暗証番号式・・・となると、想像するのが常時電源の物、そして近年では電池式の物、更に補助錠で使われている機械式の物。
常時電源となると家庭用電源から電源を引くので電気工事が伴い、店舗や金融機関など主に業務用で使われてる。
昨今家庭用に電池式が使われ始めて久しい。
タッチパネルの液晶化などで消費電力が少なくなり量産とIT錠のイメージで普及が進んだ。
そして、簡易式の機械式がある。これは店舗内の間仕切りなどで何度か採用して取り付けたことがあるが、住宅によっては玄関にも用いてる人もいる。

さて。弊社の取引のある住宅管理会社では下の2種類を採用している物件がかなりある。
リリース当時はなかなか効率的で良い物であったが、ブームから10年ほど、こうした物にも劣化が出てきている。
電池式はまたの機会に譲るとして機械式の作業だ。

よくあるのが施錠ができなくなったというもの。

実物を外してみると開錠方向に回ったハンドルが施錠がわに戻らなくなってしまうのだ。

困ったことに大きく部品が欠損してたりはしないのだ。
結局は分解して戻してあげるとその後問題となる症状が出てこない。
ただ酷いケースだと何ヶ月かすたらまた同じパターンで不具合を起こしたこともあった。

この錠の特徴は機械式ゆえに、入力する数字の順序を変えても問題ないことだ。
1.2,3,4を2.4.3.1にしても認証してしまう。
不動産屋でこの錠を使ってる物件も結構見る。
カギを入居者に渡す必要が無いから、管理が非常に楽なのだ。
ただ、シリンダー錠のような長期間の使用はあまり向かないような気がする。そこまでの強度があるのかが疑問。
しかし、消耗品とするには・・・。
ただ、こうしたトラブルはよく直面する。
2017220111326.jpg

2017.02.12

キー折れ キー抜き (静岡市)

分譲マンションの管理案件で静岡まで出張!
てっきり全額管理会社請求かと思えば、一部入居者負担というからややこしい。
しかも入居者は30分を越える特殊な作業と思っていたらしい・・・もっとも30分くらい掛かったのだが、まあいっか。
結局超過分なしで定額しかもらえず少し不満が残った。
2017212223346.jpg2017212223418.jpg

 

 

 

 

 

 

 

ドナーはコレ。
折れた破片は根元からではなく先端の少しだったためにシリンダーをバラさないと取れなかったので、分解祭り。
しかし、キツイなあ・・・この頃。
蛍光灯の明かりでは十分に細かな物が見えなくなってきたこの頃。
時々目をつぶって作業してたりして・・・明かりもいらないじゃん。

確かに夜間作業ばかりやってた頃はかなり明るい蛍光灯を装着していた。正面に60W、左右に10Wずつ×2個。
今はその時の10Wの小さな蛍光灯をそのまま使っている・・・なんだかんだ20年だ。
夜間に細かな作業をすることも減ったせいもあるが、やはり10Wじゃ暗い。
早めに明るいのに交換しよう。
昨今流行のLEDはやっぱり駄目だな。
眩しいけど明るくない。
あまり光の表示に詳しくないがルクスだったのがルーメンになったり、単純に比較できないのでなんとも。

実はこの後に自動車のインロックが入っていたので、少し焦ってました。
またその場所が辺鄙な山の中・・・。

2017.02.06

Turbodecoder HU64用が・・・折れた

最近、ベンツのトランク開錠がなく、だいたいドア開錠で済んでるのであまりTurbodecoderの出番がないのです。
そこでやっぱ感覚を鈍らせたくないので時々自前のシリンダーで練習かねて遊んでるのですが・・・やっちまいました。

201726225856.jpg

 

 

 

 

 

 

 

シャッター部分の部品が折れてしまいました。
修理が必要なのは当然、ブルガリアに送るには高価な国際航空貨物しかありません。
割安なEMSなど郵便荷物だと届かないのは丁度昨年に奮闘したので過去のブログをご覧ください。
かなり七転八倒しましたよ(笑)。

しかしHU64のターボデコーダーは昨年夏に事故があり、1台壊してしまったんです。
それを分解して・・・気が付けば構造が学べてしまい、自分で部品交換できるじゃん!

上手くいけばスペア部品送ってくれるかな?・・・とメールしたらこれ20ユーロだそうです。
更にDHLの送料が70ユーロ。
送金手数料が・・・なんだかんだで2万円近い部品になってしまうじゃないですか!

先方の提案、次回の注文の時にしない?・・・って、そうだよなあ・・・とりあえず仕事ないし。

でも、このトラブルのお陰で部品取ればブルガリアに送らなくてもこちらで修理できることになりました。
部品代は決して安くないし、まだ都度注文ですが、いつか在庫も置けるほど台数売れたらなあ。。。

Turbodecoderの修理始めました。

2017.02.06

フォルクスワーゲン トゥーラン Turbodecoder開錠(伊豆の国市)

201726221847.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

これHU66 2/6generationの本体写真です。
昨年、6月に購入して実は今まで使ったことありませんでした。
ブルガリアで練習用シリンダーでレクチャーを受けた際に、かなり手抜きで教わりました。
もっともBMWのE・Fの両シリーズを一昨年購入し、更に同時にベンツ用のHU64が問題なく使えたので、あまり教わる部分も無く、アウディのシリンダーを1度作動させた程度でした。
こちらもHU64がメインディッシュだったし、HU66は2台買うと値引きが大きいのでその数合わせでした。
まあワーゲンならそこそこ仕事はあるし、ピックで開かなかったのは時々あった程度でしたので気にしてなかったのです。
ただ近年になって高年式車が開きづらくて1時間踏ん張ったこともあったかなあ・・・という不安も多少はありました。

中古の練習用シリンダーもなかなか見つからず、付き合いのある問屋さんに頼もうかな・・・ビデオも作りたいしと思ってはいました。

ところが昨年、これの商談があり1台輸入し出庫してます。
お客さんからは、歓喜のコメントをもらったのですが・・・マジかよ状態。
なかなか、現場で使うチャンスも無かったので、とうとうやってきた感じでした。

2月の冬の雨の日、こんな時に鍵穴を睨みつけて雨に打たれたくはないものです。
ましてや、手間が掛かるようだったら最悪。
なんとか、よくあるパターンで短時間で開いて欲しい・・・とりあえずTurbodecoderもあるし。。。
意外と弱気な作業でした。

一番楽なフィリップピック・・・2008年となるとさすがにコレじゃダメですね。
そこでTurbodecoder登場。
ポンプ(ダイヤル回し)は若干慎重に刻んだので最短時間とはいきませんが、かなり分かりやすい重さがダイヤルに伝わってきました。
正味1分は掛かってません。
それ以上に、今回はピンがしっかり決まっていく感じが手に伝わる感じでした。
お客さんも連れの他の車で雨宿りしてたのですが、あまりの経緯に呆気に取られた感じでした。
想像してたのはドアの前に座り込み鍵穴を覗く姿だったのでしょうが、何やら道具を入れて間もなく「開きました」と言われたものですから。

何件か問い合わせはもらいましたが、これはかなり有益ですね、絶対買いです。

確実に作業時間を短縮してくれます。
ピックで開くと言う話はよくされますが、私もかなりの確率で開きますが、時々時間の掛かる物や開かない物もあったのは事実。
ショットドライバーも使わないので本当に拍子抜けします。

是非、ご検討中の方はお問い合わせください。
マニュアルを購入の方にはメールか電話でもフォローいたします。
尚、実地指導は教材は揃ってないし、受け入れ態勢もないし、本業もありますので当方ではやってません。
どうしてもという場合はLuckylocksでキャンプを受け付けてますので紹介できます・・・が、そこまでやらなくてもマニュアルをよく読んで実地してもらえば大丈夫かと思います。

2017.02.03

Turbodecoder HU64続編

昨日ブログにあげたTurbodecoderのHU64についてブルガリアから回答が来た。

2000年~2003年までのメルセデスベンツのトランクシリンダーにはターボデコーダーが入らないそうです。
2003年以降については大丈夫ということでした。

多分年式的にシリンダーが正面に向いて付いてる車両かな?
2003年から上向きになって、初めて見た時にトランクにシリンダーが無くなった!と思ったて取っ手のあたりを覗きこめばしっかりシリンダーがついていたりしたものです。
いずれにしてもこの角度じゃピッキングは無理だなあ・・・と。

正面向いてる時は何度か直にピッキングをして、ロック方向に回しちゃったりしてました。

一応ご購入を考えてる方へ、参考まで。

 

2017.02.02

Turbodecoderが鍵穴に入らない

販売分のTurbodecoderだが、ようやく輸入され納品したと思えば、シリンダーの鍵穴に入らない!という一報。

ええ?!
確かに慣れはあると思うし、どうしてもカギと違ってピンとピンの間の段差にガタつき感があるかもしれないが、大体は潤滑スプレーやTurbodecoderの入れ方を工夫すれば問題になるものじゃない。
しかし、どうやっても入らないので入らないので見てもらいたいと言うので入らなかったシリンダーと一緒に送ってもらった。

クレームというほど激しいものではないが、やはり前向きじゃないので気が重い。
でも、これも仕事!
クレームには前進するヒントが隠されてる!!

まずは、自分の手持ちのシリンダーに送られてきたTurbodecoderを入れてみた。
・・・・問題ない感じ。。。ついでに開錠作業をしたが、一度リセットしてやり直したもののとりあえず大丈夫そう。

201722215338.jpg201722215416.jpg

 

 

 

 

 

 

次に送られて来た入らなかったというシリンダー2種類。

一つはドア用、もう一つはトランク用らしいが、車両は違う物のようだ。
無骨な金属の円筒に入ったトランクのシリンダーからチェック・・・あれ?途中で入らない。なぜ???
まあ気を取り直してもう一つのドアシリンダーに・・・とりあえず入った。ついでに開錠も問題なし。

201722215235.jpg

 

 

 

 

 

 

 

ここで発見。
純正キーでも片側方向にしか回らないシリンダーがTurbodecoderで開錠したら両方向に回った。
実はこれお客さんに質問されていて、経験が無くて返答できなかったのだ。
純正キーで片側方向にしか回らないシリンダーでもTurbodecoderで開錠作業ができることが分かったのは良かった。

 

さあて、入らなかったトランク側、何が問題だ?
確かにトランクは入りにくい感じはあるが無理しなくても入らなかったことはない。
201722215624.jpg

 

 

 

 

 

 

 

ただ、この鍵を見ると、少し年式的に古いのかな?・・・それでも使えないのは困る!
たまたまタンブラーの並びで、摩擦が大きくてTurbodecoderでは押し上げられないのか?
シリンダーを分解して、どこで止まってるか見てみることにした。
201722215856.jpg

 

 

 

 

 

 

 

タンブラーをとりあえず全部抜いた状態で、純正キーだとこんな感じ。
 

2017222209.jpg

 

 

 

 

 

 

 

Turbodecoderだと6番目までは普通に入るが7番目の所で何かに当たって止まってしまう。
タンブラーの無い状態で押しても入らない・・・厚みの違いか?
ということでノギスで厚みを図った。
本体の厚みTurbodecoderが2.77mmに対して純正キー2.97mm。
しかし、キーウェイのミーリングがされており1段目1.87mm:1.59mm、2段目2.12mm:1.96mm。
もし7番目に何かしらキーウェイに対するガイドがあれば、そこの厚みで引っかかってる可能性はある。
特に1段目はピンのリセット用の穴があり、少し膨らんでいるので、やたらとヤスリで厚みを減らして良い物か・・・。

ただ、このシリンダーが何年製の車両の物か?どのグレードの物か?など詳細が持ち主も分からないのだ。
ただ古い車両ということは先にも書いたようにキーヘッドから想像がつく。
新しい物ならエマージェンシーキーで、リモコンに内蔵される小さな物だろう。

ただ逆にそうした車両には特に問題があったことはなく、やはりこの手のシリンダーの年代に限ったことだったとも想像ができる。
もっと言えば、もしかしたら、製造誤差で年代というよりこのパーツに限った物だったのかもしれない。
意図的に狭くしてるのかは内筒をこれ以上は分解しなかったので残念ながら解明できていない。

確実な物で販売したかったが、少し問題を抱えたままとなってしまい気が重かった。
買主には状況を理解してもらい、明日再納品となる。
どうか、これと同じシリンダーに遭遇しないことを祈るのみ。

 

2017.01.30

トヨタ エスティマ インロック開錠 (富士宮市)

「みやしんかんだしてん北側駐車場。番地は分からない。せんげんさんの通りにめんしている」

重要な部分をヒラカナで書いてみたが、これが人を介した伝言ゲームとなると

「富士宮市の神田川町にあるカンザシ店北側の駐車場」
となってしまった。
ちなみに富士宮市神田川町は実在する。
せんげんさんは富士宮市と言えば浅間神社なのは、静岡県に住んでいたので分かった。
さてカンザシ店・・・番地が不明というのでGoogleの地図で調べてみたら、浅間神社から南北に通る道があった。
このことだろうか?とりあえず通りに面しているというので現場に向かった。
ただこの通りは神田川町内を通っておらず、いささかの不安が走った。

さて実際に現場付近につくが、それらしい店は無い。
通りではなく神田川町内なんだろうか?
この辺は誤差の範囲でよくあるのだが・・・。

しかし、夜も8時を過ぎると通る車のライトがやたら眩しく店の看板など見えずらいから、依頼者に電話をしてみた。

「宮信(富士宮信用金庫)の神田支店」
だそうだ。
確かに地図を見直せば浅間神社をかすめて東西に通りが走っていた。
人づての伝言ゲームの怖いところだ。
予定より10分送れで現着となった。

さすがに、「みやしん」といっても大手保険会社のロードサービスデスクは分からないよなあ。
更に神田支店をカンザシ店。。。って和服屋だよなあ。
焦る気持ちと先入観で違った情報を受け取ることになってしまった。

作業時間はわずか・・・ただ現着まででやたらとくたびれた作業であった。

2017.01.28

引戸錠修理 (沼津市)

亡くなった母の家に来て、カギを開けようと思ったら開かない。

と言う一報であった。
カギは持っているようで、訪れるのは何年かぶりらしい。恐らく間違えてない・・・と思う。
なんともややこしい。
家の人ではない限り無闇に開錠作業はできないし、しかも安否確認というわけでもないようだ。
警察を立ち会わせるか・・・とも思ったが近所の人が立ち会えるようだし、カギもあるのでとりあえずやれるところまでやってみよう。

依頼者は四国に在住らしく、荷物の片づけなのか来てみたら開かないと言うのだ。
前回来た時はこのカギで開いたのに・・・。

確かに鍵は回る・・・つまり鍵は合ってることになるので、錠の方の不具合か?
右に左に180度くらいは回る。

つまりは玄関は閉鎖された状態なので、窓から侵入を試みた。
壊しても良いとは言われても、そうはいかないよなあ。

とりあえず引戸錠の内側を外し、ドライバーでこじったらなんとか開いた。
錠は固着してるが壊れてはいないようだ。

錆や砂ぼこりで動きが滅茶苦茶硬くなっていた。

一応整備はしたものの、来るのが2~3年に1回と言うので、また次回も固着が起きないとは言い切れない。
かと言って新品に換えるのも勿体ない。
どう見てもこの家は解体だろうなあ・・・という感じだ。
築年数的に・・・60年くらいは行ってるだろうか。

ふと自分の実家を思って比べてみた。

2017.01.28

トヨタ クラウン トランク開錠 (厚木市)

まあまあ、どこまで行くんだ!

強制執行で放置車両の確認で呼ばれた。
車両は平成13年のクラウン。
現状でドアは開いているがバッテリーが上がってるようでトランクが開かないそうだ。
既に車両は撤去し廃棄処分が決まってるので、解体業者にバッテリーを持たせれば良いのだろうが、何故か呼ばれた。
確かにイモビライザー付きなら、セキュリティ解除しないとトランクは開かない。
その際の予備役ということかな。

ところが、現場でバッテリーをつなげば、室内にあるトランクオープナーは作動しトランクは開いた。

そして、それならエンジン掛けて積載車に自走で載せようと、イグニッションシリンダーを破壊しスターターを、回したがエンジンが掛からない。
見ればセキュリティランプが点滅してるけど・・・これがイモビライザー装着車かどうかは分からない。
単に放置で不具合を起こしているのか、それともセキュリティなのか。

どのみつD4エンジンなのでプログラミングはできない、CPU交換の車両なのでこちらもやる気はない。
結局何もせずにドライブしただけの作業であった。

2017.01.28

Turbodecoder レクサス エマージェンシー デバイス

えっと、そんな名称だったかな?
 

突然お客さんから問い合わせが来て面食らった。
昨年レクサス・トヨタ系の2016年車までの緊急時に接続しイモビを介さずエンジン始動ができるデバイスをリリースしたようで、ホームページに掲載されてたので取れないかという問い合わせだ。
新商品が出るとウチには一応案内が来るのだが、来てないよなあ。。。

ただ価格も1080ユーロ・・・100万円超えるじゃん。

一応、問い合わせてみた。。。。

なしのつぶて。。。。

そうしたら、丁度受注したHU64のインストラクションビデオを即興で作ってくれて送ってくれた。
そんなもん知ってるよ!昨年そっちに買いに行ったじゃないか!!(急用ですっとぼけて会わなかったくせに)
そう思いつつも、やはりお礼の一つも付け加えて・・・ついでに再度、このデバイスの質問。

接続後に何か不具合は起きないか?
年式はどの年式でどの車両に適合するのか?

など質問を書き添えたら。。。なしのつぶて。

こりゃ、これが答えだな。
以前も似たようなことがあり、具合が悪いことになると回答を寄こさない。
自分の時は訪問のアポイントだったけど、言質を取ってどうにかとりつけたけど、今回の意味するところは・・・恐らくテストが全車に及んでないのかもしれない。
レクサスなどの情報がどの程度行ってるか分からないが、レクサスは正直ブルガリアで見たことは無い。もちろん古いレクサス(トヨタ)ならあるかもしれないが。
ディーラーもあるのかな?

今年、行けたら面と向かって会話すれば何か情報はくれるだろうけど、やはりメールだと相手も警戒するから腹の底まで見せてくれない。

そう今年も行きたいのだが、行かなきゃいけない理由がない。
ハウスキーの治具を作るから日本のキーシリンダーの価格表を送れって言われてたけど面倒くさくて止めてた。
仕入れに10ドルだけ上乗せしてサンプルを送れと言うけど、航空貨物が2万円くらいするんだな。
EMSじゃ税関で止められちゃうし。
いく時は手荷物に持って行くか。
もし、U9の治具ができたら、ちょっと良いな(無理だろうけど)。
V18なら作れるかな?

ちなみにマルチロックの治具はあるようです。今度買って来ようかな・・・でもこの辺では需要が無い。

 

2017.01.28

Turbodecoder受注しMTU銀行にて

MTU銀行・・・まあ、頭文字を取るとこんな感じになる。

Turbodecoderを受注したので手配をした時のことなのだが、
弊社の方に在庫・・・とは言っても前回の注文時に間違って送られてきたもので支払いのしてないHU92とHU66があった。
今回、HU92とHU64の注文をいただいたので、ようやく預かりの1台を出荷できることになった。
しかし、金は払ってやらにゃならん。
多分、先方にすっとぼけていても分からないかもしれないが、やはりその辺は義理を果たさなくちゃならない。
インボイスは2台分で請求してもらい、在庫にないHU64を輸入することになった。
しかし、税関の事務手続きは1台分でなく2台分で取られた。上手くいけば・・・とか色々妄想したのだが。
・・・と言うのも預かりが届いた時は何故か3台の輸入で輸入消費税を徴収されなかったのだ。
更に発注ミスと2台が届いた時も。
しかし、今回は航空貨物のDHLから丁寧に電話がきて確認された。嫌な予感・・・と思ったら収入代行の佐川急便は1個しか持ってきてないのに、インボイスに従って2台分の輸入消費税を取っていった。
まあ、前回が間違ってたのだろうけど、それにお客さんから既にその分は受け取っているから猫ババはやっぱりイカンなあ。

さてMTU銀行なのだが、私の取引銀行の沼津支店は外為取扱店なので、窓口に行けば送金手続きができる。
しかし、毎度ながら外貨送金の手数料の高いこと・・・。
国内の送金が108円とか同行間なら3万円以上で216円とかに慣れてしまったせいもある。
窓口に並んでも648円とかで、1000円は掛からないが、海外の他行となると1万円近く掛かる。

しかし、姑息な手口だが外為店ではない三島店のテレビアシストだったかな?、それを使えば1000円安く手続きができるのだ。
前回、それをやろうとしたら、この手続きは事前にインターネットで必要事項を入力し予約番号を取らなくてはならず、行ったものの手続きができず。
再度予約番号を取って行ってられずに窓口で送金した経験があるので、今回は!ちゃんと予約番号を取って行ってみた。
そしたら、印鑑を押し忘れてしまい手続きできず。
まあ、自分がよく書類を見なかったのは自分の落ち度なので、印鑑押して再度トライ!

そうしたら、・・・直接取次できません。

なに~!であった。なんでもインボイスの振込先は取引銀行でないので、直接送金ができずどこかの銀行を経由しなければならないそうだ。
そんなこと言っても前回は窓口でそのまま手続きしてくれたのに・・・・

インボイスの銀行が変わった可能性を問われた
・・・あるかもしれない。でもそれ以上に、テレビ内の案内オペレーターに言われた「受取人に経由先を聞けないか?」・・・質問しても分からんだろうに。
「振込先は地方銀行かもしれないので、ウチみたいな都市銀行のような大きな銀行と取引してないか?」・・・おい!そりゃ失礼だろ。
この辺で血管は切れた。

是が非でも送金してやる。前回は何の問題も無く送金手続きができたのだから。

・・・と、三島支店にいながら、沼津支店の外為に電話して前回送金時のデータを追ってもらった。
送金先は前回も今回も同じ。経由先はドイツ銀行のフランクフルト支店・・・全てが明確になったので、再再度テレビ画面に!
「コードは?」とか言いやがったので自分で調べろ!(限界だった)

それでもなんとか手続き完了。
半日銀行に掛かり切り・・・さすがに疲れた。これで1000円かよ。
 

2017.01.28

マツダ デミオ 開錠 (三島市)

鍵紛失での開錠依頼であった。
できれば鍵を作って欲しいということだったが、2012年登録らしいのでイモビ付きだろうと思って製作は断った。
結局はディーラーでの車両持込となったので、レッカーの際にドアを開けておいて欲しいので開錠のみであった。

車両は特筆することもなく作業は終えたのだが、いざドアを開ければ鳴ると思った警報が鳴らず。
一応車内を眺めてみたらセキュリティランプがついてない・・・もしかしたら、イモビライザー無し?

できる仕事をみすみす逃してしまった。

2017.01.10

スバル インプレッツア 開錠 (富士市)

男性名の依頼であったが立ち合い者が女性名、住所から自宅のようなので、単に持ち主の代わりに家族が開錠時に立ち会うものと思っていた。
ところがいざ現場に着けば、玄関に張り紙・・・通夜の告知であった。名前が・・・持ち主の名前。
なんとも言えない空気。

まずは仕事とインプレッツアの開錠。
2007年製なので、そんなに古くない。それでももう10年選手なんだなあ。
スバルの内溝キー、イモビライザー+アラームというお決まりパターン。開錠後に案の定アラームが発報。
放っておけば・・・と思ったが、なんか止まらないなあということでとりあえずバッテリー端子を外した。

どうやら、持ち主が亡くなってしまい、自動車の鍵の場所が分からないので、とりあえずの開錠依頼であった。
なんでもこの後葬儀社の車が来るそうで、それまでに駐車場を開けたいそうだ。

当然リンコンで閉めてるであろうから、車内には無い。鍵は家の中のはず。
それでも車内にあるカバンや上着のポケットを確認しながらも、見つからない姿をみていると、まるで故人がここを離れるのを嫌がっているようにも見える。

私の仕事は開錠のみなのだが、改めて紛失キーの作成となると特殊キーのカットにイモビライザーへの再登録が必要だ。
だが家族的には車を乗り継ぐ人は決まってるようで、カギを気分一新で新しくしたいそうで、修理工場に出すそうだ。

通夜の前の準備って、頭空っぽなんだよなあ。
ちょっと過去を思い出してしまいました。

2017.01.08

次に向けて

営業エリアを静岡県東部にして、長いこと変えずにやってきた。
今更、新たに新しい場所でこの業種の拠点を増やしても難しいだろうと思いこみ、新しい業界や商品へ野望を抱いてきた。

それでも、以前から静岡県中部や隣県である山梨県の富士吉田市や神奈川県の湯河原町などにも、沼津から足を伸ばした方が早いこともあり出向くこともあった。

ただここ最近はクライアントの影響で神奈川県も中部である厚木付近まで、山梨県も甲府市、静岡県も西部である浜松市。
距離も片道150kmというロングランを走るようになってきた。
運転が仕事なら150kmくらい中距離トラックと言えるが、作業に出向くには時間も掛かるし、作業によっては数秒で終わることもある。そのために2~3時間掛けて移動。
幸い私個人はドライブ好きなので距離分の手当をいただければ文句は言わずに行くのだが、さすがにクライアントは腑に落ちないこともあるようだ。
特に同県の中部や西部への出動でなぜ距離手当を出すのか?基本料金じゃないのか?
県境を跨いでも沼津からは都会へ向かうし、何度か実績もあるせいかピンとこないことがあるようだ。

やはり、そろそろ拡充を図っていく時かなと思っている。

さしあたり、一番ご指名が多かった神奈川県だろうか。
仕事量さえ確保できればクライアントには遠方出動費の抑制と移動時間の短縮で顧客にも貢献でき、独占を図れれば更なる作業が見込めるかもしれない。
ただ、これまでそうした人員を育成してこなかったことが痛いところだ。

これから育てるか・・・それともどこかと提携すべきか・・・いずれにしても、信頼関係が必要だ。

また神奈川県かなと思うのは、何よりこちらからでは箱根を越えなくてはならないリスクがある。
リスクと言うのは峠という気象条件に左右されやすい道路を通らなくてはならない。
今、ブログを書いてるこの時間もこちらは雨だが、箱根は積雪があり一部通行止めになってるようだ。
もし作業依頼があって、スタッドレスタイヤを装着しても現場に迎えない可能性がある。

現実に2013年の大雪の日も秦野市から依頼があったものの、降雪の日に御殿場にいたせいで、峠越えが不可能な状態なのは知っていた。
結局3日後に行くことになったが、まだ東名高速も開通してなかったし、峠は乗り捨てられたトラックなどで身動きできなかったので、最悪は伊豆半島を大回りする必要があるかもと思ったもの。
結局、往路は多少時間は掛かったが無難に、復路は足柄峠で大渋滞。
それでも作業は難なくできたが、そうしたリスクはなるべく軽減させたい。
自分一人で全てを回り切るのも限界があるし。。。。

と言う事で、やる気のある人、または協力できる業者募集していこうかなと。
とりあえずは人間性重視で。
基本的にセキュリティが絡むので上っ面な人はお断りで、なるべく情報をシェアできる人が良いですね。

興味ある方はまずはメールでお問い合わせください。

2017.01.08

ホンダアクティ インロック開錠(御殿場市)

未明3時に一回目の入電。
正直契約先なら這いつくばっても行かなくちゃならないのだが、一元さんだと・・・かなり気分的になる。
珍しく寝ぼけずに目が覚めたのだが、どうも金額が折り合わなかったようで、また電話しますという言葉で終わった。

夜が明けた9時に同じお客さんから再度の電話。
正式な依頼となった。
昨夜の金額には深夜料金を含めていたのだが、この時間となると通常料金・・・どんだけ深夜料金が高いのか?と思われそう。
毎度この深夜料金、一体幾らが妥当なのかは考えさせられる。
もっとも眠りの深い時間だと1000円、2000円の差額をもらっても面白味は無い。
だが10,000円や20,000円いただければ良いか言えばそうでもない。
仮に50,000円もらっても行かずにむしろ払ってもそのまま寝ていたいこともある。

とりあえず、昨晩あちこちに電話したそうだが結果的に条件に合わず弊社に再依頼となった。

いざ現場に行けば子供3人を連れていた。
まさか昨晩から一緒だったのだろうか?
依頼してきた奥さんはさすがの疲労感ある顔つき、幼児の子供も防寒着を着ていたとはいえ、ぬくぬくしたような貌ではなかった。
さらに抱っこしたような小さな子供。

う~んさすがにこちらも商売だし、時間に合わせた条件を提示するのは原則なのだが・・・。

作業自体は通常のピッキング開錠だが、妙に感激された。
実は以前依頼した他の業者は自動車業者から依頼を受けた業者だったらしく、丁度現場に警察官が通りかかったそうで作業中断。
なぜ???
よく分からない世の中なものだ。
むしろ警察官の前で作業しているものとしては、ただ現実としてその警察官がいなくなるまで作業を中断したそうだ。
何か疚しい事でもあったのだろうか?

何にせよ、お客さんへの公平性という面で非常に考えさせられた。
深夜の電話で、お客さんの状況まで分からないし、また全てを分かるものでもない。
だから公平性ということで深夜料金を加算して提示したら、その場は断られた。
むしろ状況を勘案して贔屓することの方が差別である。
割り切るものは割り切らないと商売としては成立しない。それはあくまでこちらが提示する条件がお客さんに合う範囲かどうかだ。

実は他でも同じような「俺を贔屓しろ!」みたいな話があった。
原則論は分かったからお願いしてるんだ。。。つまりは公平に扱いたいのは分かってるが特別に俺だけ優先権を認めろと言ってるような物。
なんとも某国の国民性みたいな論法だなと片腹痛かったがこちらも商売なので我慢。
もちろん、卑怯な不平等は大嫌いなので何を言われようとお断りした。むしろ言われれば言われrつほど、頑なになるもの。
最後は悪態ついて電話を切られたが、まあそういう人は後々トラブルを引き起こすのでそれで良かったのでしょう。
 

 

 

2017.01.07

MIWA PRシリンダー 不具合 (浜松市)

冬には珍しい暴風雨の夜だった。
北海道では大雪らしいが静岡に入り込んだ低気圧は大雨を降らせてる。
またよりによってそんな夜に浜松からの入電。

先に断っておくと事務所の沼津から浜松までは130km~150km離れている。
幸い高速道路が東西に通っているが順調に走って2時間は掛かる。
当然行くからには別途出張費をたっぷりいただかなければ・・・。

仲介するハウスサポートが、今夜は大忙しのようで少し前に静岡県の島田市からの問い合わせに、やはり80km分の出張費を掛かると言われて断られたのに、浜松ではGOサインが出た。

というのも、浜松は同じ症状で二件の入電で、しかも同じ建物のフロア違い。
先方も出張費と高速代は1回分という条件・・・まあ仕方がない。

実はこのPRシリンダーも良く言えば繊細なのだが、悪く言えばトラブルは多い。
サイドバーシリンダーのディンプルキー、当然ピックでの開錠は無理だ。
マンションに防犯対策錠としてよく採用されていて、プッシュプル錠の2ロックが多い。
またこのプッシュプル錠の室内側サムターンが折り畳み式で、容易にハウスオープナーでは開けられない。
更に経験則でドアスコープも外せないタイプで壊す必要があったと思う。

最悪は破錠と言うが、破錠も治具無しだと決して楽じゃなかったな・・・一応容易してあるけど。

201717221744.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

雨も酷いが風も強い夜の東名高速。
所々でパトカーが警備に当たるほど気象は悪い。

それでもようやく到着したプチハイソなマンション、100世帯は裕にありそうだし、エントランスも微かに香水が香る。

だが、電源も取れない最近のマンション、おまけに現着は夜12時。
このプチハイソなマンションで作業ができるだろうか?

症状は2ロックの片側が回らないというもの。
原因は管理人さんがマメにキースプレーをしていたケースもあったが、ここは無いらしい。
案の定、この雨の湿気でサイドバーの作動不良となったようだ。潤滑スプレーで解決。

そしてもう一軒、フロアを移動しやはり同じ症状なので潤滑スプレーで解決。

帰りはすっかり雨は上がったが・・・まったく仕事とはいえ深夜のドライブ300km。。。
 

2017.01.07

テンキー錠不具合3連発!!!(富士市・静岡市・長泉町)

年末年始にかけてEDロックの開錠が3件連続して入った。
よくあるのが接触不良やモーターの不具合なのだが、今回は三者三様。

まず富士市・・・電池切れ
電池は交換するしかない。この機種は外部から給電できないのだ。ただ厄介なのが暗証番号を入力しないと電池蓋が開かないのだ。
とは言っても電池切れで全く反応しない。
深夜での入電で仮に電池交換したくても、電池を買えない。
恐らくカメラ用の電池なので普通に電気屋なら売っている。
さあ、どうしたもんか・・・まずは開錠しようと、ハウスオープナーを使うが・・・何故か開かない。
次に新聞受けから狙うがコレもダメ。。。なぜならば、後で知ったのだがサムターン回し防止用のグッズをつけていたのだ。
ただEDロックは以前から何回かいじくっていて、電池があっても蓋が取れないなんて事例もあったので、蓋はこの状態で外せる。
電池は・・・幸運にもお隣は空室で入居募集中らしいから、拝借してみたらタッチパネル復旧し、入居者の暗証番号で開錠できた。
201717215432.jpg

 

 

 

 

 

 

 

静岡市・・・暗証番号忘れ
自室の暗証番号忘れるなよ!と言いたい。
なんと見ればつい先日深夜に作業した富士市のドアと全く同じ。
ってことは・・・サムターンガードが付いてる?
入居者に聞けば付いてるそうだ。
今回は電池もあるから、さあどうしたもんか・・・新聞受けからサムターンを狙った。
角度は良くないのだが、偶然にもサムターンをとらえることができ、開錠に成功。

長泉町・・・タッチパネル不具合
暗証番号も分かるし、電池もある。
しかし、タッチパネルの反応が悪く作動しない。
また以前の2件と全く同じ扉・・・ということはコレもサムターン回しガード付きだな。
ハウスオープナーは使えない。
ならば前回成功した新聞受けから・・・しかし今日に限って上手く掴めない。
宵の口、時間ばかりが過ぎていく。
風のある日でお客さんも寒そうなので、風を凌げる車で待ってもらうことにした。。。近くにいられると気が散るのもあるし。
しかし、人影が無くなっても上手くいかない・・・さすがに偶然にも見放されたのかギブアップの声が・・・。
真似は自己責任で、どうせ壊れてるんだからと反応しない数字のボタンを思いきり押した。
実は反応しないのは3・6・9の列で他は反応するのだ。
電気機械を扱う力ではないのだが押し込んだら音がした。
不思議な物で、一度音が鳴ると普通に反応を始めたのでお客さんを呼んで、暗証番号を入力したら・・・開いた。

201717215534.jpg
 

 

 

 

 

 

毎度思うけど、答えが分かってるなら最初からやるんだが・・・。

 

2016.12.14

業務用金庫が開かない (沼津市)

古い金庫、カギはあり、ダイヤルはついているが、もう数十年動かしてないという。
日頃はカギのみで開け閉めをしていたようだ。

大きさを聞けば高さが1m60cm!2tあるそうだ。
かなり古いものだと想像がつく。

静岡銀行が元々使っていた物らしい。それを払い下げを受けたようだが、大正から昭和の始めに作られた感じかな?
リベットなどは使われてないので明治まで古くないだろう。
しかし、ダイヤルは数字ではなくイロハニホヘト表示であった。

2016121421214.jpg

 

 

 

 

 

 

 

写真がまた横になっちゃった。
構造は至ってシンプルなのだが、開かない原因次第では破壊となるのだが、何せ古い物は頑丈である。
表面の粗鋼や扉の厚みは今の金庫の比じゃない。

鍵は棒鍵でダイヤルは表面は固定されている。

まず鍵は回らないのだ。
鍵穴の中の認証が板バネを使われていて、それが経年劣化で折れてることがある。
鍵が回らないのはそれが原因だろうか?

ただ鍵の入り加減がなんか奥で柔らかい。
てっきり何か異物でも入ってるのかと思ったが、そうでも無いようだ。

なんとも解せない。

奥まで入ってるはずなんだが・・・とりあえず鍵を挿入し、持ち手部分を手元にあったフィリップピックで軽くコンコンと叩いてみた。
するとスルスルと入っていく。鍵は回った。
どうやら奥まで入ってなかったのか?

鍵を抜いて見てみたら、棒鍵の棒部分が少しいびつに削れていた。

どうやら、斜めに鍵を日常的に入れていたようだ。
更に金庫がわの鍵穴の中心を決めるセンターピンが曲がってしまったのか、少し修正するように下に力を掛けたら、意外とスムーズな抜き差しになった。
どうやらそれが原因だったらしい。

ここのところ2台ほど金庫を壊し、荒れた作業だっただけに無傷での解決は非常に気分が良い。
ただ、作業代金になかなか繁栄しにくいのが難点だ。

帰りにみかんをいただきました。それが全てだね。

20161214213150.jpg

2016.12.07

Turbodecoder引き合い中

ここのところ、少し静かだったTurbodecoderの販売。
最近になってまた何件か引き合いが入ってきました。

発送ミスでHU92のBMW Eシリーズ用とHU66 のワーゲン・アウディ用を日本で預かったままにしてます。
本来なら送り返さなくてはならないのですが、送るにも送り賃が掛かります。
だから、なんとか販売に結びつけてあげたいとは思ってます。

Youtubeの閲覧数も伸びがイマイチ・・・やっぱり気になった人は一通り見たのかな?
それでとりあえず値段聞いて「高い!」というパターンが殆どかも。

相変わらず非正規品は横行してるようで、安い!とそれを買った人も多いのかも。
逆に正規品でも扱いきれずに落胆してる所もあるようです。

もちろん、開錠に使える工具とはいえ100%なんて調子のよいことは言いません。
よく質問を受けるんですけどね。
その辺は営業下手なんでしょうね。適当に100%できますよ。私の作業は全部できてますから。
もっとも実態はいつも薄氷を踏んでる気分だ。
少し触らないと感覚も鈍るし。

それでも、拡販したいものです。。。問屋のネットワークで・・・と思いつつ近くないからいつも二の足を踏んでます。
何せ弊社には案内を出したくても名簿リストが無いのだから。

地元のロードサービス、特に公益法人でやってる所に売りに行かなくちゃと思いつつ。。。。歩いて5分なのにいつもサボってます。
そうこうしてたら、他の県の事業所から問い合わせがあったりして、普及に期待。

高いか安いかを言えば、本当に投資に対する価値観なんですよね。
価格を言えばLISHIに比べて安いとは決して言えない。
でも、カギ穴を睨みつけて開ける手法ではなく、風変わりな方法で開けてしまう見たことも無い工具にお客さんに対してのアピール度は全然違います。
もちろん、カギに対する知識が無ければ操作は簡単ではない。
入電時も開錠の選択肢が増えることで身構えることなく受けられます。
そうすることで業者としての差別化ができるのです。
できない人のサポートに回っての作業では確かに高い物になってしまいますし、弊社も二次対応は無情ながらお断りしています。
お客さんには申し訳ないけど、そういう業者を頼んじゃった失敗と理解してもらうしかないのです。

投資という意味の分かる方には決して高い物とは思わないでしょう。
作業を何本やれば元が取れる・・・ではなく、保有することでイメージづくりや得意先への安心を売ることによってより多くの作業を優先的に受注できるように仕向けるのです。。。そう思って私は昨年単身で買い付けに行ってきました。
販売も売れれば良いというより、そんな精神論も伝われば幸いだなと思ってます。

いつまでもデフレマインドは経済に貢献しません。
 

2016.12.07

三菱デリカ 紛失キー製作 (沼津市井田)

昨日、連絡をもらい嬉しかった。
最初に会ったのは何年前だろ?アルファロメオ155のインロックで行ったのだが、その後も何度か呼ばれた。
海水浴場に面した場所で、夏場に海水浴客が車の鍵を無くした際に弊社を思い出して連絡をしてくれるのだ。
この仕事はなかなかリピーターってつくものじゃない・・・いや実際には数回同じ車の同じ客ということはあったが。
今回はご指名であった。
いつもは紹介で電話をくれるのだが、今回は自らワゴン車の鍵を無くしてしまった。
ただ、保険を使っての支払いなので直接連絡をもらっても、こちらで保険適用の決済はできないので一度保険会社のデスクに電話をしてもらった。
やはりリピーターでご指名というのは嬉しいものです。
ただ失礼ながら自宅の場所を忘れてしまい、少し付近をウロウロしてしまた。
普通は現場に着けば思い出すものだが、何せ10年以上前だし暗くなってたと言う言い訳。

デリカのスペースギア・・・新しい車ではないが久々に楽しく作業をさせてもらった。
定番の内装外してキーシリンダーを取って番号を読んで・・・という作業。
以前はこういうのだけだったけど、当時は面倒くさかったけど今にしたら手を汚すのも楽しかったなあ。
シークレットピンがあるわけでもないし。

伊豆半島はようやく紅葉。
これから外仕事がきつくなるかな。

2016.12.04

BMW320i Turbodeoder開錠(富士市)

暫くロードサービスの仕事が季節柄なのか全く無く、今日もそんな陽気かなと思い、オートバイで出かけていた。
住宅関連の予約仕事は一通り終わらせ、呑気と言えば呑気なもの。
オートバイで出かけるとは言っても遠くにツーリングではなく近場でミーティングがありそれに参加に、日中なら大丈夫だろうと思った。
よく夕方などに暗がりでうっかりはよくあるのでそれまでに帰宅できるし・・・。

201612422612.jpg

 

 

 

 

 

 

 

こんな感じで、SNSで告知してついつい参加してしまいましたが、実は女性バイク雑誌のイベントの一環。
思いきりアウェーな状態ながらなんとか自分の居場所を探しその場を楽しんでいたんですけどね。

ハイエースのキー折れが入電・・・イグニッションなのでちょっと無理かな、なので夕方なら行けると返事。
続いてBMWのインロック・・・2時間待ってくれるなら行くか・・・ということで入電。
楽しんでたイベントも早々切り上げて一旦事務所までオートバイで戻り作業車に乗り換えて出動。

まあBMWということでこだわりもあったので、作業を入れてしまいました。

当然Turbodecoderの出番です!
少しご無沙汰してたので、使いたかったと言う理由もあります。
2007年式の320i、Eシリーズですね。

さすがに1発とはいかず3回ほどリセットしましたが、手順はボチボチ慣れたもの。無難に開錠。
2016124221233.jpg

 

 

 

 

 

 

 

同時にベンツのトランクインロックも入っていたのですが、こちらは取れませんでした。
どう解決したのだろうかちょっと気になります。
今回はドア開錠だけ。
助手席に鍵を置いていたにも関わらず締まってしまったというのですが、リモコンのドアロックが電池が切れ気味で調子が悪かったそうです。
恐らく原因はそれでしょう。
電池を早期に交換することをお勧めしました。

ドアロックがドライバーが近づくことで開くのはリモコンキーと車両が通信してるためで、その電波が途切れると車両はドライバーが離れたものと考えロックしてしまうのです。
つまり電池が弱くなるということはそういうことが考えられます。
また新しい車両は認証範囲が狭められ、時に助手席にリモコンを置いてあっても認証されずにロックすることがありますので気を付けてください。

2時過ぎ・・・昼御飯も食べずに飛んできたが、イベントも終わっちゃうなあ。
せめてクジ引きだけでも参加したかったなあ。。。
今から向かっても、作業車で行ってどうするの?って感じなので、帰りに遅い昼御飯を食べて帰りました。
でも久々のTurbodecoderの活躍は満足でした。

2016.11.23

アパート玄関開錠 (伊東市)

実はこのアパートの開錠に行くのは3度目。
入居者は変わってるのだが・・・。

原因は明確で鍵を持たずに扉外に出ると施錠されてしまう自動施錠式なのだ。
本来ならテンキーで開錠できるのだが、装置は付いていても使用しておらず、外出時は鍵を持ち歩かねばならないのだ。
つまり新しい入居者は必ずこのトラブルに巻き込まれてしまう。
まずは写真。
2016112322242.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これも横になってしまうなあ。
白い三角形の突起の下の窪んだところに切り替えがある。
この部屋も前の住人には自動施錠とならないように設定し、この切り替えの存在を教えてあげたが、ルームクリーニング時に戻したのだろう。
また室内側のサムターンも正規の向きでなかったので、いわゆる正規の向きに変えておいたのが、元に戻っていた。
お陰で開錠するのにまた手間が掛かった。まったく余計なことをするものだ。

時々自動施錠のアパートにぶつかるが、賃貸向けとしては決してふさわしい物とは思えないなあ。。。

2016.11.23

浴室錠開錠 (焼津市)

少し遠方であった。
浴室錠の開錠に行ってきた。まずは写真を
20161123221041.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

横向きになってしまったが、こんな錠だった。
まずぱっと見、どう操作するか分からず、触ってみてこのプラスチックの取っ手を動かすのだろうか?と触るが動かなかった。
まあ、この辺までは普通の人でもやること。

この先は想像力の世界になる。

他に操作系がない以上、これにこだわるしかない。
もしかしたら壊れてるかもしれない・・・が、微かに動いた。開いた。。。

どうも硬くなっていたようだ。

借家で今日から入居しようとしたらしい。
それだけに操作方法も分からないし、ルームクリーニングして時間が経って硬くなってるとは思いもしなかったようだ。
油を注入することで動きは良くなったが、浴室なので水蒸気でまた・・・という可能性は無いとは言えない。

2016.11.16

ケイデンカードシリンダー開錠 (裾野市)

ここのところ天気のせいか自動車の仕事があまりない。
代わりに、某アパートのカードキーが不具合で開かないことによる開錠依頼が増えた。

タイトルは裾野だが、ほぼ同時期に三島市にも行っている。
ここのところ寒暖の差が大きかったし、今日は湿度も高い。
そのあたりが原因だろう。

このシリンダーはカード側とシリンダー側の両方に磁石がついている。
認証しない不具合は、この磁気が正常でないのだ。
カード側には薄いマット状の磁気があり、磁力が弱くなることがあるようだ。
シリンダー側にも円筒状の磁石が入っていて、カードと反発することで認証させている。
シリンダー側の原因があるとしたら、この磁石の動きが悪いことがあるようだ。
特に気温差や湿度に弱いらしく、内筒と磁石の間に摩擦が増えると動きは悪くなる。そこに少しでもカード側の磁力が弱かったりすると認証しない。
特にシリンダー側の磁石は特にスプリングなどで押さえつけてるものではない。
つまり本当に僅かな反発力が頼りなようだ。

カードを差し込みながらシリンダーを回転させてやると認証されることもある。
これはシリンダー内の磁石が転がることで動くのだろう。

またカードを差し込んだ状態でシリンダー表面を叩くことも時に有効だ。
理屈は同じだ。

ただこれ以外にも、認証できてもカードが底付きしてしまう感覚の時などもある。
簡単に対応できなければ、あとは入居者がやるのは酷だろう。

さて、ここ連続であった二件はいずれも叩いたら認証された。
一件はカードの磁気が弱かったようで、別のカードキーでは問題が無かった。

もう一件は分析しなかったが、そのまま交換してしまった。

 

2016.11.05

トヨタセルシオ トランクインロック(沼津市)

深夜2時、セルシオのインロックの入電。
う~んやりたくない・・・が本心だった。

なぜなら、時間も時間、これでセキュリティが発報したら大迷惑。
いつだったか御殿場でセルシオの開錠後にセキュリティ解除の作業中に上手くいかずに発報し、作業を止めてくれと言われたことがあったし。2時だよなあ。

しかも、年式が不明で、イモビ付きの申告。
どうも10系らしい・・・となるとやはりセキュリティ解除には内装を外す必要がある。
眠い、肌寒い、暗い。。。また部品を間違えたり無くしたりしそう。。。やりたくない。。。(本心)
20系なら解除は簡単だ。
車両のCPUに鍵を持ってる信号を送ってやれば、セキュリティは解除される。
もちろん10系も同じだが、やり方が少々違う。

実際現場に行くと、どうもセキュリティランプが見つからない、あの赤く点滅する憎いヤツ。
セキュリティ車じゃないのかもしれない。
更にTOY48とばかり思っていたが、一番初期型のTOY40の内溝かもしれない、と治具を入れたら・・・どうにもそれっぽい。
ただテンションを掛けた感じ・・・なんか嫌な予感。
確信はないが、よくある45度から戻りにくいタイプかも。
何度か、開錠に成功したものの、テンションの引き抜きのために内装外す羽目になった経験がある。
そんな時は・・・開錠ロッドだな。

意外と今のより初期型の方が全体に頑強なのか、なかなか隙間を作るのに苦労した(最近やってないせいもあるけど)。
それでもロッドを入れちゃえばこっちのもの!

やはり警報は発報せず、集中ドアロックを数回ガチャガチャやりトランクオープナーは作動した。

最近セルシオ自体にあまり触れてないせいか、夜寝ぼけてるせいか、段取りは悪かったが、一言にセルシオと言っても開錠方法は何通りかあることに気が付いた。
しかも年式によって違うから厄介。
生産中止になりどの車もそこそこ古くなっているので、曖昧に言われると混乱をする。
もっとも平成6年も平成8年ももはや似たり寄ったりなのだろうが、マイナーチェンジやモデルチェンジで違う物になってる。
古いセルシオ、それだけの情報ではなかなか全容は見えない。

2016.11.05

Turbodecoder HU64 メルセデスベンツ 2トラック用

HU64のTurbodecoderのビデオを作りました。
今年の春先の3月ころ発売になったので、弊社では壊れたBMW Fシリーズ用のTurbodecoderの修理を兼ねて6月に買いに行ってきました。
当然買うにあたって、使い方をレクチャーしてもらってきました。

基本的なことはあまり変わらないのですが、やはり個体差というのはあるのかな?
またセットアップの方法など若干の差異はありますね。

実は買って来たものは、使えていたのですが9月だかの作業で不手際を起こしトラブル。
お客さんのシリンダーに破片を残してしまう事故がありました。
今回はHU100R用の時と違い自分の不手際と思われ、修理にブルガリアへ送るのも何なので新しくした2台目です。

そして、ようやく中古のシリンダーも安く手に入ったのでビデオを作ってみました。
ベンツのシリンダー、意外と数が少なく高いのです。
自分が買ったのは6000円だったかな?できればトランクも欲しかったけど。。。

集中ドアロックで運転席のシリンダー開錠でトランクオープナーが使える車両もあります。
リアの背もたれがトランクスルーになってる車両もありますが、
まだまだ、ドアシリンダーの開錠をしても、ドアを開けるとセキュリティが作動しトランクオープナーが使えなくなる車両が大勢です。
以前はリアシートを外して、小さな隙間からトランク内の鍵を手繰り寄せたりしましたが、新しい車両はガソリンタンクが邪魔をしそれもできません。
またエアで作動していた車両も、トランクに向かうチューブを探してコンプレッサーで圧力を掛けてトランクを開ける手口もありましたが、やはり今は電気制御なので通じません。
結局はドアシリンダーを開錠した状態で鍵の段差を読み取り、キーブレードを作る以外は、ヤナセで鍵をユーザーが取り寄せるしかなかっただけに、私には最高の助っ人となった。
お問い合わせは弊社までお気軽にお問い合わせください。
くれぐれも模造品や類似品にはお気を付けください。
尚、弊社で販売分のTurbodecoderには日本語の取扱説明書をオリジナルで作成し、原則付属させています。しかし、2台目なので不要という方には説明書レスでの販売もしております(但しその際は操作に関するご質問にはお答えいたしかねます)。
またその他LuckyLocks関連の商品も輸入いたしておりますので、お気軽にお問い合わせください。

https://www.youtube.com/watch?v=4eC54m-rq7w


 

2016.11.02

安否確認での玄関開錠 (富士山河口湖市)

あれ?平成の市町村合併で市に格上げされたのだろうか?とにかく旧河口湖町へ行ってきました。

アパートの大家さんから依頼の住人の安否確認。
沼津から河口湖まで遠そうに感じるでしょう。
経済圏も違えば自治体も違う、なにより東海と中部と大分別の地域が違うのですから。
でも車を走らせば70分ほど。夜間なら滞りもないので60分を切ります。

さて仕事、良い環境の場所に行くと毎度仕事を忘れて何か楽しいことはないかと考えてしまいます。

大家さんという建物の持ち主ではあっても賃貸契約で貸してる以上住人にしたら第三者となるので、警察官の立ち合いを求めました。
一応近場の警察官が4人ほど来てくれたのですが、沼津だとせいぜい一人なのでかなりの編成。
しかも、完全捜査態勢で完全防護を求められましたが、これは初めて。
毛髪が落ちないようにヘアキャップ、指紋がつかないようにビニール製の手袋、唾液が飛ばないようにマスク、そして足跡を残さないようにシューズカバーを要求された。
万が一大事件であればそうだろうが、状況見てもその空気はない。
まず窓が開いていること、異臭がしないことで室内に何かしらの異変は無いと感じられたが・・・警察の立ち合いを要求したのはこちらだしなあ。

今までも手袋やダンボールなどでの補助的な対策はしたが、ここまで完全なのは初めて。

ドアノブ錠、ピンシリンダーだ。
まあ、波はあるが開くときは開くから・・・とピッキング。
開錠は難なくできたが・・・ドアチェーンが掛かってた。。。。ということは室内に誰かいるはず。もしかしたら住人が倒れてる?それともドアチェーンを掛けて窓から逃げた?
現場に緊張は走る。
すると室内に人影、誰かいる!
「室内に人影あり、女性です」
・・・ここからは警察の仕事だ。・・・どうやら当の住人であった。

セールスやらうるさいから施錠していたというが、電話もつながらなかった様子で大家さんが出した捜査依頼。
どうも根底には家賃不払いや借金があったようだ。

なんともお騒がせな。。。
 

2016.10.23

メルセデスベンツ プログラミングデバイス2010~2013

難攻不落と思っていたメルセデスベンツのプログラマー、あるんですね。
ベンツはローリングコードというメルセデスのホストコンピューターに接続しないとピンコードが取得できないものと思ってました。
そうなると正規修理工場のPC通じてじゃないと無理と諦めてたし、また周囲にもそのように説明してました。
でもやっぱりあるんだなあ。。。
昨年、レバノン人のフェイスブックで「とうとうベンツのプログラマーが完成した!」という投稿があり、それに対して各国から幾らでシェアするんだという質問が飛び交っていて、面白いことにこのレバノン人は一切回答してなかった。こうなってくると怪しい、そもそもベンツのプログラミングができるの?なんて思った。

そしたら取引先から新商品ということでメールが来てました。
2016102323956.bmp

 

 

 

 

 

 

 

具体的にどの車両に適応するとか値段は幾らかとかは書かれてません。
2010年から2013年の車両も全車に適応するのか、その辺も不明ですが、とりあえずご用命があれば・・・という趣旨だろう。
なかなか貧乏人にテストを現場で・・・とはいかない。
しかも2013年までの3年間のみの車両というのも厳しいなあ。

ただ取り寄せはできますので、興味のある方は引き合いください。
価格や納期を尋ねてみます。

2016.10.21

HU64用Turbodecoder プロモーションビデオ近々作ります

メルセデスベンツなどで使われてるHU64のTurbodecoderの引き合いがあまりない。
正直、意外に思ってます。
私はベンツの鍵を覗きで作れないので、トランクインロック(ベンツはこればかり)があるとお手上げだっただけに、Turbodecoderの登場は待ち焦がれたものだった。
シリンダーを覗くなり外すなりして鍵を作れる人は問題ないので読む必要は無いだろう。
ただそんな人はそんなに多くないと聞くけどなあ、実際は当たり前に皆さんやってるのか?
ただ鍵を作ってるようだと、コストの兼ね合いも出てくる。
内溝だとそれなりの値段は欲しいだろうし。。。そういう意味でも商機のある商材だと思っていた。

できる人は従来のやり方で良いと思うが、できない人には朗報のツールだろう。
なかなか中古シリンダーが調達できなかったのだが、近々入手できそうだ。
しかし4トラックはゴロゴロ転がってるのに2トラックはなかなか見つからなかった。

入手次第ビデオ作ってみたいと思います。

意外と多かったのがBMWかな。
多分Fシリーズ、特に中でも5シリーズは鍵穴も深くやり難いと思うだけに工具を探す人が多いのかな。
是非Turbodecoderをご購入ください。
お問い合わせは弊社まで。

シリンダーが来た!

20161023212040.jpg

2016.10.21

ホンダN-BOXインロック開錠 (小田原市)

行けるスタッフがいないから・・・そんな理由での入電だったが、私自身西伊豆で自動車の鍵開けをしての帰り。
時間はたっぷりかかる。
私の移動距離というか作業現場の範囲は決して狭い方だとは思わない。
ただ、軽自動車のインロックとなると町場が多いかな。
また伊豆半島が現場であれば時間が掛かっても、中には例外もあるが事情が分かるお客さんは待ち時間を理解してくれる。
でも今回は小田原駅にほど近いスーパーの駐車場が現場。
現在地から距離で80km!離れている。
事務所からでも50kmほどだが、1時間ほどで迎えるが西伊豆の僻地からは山を越えてエッチラホッチラ行かねばならず移動速度も上がらない。
それでも待ってくれるお客さん。
アシスタント会社の行けるスタッフがいないは×で、実際は開けられるスタッフが見つからないが〇ではないだろうか?

ホンダの鍵穴の幅の狭いN-BOXやN-ONEは通常のピッキングでは開けられない、専用の工具が必要だ。
実は私もレジェンドで大失敗し、即工具を揃えた。
レジェンドでは必死にピッキングをしたが、何故か開かず・・・って今にしたら無駄な努力だったのかも。

いや失敗することは無駄にはならない。
やらないことが一番無駄で無益。

お客さんには申し訳ないが失敗で経験を積んで次回は同じ失敗をしないようにと進歩してるのだ。

しかし、いざ小田原に定時に着いても、段々手順が悪くなっている。
つい先日に下田でもN-BOXのインロックやったのに。
ちなみに初めてこの車種を開けた時は物の数秒であった。
下田では10分くらい掛けてしまったかな?今回の小田原では・・・恥ずかしくて言えないがもう少し。
実は一度開けられると手順の確認を行わず段々忘れていくせいか開きにくくなっている。
実際、今回はやっていて失敗が分かるようなことをしていた。
でも多分近々同じ作業があれば数秒で開けられるだろうなあ。

N-BOX系のシリンダーの際は専用工具が必要です。

2016.10.19

ダイハツ ハイジェット 紛失キー製作 (伊豆の国市)

久々のキー製作、しかも軽自動車のバン・・・完全に舐めていた。
登録は比較的新しいとはいえ、所詮4ナンバーだ、楽勝!そう思って出かけた。

現場ではなぜかJAFのレッカー車が来ていて、てっきり開錠だけ頼んだのかと思えば、どうやらJAFにまず何とかしてほしいと頼んだようだ。
しかし。JAFでできないので自動車ディーラーに行き、自分の加入している保険会社へ・・・という流れか、一体私がどこに頼まれて来たのか理解していなかった。

まあ、開錠が済んでるならドアシリンダー外してそのキー番号でカットすれば終わり・・・と普通ならそうなんだが、キー番号バッチリでもその番号がコードブックに無い。
コードブックも開業以来全く買い替えてないからなあ・・・一部車種は継ぎ足しでなんとかしてきたが、なかなか時代についていってないなあ。

まあ悲観することもない、とりあえず初心に戻って、入るブランク探して、水抜き穴から高さ見て作ろう。。。
そう思ったが、サンプルーキーも未更新で合うやつが無い。
スタートが違うにしてもM421のピッチが近いかなと、そのサンプルキーを少しオフセットさせて、まずはドアシリンダーの7ピンを作った。
実は段差も微妙だった。
この辺はそんなに苦労もない。
ところが、ハッチバックが回らない。おっと!ここに答えがあったか?・・・と思い意気揚々にシリンダーを外した。しかし、単にカットが浅く引っかかってただけ。
ハッチバックに合わせて深めのカットにしたらドアは更に調子良い感じになった。

スバルや日産などでも採用されたあれか?
ドアシリンダーでカットしてもシークレットピンが入ってるというヤツ。

ところが、果たして何枚ディスクが入っているのかが分からない。
久々に鍵穴を覗くもイグニッションは相変わらず見にくいし、老眼がさらに進んでることなど余計なことも実感。
なかなかドアシリンダーと共通タンブラーまでたどり着けず、なんとなく暮色が濃くなってきた。
ギブアップかな?
などと思いながら3本切り足した。
実は10本の想定で先に作ったのがあったが失敗で、似たパターンで少し躊躇した。だが前回は低くカットしたので今回は少し高めにした。
一か八か。。。というか鍵穴はそうとしか見えない。。。
・・・回った!
一番高いピンにカットしてなかったので重かったが、修正できちんとした物になった。
まずは安堵感が漂う。
お客さんも帰れるし、私も帰れる。

それにしても作業時間2時間半、久々にはまりました。
 

2016.10.17

鍵が奥まで入らない (三島市)

三島市内のビジネスホテルからカギが入らず回らない。古いので壊れたんじゃないか・・・という問い合わせ。

このホテルはよく呼んでいただいてるので、大体状況が掴める。
客室にミワH248タイプのシリンダーが使われてるので対処の仕方もある程度絞られて、気分的には楽なのである。

これまでも、カギの不認証や、不具合や開錠などで呼ばれた。
幸い、一度も大きな破損はなかったと記憶している。

さて、今回は・・・。

 

フロントでもらった部屋番号のついたタグのキーの先端を見れば鋭く欠けていた。
なんだ、キーが折れたのか。。。
折れた先端がシリンダーに残っているものと思われる。
ルームサービスがマスターキーで開けようとしても、キーが中に入らない訳だ。

作業も、先行きが見えてくる。

さて何で開錠すれば良いか・・・とりあえず折れた破片が中にあると仮定して、持つ手を突っ込んでみた。
キーは回った。。。つまり先端が中にあるという証拠。
いずれにしても、回れば開錠できるので、シリンダーを外して交換でも修理でもなんでもできる。

使われてるのはミワのMMシリンダー、分解することもなく折れた先端は除去できた。

でもことはついでなので、シリンダーを分解し清掃した。
多少埃がこびりついていたが、他に問題は見受けられない。
何故、折れたか?と言えば金属疲労でしょう。
ホテル錠なので、ドアを閉めればロックされるタイプ。
キーでケースロックを回すのだがそのラッチが結構重いのだ。
カギはコピーされた合鍵を使っていたので、材質的にも強度が劣ったのか。

スプリングの重さを変えることはできないが、摩擦を軽減させておけば、少しは予防になるかな。

2016.10.15

Turbodecoder開錠可能業者(新潟県) BMW、フォルクスワーゲン、AUDIなど

会社名を出して紹介する許可を得てませんでしたので、匿名で紹介。
新潟県でのBMW、およびフォルクスワーゲンやアウディ、ポルシェのインロックなどはTurbodecoderで開錠できる業者が登場!
お困りの際は弊社へご連絡いただければ、紹介いたします。

Turbodecoderはとにかく作業時間が短縮され、いたずらに作業車両に触れることなくシリンダーで開錠してしまいます。

他の業者でらしき物を持ってる方はいますが・・・さあ、使えるでしょうか?

Turbodecoder正規品を販売してるのは日本では弊社のみで、また技術移行も管理されてます。
Don't  hook up imitations!

2016.10.15

お見事!Turbodecoderマイスター

先にTurbodecoderがようやく納品できたことは紹介したが、正直導入が上手くいくか心配であった。
私自身も初めて手にしたTurbodecoderは加減が分らず、結構注意された。
確か初回は開錠に成功できず、日本に持ち帰ってじっくりいじったと思った。
二回目の訪問はその場で与えられたシリンダーを開けたので、一度うまくいけば問題ないが、やはりそこまでのコツが分かるかが心配。
それをカバーするためにマニュアルを作ったつもりだが、果たして伝わるかどうか。。。
2016101511420.jpg

 

 

 

 

 

 

 

さて、納品されて2~3日してから買主よりメールをもらった。
開口・・・いや開メール一番「これ凄いです」という文字が飛び込んできた。
どうやら練習一発で成功したようだ。

これとは何を指すのか・・・きっとマニュアルだな。少ない文で的確に表現し・・・いや違う、やはり本体だろう。そして何より使う側の感性。
販売したものは、私が使うEvolutionモデルではなく後発のAdvancedモデル。
セットアップなどむしろ扱いにくさを感じたのだが、それを物ともしなかったようだ。

ただここで言えることは、これで第三者に販売しても、必要な情報は与えてるという証左だ。
 

ということで、今回の発注時に間違えて送られてきたHU92とHU66 1generationが各一台ずつ在庫して即納できます。
取扱に不安を覚えている方はこちらでフォローしますので、是非お問い合わせください。

HU92はBMWの平成10年あたりまでに製造されたEシリーズとミニクーパの現行車に適応。
特にZ4などのトランクインロックでドア開錠ではオープナーが作動しないオープンカーに威力を発揮します。

HU66 1generationはVAGグループでフォルクスワーゲンやアウディ、ポルシェなどのVAGグループでシリンダーのタンブラー配列が順列な物に適応します。
段差が出るのでシリンダーをバラすことなく鍵の作成も行えます。

是非この機会に。。。

 

2016.10.06

ホンダN-BOXインロック開錠 (下田市)

久々にホンダの幅狭キー(正式には何という?)の開錠。

N-BOXやN-ONEはレジェンドのような鍵穴の狭いタイプで残念ながら従来のL型ピックでは開かないようだ。
以前そんなことは知らずにレジェンドで極寒の夜頑張ったことがあったが、お手上げだった。
そんな訳で、この工具が発売された時は迷わず注文した。

しかし、何年前に買ったか忘れてしまったが実際に使うのは今日で二回目。
既に使い方の記憶も掠れていた。
購入時にデモで実演し、CDで再度手順を確認して一度目はやったが、今回は確認することもできず。
幸い、車内に紙のマニュアルがあったので、それを見て思い出した。
移動時間が長いのが思い出すに十分時間があり幸いだった。
しかし、なかなか上手くいかず、特に最後のピックでの押し込みが入りにくかったかな。
幸い、開いたから良かったけど。

それでも二回も使えば元は取れたかな?
Turbodecoderに比べたら値段は安いが使用頻度から言うとTurbodecoderの方が出番は多かった。
売れ行き好調とはいえ多分このホンダのNシリーズはインロックしにくいのかな?

 

2016.10.02

日野レンジャー4tインロック (沼津市)

以前、日野の4t車のインロックで往生して以来、すっかり臆病。
最近の貨物運送業者のトラックって、比較的新しい。
リース制度を使ってるのかな?
そのせいか、トラブルも新車が多い気がする・・・いや、そう思ったけど自分がこの業界に長く居すぎたってことだな。
新型!・・・と思ったら5年落ち、10年落ちなんて物もあったし。
モデルチェンジも乗用車ほど頻繁じゃないから。

工場内の解体に来ていたフックロール車のインロック。
アレです、産廃などのゴミの箱ごと積み上げる特殊車両。
シャーシーが割と新しかったので、、こりゃ以前やったドラッグストアのルート配送業者と同じようにてこずるかな・・・と内心覚悟。

レーキングで1回、2回・・・で開いた。
 

お客さん以上に自分が驚いてしまった。
まあそんな日もあるさ。。。って昔はこういうの多かったんだけどなあ。

 

2016.10.02

10月3日に入荷!(再)

販売分と自家用のTurbodecoderが10月3日に入荷する予定です。

実は、9月に注文を頂いた分を即オーダーしたらHU92とHU66 1geneが届いてしまったのです。
更に自家用で使っていて壊してしまったHU64も無く、何故かHU92がもう1台!

即、クレームを言ったら、翌月曜日には送ると連絡がきたのですが・・・なんとも。
1週間ほど待ち、出荷予定を聞いたら送ったよという連絡で、足元掴もうと伝票番号を教えてもらいDHLで確認しました。
まあ誤差の範囲であるかもしれないけど、やはりなんとももどかしい気分。
・・・で、いうの忘れたけど、もしかして又輸入消費税を払わされるの?
こればかりは相手の問題でなく、国との問題だが。
送り直しを指示した時にSAMPLEでと一言つけるのを忘れていた。
気を利かせてくれれば良いが、そもそも消費税など無い国なのでこちらの国情まで理解は難しいだろう。

9月に売り上げを立てたかったが、なんとか今度こそ請求書は送れるかな?

2016.10.02

安否確認での玄関開錠 (沼津市)

月末、今月の作業も終わりと思い帳簿を閉めたら入ってきた作業。
作業の入電時にいくつか尋問する。
恐らくどこの鍵屋でもするはずである。
もし、しない鍵屋があれば、余程観察予知能力が人並み外れてるか、遵法精神に欠けた業者と言わざるを得ない。

まず状況は聞くだろう。
立ち入ったことではあるが、玄関を開けてくれの一言でも、鍵がないのかあっても開かないのかで対応も変わって来る。
また物件が新しいか古いかでも開錠確率は変わる。
更に、鍵を無くしていたら交換が必要かどうかも知りたい。
中には施錠された状態で鍵を複製できると思ってる人もいる。

次に過失だ。
故障や何かしらのトラブル(いたずらなど)であれば、疑うところもないが、時々鍵を間違えている人も珍しくはない。
鍵が入らないと散々騒ぎ、現場に行けば全く違う鍵を差し込もうとしてたりするのだ。
しかし、他人の家を平気で開けようとする人も少なからずいる。
関係は色々、親子もあれば友人や会社関係、近所まで。
表題の安否確認などはその最たるもの。
どこまで他人を信じるかのメジャーは無い。言い繕えば世界は一家人類は兄弟になってしまう。
親子くらい甘んじても良いのだが、やはりそこは法律論で割り切るしかない。

安否確認をしたい時は相手を思いやる気持ちで一刻も早く動静を知りたいという気持ちだろう。
もっとも、その思いやりもどこまで信用できるかは難しいので、住人として住居に登録されてない人は他人と見るのが妥当と言わざるを得ない。
仮に関係が内縁でも、その住居に登録されて居住の確認ができれば問題が無いのだが、血縁関係で別居状態が一番ややこしい。
それは私も別居している母がいるから、同じケースの時にかなり苛立つだろう。
しかし、全くの第三者の立場では、公的証明を求めるしかない。

今回の作業も、最初の入電時にあれこれ聞いたら、住人ではなく、その娘と名乗る人であった。
電話連絡が取れないから部屋を見たいと言うのだが、住居の証明ができないことから、関係が把握できた。
とりあえず、そういう場合は警察官の立ち合いを求めている。
なぜ事件でもないのに?・・・そう思われるだろう。
しかし、事件に巻き込まれている可能性が排除できない以上、公的立場の立ち合いは必要と判断している。
逆に住宅の鍵を開けるということはそれほど大袈裟で倫理観が必要と考えている。

安否確認というだけあって、室内で必ずしも無事でいてくれるとは限らない。
居なければ行方不明だし、その背後には家出や拉致なども可能性が出てくる。
更に居たとしても、寝てたり、呼び鈴に応答しないだけなら良いが、何か持病があり発病したとか、事故に遭ってるとかで玄関まで行けずに救急搬送を要する場合もある。
またその状況でも自発的なことか、他人に仕込まれた犯罪なのかで事態の重さは大きく変わって来る。

最悪の事態だってある。室内で死亡していた場合。
病死や老死であっても死んでしまったからには警察の介入は必要で、救急車を呼んでも死亡と判断されると搬送はされない。
ましてや、他殺や自殺であった場合は事件となるので、例え親族であっても現場には立ち入れない。

建前論を書いてるようだが、やはり一刻も早く、そう思われた際にはまず警察に赴き、現場に入れる環境を作るべきだ。
単に一時の感情で法律を無視してはならないというのが弊社の持論。

闇雲にできるからと、開錠して誰かしらを室内に上げてしまうと、もし事件であれば、あったかもしれない証拠類を破壊してしまう可能性もある。
取れたはずの容疑者情報を壊して事件を迷宮化させてしまうこともある。
更には、実は名乗った人間が全くの第三者で、開錠後に強硬に室内に籠城してしまい、居住権を得てしまう可能性も否定できない。

幸いにして今回は事態を理解し、こちらの要求に応じて警察署でます事態の説明をして警察官の派遣を段取りしてもらえたし、室内に人もおらずに、とりあえずの死亡断定が無かったから良かったが、依頼時にはそれを十二分に理解して欲しいとは思う。
作業の予約を入れるために業者確保なら良いが、その後でもまずは警察に。急ぎたいなら尚の事。

それとも、空振りや通報、最悪には入居者から住居侵入や器物破損で訴えられる可能性もあるが(本当に近親者で善意の行為ならないだろうが)窓ガラスでも割って安否確認しますか?

2016.09.23

装飾錠応急修理 (山中湖村)

台風である。
雨降りである。

ここ最近は連続して台風が来ており連日雨、なかなか晴れ間がない。
天気が悪いと出歩く人が減り仕事が減るのだが、何があるかが分からないのがこの業界。
雨天続きで湿気が上がったせいなのか、ドアの動きが悪く(ドアと枠が当たってたようだ)、力を掛けてに開けようとしたら、装飾錠の下側が割れたようだ。
ただ毎度の事、アシスタント会社を挟んでるので案内はドアノブが緩んで外れたであった。
緩んで外れた物なら締めれば良いが、破損したのであれば基本的に交換となる。

しかし、対象物件が別荘であり、週明けには首都圏に帰るのでそれまでに何とかしてほしいと言う。
壊れたのは肝心の錠のぶぶんではなく、装飾部分でハンドルの下側のドアに固定させる所だ。
201692311529.jpg

 

 

 

 

 

 

 

付け根が割れてしまいハンドルがぐらつくのだが、確かに2か所で固定していたのが1カ所になれば力の分散と言う意味では強度は落ちる。
しかし、用心深く扱えば問題は無いので、新しいハンドルを買ってもらいのも一つの手だし、完璧な修理を求めるならそうするべきだ。
もっとも、こうした装飾錠はなかなか同じ物の在庫を探すのは難しい。デザインの違ったものになるだろ。

ただウチとしても現場まで50km、そんなに行ったり来たりもしていられない。
しかし、この雨は作業を阻むが応急処置をすることにした。

作業内容は簡単だ。
ドア内側からビスでハンドルを固定すること。
ただ、大雨、久々に合羽を着用しているほど。足が重い。
更に木の扉なので、ドア厚があり合いそうなビスが無い。
いざ近場のホームセンターへ行くことにしたが、こんな田舎で思ったようなサイズのビスがあるだろうかと心配だったが、なんとか調達できた。

あとはドアに貫通穴を開けてドアについているビスの穴を活用して引っ張った際にぐらつかないように内側からのビスで固定する。
押す方向には残った架台部分がまだ生きていてハンドルを押さえてくれる。
この穴さえ気にしなければ全く問題が無い。
あとは天気に日にでも、パテで穴を埋めてしまえばそんなに目立つものでもない。

作業も終わり帰路につくが、雨がひどい・・・窓に叩き付ける雨を見てると眠くなる。
そんな中に山中湖半を歩く外国人観光客を見つけた。宿に向かうのだろうか・・・それにしてもこの雨の中あるくとは気の毒に思ったが、ヨーロッパ人はルクの好きだな・・・って自分も他人のことは言えない。
バンコクで日中歩き回り汗だくになった。それを見つけたバイクタクシーが乗らないかと何度か声を掛けてきたが、ひたすら歩いた。
東南アジアは歩く人は気候的にいない。
歩くと分かるが、すぐに汗が拭き出し、体力の消耗も激しい。そのくせ日本のようなコンビニがあるわけでなし補水もできない。
でも少し懐かしいなあ・・・スラムを歩きながら周りを気にしつつ汚臭に包まれ、見馴れぬ風景に新鮮さを感じ、今の日本での生活に感謝したものだ。
う~ん、思い出すとまたどこかに旅に出たくなる。

2016.09.19

Smart ロードスター インロック開錠 (箱根町)

一時期ヤナセで販売していたSmartのインロックであった。
電話口でSmartと言われても後に続くロードスターに注意が行き、マツダのロードスターか?と先入観で返事してしまう。
先日やったマツダの新車のロードスターのトランクインロックを思い出し、予防線を張ってしまう。
ところが、平成15年車だと言われ、一旦先入観は解散。
昔、ベンツ(ヤナセ)で売られていた。。。メルセデスベンツにロードスター?
そしてナンバーを聞けば5ナンバー・・・こりゃベンツじゃないな・・・と考えることン秒。
ああ!スマートか、あの小さい車だ!!と・・・実はこの車には当たったことがない。
ただ同業者からなんか技術情報出てたなあ・・・と今では思い出せない。

濃霧、そして台風前の雨の中、箱根を越えて小涌園まで。
実は教えていただいた住所がナビに出ない。
それもそのはず、住所は最近できたばかりのコンビニの住所であったのでナビに登録されてなかったのだろう。
住所を言わずに施設名で言ってくれた方が分かったかも。

さて、この車は一見鍵穴が無い。
助手席側・・・というか左ドアにプラスチック製のカバーで隠している。
以前開けたことがあるのか、カバーが傷になっていた感じだったが、そこは注意深くドライバーでこじることなく外した。
出てきたシリンダーはてっきりベンツと共通かと思えば鍵穴が横を向いたやや細めの鍵穴、内溝キーではなくギザギザキーであった。
これならレーキングで開きそう・・・と舐めてかかると、意外とリターンスプリングが強く、タンブラーも戻りのスプリングが強い。
クセあるなあ・・・と思った。
とりあえず開錠したが、多分ここからが知らないと肝。

お客さんの方で販売店に鍵で開錠後1分以内にエンジンを始動しないとセキュリティ状態になるという情報を教わったそうだ。
しかし、ドアを開けてすぐにお客さんは車内に飛び込み鍵を取り出してイグニッションにさすが、エンジンが掛からないと言う。
モニターパネルに鍵のインジケーターが点灯していた。
さすがに私も鍵があってセキュリティが解除にならない車両は当たったことが無い。
そもそも、その1分ルールも正しいのか怪しいが、イグニッション捻ってダメならリモコンは使えるか試してみた。
要は車に正規の鍵を持ってると言う信号を送ってやるのだ。
ドアロックは反応し、再びイグニッションを作動させたらセルモーターが回った。

ドヤ顔で作業を終えたが、次回はいつSmartに遭遇するのだろうか?

2016.09.18

Turbodecoderマニュアル作成中

受注に伴い書き掛けだったマニュアルのワードを引っ張り出して修正しています。
手順だけを書くことは至って簡単なんですが、やっぱここがツボというところはなかなか文字にするのは難しい。
当然個々人のクセや性格もあるし。

それでも、とりあえず形にしなくちゃ。。。で前に書いたものが殆ど手直しされちゃいました。

それでも、文章だけで綴るとなんとも単調で眠くなる。
読み返していると本当に寝てしまう。

なので編集作業中のパソコンの所に現物持って来て触りながらやってます。

201691812828.jpgのサムネイル画像

 

 

 

 

 

 

 

一応一台ごとに特性はあるんですが、何せ基本動作が同じなので、書いてる方も重複するので退屈。
それでも、強調したい大事なことも書いてあるので門外秘で非売品です。
あくまで本体付属品であり、日本語限定。

ちなみに何度か言ってますが、本体に説明書はついていません。

原則、弊社からの購入の際のみ付属品で付けますが、考えてみたら今後更新して2台目が必要な方とか出るわけだし、マニュアル無しでもOKという方もいるので、そういう方の為にマニュアル無し条件での価格も決めました。
多少(かなり?)安い設定です。

でも読み返して、このペーパーで理解できるかは・・・難しいかな。

2016.09.18

テンキー式金庫 破壊 (三島市)

最近金庫の仕事が無いなあ・・・などと思いつつ、ましてやテンキー式だと更に少ない。
一応準備はしてるのだが、現場から現場に走り歩くときなどは道具を積んでないこともある。
前に使ったのはいつだろうか?・・・そのうち中の電池が液漏れするんじゃないだろうか?

そんな心配の中でのテンキー式金庫の開錠依頼・・・いや、破壊依頼であった。
電池の液漏れが発覚したので新品電池に変えてみたが、作動しなくなったとのこと。
既にお客さんにて壊しかけたのだが、・・・そんなに簡単に壊せるものじゃなくお手上げ。

現状を見たら、確かに外観は壊していた。
電池ボックスは配線にぶら下がり、廃棄物ムード炸裂。
ただ、配線を見れば、個別にはしっかりしてる感じだ。上手く開けてやれば補修できるかも・・・とは思った。
幸い、ソレノイドへ向かう動力線らしきもすぐ見つかった。
タッチパネルからの信号線との違いのヒントはケーブルの太さが違う物が使われてたり、配線の色が明らかに信号線と違ったり、赤と黒の線を使ってたり・・・などといくつかのケースはあるが、いずれも奥まったところに走ってるのが特徴。
これを手前に引き出してきて・・・あれ?出ないじゃん!

ケーブルに余裕があれば、奥から引っ張りだしてくることもできるが、中には余裕があっても中でクランプなどでまとめて引き出せないようにしてあるものもある。
これは???
見えない所だし・・・・少し力を入れて引いてみた・・・狭くて蒸し暑い場所での細かな作業に血管が切れた・・・じゃなく引っ張った配線が切れた。
万事休す。。。
切れた端も奥まったままで、とても手前に持って来れない。
今更ながら方向性は決まった。

お客さんのお望み通り壊す!

どうせ廃棄は確定していて、破壊の許可は出ている。要は業者でやりやすいようにやってくれということだ。
配線での開錠に未練を残して踏ん張っても、この金庫の未来が決まってる以上、早くてやりやすいは合理的だ。

それでも、メーカーごとに違うソレノイドに治具を当てて壊さず開錠する手段もあるが、もはや無傷にこだわる必要も無い。

比較的古いのに多いのかな?キーシリンダーより右にソレノイドがあるのをよく見る。
ただこれだと、電源線は意外と長く引き出しやすい。

何度か鍵でカチャカチャとデッドボルトを動かすとやや上から音が聞こえる感じ。
比較的新しいのにこの位置は多いのかな?

以前、セオリー通りやや右に穴を開けてソレノイドを見つけられず穴だらけにしてハマったことがあっただけに位置決めは結構大事。

やや上側を確信し、穴を開けた・・・がソレノイドを直撃できず。ただ穴から指を入れればスィッチを押し上げられたので、それで開錠。

久々に荒れた?仕事になってしまったが、開業時に金庫は壊すと思ってたので、その時はいつも荒れてたんだなあ。
時間も段取り良くやればそんなに掛からない。

何はともあれ開きました。

2016.09.12

Turbodecoder販売

この商品を見つけてかれこれ1年掛かったがようやく1件成約。
価格は仕入れ先のHPに出ちゃってるので素通し、銀行諸費用や消費税なども調べりゃ分かること。
ではどこで利益を出そうか・・・、真正直にやると取扱説明書を添付することで利益にするしかない。
実際に、取扱い方が分からなければ、まず使えないことは実証済み。ささやかながら、アドバイスが必要。
もちろん、そんなもの要らんという人は直接でもなんでも買えば良い。
為替については差損を打ってまで、やるメリットは無い。
ここは勘違いしないでほしい所だが、正直大した利益ではない。
よく円高セール何て言うが、10万円の買い物をしてレートが10円前後すると差損益は1万円。1円なら1000円なのだ。
ここのところユーロは安定しているが、動くときは日に3円動くこともあった。ブレグジット前はある意味でリスク含みだった。

そういう意味では買い手側にもベストプライスで契約できたと思っている。
さて、それでもなんとか利益を上積みしようと経費削減に走るのが営業マンの常。
国内の送金に比べてクソ高い海外送金をなんとか安い方法で・・・。
メインバンクの三菱東京UFJ銀行の取引支店は外為担当店なのだが、割安となるテレビ送金ができないので、お隣三島支店に行ってくれと。
それでも1000円安くなる程度なので焼け石に水だが、その努力こそが利益を生むのだ!

ところが、行ってみたものの、事前にネットサポートで情報をオンラインで入力し、HPコードというのを取得しないといけないのだが、行員の怠慢でそれを聞かずに・・・送金できず。そのまま三島支店に居ても窓口送金もできないので、取引店でやるしかない。
そのオンラインサポートに入力してまた三島に行くのも一案だが、燃料費から算出するとそれだけで足が出てしまう。
それなら値引きなしでも窓口手続きした方が賢明だ。

さて、海外送金でもう一つ方法を教わったのがバンクオブユニオンという送金業者がある。
ここではHISが扱っていて、以前ある人に海外送金は結構経費が掛かると行った時にそれを言われて「知っとるわい」と言ったが使ったことが無かったので、使ってみることにした。
とにかく手数料が安いそうだ。

ところが送金に当たって色々条件が出てくる。
まず個人名からの送金で受取も個人となる。
銀行振り込みでなく、受取人に通知が行ったら近くのバンクオブユニオンの窓口へ個人のID確認ができる状態で出向いて現金を受け取るというもの。
それだと商取引には向かない。
個人の送金には良いのだが、通帳に記帳されるわけでもない。
更に追い打ちを掛けたのが、手数料は確かに安いようだったが、両替えレートだ。
基本的に円送金で現地で外貨両替となるらしく、そのレートがかなり割高。
空港などで現金両替えより高いかもしれないのだ。
その日のユーロのレートは114円台後半だったがそこでのレートは125円台と言われた。
ここで先の話に戻るが、今回の取引で想定したレートが125円で計算していた。それを上回る時は価格改定を言っていたのだが、まさにそのラインだった。
ところが銀行は手数料は高いがレートは現行レートに1.5円をプラスしたもの。なので115円台での計算となり、最終的に窓口送金でもこちらの方が安く上がった。

一日掛かりであったが手続きが終わったのは3時を過ぎていた。(まあ銀行員と色々あったがご想像)
次回は更に‐1000円だな。
良い勉強になりました。
 

2016.09.05

本物のTurbodecoderはどれだ?②

私が今のTurbodecoderを購入する際に実はもう何社か画像上は同じ商品を扱ってる企業を見つけた。
価格は不思議と横並びで750ユーロ。

それは、レバノン・ブルガリア・ポーランドのHPである。
個人的に一番根拠は無いが信用できそうなイメージがポーランドであった。
実際に移民問題でもポーランド移民は手に職があり器用で移民先の職を奪うという一面もあるとか言われている。
レバノン・・・正直知識はない。
ブルガリア・・・ブルガリアヨーグルト???(笑)旧ソビエトの影響下の社会主義国。ブルガリアマフィア・・・そんな知識しかない。

そんな中でレバノンのこの業者のフェイスブックページを見つけた。
難解と言われたメルセデスベンツのプログラマーを開発したと書いてあり、各国の同業者かな?コメントが書かれてあった。そのプログラマーは幾らで売るのかというのが多数。しかし、回答している様子はないし、その他の過去のログでも一方的で双方のやり取りは見当たらない。
フェイスブックではやりとりしないってことなのか?

対してブルガリア、当時導入の必要性を感じていたHU92とHU100RのBMWのコンビ。2台購入を打診すれば値引きのプログラムがネット上にあった。
ちなみにこれはポーランドの業者にもなく1台幾らの提示のみ。
考えられることは二つ、商流は流れが上流になるほど価格の流動性がある。しかし、代理店制度を敷いていれば代理店保護のために上流は価格を崩さない。
ただこの商品に関してはそんなに大きなネットワーク網でも無さそうだし、・・・でブルガリアに白羽の矢を立ててみた。

やり取りの中で、当初8月~9月の訪問を予定していたが、いざチケット予約をしようと最終確認をしたら出張中と言われ、世間話のつもりで行先を聞いたらポーランド・・・と。そこで商品の流れを確認できた感じだ。まあその辺は確たる証拠というより、短期間とはいえ商社の経験で得た感覚なのかもしれない。
またレバノンの業者もブランチ網を見ると、地球をつつむ様に大きく、日本の近くはタイ、インドネシア、マレーシア、台湾・・・なぜか日本は無い。台湾を除けば結構イスラムで共通しそう。タイは仏教国ながらイスラムもきちんと生息している。
むしろパッとしないブルガリア。
メールでALOA(アメリカロックスミス協会)やELF(ヨーロッパロックスミス連盟)の会員であることを主張するだけ。

商品の流通規模など考えても決して大規模じゃないことは伺え、私はブルガリア行きのチケットを予約した。

実際製造現場を見てやはりその技術のオープン度から疑う余地は無かった。
全く不思議なものだ、自動車産業の無い国なのに。

確かに安い物が流通しているようだが、同じものとではない。
ましてや通販のようにお互いの顔が見えなければ信用などは必要ない。
何を選択するかは購入者次第だが、少なくともアフターフォローをするという業者を信頼することは理に適っていると思う。

 

 

2016.09.05

本物のTurbodecoderはどれだ?①

Turbodecoderの真贋については私も昨年散々迷い一つの結論を導いたつもりではあるが、その数式が正しいかは回答が無いのが現実。
なぜならTurbodecoderという言葉自体が登録商標ではなく、誰もが使えるようだ。
つまり、今私がここである工具を作ってそれがTurbodecoderと言えばそれは本物となる。

私が取り扱うずっと前に買ったよ・・・という人がいた。
まあ私は昨年この商品を見つけたに過ぎないし、今取引のある業者でもTurbodecoder自体は何年か前から製作しているから不思議な話ではない。
所有権が主張されてない無人島を見つけたわけでもなく、なんとも要らない冠詞を付けるのが好きなようで、なんともシナ人的な文法だなと思ったりもした。
実際に何度か開錠には成功したようだが、実践ではあまり使ってないのは外観を見れば分かる。

さて、私は私で積み上げて来た答えに矛盾があればひっくり返すのは厭わない性格だ。
その見せてもらった物と自分の物と比べて、まずはロゴが似てるが違う・・・まあテナントを取った他の製造業者が作ること自体は別に不思議ではない。
しかし、私が導入時に技術指導を受ける中で散々注意しろと言われたマークが無い。これが何物かは飯のタネでもあるので書かないが、無碍にできないものである。
ハンドルの形が互いに減るとかは大きな問題ではない。あとの構造は基本的に似ている。
これだとどっちがオリジナルでどちらがイミテーションかは必然的であろうが、動物的な勘でカバーすると言われれば私の物が後発の改良型とも言い切れなくはない。

ただ決定的な言動があった。
購入先がシナらしい・・・察するところネットサイトのアリババかな?
アリババって中華系企業を紹介しているサイトに過ぎない。少しナショナリズムに走るが間違っても日系企業に利するような内容はないと確信している。
そこで、ブルガリアから仕入れたという話らしいが、そもそもブルガリアってなぜ?
ブルガリアがどこにあって、どんな国なのか、そして主たる産業は???
・・・と中学生の地理の問題みたいだが、それを読み解けば工具がブルガリア製ということに疑問符がつくはず。
まず何よりブルガリアには自動車メーカーが無いのに、開錠工具を作るだろうか?・・・と私なら思うがこれは後述しよう。
そういう原産地証明をもらったのか記載があったのか知らないが認識だったようだ。
私ならここでその商品に背を向ける。

貿易には原産地証明が必要なのは国際的な決まり事だ。
しかし、中国製には安かろう悪かろうのレッテルが定評だ。それを隠すためかRPCという表記をしたものがある。
MADE IN RPC。。。さてどこか?と思いつい手を出してしまうがRepublic of Chinaのステルス略号らしい。
国際司法裁判所の裁定が紙切れなどと平気で言う国柄に原産地証明を偽造するなど嘘の範囲に入らない。

それだけの状況で手に取る物が決まりそうなものなんだが。。。。

 

2016.09.05

会社設立6周年

少し過ぎてしまいましたが、会社がまた誕生日を迎え6年が経過し7年目に突入しました。
特に記することもない。。。従業員が増えたわけでもなければ、資本金を増額したわけでもない。
それどころか、当初登記簿に記載した副業のジャケットビジネスは失敗し目論見からは撤退。
目下ソフトランディングを模索している。。。それでも集計はしてないが今年は結構な数が捌けた。送付票の厚みが物を言う。
初期型の白のジャケットはサイズによっては完売し、残りも既に一桁の在庫。
問題はⅡ型の方かな。。。あまり日本の市場では人気が得られない。。。それでもやはり今年は結構売れた。

メインの鍵の仕事もやはり下降気味。

特に今年はミーリングマシンが旧機状態で内溝キーの製作ができないまま。
もっとも鍵の作成仕事自体が殆どないなあ。
多い年は毎日は大袈裟だけど、海へ行けば鍵を作っていたような気がする。
そこに混じって何件か内溝の車もあったが、・・・でも今年も3件問い合わせがあったかな。
機械を新品に更新すべきかなあ?

昨今のイモビライザーもなんとも言い難い。
MVPも売れてないのかキャンペーンしてるなあ。
何よりかじってるのが台湾人・・・とは言っても会って話した感覚は典型的なシナ人だな。
初めてMVPを買った時に???と思ったのが台湾製だったことだ。ただソフトはUKのようだが。
結局本体のマザーボードは台湾で作っている・・・つまりは大陸系でしょ。
すると話半分で聞かないと肩透かしを食らう。
ただ今後どうするかは問題だ。。。復帰すべきか、地面に穴掘って埋めちゃうか。

肝心の総じた売り上げは、会社設立後は毎年安定して10~20%ずつ下がってきていた。
ただ今期はV字を描けるか・・・と言った瀬戸際だ。
幸いなことに経費を圧縮してきたので、相変わらず資金の回転率は良好だが、少し売り上げが良くなるとすぐに利益が出てしまうのが玉に傷。

さて来期以降は・・・どうしたものか。
従業員の増員もかてつは検討したが、今は切羽埋まった課題ではない。
やはり新商品のTurbodecoderの販売は実績を作りたい。

このブログは同業者の方も見てるようなのだが、別に100円の物を仕入れて110円で売ろうって訳ではない。
価格はウェブ上で確認できるので別にそれに色を付ける気はない。
ただ、商品をポンと持って来て使えるかと言えば、実際に2台輸入した業者が手を焼いたのが答えだ。
日本の中で使うには完全にインフラが整っているとは言い難い。
そのインフラ整備で販売できれば存在価値が生まれる。。。なので定価を言って「うわ~高い、負けてよ」は待ったくの愚論なのである。
もちろん、仕入れ先との人間関係をたった2回とはいえ結構築けたつもりで、値引きを強要すれば受けてくれる可能性はあるが、その交渉をするかどうかは商談のウェイトによるだろうなあ。

とりあえず来季も新しい物を求めていくだけだな。

 

2016.08.24

SAAB インロック開錠 (新東名駿河湾沼津SA)

新東名の駿河湾沼津サービスエリア上り線でのインロック作業。
弊社は沼津市なので、該当場所に行くには一度新富士まで行ってUターンをしなければならない。
並走する東名高速の愛鷹SAにはスマートETCのインターができたのだが、新東名にはまだできてないのでやむを得ない。現場まで43kmもの道のり。

久々のSAABのインロック。
以前は時々あった作業だが、今は潰れた?ようで、新車のアップデートは聞かない。
該当する車両も少しユニークな作りであった。年式もそんなに古くないので最終型なのかな?

まず運転席は日本への輸出仕様なのか右ハンドルであるが、ドアキーのシリンダーは左側のみ1カ所。
つまり運転席にはついてないのだ。
今回はドライバーはイグニッション用の鍵は持っているが、いつも使っているドアの開閉用リモコンが使えなくなったと言うのだ。
まずは電池切れを疑うのだが、サービスエリア内で電池を買ってきたが症状は改善されず。リモコンが壊れたのかな?

ちなみにイグニッションはスマートタイプでキーシリンダーではなく、キーホルダーによる認証で先端が+型のプラスチックであった。
そのキーホルダーにはドア用のエマージェンシーキーは付いていなかった。

少しピッキングをしてみたが、確かSAABは意外と楽勝だったが、今回は少し手間が掛かった。
タンブラーの感触はあるが、最後の一本?というか詰めの一つが硬くてなかなか押し込めなかったし、ロックボタンが丸見えだったのでプライド捨てて時間を優先してドア枠をあおってみた。
まずロックボタンを上げてみた。いとも簡単に上がったが、開錠になっておらずドアは開かない。
これを左・右ドアとしたが両方ともダメ。
次に室内のドアハンドルを引いてみたが、これもダメ。
つまりはシリンダーを回さないとダメってことね。

再びドアの前に座り込み深夜のピッキングを始めた。
多分並びの関係だと思う。
暫くして左ドア左回しで開錠となり助手席のドアが開けられた。
軽くモーター音がしたのだが、集中ドアロックは作動しておらず、運転席は中からも外からも開かない。
幸いイグニッションキーはあるので、エンジンを掛けてみたら、ドアの作動ボタンが作動しようやく運転席のドアも開けられた。

久々に迷路みたいな車でなかなか楽しかったのだが、帰宅は3時であった。

2016.08.22

補助錠取付 (函南町)

しばらく無かった仕事だが、久々に補助錠の取付作業を受注した。

電話で何度か相談があったので、また少し痴呆気味の人と疑いたかったが、極端で無ければある程度ビジネスでやらせてもらう。
やはり今回も主錠を何度か交換したが空き巣に入られるという、よくある事象であった。

このパターンだとあまり負担を強いるアドバイスをするのは罪だ。だから、なるべく手の掛からないシリンダー交換や様子見を薦める。
今回も見積もり時にそんな話はしたが家族もセキュリティ強化を理解している。
ちなみに主錠はディンプルシリンダーであり、簡単に開けることはできないだろう。

ただドア厚は27mmほどと薄い建具。
ミワのNDZは33mmからの物しか在庫が無いが、早急に着手してもらいたいというので、NDZを加工して取り付けることにした。

てっきりドアの材質は木だと思ったら表面がアルミだった。
考えてみれば27mmの木の扉なんて無いか。。。暑さのせいかうっかり木工用のホルソーを使ったら歯がダメになってしまったが、なんとかドリルを使って事なきを得た。
久々のせいか段取りの悪さを露呈させたが、まあなかなか良い感じで取り付けられた。

取付後、2週間ほど経つが、とりあえず「まだ空き巣が入る」という相談が無いので、とりあえず安心できているということだろうか。
こういうお客さんばかりなら、いくらでも補助錠はつけるし、シリンダーも交換するんだけどなあ。

2016.08.22

BMW320iカブリオレ トランクインロックTurbodecoder開錠(熱海市)

夏休み期間中なので少しブルジョアな車が普段は人影寂しい熱海にも押し寄せてくる。

別荘族の日常の買い物先と言えばマックスバリューかな?
都内ナンバーのBMWのカブリオレ、まず地元じゃ乗らないだろう。
そんな車のインロック。しかもキーはトランクだ。

ロックスミスとしては思わずニヤリとしてしまう。
BMWのZ4を思い出せば良い。あの車はオープンカーであるから、ドアを開錠してもキーが手元に無い限りトランクオープナーは作動しない構造になっている。
トランク専用のシリンダーを直にピッキングしなくてはならない。

さてこの320は・・・。
とりあえずトランクにシリンダーは無い。
オーナーさんが言うように、普段は集中ドアロックでドアが開けば全部開く・・・となるだろうか?

やはりここでもTurbodecoderの登場だ。
ドアを開錠すると、普段は気持ち良く聞こえる集中ドアロックの音が少し不満な音に聞こえた。

トランクのノブを引くと・・・開いた。
オーナーの言う通りであった。

今後このTurbodecoderでの開錠は料金面でロードサービスアシスタントと議論になるが、確実に開く方法でやっていくと現行の料金では少し物足りない。
そろそろ技術を買う時代にきてるのだが、どうもアイスタント業務の方はまだそこまで行ってないようで、同じ作業をやってナンボという感じなのだ。
 

そろそろTurbodecoderも導入して10ヶ月だなあ。

2016.08.15

BMW ミニクーパー Turbodecoder 開錠作業 (清水町)

保険会社の仕事でしたので全容が見えずに単にミニくーパーのインロックか何かと思い現場に行った。

実際は鍵の紛失らしく、弊社で鍵開け後にレッカーを手配してあったそうだ。
窓は半分開いている・・・もちろん手が入るほど。
しかし、手でドアハンドルを引いても開かないしロックボタンは押し込まれるタイプでつまめない。

ミニクーパーは割とピッキングで相性良く開けられていたのでビビるものではない・・・が暑さのせい?なんか開かないよ。
眩しくて鍵穴も覗けられずにいい加減に嫌になって来たところでTurbodecoder登場。

ところが、これも上手くいかず・・・締まる方向に回ったのだが開く方向に回らない。
久々に使ったのでやり方がまずかったか?

それでも、何回かやり直したら呆気なく開いた。
正直高い買い物であったが、買っておいて良かったと思った。

そこにお客さんが無くしたはずの鍵を見つけてきた。
この作業、なんだったの?

2016.08.01

トヨタセルシオ トランクインロック (沼津市)

セルシオのトランクインロックの入電。
てっきり定番のドアもロックされ、ドアさえ開ければオープナーで一件落着すると思ってた。
ところがオーナーは電話口でオープナーが故障していると言う・・・。
これまでは鍵に付属してるリモコンボタンでトランクを開けていたそうだ。

実際、現場に行ってみるとドアは開いていた。
しかしオープナーのボタンは作動しない。
ここでセキュリティが作動していることも考えられるが、見ればオープナーの横にあるトランクロックのボタンが押し込まれてる。
この機構はセルシオしか見たことが無いがトランクオープナーのレバーの横にキーシリンダーがついていて、それを押し込むとオープナーのボタンは作動しない。
解除するには鍵を差し込みシリンダーを回せばよい。
しかし、これをピッキングするには少し面倒。
まず鍵穴が下向きで作業姿勢に無理があるのと市販のテンションが上手く掛からないのでピッキングがしにくい。

専用の工具は売られてるが、何せこの案件は初めてなので需要が無く買ってない。
一度、余計なことで自ら押してしまった失敗はあったが、実はなんとかなるのである。
面倒だがフットパネルをまず外し、内装のロアパネルを外せば、オープナーレバーについたシリンダーの裏側が現れる。
あとはどうすることもできるだろう。

今回はオープナースィッチのコネクターを外し、スィッチを介さないように通電させた。
つまりシリンダーが押し込まれた状態は通電させてないのだ。
ボコンという鈍い音がしてトランクは浮いた。
あとはビスやナットを元の位置にはめ込むだけで、特に難しい作業ではない。
ただ炎天下の下面倒くさあはあるのだが。。。

2016.07.24

メルセデスベンツ S500 インロック開錠

なんか不可解というか不愉快な半日であった。

昼過ぎにベンツのW221のインロックが入電し、現着30分で了解してもらいつつ即キャンセルの連絡が入った。
売上を皮算用してのキャンセル、なんだよう!って気分になるが、まあ事情あってのこと仕方がない。
W221という型式を言われてピンと来なかったのだが、最初は入電の内容を整理すればギザギザの鍵らしい・・・ジープタイプのベンツかな?
色々思ったが、そう言えば昨夜のヤフオク思い出した。
中古のシリンダーを探してネットを見てたらW221ってあったかな?確か4トラックのシリンダーだった。
ってことは・・・Sクラスの500かな?
あまり最近4トラックのインロック入らないし。まあそれでもエンジンが掛かってるそうなので、キーはイグニッションなのでしょう。
どうとでもなるな・・・と皮算用したのだ。

他に作業もなく夕方になったら、再び同じ案件で入電となった。
どうもキャンセル後にJAFを頼んで今まで作業していたらしい・・・3時間、う~んごくろうさん。
でも、え~?であった。
エンジン掛かってるって聞いたけど。。。。

そして現場へ行けば、JAFのサービスカーが3台も来ていた。
本気でやってたんだね。
まあ以前も同業者と話していてベンツという車両のキャラクター上、開けないと帰れないなんて現場もあったようで、ひたすら頑張っていたようだ。
JAFの沼津営業所といえば、我が家のすぐそばなのに、水臭いなあ。。。
それよかTurbodecoder買って・・・って今回は4トラックなのでTurbodecoderの出番ではないが、今度営業しよ!

弊社の到着でJAFも作業を止めた。
しっかり鍵穴周りを保護テープをして頑張ったようだが、まあ鍵穴で担当変われば開くかもしれないが、今回は相手のプライドもあるので違うやり方にした。
まあ本来は逆だろうと言われるかもしれない。
鍵屋が鍵穴いじらず、レッカー屋が鍵穴いじっているなんて、でも開いてナンボだからね。

お客さんにもロッドで開けることを了解してもらった。
JAFにもなんでエンジン掛かってるのにロッドで開けないの?って尋ねたら、やはり車が車なので傷を気にしたようだ。
まあ、黒のベンツでフルスモーク、しかも運転席のサイドガラスまで真黒。
あげくに窓にはサンシェードで中は見えない。
こりゃやり難いかな。。。

それでも、サンシェードとドアピラーの僅かな隙間から中を覗いてロッドで開けた。少し余計に時間は掛かってしまったが。
お客さんは、JAFはなんであればかりの隙間作ってやるやり方に躊躇したんだかね?・・・と聞くが、まあ察してくださいな。
我々庶民には1000万円もする乗用車なんてそうそう触れるものではない。
一度傷でもつけて弁償せいとでも言われれば給料そっくりぶっ飛ぶ。
確かにリスクのある作業だが、私も何度もやってきてそれなりにコツは知っているから自信をもってやっている。
今回はお客さんも待ちくたびれたので、とりあえず確実に開く方向でやったのは鍵屋としては少々気が引けるが結果オーライでなかろうか。
 

2016.07.19

メルセデスベンツ C200 トランクインロック Turbodecoder開錠(伊東市)

とうとう来た~!待ちに待ったベンツのトランクインロック。
ちょっと遠いから確実に開けなきゃならないけど。

ただ横浜のヤナセが助言をくれた。
なんでも「ドアを開ければ、隠れたところにトランク用の鍵穴がある」と???
要はドアの内側にトランク用のシリンダーがあるととらえた。。。車両は2008年なので、まあ勘違いしてるんでしょうね。

さて現場到着、Turbodecoderの出番だ!

ところが・・・ドアの開錠がなかなかできない。
何度かセットし直したが・・・30分?・・・う~んさすがにテンションかける指が痛くなってきた。
ここで、先ほどのヤナセのアドバイスを思い出した。そこまで言うならとりあえずドアを開けてみようとLISHIの開錠工具を使った。
悔しいことに割と簡単に開錠し、ヤナセに電話した。

どうも、トランクオープナーを勘違いしているようで、なんぼ押しても作動しないのだ(あたりまえだが)。
一応ヤナセの言う通りに一通りいじってみたがダメに決まっている。
もし、それで解決するなら私はブルガリアまでTurbodecoderを買いに行ったりしない。

仕方がない、気長にTurbodecoderでドア開錠をして段差を出そう。。。

しかし、2回ほど慎重にやったがダメ。
おかしいなあ・・・カツカツと言い始めたので合ってきていると思うのだが。
ただ、何度やっても同じような段差ができている。
もしかしたらと思ったか、とりあえずトランクのシリンダーにTurbodecoderを差し込んでみた。
ドアではハンドルの重さがなくなっていたが、トランクではもう少しポンプできそうな感触があり、少し回してみたら即シリンダーが回った。
とうとうトランク開錠をTurbodecoderで達成した。

もしかしたら、わざわざドアシリンダーでやらなくても、トランクシリンダーでの作業で開けられるかもしれない。
ただ隙間が狭いので、車体に当たらないようにしないと傷つけてしまう。
やっぱドアからやっていくのがセオリーかな。
トランクの開けた段差でドアが回るかは試していないが、快挙には違いない。
1時間半も掛かったが開かないよりはマシ。もっと早く試せば良かったかもしれないけど。。。。

2016.07.17

マツダ ロードスター インロック開錠 (沼津市)

深夜のインロック。
まあロードスターなので開かないことは無いと思えば、キーはトランク。
「開きますかね?」
トランクオープナーはあるらしいから問題ないと思ってた。
確かに古いタイプの物にトランクオープナーがオプションだったこともあったらしい。
まあオープンカーなので妥当な措置かも。

ロードスターと言えども2015年の登録車なのでモデルもすっかり違った3ナンバー。
詳しくはしらないが、旧来のロードスターと比べれば確実に豪華な物になっていた。

マツダなんで手を抜いてロッドで開けたいが、持ち主がぴっとり張り付いて手を抜けそうにない。
まずはマツダによくある右回しで・・・割と早くシリンダーは回ったがどうも施錠方向らしい。
で、左回しで・・・少し余計な時間は掛かったが開いた。

しかし、室内のオープナーは作動しないようだ。
この新型車にトランクのシリンダーはついてない。
つまりはドアシリンダーで鍵を作って開けることもできないのだ。

幸か不幸かお客さんが車いじりが好きで、スマホのネットでマニュアルを見ながらリアの内装をいじくりだした。
直接ワイヤーを操作して開ける手段を見つけたらしい。
悪戦苦闘していたが、こちらも工具を提供し30分ほどで開錠し、鍵は無事取り出せた。

しかし、不幸なことに貸したドライバーを失くしてしまったようだ。

私も近くで見ていたが、どこに置いてきたかまでは見届けてなかった。

今後もあるかもしれないので、ちょっとこの車は注意だな。

2016.07.17

玄関錠開錠 (沼津市)

夜8時からの公営住宅での安否確認であった。

公営住宅は何度か強制執行などで県や市の仕事をしているが、あの団地特有の鉄扉にミワのPMKが定番で、シリンダーは殆どU9かURのサイドバーシリンダーに変えられている。
今回も破錠を前提で出動。しかし、現場が5階・・・電源確保がまず厳しい。コードドラムから長さが足りるか?
それより一度5階に上がって、現場確認後にドラムを持ってケーブル垂らして、そして一旦おりてからまた破壊道具を持って5階に上がるのか・・・とっとした運動だ。

入電からほぼ20分で現着、警察官に会い現場へ向かう。
まずは破錠なしの姿勢で、開錠工具とポストセーフが使えるかもしれないので正統派装備で5階に上がる。

運動不足の体には5階までの徒歩はなかなか厳しい。
多少息切れしながら部屋の前に着く。
この建物は部屋によっては旧来のミワのディスクシリンダーがついてるようだ。
そして該当する部屋も・・・ラッキーにも変えてなかった。

これで鍵屋さんらしくピッキング開錠ができる!

内心を表にあらわさず作業開始。
難なく開錠したが・・・それからの結末は残念ながら最悪であった。

扉を開ければ普段履いてるらしい靴が整然と置いてあった。
まずは立ち合いの警察官が室内へ入り、間もなく出てきた。
居間にテレビが付いた状態で倒れているそうだが、既に死亡と判断された。
もちろんこの警察官が医療に関する知識を持ってる訳ではないだろうが、少量の脱糞の跡があり状況からの判断らしい。。。確かにそんな臭いも。。。
人身事件となるので交番の警察官から管轄が県警察本部となり現場は保管され、閉鎖となり本来一番心配な遺族さえ中に入れない。
まだ死臭も出ておらず警察官の話では死後膠着も出始めた頃らしいので、遺族感情としては声を掛けて生き返らせられるかもと同情してしまう。

仮に仮死状態だったとしても、本庁の刑事や検死官が到着するまでに確実に死んでしまう。なんとも切実。

県警察本部が到着するまで約1時間。
ようやく現場検証が始まり、遺族が呼ばれ対面できたようだ。
私も証人として残ったが今日は出番はなかった。

 

これまでも幾度かこういうケースはあった。
腐敗しきったものや、ミイラ化したもの、自殺で死後間もないものも。
逆にまだ息がある状態だったことや、なんのことはない寝ていただけなんて笑っちゃうケースもあった。
それでもいつも思うのは、あともう少し到着が早ければ・・・ということだ。
遺族が異常に思い、業者や警察官を手配してる時点でアウトかもしれないが、死後間もないと聞くと、ここでの5分や10分の節約は意味が無いかもしれないが、もしかしたら・・・とは思ってしまう。
そして、これも毎度思うことだが自分の使命とは?

今回も遺族に「助かりました」と最後に礼を言われたが、助かっちゃいない。
まあせめて、早く発見できて、綺麗な状態を見届けられたという意味だと捉えている。
ドアを開けなくちゃその先にある事実がなんであろうと進めない。
その案内役であることは間違いない。
決して派手で儲かる格好良い仕事じゃないが、やはり自分でできる最大限のことはやりたい。
それが社会への奉仕なのかな?
代金はいただくがその中での最大のパフォーマンスをいつもしていたいと改めて思わされる。

2016.07.11

引戸鎌錠不具合により交換 (三島市)

ミワのSL77を使ってるお宅で急に玄関錠が閉まらなくなったので修理依頼だった。

開口一番
「あなた前に来たことがある?」

・・・う~んなんか見覚えはあるが10年以上前らしい。
最近は昨日のことも忘れがち。
でもなんか記憶にあるが何をしに来たのかは覚えてない。車?住宅?金庫?それとも・・・。
他の業者との間違いかと思えば私の名前を知っている。

なんか鍵なしで開錠したらしいのです。。。当時はそんな仕事ばかりやってたからなあ。

で、仕事。
確かに内側のサムターンを動かそうとしても何かに引っかかってるみたいで動かない。
こりゃ・・・何かが破損してるなあ。

ドアから錠を取り外せばなんか、どこの部分か分からない金具が落ちてきて、切り欠きにはスプリングの折れた破片が。

少しいじくって、動くようにはなったが、スプリングが無くなってる場所があるようで、10回に1回は動きが悪くなる。
ケース自体を開けたいのだが、ビスが潰れてしまって開けられない。
ドリルで揉んで・・・そんな手間かけるのも馬鹿らしいし、このままではあまりにリスキーなので交換を薦めた。

在庫が無かったので取り寄せだが、その間はこの故障中の物を使ってもらうしかない。
幸い、取り外していじった後は調子を取り戻すようで大きな不具合はない。
ただ、またいつダメになるかは分からない。

中2日で交換部品は届き完了した。
でも思い出せない、どうやって開けたのか?
元のシリンダーはH248なのでシリンダー開錠したのか?
ちなみに今回取り付けたのはU9であるから、次回鍵なし開錠を依頼されても開けられない(そういうとお客さんはほっとするようだ)。

 

2016.07.11

ホンダ エアウェーブ 開錠 (富士宮市)

ホンダの4トラックハイセキュリティキーで、鍵はあるけど回らない。
リモコンキーの電池は交換したが作動しない。。。という事案であった。

ホンダのHON66タイプのミーリングキーによくあるトラブル。
これまでもフィットやシビックでもあったかな?
だいたい製造後10年以前くらいの物でこの症状は起きている。
 

原因はシリンダー内のタンブラーにある。
近年はリモコンキーの普及であまりドアシリンダーを鍵で開閉することが少なくなったが、丁度10年前あたりが端境期。
鍵を差し込む時に一番手前のタンブラーのクサビになって突出しているところにキーが当たり削ってしまうのだ。
その結果、正常なキーを差し込んでも段差を判別できずに鍵でシリンダーが回らないという状況になってしまう。
この状況のある車は早めにタンブラーの入れ替えかシリンダーの交換をした方が良いでしょう。

ピッキングでは多少のやり難さはあるかもしれないけど、これまでは難なく開いてました。
お客さんはシリンダーは壊れてると申告してくるので少々シリンダーで開けると驚くようですが。

2016.07.06

イモビライザーの問い合わせ

あまりあることではないが、イモビライザーのことについて問い合わせがあった。
自動車盗難に関してイモビライザー車が盗まれる可能性についての質問になるのだが、正直条件が揃えばあり得ないことではない。
その点で日本の損害保険会社が唱えるイモビライザー搭載車は絶対に盗まれないということは思い込みに過ぎない。
では、簡単に盗めるのかと言えば決してそうではない。
やはり適切な機材が必要となり、それが簡単に手に入るかと言えば、難しいことではないと思う。
ただ、全く知識が無くて使えるかと言えばどうなんだろうか???

キーが無い状態でそのイモビライザー車両を動かすには・・・。
まずはイグニッションシリンダーを回すキーが必要で、その辺は従来通り。
そしてイモビライザーと付くようにキーにはチップが入っていて、エンジン始動ができるか否かを握ってる。
そのチップをどうするか・・・。
簡単に書けば、新たにそのチップの信号を車に記憶させるか、登録されてる信号を無効化してしまうことにしてしまうしかない。

時々お客さんに「イモビカッターで良いから動くようにしてほしい」と言われることがある。
よくイモビカッターなんて言葉をご存じかと感心してしまう。またテレビの特集でやったのかな?

さて、今回問い合わせをくれた方もイモビカッターの存在を知っていて、実際その作業を見たそうだ。
非常に簡単にやっていたと言うが、私は逆に驚いた。
作業をやってるのが鍵業者だと言うのだ。。。何者なんだよ?!

この業者も理解してやってるのか、単にマニュアル通りにやってるだけなのかは分からない。

私の知ってる限りの知識を書くと、イモビカッターはリスクがあります。
私は所有してませんが、数年前に上海で見ました。
トヨタ用、ホンダ用とメーカー別になっていて他車種への互換性はありません。価格も18000円ほど。
これがプログラマーだとコネクター次第で多様な車種に対応できたり、ソフトウェアもダウンロードで対応幅が広げられたりできます。ただ価格は50万円くらいするでしょうか。
なので、価格からイモビカッターで対応しようとする業者が出ることは理解できます。

ただ、既存の鍵データを消去して新しい鍵データを記録するプログラマーとの違いは、イモビカッターは単に中国製というだけでなく、CPUをショートさせてコンピューターを狂わす方法だそうです。車種によっては上手くいってる(だから盗難に使えてる)ようですが、リスクは非常に大きいのです。
鍵データ以外の他にも影響を及ぼす可能性も否定していませんでした。
とりあえず走れば良いという思いで、藁をもすがる思いでイモビカッターでも構わないと思う人も多いみたいですが、弊社的にはやはり否定的ですね。
 

2016.06.24

BMW 535i インロック開錠 (由比パーキングエリア)

とうとうTurbodecoderの真価が発揮された。
昨年購入したHU100R用のTurbodecoderがやっと日の目を見た。
更に先週の出張も見事に実ったと言える。

夜も更け、そろそろ風呂入って寝ようかと思った矢先にBMW535iのインロック開錠作業が入った。
ただ納得できないのが、二次対応なのだ。
先に行ってる業者が開けられない・・・だったら、そんな業者に回さず先にこっちへ聞いてくれれば良いのにと思わずにはいられない。

場所は東名高速道路の由比パーキングエリア下り線。

年式は2014年というので鍵穴が深いタイプだろう。
私も以前鍵穴の深くなったBMWを見て、これピックでまともにやったら厳しいなあという思いがあり、幸いブランクの間に作業が無かったから良かったけど。
一応LISHIからも出てるようだが果たして開くのかイマイチだったので差別化する意味でも昨年みつけたTurbodecoderは良い商品だった。
その後も2回ほど出番があったが、なかなか成功せずにいるうちに練習で破損したのは痛かったが、まさに月内(6月)に修理を終わらせたいという願いで急きょヨーロッパへの出張は結果として実りあるものであった。

それでもFシリーズの実車での成功例が無いのと、成功率が6割前後という言葉は引っかかっていた。
二次対応でもチャンスには違いない。。。

しかし、現場へ向かう途中にまた納得いかないことが・・・。

お客さんの方で、一時対応業者から次の弊社到着までの時間よりJAFの方が早いと手配してしまったのだ。
しかしJAFも対応が可能かは分からないので念のため向かった。
実際、既に現場ではJAFの作業員が作業を行っていた。
2016624144325.jpg

 

 

 

 

 

 

 

私の姿を見るなり
「鍵屋さん?鍵屋さんに対応してもらった方が良いかな?」
と苦戦が伺われた。その時点で状況は概ね理解できた。
しかし、相手も研修してきてプライドもあるだろうから、まずは先手を譲った。

10分~20分してひょこっと私の方に来た作業員、ようやく出番だ!

JAFとしても違う工具ということで気になるようだ。
しかし、1回目・・・やはり、まあ助走程度に、2回目・・・まだまだウォーミングアップ、3回目・・・う~ん、4回目・・・なかなか手強い・・・何回リセットしたのだろうか。
少し指の感覚がマヒしてた時、ようやく開錠成功した。
もちろん、導入後の実践では初の快挙だし、HU92や先日買ったばかりのHU64とはまた違った、ようやくという気持ちもあり爽快であった。

鍵業者やロードサービス関連業者には販売してますので、気になった方はメールでお問い合わせください。
先月、展示会で多分ALOAあたりから購入したと思われるTurbodecoderのHU100R用が売りに出されてたようだが、果たして売れたのでしょうか?
もっとも、技術指導なしにこれは使えないと思うけど。
弊社では日本語のマニュアルも随時作成してまいります。
ちなみに、直接輸入することも可能でしょうが、マニュアルなどは梱包されておらず機械だけですのでご注意ください。
またオリジナルである証拠にハンドル部分に名前がレーザーで刻印してあります。
無い物は・・・イミテーションと呼んで良いかも。(笑)
 

2016.06.23

BMW 525i インロック開錠(沼津市)

今までは一番嫌な時間だったかもしれない。
食後間もない夕方。
目が暗闇に慣れてなく、さらに気持ちがリラックスしてる時間だ。
おまけに今日は汗をたっぷりかくほど追いかけ回された。
サンダーを使って手も力みがありピッキングなら果たして作業ができたか分からない。
開かなくはないがBMWはやはりピッキングでは繊細な作業だ。

しかしTurbodecoderでは楽勝だった。

前回使ってまだリセットしてなかったので、まずは注意深くリセットをし、キーシリンダーに挿入。
ブルガリアで教わった微妙なテンション加減は、コレだったのか!と思わすほどだった。
やり直し無しでしかも何回ポンプしただろうか。
数回・・・そんなものか?開錠方向に回って作業完了。

こうも呆気ないものになってしまったのかと思うと、この工具は既に償還したと言っても過言ではない。

とにかく今までうんざりして敬遠がちになった作業を本当に省力化してくれる。
見てるお客さんも拍子抜けしたはずだ。

2016.06.20

マルティロック開錠治具

再び輸入ネタ。
写真など撮ってませんが表題のマルティロックの開錠治具がありました。
テストはしませんでしたが、現物を一応触ってみました。
私のエリアではあまり売れなかったのか、シェアは低いです。
忘れた頃に時々マンションなどに個別で使われてますね。
こちらの方も必要あり次第、仕入れてみたいと思いますが、その前に興味のある方はどんどん問い合わせください。

2016.06.20

為替

実は結構期待持ってる方がいるみたいです。

今年は年初来円高傾向で輸入品に為替のアドバンテージを期待する方。
仮に10万円の商品を買うとして1円為替の変動があれば1000円程度安くなったり高くなったりします。

ところが2月のイエレン発言時も瞬間的に105円台をつけたわけで、またすぐに110円近くまで円安になりました。

そいう時の円売りは最高値ではなく安値での売りになるものです。
FXをやってる方だと結構敏感みたいです。
でも現物となると、なかなかタイムリーな両替はできなく、銀行でも今日のレートと言う風に都度公表されます。
また海外旅行に行ったことがある方はご存じでしょうが、出国時に円をドルやユーロに両替する際と帰国して残ったお金を円に戻す時にとんでもなく差額が大きいのです。
ざっくり5円~10円の差があると思ってください。

なので、ここのところ為替が円高に振れてますが、安定したあたりでの両替で見積もることとなります。
為替で一喜一憂されずに必要と思われた工具を必要な時に購入された方が良いと思います。

私は欲しいと思ったので、現地まで飛行機に乗って18時間の旅も苦になりませんでしたし、明日以降が楽しみで仕方がありません。
とりあえず弊社で販売分は日本語のマニュアルを作りなるべく即戦力になるように情報提供を行っていきたいと思います。

先日も展示会でBMW FシリーズのTurbodecoderを別ルートで仕入れて販売してたようですが、買った方は大丈夫かと気になるこの頃。
私のレベルだと、放り出しちゃうな。
現地で聞いてきてもなかなか開錠が成功しなかったし。。。でも良い物ですよ。
単にダイヤル回して開くものじゃありませんが。

2016.06.20

Turbodecoder新戦力

昨日、出張してTurbodecoderを購入してきたことは書いた通りですので、紹介します。

HU66 2/6 generation
ワーゲングループの2005年~2015年の車両に適応します。

201662004751.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、この春(冬?)リリースされたHU64用
メルセデスベンツ 2トラックの現行車まで適応。
201662004959.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

これ去年訪問した時にまだ難しいと言ってたんですけどね。
でもこれができればベンツのトランクインロックはわざわざ鍵穴を覗いて鍵作るような高度なことしなくても解決できます。
何社かベンツのトランクインロックやってる所に聞いたのですが、私などとても真似できない対応でした。
ドアシリンダーを外して鍵を作る(ドアシリンダーを外すのもベンツは・・・・大変)。
或は開錠した状態でドアシリンダーの段差を読み取り、鍵を作る。
これまた、最近特に目が悪くなった私には至難の業。。。
そんな中、ベンツのトランクインロックは諦めてました。

ピッキングで開錠はできるが、下向きのトランクシリンダーはピックが車体に当たって無理だし鍵穴も覗けない。。。=無理

それだけにTurbodecoderの存在を知って、わずか半年ながら心待ちにしてました。
言わずと今回の出張の大きな目的。

また試されるように、早速今日三島市でベンツのC200のインロックがあったんです。
ただ残念なのがトランクではなく、エンジンが掛かった状態。
何かしらの衝撃で集中ドアロックが作動してしまったようでした。

トランクインロックではないので、どうでもやりようがあります。
L型ピックでのピッキング、LISHIの工具、ロッド開錠・・・全部がavailavle。

少し相手に不満はあるが試さないわけにはいかないでしょ。
ってことで、HU64Turbodecoderのデビュー。。。。1分前後で開錠。
もう少し感触を感じながらやりたかったが、少し甘かったかな?こりゃやり直しかなと思った矢先の開錠。。。これで終わりと言うのが少々寂しい。

でもPerfectだね。

2016.06.19

出張旅行記 2・3・4日目

時差のせいか現地時間で6時には目が覚めました。もっとも日本時間ではお昼ですから。

ホテルのフロント付近に9時~10時で待ち合わせています。
外は結構涼しい、夜は冷えたんですね。
前回の空港のようにきちんと来てくれてると思ったのが甘かった。
10時を回り段々心細くなってきます。
忙しいとは言ってたしまさか忘れてないよな・・・と思いメールをしてみた。

10時半ごろ、普段やりとりしてる人とは違う腕にタトウの見える男が「Mr.Ito?」と声を掛けて来た。
近づくのを見て、代理だとすぐ分ったがセキュリティもあるので、当事者はどうした?と質問した。どうやら仕事らしく、やりとりは聞いているというので男の車で移動した。
ただ人さらいと言うケースもあるので最後まで気は抜けない。見知らぬ人の車に乗るのは要注意なのだ。
ましてやブルガリアマフィアなんていう言葉もあるくらいだし。

20分ほどで見馴れたLuckyLocksの工場へ。
どうやら話は本当のようだ。
まずは故障品を渡したら「1分待て、すぐ直す」とカップのコーヒーを薦められた。
昏睡強盗という手口もあるので、読者の方はどこまでもしつこく疑うべきです。
少なくとも商品を注文してる私は現金を持っていると見られてるはずだし。
砂糖は?ミルクは?・・・そんなやり取りしてると、修理終わった・・・と。

試験をして終わり。もちろん、私の用事はここからがメインイベント。
この春デビューしたHU64のやり方を教わる。
自前のTurbodecoderがあるし,実践でも使ってるので要領は心得ている。それでも多少ポンプの仕方が違うが、意外と一発で開錠までできた。
そして、他には何が欲しい?HU66のワーゲン用だが2タイプあり、後年式の2/6geneをもらっていこう。
アウディのシリンダーでテスト、これの要領はBMWのFシリーズに似ているがそんなに難しく無さそう。
続いて実車でやってみようと、工場裏の廃車の中にあるベンツで。
何これドア開いてるんじゃん・・・と文句を言いつつ、それは関係ない・・・そうだな。
ドア開錠を行い続いてトランクに・・・トランクのリンクも外されてるようで、シリンダーが回っても開かない・・・が問題ない。

講習を含めて終わり。

さてお代だが・・・修理もCustomer priceを強調していたように無料同然。もちろん、2台の新規発注もあったが、そちらも大幅に値引き。
遠くまで来た甲斐があった。。。これでミッションは終わり。

見事に午前中で全てが終わりであとは少し市内観光でもしようかな。
昨年らいの友人には会えなかったが、まあ仕方がない。。。と市の中心部まで送ってもらった。
一緒にランチでもと思ったが、やはり一人でぶらぶらしたい。
2016619222432.jpg201661922253.jpg
 

 

 

 

 

 

 

お昼はピザ!実は昨年来た時に市場の近くにピザの安い店があるという情報で行ってみたいと言って一蹴されてたのだが、自力で行ったぞ。
このピザの1片で100円程度、それでも十分腹に来る。
お金はよく貨幣感覚が分からないので、持ち金(特に小銭)を手のひらに並べて取ってもらったが、特にボッタクル感じも無く正直に代金だけ取っていた。

さあ探検続行。。。すごくフレンドリーだと感じた。
狭い道でお互いが進路を譲る時なんて笑顔を返してくれたりする。え~ヨーロッパ人ってこんなだっけ?
社会主義のなれの果てでもっと荒れてると思ったが、全然違う。
2016619223047.jpg2016619223130.jpg201661922326.jpg

 

 

 

 

 

 

 

もちろん、こんなところもある。昨夜のタクシーの運転手に言わせたら小路は危険だと。

2016619223427.jpg201661922358.jpg2016619223542.jpg

 

 

 

 

 

 

 

とにかく汗かいて歩きました。
ただ歩ける街です。ほぼ中心地といえるところは徒歩で行けてしまう。公園も多いですね・・・逆に夜などは危険?
2016619224220.jpg2016619224319.jpg

 

 

 

 

 

 

 

お土産屋さんでお決まりのツーショットをお願いしました。
色々と親切に教えてくれて好感度UP。そんなに一杯は買わなかったけど、伝統的なお菓子を買いました。

2016619224511.jpg2016619224550.jpg2016619224627.jpg

 

 

 

 

 

 

 

トラムにも挑戦しました。昨年ぼろく見えたトラムでしたが乗ってみるとなかなか便利な物。
乗り方は小銭(1Lv以下)があれば車内の券売機で切符を買います(1.6Lv)。
もし小銭でも1Lvや札だったら、運転手にお金を出して買います。
その買った切符を右の黄色いパンチに入れて使用済みにします。このやり方が分からずに戸惑ってると他の乗客が教えてくれました。
下に出てるハンドルを持ち上げるだけですが、チェコは自動だったので、同じかと勘違いしてしまいました。
ホテルまではトラムに乗るか、タクシーでないと行けないもので、せっかくなのでトラムを使いました。
キリル文字は読めなくても路線ごとに数字が表記されているので、それを理解していれば結構行動範囲は広がります。
私は地図で見ながらこの車両に乗ったら間違ってました。7番の車両に乗るべきでした。。。。

そうして、出張2日目も終わり、3日目には帰国。
まさに要件のみのトンボ返りですが、目的は達成できたので満足です。
更に今回は会えないと思っていたメールの相手先代表がホテルに来てくれてました。実はフロントとのやり取りで会えなかったものの、気持ちが通じた思いでした。
You are always welcome.But I am sorry,crazy busy now.
帰国したら、そんなメールが来てました。

今回の出張で会えなかったし、ニアミスもしたけど、確実にまた信頼関係が増したような熱い思いでした。
彼らが日本にセールスに来れるように、やれることはやってあげたいものです。
私を迎えに来たスタッフも日本に行きたいと言ってました。展示会とかないかなあ・・・、でも高い(物価)んだよなあ。。。
アムステルダムに行った時にサンドウィッチが20ユーロもしたけど東京はもっと高いんだろ・・・。

あとMulti LOCKの開錠治具も今回見せてもらったけど、私のエリアではあまり売れなかったので必要ないが、もし必要な方がいたら取り寄せます。
そして、日本のシリンダー情報を送れ・・・と、とりあえずMIWAのPRシリンダーを見てもらいましたが・・・開錠治具トライしたら面白いのに。

ブルガリアと言えばヨーグルトなんて日本だけのイメージです。空港でもヨーグルト製品なんて売ってません。
でもホテルで食べたヨーグルトは美味しかったです。

2016619225635.jpg

 

 

 

 

 

 

 

さて3日目、12時出発でモスクワ経由で成田に10時40分に到着。
今の季節、白夜なんですね~(あまり眠れませんでした)。

2016.06.19

出張旅行記 1日目

突如として決定したブルガリア出張。
EMSで修理品を送っても届かないし、新製品のHU64用のTurbodecoderは早く欲しい。
こういう時はとにかく行動あるのみなので、12時発のアエロフロート機に乗り込みました。
できればモスクワで1~2日遊びたかったけど、出張が決まったのが1週間前でとてもビザを取ってる余裕はありません。
そして、タイミング外すとチケットも倍に跳ね上がるので、今回はブルガリアのみ。

成田を出発してモスクワまで約10時間。そして乗り継いでソフィアへ飛び、到着は現地時間で22時10分。日本との時差は6時間なので、日本時間で言うなら日付をまたいだ午前4時10分。日頃夜更かししてるとはいえ、さすがに目が霞んできます。
半年前はお迎えが来てくれたが、今回は無し。ホテルまで自力で行かなくてはなりません。
散々昨年治安の悪さを言われ多少ビビってますが、怖いなんて言ってられませんね。
ソフィア空港には昨年地下鉄が乗り入れるようになり、市内へのアクセスが凄く楽になったと思われます。
空港内の床に青い線で地下鉄の入り口まで引かれてるのでそれを伝って行けば分かりやすいです。
タクシーは、色々噂があって、OKタクシーは大丈夫だけど他はぼったくりが横行してるとネットに書かれてました。

とりあえず地下鉄でホテルへ。
チケットは改札手前の券売機で1.6LV、距離は無関係で利用1回の料金のようです。
改札は自動改札なので余計な言葉を交わすこともありません。

ただ唯一の問題が言葉・・・使われてるのがブルガリア語で地下鉄の車内の地図にはアルファベットの記載があっても基本はキリル文字。
音を聞いてもタイ語の方が想像しやすいかも。全くアナウンスで場所を理解できません。
それでも事前にGoogleで調べたホテルのある駅(市の一番の繁華街)に無事下りれました。
プリントしてきた地図を見ながらホテルを探すものの・・・見当たらない。

現地時間でも23時を回りました。夜になると・・・そう言われてたので、用心用心・・・それでも女性のグループや独り歩きもしてますね。
レストランの屋外テラスにはビールを楽しんでるグループがまだ多く、危険な雰囲気はないし、昨年みかけた不法移民らしき姿もありません。
確かに移民問題は国境閉鎖で流れが変わったのか?・・・夏に向けてまた増加するという話があったので注意してたのだが。

結構歩き回ったが、見つけられずに独り歩きの女性に聞いてみたが、特に怯える様子も無く普通に接してくれたが分からないようだ。
続いて女性だけの4人グループに聞いてみた。地図を見てこの辺だよ・・・とは言うが、見つけたのはホテルソフィア、予約してるのはホテルフェスタソフィア。
というのも、ソフィアホテルの見栄えが写真と全然違う。4★を予約したのにどう見ても素泊まりホステル。
そこで住所を見せたら、全然通りが違う~。タクシーで行った方が良い。ブルガリアのお金は持ってる?とまで言ってくれました。
なんか良い感じじゃん。

そして通りに止まってたタクシーにまずは見積もり。ホテル名を言えば、そこなら知ってる15Lvだと言うので夜だしOKしました。
特に変な様子もなく、無事ホテルへ。20Lv出したらきちんと5Lvおつりをくれました。
まずはチェックインしシャワー浴びたい。。。。
さあ、明日は仕事だ。
 

2016.06.13

ホーム金庫 ダイヤル+シリンダー開錠 (沼津市)

喫茶店店舗で使っている金庫の鍵を紛失して開けたいという依頼。
鍵の作成などよりとりあえず開けて、中身を取り出したいと言うのだ。

ダイヤル番号は分かってると言うので先に合わせてもらい、ピッキングでシリンダーを・・・回らない。
いや回っていて、それ以上行かないのだ。
つまりダイヤル番号が合ってないのだ。

ちなみに番号を聞いたら出てきた数字が2つ。しかも回し方も適当だ。
その確認に出張中の社員を捕まえて尋ねたものの、扱い方は同じでそれで開いてたと言い張るのだ。
言い張られると見えないものだけにそんな改造したのか?と思いたくなる。

しかし、現場の判断でダイヤル開錠も行うことに。

幸いキーシリンダーは開錠されてるので、ダイヤルを振動で開けようと初期設定の数字に合わせた。
・・・・振動をかけるまでもなく開いてしまった。

更に扉を開けてビックリ、中身は空だった。

それでも出来高報酬なので請求書は送らせていただきます。

2016.06.13

アルファ EDロック 故障開錠 (下田市)

久々の遠距離出動。
テンキー錠が故障ということで入電。
暗証番号はあるが、開かないそうだ。。。

とりあえず現場へ。
キーシリンダーを外してポン付けできるEDロックだ。
賃貸アパートはこれをつけてる部屋多い。
なんでもキャンペーンで一斉に売ったようだ。ただ、経年のせいもあり故障も目立つ。

とりあえず開くはずの番号を入れたが作動も認証もしない感じ。
幸い建具がサムターン開錠できる扉なのでドアは破壊なしに開けることができた。

一応修理までの依頼だが、修理は不可なのだ。

部品などもメーカーから出ないし、修理依頼も受け付けてもらえない。その代り価格が安いと言うものなのだが。
つまり故障したら交換することになるのだ。

デフレを描いたような安売り、しかしアフター無しという製品は果たして顧客のためになるのだろうか?
製造後38年のオートバイを乗る身にとって、確実な物なら古くても大事に使いたいという気持ちなのだが。

2016.06.11

緊急出張

急きょTurbodecoderでの海外出張が決まりました。
3月から引きずっていたBMW Fシリーズ用のTurbodecoderの修理とこの春、新規発売されたメルセデスベンツ用とフォルクスワーゲン用を追加購入に行きます。

経緯はまあ、過去に綴ったので良いとして、私の方がしびれを切らして「今月中に懸案事項を解決したい」と主張し、ようやく来いと言う返事。
それまではずっと来る必要が無いということでしたが、一向に話が進まないもので。

さて、期間限定ですがTurbodecoder購入をお考えの方で、便乗しちゃおうと言う方がいましたら一緒に行きましょう!
・・・と言いたいのですが、多分同じ飛行機のチケットは無理かと。
 

ここ最近はユーロが下がってます(120円台なので両替は125円あたりになるか?)。
この辺りは外貨建て預金との交換レートが違うので微妙ですが。。。

あと、通貨持ち出し規制もありますので、注文数によっては現金を持って買いに行けませんので、帰国後に法に従って手続きはしますが、現地では慣れない外国語を駆使して頑張ってきます。
興味のある方は大至急お電話ください。
出発が15日なので一応急ですが14日入金確認分で締め切らせていただきます。

定価ベースでも先方が日本までの運賃を込みにしてくれてるので、以前の価格よりは安く供給できますが、いかんせん本体が高いですからね(現地・現金払い)。
 

一応税関上、持込時に価格制限があるので、数量によっては私が帰国後に法律に従って送金して輸入することになることもありますが、注文数が多ければ経費面では抑えられます。
更にできれば・・・数量をぶつけて慣れぬ外国語を駆使して値引きももぎ取りたいものです。


ただ正直修理面でのやりとりが、まだどうしたものか・・・。

 

 

2016.06.07

いすゞエルフ インロック開錠 (沼津市)

最近クライアントの関係かトラックが多いなあ。
特に配送システムが小型トラックで頻発配送するようになったことも影響してるのか?

今回は配送へ行く前に起きたインロック。

エルフだが、やはりリースなのか年式は新しい。
とりあえずピッキングで開くことは分かってるので、信ずれば・・・ということで開錠。
ドアを開けてみて開いてることを確認し、離れてたお客さんを呼びに行こうと、開いたドアを閉めた・・・、またロックされた。

知らなかった。
今のトラックはセキュリティの都合か自動施錠仕様なのだ。

伝票などと一緒にキーをシートに置いてドアを閉めようものならインロックしてしまうのだ。
まあ売上金なども入れるケースがあるからだろうか?
うっかりもちゃっかりも、全く気が抜けないんだなあ。

仕方がなくまたピッキングで開錠・・・でも作業料が二回分もらえないのが悲しい。

2016.05.28

ホーム金庫 ダイヤル+KIS錠開錠 (裾野市)

久々のホーム金庫。
ダイヤル不明のキー無し・・・しかもキーシリンダーはMIWA LOCKのKISキー。
特にKISキーは久々過ぎて治具の扱いを忘れかけてました。
どちらかがが判明していれば、割と気楽なんですが・・・。

とりあえずセオリー通りにキーシリンダーから開錠を試みました。
・・・が、開錠のサインを表すカクンという動きがありません。
ピッキングの仕方を間違えたか?それともきちんと押せてないのか不安になるものです。

ただ、何度やっても症状変わらず壊すことも脳裏に浮かび始めました。
 

上手くいくかは分かりませんが、ダイヤルからやってみようと振動をかけていきました。
ある程度やってみて再度キーシリンダーをピッキングするやり方に変えてみましたが、この手の金庫は先にキーシリンダーを開錠しておかないとなかなか厳しいかと思います。
ところが振動を掛けるなりすぐにダイヤルが揃ったのでしょう、開錠。
しかも、キーシリンダーも開錠になってたようでした。
まあ結果良ければ言う事ありません。

2016.05.28

最近Turbodecoderの引き合いが・・・

・・・なくなりましたね(笑)。

先方もなかなか買い易いように物流を工夫してきてるので、無理して中間入るまでもないのですが。
ただポンと工具だけ来ても扱いに苦労すると思います。

そういえば先々週だったか、カーロックスミスミーティングでテサロジャパンがHU100R2台の販売仕掛けてたけど売れたのかな?
あれは絶対レクチャー必要だと思うなあ。。。まあ他人事です。

とりあえず産地から日本までの送料の問題は元払いになりました。
あとは為替と両替手数料の分はどうしても表示価格に加算されてしまいます。
それと日本に到着しての国内送料と輸入時の消費税。

幾分当初設定した価格15万円より安くなりましたが、それでも元値が高いので驚くほどじゃない。

それにアフターサービスだなあ。
どうしても税関がネックになります。

とりあえず弊社では現在メルセデスベンツに使われてるHU64用と2007年~2014年のHU66用を仕入れてみる予定です。
なかなか相手が捕まらずに連絡がつきにくいのですが、無視続きにここのところ切れた口調のメールに慌てて返事が来てます。
故障品もどうさばくか・・・新品を送ってくれると言う話だが、無償なのか、故障品の回収は良いのかさえ決まっておらず。

来週には方向性を決められるでしょう。

ちなみに為替手数料も、安く送金する方法を教えてくれたけど、どこまで信用できるのか???
とりあえず大手都市銀行だと1万円ですね。あとはレート・・・どこで見切るか。(それができればFXで損しないのですが)

半年ぶりなので、できれば直接手渡ししに現地に飛びたいところですが、なんか忙しいみたい。

2016.05.28

BMW 645Ci インロック開錠 (沼津市)

BMWの開錠、Turbodecoderの出番ですぜ。
645Ciとは・・・???
4トラックでないことを祈りつつ現場へ。
年式も2005年と言うので2トラックシリンダーなら文句ない(2トラックHU92でした)。

一発とはいかなかったが、2回くらいリセットして開錠。
お客さんもじっと見て話しかけてきてたので少しやりにくかった。
ピッキングよりは全然早いし、ショットドライバーも使わないので安全。

施錠方向に回りそのままジャグリングもファイナルポンプもせずに逆転したが問題なかった。
 

 

2016.05.28

いすゞ フォワード4t インロック開錠 (沼津市)

先日も同年式くらいの同型車でなかなかピッキングで開かなかったのだが、今回もダメかな?
諦めの境地で現場に行った。
ここのところ天気も良く、気候も過ごしやすい。ダメ元でピッキングをした。
10秒掛からず開いた。。。

まあ、こういうこともあるさ(要はピッキングでも開くことが判明)。
開かない時は開かない、それはM301でもあったし。

2016.05.22

Turbodecoderが戻って来た

3月に修理としてEMSで出したHU100R用のTurbodecoder、
一度目はブルガリア税関まで行ったものの、そこで止められて20日間。
こちらから電話するもののラチ開かず、しびれを切らして一度キャンセルして日本に戻って来たのだが、送り状に修理品を明確に記載し再度送った。
このアイデアは東京税関のアイデアだったのだが、案の定ブルガリア税関で止められた。

今回は騒がず待ち続けて30日、ネット上で追跡すると受取拒絶となり差出人に返送となった。
そして、昨日手元に返されてきた。
3月から3か月間旅してきたが状態は何も変わってない。

それにしても不思議、本来なら通関後に現地の郵便局に配送となるのだが、その形跡がなくいきなり受取拒絶。配達してねーじゃねえか。

参ったね。
一応先方にも電話が来たら受け取るように要請してきたが、どうもうまく進まず。
 

かくなるうえは持参しようかと思って打診したが、未だに方針が決まってない。
ついでにTurbodecoderのHU64を買ってこようと思ってるので大義名分は立つのだが、相手からは新品送ると言うが。。。HU64用は事務的に買えば良いだろうが修理品はどうするつもりだろうか?
新品を送ってくれたら古いヤツは?

なんとか6月には解決したいものだ。
ちょっとまだアフターで不安があるなあ。

2016.05.22

ダイハツ コペン インロック開錠 (下田市)

なんか珍しい、下田市でのインロック。
弊社は沼津市なので下田市までは距離にして70km、時間にして2時間かかります・・・でも平均時速35kmですね。
以前は下田市や南伊豆町、東伊豆町、松崎町などにはよく行きました。
何せ業者が無いもので、沼津から呼ばなくてはならないからです。
最近は海水浴客などの減少で仕事が減りましたね。

ただ夜どうしてもとなると時間を待っていただけるので出番が来ます。
現場到着11時半予定で走りました。

ダイハツシリンダーなのだが意外とピッキングも即決まり、呆気なく開錠。
ダイハツはキーウェイのクサビが出張ってるのでピックが入りにくいのだが、本当に拍子抜けしたほどだ。

僅か10秒ほどの作業のために往復4時間。。。

山道を走るのでタイヤも減る。
ちなみに今履いてるタイヤは完全に終わってるのだがとりあえず車検まで、とことん使いこんでやると履いてますが、振動がひどくていやになった。
明日交換しようかな。。。
 

2016.05.19

引戸錠修理 (御殿場市)

こういう仕事好きだ!

前日、電話をもらったのだが、丁度バイクに乗っていてすぐに行けなかったがお客さんも急ぎではないというので翌日扱いにしてもらった。しかも時間帯もざっくり午前中という感じ。
電話では引戸錠の具合が悪く鍵が掛からないので交換してほしいというのだ。
引違なのか両開きなのかも分からない・・・まあ行ってみましょう。

付いていたのは引違扉であった。
確かに鍵が奥まで入らない。
室内からは普通に作動するのでシリンダーの故障。
これなら交換せずに直せるでしょ。

外見も特に錆なども出てなく状態は良さそうだが、ピックで少しシリンダーを掻けば砂埃がボロボロと出てきた。
イタズラされたわけではないだろうが、結構な量がピックで掻くたびに出てきた。
ようやく砂埃の量が減ったところでキーを刺したら、きちんと作動した。

まあ田舎だからね、常にだれかが家にいるから鍵をつかうことはないのだろう。

しらばっくれて引戸錠を交換すれば売上も上がっただろうが、修理で賄った。
むしろ診断して的確な無駄のない判断をした作業に、むしろ交換より充実感を覚えるのはなぜ?

2016519121558.jpg

2016.05.19

日野に続いていすゞも!!!

え~開かないよ。

先日日野レンジャーの4tトラックの開錠をしたが、どうしてもシリンダーから開けられずロットで開けた。
シリンダーの場合個体差があるので、その可能性も否めないが結果開かなかった。
またロッドもかなり奮闘させられた。

さて今回はいすゞフォワード4t。
天気が最悪の大雨で、集中力も散漫してるせいもあったかもしれないがやはりシリンダー開錠ができず。
ただ日野ほど奮闘することなくロッドで開けられた。

連続して納得いかない作業が続いた。

2016.05.19

Turbodecoder修理奮闘

HU101R用の私のTurbodecoderが二回目のEMSでの送付だったが、先日受取人拒絶と表示され昨日東京税関に戻って来た。

毎度解せないブルガリア税関。
ずっと通関中であったにも関わらず配達局に行った跡も無く受け取り拒否・・・なんのこった???

言わんとすることは想像できる。
配達先に税関が電話をして、関税が掛かると言うなら修理代金に上乗せして先方は私に請求すれば良いのだろうが、恐らく違うことを要求してるのだろう。
そんなことは市民は知ってるから拒絶してると想像できる。
言うなれば袖の下だ。
できればそれもまとめてこっちに振って欲しいのだが・・・結局これで3ヶ月も時間を浪費している。

3回目はどうするか?EMSを信用できるか?
一応郵便局側に事態は話したが回答は無い。
揺するつもりはないが、何故届かないのかくらいは究明してほしい。

また職員倫理も日本lと同じじゃないことに、やはりささやかながら敵対心が芽生え、是が非でも手段を変えて通したくなる。

ただ遊んでばかりもいられない。
先方には常時状況連絡をしてたがこの件に関してはコメントを避けている。
直接ブルガリアに乗り込む決意をほぼ固めた。
念押しするメールを送ったら即答してきた。
新しいHU64用のTurbodecoderは送る、修理も新しい物を送る(と読めた)だからブルガリアに来る必要は無い。

なんとも寂しい限りだが、コスト的には一番安上がり。
どうなるか・・・少し旅して遊びたい気分なんだが。

2016.05.14

三菱 グランディス キー製作 (長泉町)

当初ロードサービスで開錠作業のみで入電したのだが、鍵を紛失して無いのだ。
ただこれから鍵屋に連絡を選定するらしいが、その鍵屋からシリンダー番号が分かればカットできるとごく当たり前のことを言われたそうだ。その番号が分からず右往左往してるのに。
言わなきゃ良かったが、一応質問されたので通常三菱のカギ番号はドアシリンダーに刻印されてることを教えた。
「そちらでも作れますか?」
と言われたので、やはり肯定するしかなかった。
当然依頼されたのだが・・・久々に面倒くさい車に当たった。

内装を外すまでは順調だったが、ドアハンドルを留めてる奥側のボルトに指が届かない。
通常ラチェットが届くことが多いのに、この車はドアのロッドが邪魔してボルトに届かない。
メガネレンチで真下からという少し変わった角度で、ちょっとずつ回して緩め、あとは指先で回して外しました。
落としてしまいそうで、綱渡りのような感じでしたが、なんとか・・・落としたら探すのが大変そうだったし。

ここまで来ればシリンダーを外すのは訳なく、キーナンバーもしっかり刻印されてました。

コードブックのミスプリントもなく、キーのカットは簡単に済みます。
でもサンプルキーの櫛が折れてたのを忘れてましたが、難なく完成。

外していくときは構造が分からないので時として時間が掛かるのですが、大体が組み立ては早いことが多いのです。
でも、例のボルト、どうやって閉めようか・・・落とさないようにしながら、苦労してなんとかはめ込みましたが、こちらは外す方が簡単だったかも。

1時間少々時間が掛かってしまったが、イグニッションも問題なく回りました。
さあ、エンジンも・・・と思いましたが不動期間が長かったせいなのか、エンジン掛からない。一応バッテリーは生きてるみたいだけど・・・まさかイモビ車じゃないような。
インジケーターは見当たらなかったけど・・・。

2016.05.14

ミワ U9 破錠 (裾野市)

裁判所の強制執行の断行作業。
今回でシリンダーも交換して債権者に引き渡しとなるのだ。
当然前段階で催告が行われたのだが、当然その時も開錠して内部調査を行った。

つまりこの対象物件は一度手段を問わず現状で開錠をしているのだ。

・・・というのも、煙だし窓のロックが壊れていて、そこから窓のクレセント錠を外せる状態だったのだが、窓には格子が付けられていて、窓を開けて入るのは少しやり難いのと、周りの壁に触れると汚れがひどかったので、今回は破錠をすることにした。

どうせ錠前は換えるのだし。

専用のホルソーの治具を使った、予定では物の1~2分で作業は終わるはずであった。
ところが・・・ミワシリンダーの破錠を最近全くしてなくて、ホルソーが使いっぱなしで状態が良くなかったのだ。
削っていく面が広がってしまう割に食い込んでいかない・・・力目一杯に押さえつければインバーターのブレーカーが落ちてしまう。
初夏の陽気で汗が止まらない・・・何よりすぐに引き渡しになると思い込んでた代理人弁護士は次に法廷での裁判の予定が入っているというのだ。
進まぬ作業に、私も手順を変えて前回のように窓から侵入した。

錠はRA,シリンダーを外すには本体をまず外さなくてはならないのだが、シリンダーの切削面が広がって穴を通らずかなり難儀し、破錠作業をしたのを後悔した。
一体何のために破錠したのか・・・。前回と同じようにやれば、汗もかかずに終わったのに。

錠本体を外すためにプレートがかなり歪んでしまって、思わぬ余計な手間が増えた。

我々は作業時間を短縮するために、いかに効率的に作業するかと苦心してるのだが、あまりに簡単に終わってしまうと時に、あの程度の作業でこんなに値段がするの?と言われるデフレ型なのだ。ピッキングもウチではしないが、開錠状態でもすっとぼけてレーキングを1分くらう続けて、大変そうに振舞って見せるなんてこともあったそうだ。


そりゃ、どんなに難しいと言われてるシリンダーも秒殺してしまえば見てる誰もが簡単な構造と思い込んでしまう。
対して、簡単なヤツでも汗をかいて、なかなか開かなければ難しいように見えてしまう。

でも、高度な技術ほど、さも当たり前にやってのけることなんだが。。。

2016.05.08

日野レンジャー4tトラック インロック開錠(函南町)

GW中の朝7時、まだ寝てました・・・ところを起こされました。
現場がドラッグストア、日野の4tトラックのインロック。
商品入庫の配送トラックなのはすぐ理解できた。年式は2014年だったか15年だったか・・・新しい車両だ。。。まあリースなんでしょう。

何も考えずに向かった。しかし教えられた住所に車両は無い。あんなデカイ車両、探すまでもない。。。そしたら、どうも手配時のミスなのか近隣にもう一店舗あり、どうやらそちらの方だ。
このドタバタでテンションが下がったか?

まだ正直眠いながらもピッキング・・・おっと鍵穴が広い、トヨタのM382かな?はっきり言って舐めていた。
5分で作業を終えるつもりだったのだが・・・ピッキングで開かない。なぜか?・・・ワンクッションまで入るが先に進まない。
まあ、それならロッドを使って・・・と思いエアウッジでドア枠に隙間を作り治具を入れた。いつもならこれで終わるはずだったが・・・ロックボタンがやたらと重いのか、ドア枠の隙間位置が意地悪いのか、治具は力が掛からず、しなったうえにスッと逃げてしまう。

かくなるうえは・・・とロックボタンをヒモで持ち上げる治具も肝心のヒモがきちんと回せない。

そんな苦戦がしばらく続いた。
気が付けば時間も結構過ぎていた。運転手さんも次の配達先があるだろうが。。。申し訳ないが開けてやらずに逃げ出すのはもっと申し訳ない。
そういえばいつだったか、日野はJAFに断られたと言っていた運転手がいたことを思い出した。
その時は大型トラックだったが、ピッキングで5秒で開けられた。
そうなんだ。ロッドでやるとなかなか厳しい構造なのかもしれない。そのうえでシリンダーもM382に似てるが乗用車と少し違う物っぽい(情報取れてません)のが採用されて開けにくくされたら叶わない。

ほぼ手は尽くした感があったが、少し硬い素材で作ったシボレーアストロ用の窓開け治具を使ってみた(使い方は本筋と異なるが)。
なかなか、ロックボタンに届きにくい形であったが、なんとか届き少し力を加えて引き上げたら治具が逃げずにロックボタンが上がった!

逃げずに良かった。
時間は掛かったが、もし開かないと逃げ出し、再手配を頼んでたらやはりこれくらいの時間は浪費しただろう。
お断りも含めて全てが納得。
 

正直トラックは乗用車ほど真面目にフォローしてなかったかも。
部品が変わらないこちおもあるし、これまでも比較的乗用車より開けやすかった。特にピッキングでお手上げになったことはなかっただけに思わぬ油断であった。
ベンツより厄介だ。

また一つ勉強になった。

2016.05.02

アウディ A4 インロック開錠 (富士市)

確かアウディA4だったと思います。
一括りにアウディのインロックで入電するものでモデルまで聞きそびれました。
年式は2002年のHU66。
結論が見えてくる方も多いと思います。
でも私はワーゲンに比べてなぜかアウディは苦戦することが多いのです。
同じシリンダーなのにキー番号のせいだろうか?

国産でもトヨタの10カットでシエンタが結構開けにくい。
対してポルテは楽勝なことが多い。
そんな感じで同じ部品でもロットの違いでもあるんだろうか?

さて、舐めてかかるとコケるのが私のオチ。
でも今回は、初めてLISHIのワーゲンピックを使う。
旧式の物だが安く売ってたので買った。
LISHIはメルセデス用を買った当初は全く開かず、少し抜き気味にテンションをやるとその後は楽勝になった。
それまで・・・10年近く眠らせてたほど信用してなかったが、今回は・・・。

やっぱダメ?!

なんか調子が出ず、さっさと諦めL型ピックでやったら、割と早いレベルで開錠できた。
しかも、右ハンドルだが右回しで回せたのでショットドライバーを使うこともなく、気持ち良い集中ドアロックの音を聞かせてもらった。
やっぱピッキングでの開錠は気持ち良いね。

2016.05.02

Turbodecoder諸経費を削減

以前Turbodecoderを見積もった方には朗報です。
Turbodecoderの諸経費が諸々削減でき、より買いやすくなりそうです。

今までは、いわゆるセオリー通りに円をユーロに両替し、それを海外送金してました。
現地で買ってきたもので、現地からの船代が掛かるかと思えば、日本渡しでの価格を提示。
更に、クレジットカードを利用できるようになったようで、カード払いをすればレートはかなりタイムリーになります。
例、以前の銀行両替で現時点での1ユーロ売りが125円だったとしたら、銀行両替では3~4円上乗せさせられ、しかも100ユーロ単位でした。
そして、海外送金が大体1万円前後かかるので、これだけで15,000円。
更に送料、FEDEXやDHLだと20,000円近く掛かります。
そして、厄介なのが現地ではVAT(付加価値税)が掛かってます。
ただこれが何者か私も分からず。
以前購入した時はインボイス作成を頼んだのですが忙しさでペーパーはすっとぼけられてしまいました。
相手側の意図かは分かりませんが、空港で免税手続きをする目算が見事に打ち砕けました。
仮に免税手続きをすれば20%を免除されるそうですが、・・・とりあえず現地渡しの価格を提示してきてます。
その代り、日本に入国時に輸入消費税が掛かります。

恐らくHPなどで検索されてる方もいるようです(日本語での書き込みがあったけど・・・)。
ちなみに日本語はセップクとハラキリとコ(ン)ニチワしか知らないと思います。それでも6か国語は話せると言ってました。

ご自分で求められる方はとりあえず英語も使えますので、ただ時々単語を間違って書いてきます。
御心配な方は弊社までご連絡を。

で、弊社にもフェイスブックを通じてTurbodecoderのHU100R用のPRが入ってきました。
値段は知りませんが・・・でも、あれをポンと受け取って開けられるのだろうか?ちょっと疑問です。
HU92でしたらビデオを見ながら操作は理解できますがHU100Rは・・・私もビデオでは要点をずらして作ってます。
とりあえず私なみの洞察力だと理解できないと思いますが、鋭い方なら大丈夫かと。
もし弊社でご購入いただければ、操作方法はレクチャーいたします。また他社購入の方は有償でマニュアルなどはお分けできます。

あとこれは注意ですが、Turbodecoderは故障します。
私のHU100Rも爪が折れてしまい、3月からUPしてますが、一度日本に戻りながらもまたブルガリアに送り、税関で止められてます。
この辺は課題ですね。既に2週間なので、正攻法では通関しないのかもしれません。
再度戻ってきたら(多分戻ってくるでしょう)、やっぱりコンタクト取って持っていかなくちゃダメかな?
あとメルセデスのHU64用も販売可なようです。
私もまだ手にしてませんので、それを兼ねて行くべきか、それともカードで買ってしまうべきか迷ってます。

2016.04.27

鍵屋泣かせのハウスメーカー (沼津市)

最近の錠前は必ずしも錠前メーカーから取り寄せられなくなってきている。
少し前だが昨年の冬にミサワホームで作った住宅の強制執行による明け渡しがあったのだ。
まだ築年数も浅く、当然シリンダーはピッキング対策されたもの。窓などもガラスの厚い防犯・耐熱ガラスで窓からの開錠も難しい。
既に競売にて落札されての受け渡しながら、鍵が無い・・・だから私が呼ばれたのだが、手の出しようがなかった。

玄関はどこのシリンダーだろうか見たことが無い。
勝手口もディンプルキーであるが、それ以上の情報が取れない。
ハウスメーカーはミサワホームとだけ分かったので、仕方がなくそちらにSOS。

なんと、購入客の情報として使用した部品までデータがある。当然鍵についても。
ただし、購入した居住者でないと部品は出ないため、状況を話して販売店と別途契約が必要・・・となかなか面倒くさい。

更にシリンダーについても、破錠した勝手口だけ出ないらしく、一式で交換部品として供給される。
というのも玄関と勝手口が共通キーで更に2ロック、必然的に1カ所シリンダーを変えようとすると4個セットとなってしまう。
どっちにしても、セットで必要であったのでそれは問題ないが・・・結構高い。

既存の錠前メーカーで何か対応できないものかと思ったが、取り付けが専用で、完全にOEMで生産させたものになっており、通常のルートでは入手できない。
しかも、従来のビス二本程度で取り付けられているわけでなく、なかなか面倒くさい作りであった。

他にもアルミサッシメーカーなどもOEMで従来のメーカーに専用シリンダーを作らせており、従来品で対応できるものもあるが、できないものもある。
その際はサッシメーカーの供給部品として購入しなくてはならず、また価格がオープンになってたりするので、お客さん自らも探すことができてしまうために、商売はやり難い。

住宅も難儀な時代に入ったようだ。

 

 

2016.04.25

新品 ミワH248シリンダー

在庫整理していたら、てっきりU9のTE22シリンダーと思っていた物がH248だった。

2016425202958.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん未使用品だ。
新品と言えば間違いなく新品だが、製造終了して10年くらいたつんじゃないだろうか。
最後は問屋に在庫してるだけ仕入れた記憶がある。
静岡県内でH248を最後に仕入れた自負があったのだが、まさか使われずにいた在庫に混じっていたとは・・・。

ピッキングで開錠できるとはいえ、多少練習しないと開けられない。(確かに初期型は・・・)
合いカギは作りやすいし、内筒が共通なので、シリンダー錠であればシリンダー交換時に型番違いでも可能で使い勝手が良い。
紛失キーも作りやすい。
しかし、メーカーは製造を中止した。

 

ところが、ホテルや集合住宅などでこのミワH248の普及は高く、特に困ったことにマスターキーや逆マスターを組んである物件で追加シリンダーを頼みたいと依頼された時だ。既にメーカーは製造を断っており、マスターキーが入っていても全室U9に交換することになってしまう。
マンションなどは逆マスターだが、エントランスのみH248で各室はU9という暫定システムな物もあったが、ホテルなどのマスターが困った。
たった1個の故障で、追加で発注しても新規にH248シリンダーでは部品が取れないのだ。
結局、マスターキーで使える部屋と各室のキーが違うという事態に。

実際、私も指名参加に入札した米軍基地の宿舎もこのあおりを受けた。
時の総理の気まぐれ発言の海兵隊の沖縄基地の移転問題で、グアム移転論を言ったものの実際現場は混乱し、とりあえず全面撤退前に一旦各キャンプに滞在させようとした跡が伺える。普段は兵隊の駐屯が無いキャンプ富士では宿舎のマスターキーが無いという始末。
そのマスターキーのみの作成を言われたが残念ながらメーカーは既に終了品扱い。
結局3棟の入口と各部屋の錠前を交換することになり、部品のみ受注した。
その数や・・・零細企業で資金負担を受けるにはちょっと辛かったかな。

さて平成も28年の現在、このH248はかなり希少品ではないだろうか?何せ手に入らない物だ。
なんぼメーカーに特注扱いで発注しても生産終了品。
それでも、時々H248を求めるお客さんはまだいる。

役所などで鍵は変わっても、システムは変えたくないとか、あくまでH248でも紛失したらコピーキーではなく純正キーに拘るケースも。

同業者の方、必要な方は目下ヤフーオークションに出品してますが、見つけられない時はなるべく早めにご連絡ください。まだ入札者いないので。
 

2016.04.14

Turbodecoder 帰宅せずそのままUターン

修理に出し、ブルガリア税関に理由不明で止められてたTurbodecoderがとりあえず日本まで帰ってきた。
飛行機の都合らしいが東京税関に入った。

ただ、現状は何も変わってない、解決などしていない。

次の手を打たねばならない。
ジャケット製作の際に使ったFEDEX・・・オンラインの見積もりで送るだけで約2万円!
ならば別業者のDHL・・・似たようなものだ。
確かヤマト運輸も国際便受け付けてたっけ・・・で問い合わせた。

とにかく修理も含めて実績を作りたいところ。

ヤマト運輸で色々良い情報をいただいた。
「輸出入に関わる減免税措置」・・・輸入品を加工目的などで一定期間に輸出すれば税金が減免される措置があるというのだ。
今回、税関で止められたのが関税面だと思いこみ過ぎかもしれないが、一里ある話だった。
特に今回、伝票に修理品という一文は書かなかった。
ただその措置が取れるのが郵便局しかなくEMSで送ったらどうかと言われたのだが、そのEMSで困ってるんだけど。

ただこの減免措置のソースは良く分からない。
早速東京税関に問い合わせたがイマイチ状況を把握できなかった。
そして中部税関ではもっと強い口調でそんな物は無いと否定された。

なんだかな。

要は修理品を送れないってことかい?

ただ、修理品を明示して送り返すことで地元の郵便局とは合意した。
その後、税関から郵便局に戻されたTurbodecoderは我が家に配達されることなく、伝票を貼り換えられてまたヨーロッパへと旅立って行きました。
今度こそ通関され配達してほしいなあ。

2016.04.14

金庫ダイヤル番号変更 

3月に役所仕事で入札参加の指名があり、見積書を提出してあった。
まさに役所仕事は比喩ではなく役所の仕事、役所の外郭団体で使ている業務用金庫のダイヤル番号変更。
人事異動の季節である4月にこれまでも時々他からだが依頼されたことがあった。
金融機関などでは、恐らく自前でやちゃうのかな?
ただ時々しかやらない組織だとやり方が分からなかったりするんでしょう。

有名な組織なので名称は個人情報で秘密、その本所と支所の二か所。
本所はダイヤル錠が二個ついて、しかも1億変換だった。
このダイヤル錠が二個ついたタイプは開業間もない頃に某病院で遭遇して依頼二度目。
その時はダイヤル番号不明での開錠依頼だったが、当時は開錠する技量も持ち合わせず教わった通りに壊すことにしたのだが、適当にダイヤルをいじったら開いてしまったというオチ。
壊しても埒開かなかったかもしれない。。。一億変換だったんだ・・・と今更関心。
今回は開錠状態なので気分は楽だが、あまりいじらない一億変換だが、構造は同じ。単に番号が1個付け加わるのと、右4回ー左3回ー右2回ー左1回の回し方が左5回ー右4回ー左3回ー右2回ー左1回となるので、クセでダイヤルを回してしまって、あれ?ということが何回か。

作業は番号変換なので裏蓋を外してダイヤルを任意の位置にして組み立てるだけ。
その際に裏蓋を止めてるビスをきちんと締めないと、緩んでしまうと開かなくなることもある。
生保と郵便局でそんな事案があったかも。
ダイヤル変更後にビスを締め付けるのを怠ったのか、ビスの緩みで裏蓋が外れかけて、表側のダイヤルで番号を合わせても開かなくなってしまったのだ。
壊すと言ってもゴツイ業務用金庫だし、壊し方によってはリロッキングが作動してしまう。
ちなみにウチはAVでおなじみのバイブを使って破壊なしで開くことができたからラッキーだ。

さて、続いては支所の方へ。
時間も余裕があるので、気になってたラーメン屋で昼食。
その店がたまたま新装開店で混雑していて余ってた時間を上手い具合に潰せた。
食事で並ぶなんて・・・と普段なら言うところ、今日は急ぐ必要もないし、食べてみたかったので延々と待ち、ラーメンと餃子に1時間も待ってしまった。
まあ、味はそこそこいけるね。

続く支所はよくあるダイヤル1個の1000万変換。
出だしが曲者だったので特に所感なし、淡々と作業をした。。。が、こういう時はミスを冒すのでご注意。
 



 

2016.04.05

間もなく帰ってきます(Turbodecoder)

修理にだそうとしたTurbodecoderがブルガリア税関で止められてるのは先日書いた通りです。
さすがに手も足も出ず・・・というのは嫌いな性格。
中部国際郵便局が折衝の窓口なのだが、そこから連絡先電話番号と住所の書いたメモをもらった。
受取人にも一応ヘルプを頼み、言われたとおりに税関に電話するようにメールしたものの返事もないし、現状確認のウェブサイトも変化がない。
直接直談判するしかねえべ!
時差8時間、午後五時に電話・・・とその前に、KDDIに国際電話の登録をして開通したのが15分後だったかな。

現地は朝一番の出社間もない時間だろうか?
いや役所なんだから、24時間体制か?・・・とか色々つながるまで余計な想像をしていた。
日本的にはなかなか出ないなあ・・・だが、5回くらいの呼び出しなので向こう的にはまあ早い方だろうか。

とりあえず世界共通語の英語で話しかけたみたが、いやらしい性格は英語か日本語ができるかと言う質問。
まあ日本語ができると名乗り出る人がいるとは思ってもいないが、この辺は中国的に図々しくならないと。
しかーし、返って来た言葉は意味不明。
私の英語の発音が下手なように、相手も下手?・・・いや英語じゃない。
何だ?・・・と思ってたら切られた。

呆気に取られてしまったが、埒開かないじゃんと開き直り再度電話を。
今度は少し呼び出し音が長くなったが、別の人が出た・・・しかし事態は何も変わらず。
英語か日本語のできるスタッフはいないか?EMSについて聞きたいのだが。
そう言ったら、英語らしきlaterとbyeという言葉が聞き取れたが次の瞬間また切られた。

まあ、少し時間を置こうかそうすれば英語が理解できる人が来るかもしれないし。仮にもブルガリア税関だしな。

自分も食事を済ませた午後8時・・・出ない×3~4回。

まったく長い昼休みだなあ。。。と日本流の働き方を押し付けてみた。
そしてようやくつながった。
どうも電話口は1回目より多少長くつながっていたが、やはり切られた。
こうなってくると、かなり感情的ですぐまた掛け直した。。。のだが・・・今度は電話口で相手は無言のまま。
つまり英語は通じないってこと?

まあ、ブルガリアに行った時は空港についてから出発までずっと現地で付き添いがいたので英語と言う言葉以外に不自由はなかったが、考えてみたら工場で従業員と歯一言も話してなかった。ただ話す必要もなかったので笑顔でニヤニヤでコミュニケーションが取れた。
他にも付き添ってくれた人のパートナーや奥さんに会ったが、あいさつ程度の会話しかしてない。
ただタクシーなどで英語が通じないとネットで書かれてたのを思い出した。
タイでもタクシーは英語通じない人が殆どだったなあ。むしろカンボジアの方が通じる。。。まあ空港に乗り入れてるタクシーだったし。
でも税関ですよ!役所ですよ!そんなのありか!!??

ただ、凹んでいても始まらない、郵便局に連絡して、中部税関経由で良いのでメッセージ出してくれとたのんだ。
通関させないのなら返せ!
もっとも、郵便局がわも税関に入ってしまうと管轄外らしい・・・って当然か。

ところで、中部国際郵便局はどうやってコミュニケーションを取ったのだろう?
まずメールは調べれば分かるがウェブサイトでは税関の案内さえ出てこない。
電話番号を知ってるくらいだから国際電話?って英語はこのザマだし、ブルガリア語かロシア語?そもそも英語が正解共通語なんて信じてるのは日本くらいだろう。
チェコで泊まったホテルの朝食券はまずチェコ語、そしてドイツ語ロシア語と続き4番目に英語で書かれている。
街でも英語で道など尋ねて答えてくれなくはないが、カルロビバリのホテルでfはかなりスタッフは英語の表現に苦労していた。

そして4月2日に追跡をチェックしたら「差出人に返還」と項目が追加された。
一定期間が経過すれば戻される話はあったが、それがいつなのかが分からないのでメッセージを託したが、どちらの効果なのだろうか?
郵便局からにしてはタイミングが早いような・・・ということは一定期間は20日程度?

これで返ってくる・・・とは言っても何も修理されてないのだ。
今度は航空貨物で送る様かな?
しかし、今日4月5日だが、表記になにもその後の変化がない。
送る時は3日程度で現地の税関についたのに・・・。

2016.04.05

メルセデスベンツ A190 インロック開錠 (伊豆の国市)

セダンのベンツはよく来るがAクラスとは珍しい(この近所で)。
聞けば世田谷ナンバー・・・なるほど。

ただトランクインロックのようだ。
Aクラスってラゲッジルームと客室が仕切られてるんだったっけ?
ドアのみならなんとか開くだろうが、トランクが仮に仕切らていたらお手上げだ。
セダンならこの時点でドア開錠のみに限定させてもらうところだが、ミニバンスタイルだしドアさえ開ければ・・・という不確実な望みと共に出動。

ただ、先日Sクラスでテンションを歪ませてしまってきちんと矯正してなかったので、使ってる開錠治具が使えるかが不安。
まあ、最悪はロッドで開錠だな(そっちの方がピックより早いし、確実)

過去にAクラスも何台か開けてるが、いずれもドアを開ければ鍵を取りだせていたと記憶してるがA230だったかな?いやAクラスじゃなくもっと車体が大きなミニバンだったか?


事なきを得るとどうもデータを取らずに忘れてしまうのが私の悪い所。
失敗でもすれば孫の代まで記憶してるほど執着するのだが・・・。

ただね、これは反則だよ。
現場の実車は納車したばかりのような洗車傷さえないような艶が夜明かりに輝いていた。
どうりで入電時にディーラーが音頭取るわけだ。買ったばかりではね。。。

夜だし手っ取り早くロッドで開けて、さあさと済ましてしまおうと思ったが、まずその開け方を封印。
歪んだテンションの治具を鍵穴に入れてみた。
多少引っ掛かるかと思ったが、スムーズに入った。
そしてピックで押し込んでいく、最初はタンブラーの押し込みが感じられなかったが、この治具はスタートが合わないので、少しずらしながら作業を続けた。
5分としないだろう、開錠方向にシリンダーは回ってドア開錠は完了。

さあ、お客さんが「ドアさえ開けば大丈夫!」と言っていたが、この車はトランクにシリンダーが無く言葉通りになることを望むだけ。
ただシリンダーが回っても集中ドアロックの音はしなかったので・・・・案の定トランクのノブも作動しなかったし、室内のオープナーも作動しない。

やはり

しかし、Aクラスはリアシートの背もたれが倒れ、トランクスルーの機構になっている。
こういう車大好き。
キーは楽々取り出せた。
トランクにシリンダーが無いのでターボデコーダーがあっても無くても一緒だが、やはり早くのラインナップを期待したい。

2016.03.30

Turbodecoder Eシリーズ Youtubeアップ

紹介用に作ったTurbodecoderのYoutubeビデオで使った同じシリンダーです。
感覚忘れないように練習してたら、滅茶苦茶早く開錠になるのでビデオにしてみました。
もちろん毎回ではないのですが、諸条件が揃えば短時間での作業が可能ということです。
結構引き合いをいただくのですが、やはりネックは金額。
開錠道具と見れば近年の損保会社の料金が定着して、決して元を取るまで安い物ではありません。
ただ、作業中に他の依頼が重なれば大きな損失になるし、何より次の予定さえ立たないこともあり信用の失墜にもなりかねません。
私もそんな中での迷いでしたが、導入したわけです。

それにただの工具というより、鍵作成時のデコーダと思えば、納得もできます。
弊社はあくまで開錠工具の位置づけで使ってますが。
鍵作成を今後受けるか・・・は受注量を考えると難しいけど可能性はゼロではない。
結構中華製プログラマーなんかも出てるようだし・・・。

アクション4回、ピッキングでBMW開錠に手こずることがあったので嬉しい時間短縮です。
ただ不思議なことにこの後ピッキングで開錠したら数分と掛からなかったです。。。シリンダーが開けやすくなった?

https://www.youtube.com/watch?v=3DTjjdPHkXo

2016.03.25

メルセデスベンツ S320 インロック開錠 (函南町)

メルセデスベンツのトランクインロックだ。

ベンツの場合、BMWと違って集中ドアロックもあまりついてないし、トランクスルーもついてないとなるとトランクインロックをされると手が出ない。
中には直接下向きのトランクシリンダーをピッキングしたり、開錠したドアシリンダーを覗いて鍵を作ってトランクを開けたりする業者もいるが、弊社はそこまでできない。
かつては、なんとかアナログチックに開けられないかと、リアのシートを外して、わずかなフレームにある穴から鍵を取り出そうとしたり、エアで操作しようとしたり試みたが、確率が低いので今では挑戦もしない。

ここ最近、LISHIの工具を使っての開錠が連続して上手くいってるのでベンツと言えども気を良くして行った。
お客さん自身もよくあるドアさえ開けばトランクはオープナーで開くという勘違いに陥っていたのだが。

案の定、ドアはLISHIを使って開いたが、トランクオープナーは作動せず。
電話で私が案内した通りとなったが、陽も長くなったし直接ピッキングに挑戦してみよう!・・・と思ったがやっぱり駄目だ。
LISHIの工具が入れば目があるかなと思ったが、情けないことにテンションを押したら曲がってしまった。

ここで断念。

Turbodecoderがあれば・・・そう思わざるを得ない。
 

いつ製品化される?

既にプロトタイプはできてるようだが、ラインナップには返事が無い。

さてそのお客さんは、まずは購入した自動車屋さんが自宅から鍵を取ってきてくれることになり、まずは前向き解決した。
ドア開錠はスムーズでも、事態解決ができなかったことに、やはり悔しさが残った。

2016.03.25

BMW Z4 トランクインロック Turbodecoder開錠 (沼津市)

これはまさにTurbodecoderの出番以外の何物でもない。
まさにこんな作業を待っていた。

Turbodecoderは単にドアシリンダーを開錠するだけでない。
デコーダーの名前が付くように、作業によって鍵の段差が読めてしまう。
それを活用し、鍵を作ることもできるし、デコーダーを用いて他のシリンダーを開錠することもできる。

さて、今回は夜も更けた時刻、しかも軽く雨が降った後、久々に冷え込んだ冬型の気温・・・そんな外出したくない条件を見事に揃えてくれた神様には感謝。
悪い条件は克服してこそ強くなるってもんだ!

自動車の販売店からの依頼で車はBMW Z4!

正直なところ、何回か開けたことはあるし、2回は失敗だったかな?
BMWのオープンカーで、ドアを開けるとトランクオープナーは付いている。オープンカーという性質上、ドアキーによって全てが集中ドアロックで管理されてるのではなく、トランクは鍵が無い状態ではセキュリティ状態で独立してる構造だ。
つまり、トランクにインロックした場合はトランクを直にピッキングして開錠する以外に方法は無い。
何度か、お客さんがドアを開ければ大丈夫と言って、ドア開錠をしたことがあるが、トランクはオープナーでは作動しないのだ。

Eシリーズ用のTurbodecoderを使って、まずはドア開錠。
一発とはいかなかったが、3~4回リセットをして開錠。。。実は昨日手持ちのシリンダーでやってたら、4回程度のアクションで何度か開くようになった。一応動画に撮ったので追々と。
さてドアシリンダーで段差が出たので、トランクシリンダーへ。
少し入りにくいので、注意が必要だが・・・その前にテスターキーで確認を怠ってしまった・・・・正確な方向へTurbodecoderを入れて回せばトランク開錠。

車屋さんなのでBMWのロックボタンが奥に入り込むタイプでロッドでは開かないことは理解してるし、ピッキングという言葉も知っている。
ただこのTurbodecoderを用いた開錠は初めて見た様子(当たり前だが)。
機械のウンチクを少し並べて、新技術の導入に付加価値値段を理解していただけた。
これまでのピッキングというポピュラーな物と差別化する政略的なうえでも、結構有効ではないだろうかと感じた。
そもそも自分を安売りするような人は、付加価値など追い求めないだろう。
差別化していく意味でも、確証ができた有意義な作業ではなかっただろうか。

 

2016.03.25

BMW Eシリーズ用 Turbodecoderマニュアル作成

できました!
まずは手元にあるBMW EシリーズのTurbodcoder用の日本語でのマニュアルです。
というのもFシリーズ用はいまだにブルガリア税関で足止め食らって修理に手が付けられてない状態です。

鍵の開錠知識のある方ならだいたい理解できる物と思ってます。
もっとも私も手探りですが、ここまで書けたのでやればできることなのでしょうけど。

Turbodecoderを入手するだけなら、幾つかのルートはあるかもしれません。
そうした専門ツールの販売をしている業者に仕入れを依頼したり、ALOAやELF会員の方ならそこから買うこともできるかもしれません。
またインターネットを叩けばいくつかヨーロッパで扱ってる業者が出てきますので個人輸入をする方法もあるでしょう。
最後にお勧めどころかNGですが、中国系サイトのアリババにも格安で同品名で掲載がありますが、目下ノックダウン生産や委託生産をしてないので模造品です。

いずれのルートを用いてもツールだけ手にして、即使えるかと言うと・・・難しいんじゃないかと思います。
まず取扱説明書は英文でさえ付属してません。
製造元のウェブサイトで一応動画でのマニュアルを載せてますが。
私もそれほど語学が堪能な訳ではありませんが、現地で直接指導を受けても100%理解するまでは自分なりに噛み砕く必要があります。
やっぱり紙で読み、頭で考え、実物に触れていくのが確実かなと・・・(個人差はや価値観の違いはあります)

なので弊社から買っていただいたお客様に限って、日本語のマニュアルを作成いたのでまずはBMW Eシリーズからお付けしたいと思ってます。
 

もちろんFシリーズも修理が終わり次第、写真を撮って作りたいと思ってます。
とりあえず、テキストだけなら作れますが。

是非ご活用いただければと思います。

2016.03.16

指紋錠の問い合わせ

一時期ほどではなくなったが、指紋錠の問い合わせをいただいた。

理屈は簡単で電子チップのカードキーなどと同じで、チップの代わりに指紋を認証させて、モーターが動き開錠するのだ。
ただ日本ではイマイチ指紋錠は普及してないように見受ける。
研究所など入退室が限られた人間のみの場所では、そうした人体の一部を認証媒体にしているところもあるだろう。
特に研究所などで、指先を汚すことができないなど特別の事情があれば。
一般の玄関錠でも見たことはあるが、多くは無い。都会に出も行けば良く見るのかもしれないが。

さてこの指紋錠、やはり韓国製であることには変わりがないようだ。
日立製作所でもそうした小型化した認証部品を制作したなんて話もあり、やがて車などに応用されるだろうと言われたがまだ出てこない。
韓国は意外とこういうIT錠は得意な分野のようで、カードキーなども韓国製が多い。

ただ、この指紋認証だが、万人に可能かと言うと、引き合いの多かった数年前に調べた範囲では、100人に1人くらいは認証できない人がいると言われた。
特に高齢者などで指先にしっとり感が無くなった人だと指紋を読み取れないと言うのだ。
多分私の指先も荒れてるのでそうだろう。
しかし、引き合いが来るのは高齢者が多い。
今回もマンションに住む高齢者のようだが、・・・少し痴呆も入ってるかも。どんな錠を付けても泥棒に入られるという共通の言葉が出ていた。
大人しく言われるままにつけてやれば良いのかもしれないが、実際にIT錠をつけて機能しないまま放置という人も見たことがある。
電池を入れ替えて、使い方をもう一度確認してあげたのだが・・・以後電話が無いが大丈夫か?

今回も指紋錠よりカード式を薦めた。
認証部分の違いだけで、工事なども同じなのだし。
ただカードだと人称媒体を持ち歩かなくちゃいけないとよく文句を言われる。
病院の診察券は肌身離さないくせに、自宅のカードキーは持つのが嫌なようだ。

後日、現場を下見し正確な金額を見積もるつもりでいるが、それ以後話が立ち消えになっちゃうのもこの年代の方に多い特徴かな?

2016.03.16

ビューイック リーガルエステート インロック開錠 (静岡市葵区)

睡眠中に起こされての作業はやはり良いもんじゃない。
それでも、仕事が無いので行かなくちゃ!

睡眠時間1時間で、少し遠方だが静岡市へ。
ビューイック・・・ああ、サイドバー式のシリンダーだな・・・。
年式が1996年なので20年前の車だ。
私自身がプライベートで40年前のオートバイに乗ってるせいか、そんなに古いとは思えない。ましてやアメ車だ。
しかし、鍵業界にいながらもうGMのサイドバーなど対策しようとは思ってない。
開業時にはサイドバーの開錠治具であるトライアウトキーを購入しようか迷ったことがあるが、この頃のアメ車はドアと窓の隙間をクリプトンライトで照らして覗けば、中のロッドが見えたもの。
しかし、私自身の最近目が悪くなり、今更この方法で他の車を覗こうとは思わない。
第一、最近の車では、この方法での開錠は不可能なのだから、いつしかクリプトンライトもどこへ行ったやら。
思い起こせば良い時代だったんだなあ。。。
今のワーゲンやBMWの意地悪なことときたらないね。
鍵穴でしか開かないし、ことワーゲンに関しては新しい車両はかなり際どいらしい。

さて、アメ車というイメージを残したステーションワゴン。
幸いにしてピカピカじゃないのが気分を楽にしてくれる。

最近ではコルベットの開錠依頼があったが、恥ずかしながら手を出せなかった。
サイドバーの鍵穴なのでピッキングはできないから、ロッドを使って室内のロックボタンを操作しょうと思えば、ドアピラーが奥まっていてロッドを入れることができず。
トライアウトキーが無いことが悔やまれた。
しかし、今更用意しても、儲かるどころか、工具代も出ずにこのサイドバーシリンダーを装着した車は無くなるだろうと思っていたら、また遭遇してしまった。

昨今、フォードが日本マーケットの撤退を表明したばかりの所に、同じ日にフォードエコスポーツが連続してインロックも珍しかったが・・・。
GMも遅かれ早かれ・・・と思ってしまった。
96年製・・・それで、この車体?
物は考えようで、この頑強さが良いと言う人もいるだろう。いかにもアメ車でガソリンをがぶ飲みして走るのが最高とか・・・。
しかし、時代的には、車体は軽く、エンジンはハイブリッドが主流。
ドアも柔軟性があり、風切も燃費に起因する部分で車体面一に設計するようなもの。。。。奇しくも今行われてる大統領選で「アメリカには日本車が一杯走ってるが、日本医はアメリカの車が走ってない」とか言ってた候補者がいたが、同じ96年製の日本車と比べれば時代に合わないことが分かる。
ナンボ国民性が違うとか、燃料単価が違うとか言っても、極論を言えば燃料なんて食わない方が良いのだから。

それでも開けなくちゃ。。。

運転席側ドアからやっとロッドを入れたが案の定ロックボタンがすこぶる硬い。
特にドアの後ろ側からロッドを伸ばしてるので、押す方向にロッドが我慢できずに逃げてしまう。
引く方向に入れられれば・・・しかし、奥まったドアピラーと硬い鉄のドアは歪まない。

ならば・・・と、後部ドアの前方から入れば、引く方向にできる。
これができるのがアメ車の良い所かな?
しかし、歪まない硬いドアピラー・・・やっぱり好きじゃないなあ。

 

2016.03.12

メルセデスベンツ C200 インロック開錠 (三島市)

朝、世間一般には通勤時間帯ながら、私は新聞を読んでる時間。
朝から入電があると大体その日は忙しいジンクスがある。

しかも、朝からベンツときた。
ベンツ用のターボデコーダーもできたようだが、まだプロトタイプらしく発売には至ってない。
相変わらずトランクインロックになるとお手上げなのだが、今回はイグニッションにキーが刺さってるし、エンジンも掛かってるようだ。
これなら、どうでもやりようがある。

弊社にあるベンツ用の治具はLISHIの旧型工具。

2016312195331.jpg

 

 

 

 

 

 

 

実はこの型は相当以前の物で、今はオールインワンタイプになっている。
買ってから間もなく使ってみたが、思うように開錠できずにずっとしまい込んでしまっていた。
L型ピックでピッキングしたり、しばらくは横着してロッドで開けていたのだが、なんとなく思い出したように使ってみたらあっさり行けた。
しかも、左回しで開錠しショットドライバーを使わずに、開錠方向となる右回しテンションで成功したので、こっちの方が楽。
ではなぜ開かなかったのか?
ベンツのピッキングはロクに練習せずに現場でできてしまったせいもある。
慌てている現場が多く、テンションも奥まで入れて、必死に押し込みピックをしていたが、この初期型は奥まで入れてはダメなことに気が付いた。
少し浮かす感じで奥から戻すと上手い具合に行く。
しかも今回は年式が明確ではなかったが、見た目に高年式なようだったが、良い感じで開けられた。

これがそのままトランクでも使えれば、高額なターボデコーダーを買わずに済むのだが。。。

ちなみに他にフォルクスワーゲン用とレクサス用を持っているが、・・・持っているのをいつも忘れている。

2016.03.11

BMW M5 Turbodecoder開錠 (伊豆の国市)

「BMWのインロック開錠依頼です」
待ってました!Turbodecoderの出番なんですが・・・実は不安がありました。
Fシリーズ用のTurbodecoderを昨日練習中に破損してしまい目下修理に出してしまっているのです。

聞けば車両は2007年のBMW M5。Fシリーズは2010年以降に部品が変ったので、確実にEシリーズ、チャンス!
特にEシリーズは現場実績が無く、練習もFほどしてない不安があるが、ここでやらねばいつやる状態。
もちろん引き受けました。
更にTurbodecoderの真価を問う現状、鍵はトランクにありトランクオープナーが付いてるかどうかが分からない。最悪はトランクを直接ピッキングしてほしいとのこと。
まさに・まさに・まさにTurbodecoderの出番!
ドアシリンダーで段差を出して、そのままシャッタークローズし、トランクシリンダーに再挿入しシャッターオープンで開錠できるはずだ。

2016311134934.jpg

 

 

 

 

 

 

 

現場到着。
左ハンドル車だった。
さっそくピッキングなど目もくれずTurbodecoderでの作業開始。
テスターキーを挿入、間違いなくEシリーズだ。
オリエンテーションマーク確認、初期設定OK。。。

・・・が、開かない。なぜかdecoderのピンが最上部に上がってしまう。
やり直し、ダメだ。やり直し、ダメだ。。。。。
繰り返すこと何度だろうか?
開かない・・・悔しい、このままじゃ何のためのTurbodecoderか?
練習手順を再度思い起こしもう一度、これがダメならピッキングに移行しよう(と何度か思った)
石の上にも3年とでも言うのでしょうか・・・シリンダーが回った。
しかもテンションが開錠方向だったのでジャグリングしてのファイナルポンプもなし。


2016311135743.jpg2016311135533.jpg

 

 

 

 

 

 

 

写真が横向きですみません。
ピッキングで粘った経験の1時間よりは半分以上は短い作業時間だが、ビデオのような1分以内とはいかなかった。
課題は残るが実績は残せた。
 

シリンダーが回った時に集中ドアロックの音がした。
もしかしたら・・・と思い、トランクを見たら、カギ穴が無い、ドアに連動していた。
ドアキーが開けば全部開く構造だったようだ。

1時間片目を凝らしてピッキングをした時より体力的な疲労はかなり軽減した感じ。しかも目を凝らしてないので顔にしわも無く(笑)非常に楽なことは間違いない。
まさにドアが開いた時は、頭の中を勝利の歌が流れていたことは言うまでもない。

2016.03.09

カギ業界は不況に強い業界?

バブルが崩壊し日本経済が長期ゼロ成長に陥った頃によく言われた言葉だ。
私もこの頃に脱サラして開業をした。
これまでいた商社、建設機械部門がバブルに踊らされた業種でもあっただけに、地味でもコツコツやる仕事として希望を見いだせた。
実際建設業もバブル時は民間発注で潤ったが、バブル後も民間がダメなら公共事業へとシフトされた。
しかし、財政緊縮の名のもとに全てがダメになれば業界は収縮するしかないのは火を見るより明らか。
その結果起きてるのが今の人手不足。しかも、誰でもできる人工ではなく熟練工や技術者だ。
もちろん3Kの職種も不人気ではあり、絶対的に人手不足ではある。業界が縮小したことによる功罪だ。

日本はこんな社会を希望してたのだろうか?

さて私たちのカギ業界も似た道を歩んでるような気がしないでもない。
鍵穴で鍵を使わずに開錠してしまう・・・それが神業かと思われ、間もなくピッキングバブルが起きた。
中国人窃盗団による大量空き巣事件だ。カギというものの信用が一気に問われる時代になり、ピッキング対策されたシリンダー交換がブームに。
そもそもピッキングとは何か理解してない人までマスコミに扇動されて交換し、カギ業界とは関係のない警備会社まで参入するバブルがあった。
ドライバーを使えれば確かに交換できるが、知識が無い人が交換するもので、結構間違って取り付けられたりもしていた。

もちろん、今となっては過去の話。
その頃湧いた業者はかなり潰れている。
今では標準機順のミワのU9が生産待ちなんて時代で、良き時代かな。

人が生活するうえで、鍵は生活から消えない物、つまり不況に強い。
シリンダー交換は例外としても、故障や鍵の紛失は生活から離れないトラブル、だから不況に強い。
 

しかし、人のライフスタイルが変わってしまうことは考慮にされてなかったのだろう。
周囲の業者に聞いて回ると昨年6月くらいまでは、まあ何とかだったようだが、6月を境に急にヒマになった・・・というのが挨拶言葉だ。
6月に特に何があったわけではないが、4月に3%の消費税増税が行われてる。
つまりよく言われる個人消費が冷え込むのが6月くらいからという典型例にはまったのだ。
それでも、一般消費と異なるこの業種、車には乗るだろうし、部屋も入退室するだろう、不動産の競売は行われるし・・・。
しかし、至る所で構造改革がなされたのだろう。

人々はライフスタイルを変え、企業は業務を変えてきた。
夏は海水浴客が減り、冬は暖冬でスキー客も減り・・・そんな世情もひしひしと感じる。

車も稼働が減ったような気がする。
確かにリモコンキーのようなキーレスシステムが普及したせいもあるし、医療のさらなる発展で長寿化し金庫の仕事に影響してたりする。

今年も昨年の悪いイメージを払拭しながらも良い流れになりつつあったのだが、中国ショックの連動したように3月はヒマになった。
どうもこの業界も景気に連動してなくもないようだ。

 

2016.03.04

Turbodecoder・・・早くも破損

まだ歴戦を飾ってない私のTurbodecoderを早くも破損してしまった。
201634133927.png

 

 

 

 

 

 

BMW Fシリーズ用なのだが、矢印の先が折れてしまった。
練習で使っていて、リセットした時に治具を少し滑らせてしまったらポロリと破片が・・・悲しい。
修理はしてくれるのだが、さて幾ら掛かるのだろう?とりあえずカスタマーバリューと10ユーロの値引きを言ってきたのだが。。。
これも実験なので、まずは送ってみます。

どうも住所が工場ではないみたいで、社長自身の自宅か?(一度お邪魔しましたが雑貨店を営んで奥さんがやってました)
受取人も奥さんの名前かな?
行った時にTurbodecoderを買ったのは良いけど機内持ち込みできるかで議論になり、何かで梱包させるって言ってくれたので、手ごろな段ボールを見つけてくれるのかと思ったら、旅行カバンをくれたのです。
お陰で預かり荷物にしてTurnbodecoderは持って来れましたし、途中の乗り継ぎも楽々でした。
ついでに白状すると空港で買ったチーズとソーセージも成田でカバンに入れて持ってきちゃったり。

さて、EMSで送ろうと思った私の壊れたTurbodecoderですが、いざ送ろうにも電話番号が・・・!
 

そこでホームページを見に言ったら、更新されていて、HU64のベンツの物が新しくできたらしい。
行った時にはメルセデスはなかなか難しいと言ってたのだが・・・まだラインアップに加わってないのだが、遅かれ早かれ並ぶことを期待したい物。
(実はもう販売段階かと思って航空券を調べてました)

メールの文字数が少ないところを見ると忙しいのかな?

2016.03.03

浴室錠開錠 (三島市)

前回のトイレに続いて今度は浴室。
やはり最近の建具は浴室も外側から開けられます。
しかし古い建物は玄関錠を付けてる物もあったりして、湿気などでケースロックがさび付き、破損しふとしたことで施錠されてしまうこともありました。
いざ、開けようにも鍵などないことが殆ど。

そしてトイレと違うのが内開きなのです。
よって、ドアとドア枠の間からラッチを動かすことが難しい。

ただ今回は決して新しくないけど個人宅でなくホテルなのです。
ユニットバス全盛の頃の物かな?久々に見たミワの浴室錠。
円筒錠なのですが、外側に鍵穴があるのです。
多分施工時には鍵があったのでしょうけど、この錠は間違って施錠してドアを閉めるとラッチが引っ込む瞬間にロックがリリースされ開錠になってしまうのです。
そんな構造なので工務店も浴室のキーは渡してないのかも?

それでも何故か施錠されてしまったので開けるのが仕事。
ピッキングできるシリンダーなのが嬉しいです。

開錠後に原因を探ってみましたが、明確な理由が見つからず。
施錠状態で扉を閉めてもきちんとロックはリリースされてるので、破損はしてないのでしょう。
恐らく、ラッチがドア枠にぶつかった時にドアが丁番側に逃げて、ラッチをそれほど引っ込めずにドアが閉められてしまったのではないでしょうか?
しかし、丁寧に(要はゆっくり)ドアを閉めれば同じ症状は起きなかったですね。

事故なんで恐らく偶然同士の衝突だと思います。

2016.03.03

トイレ錠開錠 (三島市)

ご存じ、トイレ錠は間違って施錠したままドアを閉めても、外側から開けられる構造になってる物が多いです。
トイレや浴室は、時々中で具合が悪くなったりする可能性があるため、万が一に備えて外側からも容易に開けられる構造になってます。
ただ、時々ラッチ自体が壊れてしまって開かない・・・そんな時もあるのですが、トイレのように外側に立って手前開きだと、細い物でドア枠とドアの間からラッチを引っ込めることができるので、開けられるケースが多いのですが、稀にラッチ自体が欠落しかけていると、ちょっと厄介なこともあります。

弊社にもトイレ開錠の問い合わせはよくあるので、そんな時はコインや細い棒のような物で開けられるものが多いことをまず伝えてます。
作業に出れば当然経費が掛かってしまうのでどんな簡単な作業でも請求しなくてはならないので、最低限の善意でやってるのですが、なかなか話の通じない方は少なくありません。
そういう時は経費の存在を了解してもらって出かけますが。

今回はメンテナンス会社からの依頼でしたが、日頃ケチケチな料金(不当な値引きは下請法違反なので単にケチなだけ)を言ってくるので、節約の意味もあって冒頭のような案内をしたのですが、お客さんが取り乱してるせいか、電話口のオぺレーターも共鳴してしまってる様子。
金が出るなら断る理由もない。
一応コインで開けようとしたらしいのですが、硬くて回らなかったそうです。

壊れてるなら納得、でも壊れてないならなんのこっちゃ。

仕方なく現場に行けば納得。。。壊れてました。
いや厳密には中のラッチ構造は壊れてない。
壊れてるのは表面のコインで回す部分。
ほとんど山が無いほど削れてしまい、その中心部分に亀裂が入っていたため、普通にコインを当てると内筒が開いてブレーキになってしまっていたようです。
辛うじて山の残ってる上側部分にコインを当てて回せば回りました。
技術と言うより現状を把握するコツですかね?
「なんだそんなんで開くのかよ」
お客さんのテレ隠しの言葉だと思いますが、そんなんでなら自分でやれば良いのにと毎度思うこと。そのそんなんでができなかったから呼んだのでしょう。

 

2016.02.26

なぜ?

今年に入って昨年導入したターボデコーダーを実戦使用する機会が連続あったが、全敗だった。

慣れが足りなかったのかなあ・・・と自省し手持ちのシリンダーで再度やってみたら、まあ難なく開錠できた。
やってるうちにクセでもついちゃったのか?
色々落胆してたのだが、ふと自分の作ったビデオを見てきがついた。

なんと!現場で手順が間違っていた!!

そうなんです。
ターボデコーダーって一見、ダイヤルをただ回してるだけに見えますが、実は規則性があって、それを違えると開かないのです。
私もブルガリアでいじっていた時に、「それじゃ開かないよ」と言われました。
なぜ練習できちんとできて、現場でちゃんとできなかったのか・・・今では分からないが、緊張してた?

そう思うと、俄然次回の作業を期待したくなってしまった。

なんとか良い実績も作ってまたブルガリアに行きたいなあ。

2016.02.26

ホンダ オデッセイ インロック開錠(富士市)

2002年製のホンダオデッセイのインロック開錠作業へ夜間作業で行った。
いわゆるホンダのハイセキュリティキーの出始めた頃のモデル。
トヨタがキー本体の中心をミーリングしていく変則的な内溝キーだったのに対し、ホンダはメルセデスベンツの4トラックなどと同じキーの外側両端をミーリングした、当時は外溝などと言ったが、アシスタント会社のコールセンターなどはこれらも含めて内溝というこの頃。では外溝は・・・いわゆるミーリングキーではなくカットしたキーを言っている。溝じゃないじゃん。

当時は難攻不落、再生不可能と言われたホンダのハイセキュリティーキーも今では2002年と聞けば「速攻開くな」と恐れることもない。

実はつい昨日2014年製のホンダのエディックスの開錠に行った。
それとの比較となるが、明らかに当時の物は開けやすい。(開錠は10秒程度)
ピックしていくとタンブラーが入り込む感覚が伝わるのだ。
対して新しい物は、ポンポンポンとはいかない。
それでも10年も経つとシリンダー内のタンブラーが摩耗していて、丸みが出てきていささか怖い。時々鍵穴から見えにくいこともある。
摩耗がひどくなるとキー認証もできなくなるし、実際そういう車に遭遇したことは少なくない。
「どうも鍵穴調子悪くて」
そういうお客さんも多い。鍵穴覗けばタンブラーが丸くなっていたり、視認性が悪い物もあったりする。

とりあえず今回は・・・当時は楽だったんだなあ・・・と思ってしまった。

2016.02.08

セカンドバッグ ダイヤル錠開錠 (伊豆市)

修善寺の別荘地からセカンドバッグのダイヤル錠が開かなくなったという開錠依頼。

そもそもセカンドバッグなんて持たない小生には???であった。
てっきり旅行カバンのことかと思い込んでしまったが、そうではないらしい。

入電時に聞いた名前から???まるで何かの施設か旅館を思わせる名前で明らかに個人名ではなかった。

実際に現場は・・・企業の施設というには少しこじんまりしてるかな?でも豪邸だ。
駐車場にはジャガーが止めてありその前にはプライベートのテニスコートが1面。
洋風な建物に入り、リビングに通されると圧倒された。
真正面が一面ガラス張りで富士山が眺望できた。
瞬時に一般人じゃないことは理解できた。

やがて、カバンの当事者がガウン姿で現れた。。。いかにも。。。。

三けたのダイヤル錠は変更が可能で、自分で変更したら開かなくなってしまったというのだ。
変更したと思われる番号に合わせてもやはり開かない。

この場合、まず二通りの可能性がある。
合わせ間違い(合わせた時の数字の読み違い)と本当に錠が壊れてることだ。

旅行カバンと同じかは分からないが、もし同じならばダイヤルの隙間から軸を見るのもやり方だ。
ただ、今回はダイヤルが結構はっきりと反応してるので、それで読み出せそうであった。

ダイヤル番号が合っていれば、個別のダイヤルは動かないし、逆に数字が違えば大げさに動く。

話ながらも2~3分だろうか、開錠成功。

付加価値をつけたいところだが良心値段を提示したら金額についてはなにも反応なし。
いかにも金持ち!
しかも、支払いは1万円札しかない・・・1000円札や小銭は無いってか?

ああ、自分もいつかあんな感じになりたいものだ。

2016.02.08

フォード エコスポーツ開錠 (沼津市)

この仕事をしていて、同じような仕事は連続してはいるジンクスがある。

昼間、沼津市内でフォードのエコスポーツの開錠依頼が入った。
エンジンは掛かったまま自動施錠してしまったがリモコンキーは手元にある。しかし開かないというのだ。
そもそもフォード車自体、最近は見ない。
今年になってフォードは日本市場からの撤退を決めたほどシェアを下げている。

日本は人口が1億人強ではあるが、世界一の消費国家であることは疑いが無い。
自動車といえばアメリカ、しかもGDPは世界一と言うところだろうが、アメリカに走る自動車と日本に走る自働車を比べれば回転率が良く分かる。
日本での新車購入人口が仮に1000万人としても、その車が更新される期間を5年、アメリカでの新車購入人口が仮に1億人として、更新が20年としたら。
少なくとも日本の購入者人口は4000人のポテンシャルと見るのが妥当だ。
そしてシナ(中国)の人口は公称13億人だが一説には15億人ともいわれるが、新車を買う層は上層部の10%、それでも日本の人口と同数と言われるが、彼らには真価は分からないだろう。その良い例がモータースポーツ選手が一人も出てこない。
フォードは会見で日本の市場の閉鎖性とか訳分からんことを言っていたが、これまでも強引な市場開放を政治力でさせてきたにもかかわらず。
要は売れる車を作れなかったに他ならない。

さて、そんなフォードのと言えばムスタングやエクスプローラーはヒット商品じゃないだろうか。いまだに作業がある。
トーラスも例の市場開放で売れてた(売りつけてた)みたいだが、最近はすっかり見なくなった。
ジャガーキーに似た棒鍵のモンデオも最近すっかり見なくなった。。。あの開錠は好きだ!

そんな中でエコスポーツ・・・どんな車だ?と正直初対面であった。
昼間の作業はリモコンキーが手元にあるということなので、エマージェンシーキーもきっと付いてるだろうと結構余裕。
実際はリモコンの感度が悪かっただけなのようで、リモコンで開けられた。

更に夜になって同じ沼津市内でエコスポーツのインロック。
滅多に見かけない車だけにてっきり同じお客さんかと思ったが、名前もナンバーも違っていた。ってことは売れてるの?

今度はまともにシリンダーに向き合うことに。
てっきり従来のギザギザカギかと思ったら2トラックの内溝だった(何せ初なもので)。
ピッキングで・・・と思ったが、なんか寒くて手元が震えて、力んでしまう。
するとクルリとシリンダーが回転・・・フリーホイールだった。。。やり難いなあ。
お客さんも寒さで震えているので早い手段に変更。
 

う~ん、日本でよく売れてる外車と言えばBMW・ベンツ・ワーゲンだろうがフォードのこの手が売れてるならこれもターボデコーダーの対策が必要か?
ただ対策しても今後一切出会うこともなさそうだが。
その辺の線引きが毎度悩むところ。

 

2016.02.01

Tourbodecoder導入の経緯

注目を浴びつつもなかなか受注に結び付かないTourbodecoder。
理由は簡単でその価格の高さである。

よほど探求心が強くない限り、ちょっと買って試してみようという気にはならない。
導入で余程作業の効率化が進むというのならまた話は別だろうが弊社でも実績の範囲でしか話せない。
これまで弊社も色々な開錠工具を求め、特にトヨタのTOY48が嫌いなのでこれには金を掛けたが、残念ながら納得いく結果の出たものはない。
そうこうしてるうちにカタログ落ちして販売を止めていたりして、雲散霧消状態。
同じことをTourbodecoderでも他人に対してしたいと思わないからだ。

あくまで自分が使っていても良い工具だから、是非他でもどうぞというスタンス。
ただし、開錠が容易になることはライバル業者を増やすことになるのは違いないので、値段で不当に下げることは無い。
もっとも元値が高いのだが。

弊社が導入を決断したのも、やはりYoutubeで見た映像がショックであった。
幼い子供でも簡単に開けてしまうような工具・・・ただ実際は知識と訓練が必要なようだ。

実際にブルガリアで実物を手にしても開いてしまう構造になかなか理解が進まなかった。

まがい物なら見て購入は諦める選択肢もあったし、半信半疑なら1台のみの選択肢もあった。
でも2台購入をしてしまった。

値引き率のせいもあるが、やはり差別化をしたいという気持ちは大きかった。

これまでも弊社は割とイモビライザーのプログラマーの導入は早い方だと思う。全国でも50社以内(早いか?)であったはず。
そして、金庫のスーパーダイアラー、もっと戻ればミーリングマシンなども。
これらの設備を導入することで、不思議とその機種に関して挑戦的な気持ちになる。
結果知識をもたらし、仕事量への良い影響が見られた。

いわゆる差別化である。

採算面では全部が十二分に採算ラインにあったかというとそうでもないが、それら設備を使わなくても追随する作業や、気持ち的には決してマイナスにはなっていない。

ではTourbodecoderの採算面ではどうか?

私はこう思う。
これまでもBMWについては泣かされた車種もある。
それがこんなに簡単に!と思うと試さずにはいられない。
何より作業時間が大幅短縮になることが大きな魅力。
毎度開錠が困難な時に他の作業が重なってくるもの、そんなときには大きな損失になる。
また重なっても作業の先が見えればまだ良い。
続ければ開くのか、諦めるのか・・・それが白黒つくだけでも次につながる可能性がある。
これは非常に大きなコストパフォーマンスだと思えた。

作業現場の環境も大きい。
真冬の寒い場所、砂埃舞う中での作業、逆に真夏の炎天下では非常に体力と気力も消耗する。
それらを少しでも防いで次につなげるのも大きなコストパフォーマンスだと思われ、比較的開錠失敗率が高かったBMWの導入を決めた。

残念ながらEシリーズFシリーズともに十分な実績はまだできてなく、説得力はないが不思議とBMWへの拒絶間は下がった。
手段を多く持つことは大きな強みになる。
そう感じ取れるので導入に後悔はない。

それに共感する人が現れれば販売も成功するんだろうけど・・・。

 

2016.02.01

レクサスISFインロック開錠 (湯河原町)

高年式車の作業は毎度少しビビる。
新しい構造が採用されてる可能性があるからだ。

レクサスもデビュー当初はビビったが、ハイソカーの代名詞レクサスだからとビビッていられない。
あまり弊社にはレクサスの依頼は無い。
これまでもLS400とキャンセルになったもう一台くらいか。
 

今回はISF・・・ってなんだ?って感じであまりレクサスに個人的に興味が無く車種を聞いても???
ただシリンダーは従来のTOY48か新型の2トラックだろう。

TOY48は相変わらず嫌い、しかし2トラックは試してみたい(一応治具はある)。

既に営業を終えたゴルフ場、クラブハウスも照明を落とし真っ暗だ。
そりゃゴルフ場といえども山の中だから周囲の明かりもない。

また嫌なことに、シリンダーにはカバーがされたいた。
爪で止められてるはいえ嫌だなあ・・・。。。ということで楽させてもらいました。

ロットで開錠。。。(こっちの方が早い)

ただセキュリティ機能がセルシオまでと違うかな。
警報音もなかなかしつこい。
深夜の住宅地ではちょっとやりたくないかな。

でも盗難防止の警報音と周囲の環境権と今後どちらを優先するか議論になりそうな。。。

2016.01.30

金庫ダイヤル開錠 (南伊豆町)

ここのところ金庫のダイヤル開錠が無かったが久々の問い合わせ。
更に場所が南伊豆!(片道80km)
どちらも久々で楽しんできました。

近所の鉄工所で壊そうと思った・・・なんて言われると少し切ない。

振動を使ってダイヤル合わせ・・・原理を知っちゃうとお金くれなくなるので言いません。

半日かけて移動し開錠までは2分ほど。
依頼者のお孫さんが悪戯したとかで、ダイヤル合わせを不要にする加工を施しました。
セキュリティ面では落ちるけど、そもそもテープでダイヤル止めて普段使ってないのでこの方が事故が無いでしょう。

開けてみて驚いたのが、MADE IN KOREA と書かれていた。
時々目にするメーカーなのだが、まあ韓国製なんでしょうね。
購入時の年からすると北朝鮮とは国交もないし、ましてや禁輸状態だし。

遠かったけどやはり南伊豆で金庫の仕事はリズムが良いです。
慌てさせられることもなく、ある程度やりがいがあり、それでいてきとんと報酬が値崩れしてない。

少し金庫を移動した際に腰に負担掛けたようだが。。。

帰りは下田のとんかつ一でランチを食べて帰った。
最近肥満気味で要ダイエット状態なので、あと何回食べられるかな。。。それでも、初めて来た頃は完食がやっとだったのに、ご飯とキャベツを薦められてお代わりしてしまったあたり、お腹が膨張気味なんでしょう。
自粛しないと。

2016.01.30

引戸錠交換 (長泉町)

女性の年配者から
「先日鍵を変えたけどよく泥棒に入られる」「泥棒は誰だか分かってる」「現金や貴重品はあるけど食料や衣服、更に下着まで盗んでいく」「警察には言ったが動いてくれない」
大体こんな感じでしょうかね。
私は介護士でも医師でもないが、明らかに痴呆でしょう。
それと老人になったこともないので、年配の女性の下着が魅力的か分かりませんが、今の価値ではあり得ないと思う。

こんな感じの電話は時々受けるのだが、一番ひどかったのは熱海のリゾートマンションに永住する女性だったかな?
さすがに1回は言う通りにするが、5年も繰り返された。
年齢もそれなりなのだが、よく5年間もシリンダー交換をしたものだ。
もっとも、そのうち不自由になって来るかと思えば、そんなこともなく体は達者だったようだ。
酷い時は月に2~3回電話があった時もある。

残念ながら、どんな高精度のシリンダーを装着しても、泥棒が入ると言う。
何せ交換後に渡した鍵を、その場でどこに置いたか忘れるのだから。
事情を知ってるだけに、シリンダーなどが明らかに高性能なのにこの症状の方はなるべく交換しないように弊社は務めている。
錠前が原因ではない、被害(妄想)なのだから。
それでも交換することで落ち着くケースもある。

今回も同じように長電話をしてきて上記のようなことをズラズラ並べていたので、またかとため息が出た。
そもそも防犯カメラを設置しながら、そのカメラには誰も映ってないが下着が盗まれるなんてあり得ないだろう。

今日も現場に行って、既についていたのが汎用品ながらミワの引戸錠ディンプルキーのPRシリンダーのSL-09だ。
ピッキング開錠はまず不可、カム送り開錠も対策がされ、中のスライドつまみも親指と人差し指を添えないと動かないクラッチ式だ。
まだこの開錠依頼は来てないが、今の所開錠手段は持ち合わせてなく、弊社では破錠しか手段が無い。

それでも姿が無い泥棒が壊さずに頻繁に侵入すると言うのだ。
最初は錠をもう一つ増設したいと言っていたが、同じものを二つつけても・・・聞けば子カギが5本あるはずなのに3本しか所在が分からない。
そういう意味で交換を薦めた。
恐らく錠の増設を何個しても、泥棒は入るだろう・・・気持ちの中で。
でも鍵が無いということでなるべくコストを抑えて安心感を持てる作業と言う意味で同じ種類であるが引戸錠を交換した。

幸い、家族が同居してるようだが、不安を和らげるように作業してやってほしいという要望もあり、後ろめたいが原因が分かっていながら錠の交換をした。
ちなみに犯人(と思い込んでる)は斜向かいのお宅だとか・・・、あり得ないでしょ。

楽なのだがこの手の作業はあまり気が乗らない。
かと言って断れば他の業者が喜んでクソ高い錠を付けて行くだろう。
今の社会問題だね。
 

2016.01.26

Tourbodecoder 二度目も不発(涙)

やはり作業は何の因果か続くなあ。
今度はBMW320dの熱海市からのインロック開錠依頼。
d ? i じゃないの?
聞き覚えない車名に年式を聞けば2015年登録だった。
こりゃもしかしてFシリーズ!リベンジ・・・とアドレナリンが噴き出した。
時間帯が午後7時と一番好きじゃない時間帯だが、リベンジしたい気持ちの方が勝った。
今日は鬱な気分じゃなくハイな気分で現場へ。

ただ現場が悪いよなあ・・・。

まんま路上。
しかもエンジン掛かったままライトまでついている。
更にこの道路って狭いくせに大型の路線バスも通り、交通量も多い。
このBMWの横に小椅子置いてじっくり鍵穴覗いてピッキングとはいかない・・・ってか、車すれすれに立っても通過する車が怖い。
ではTurbodecoderの出番!・・・といきたいが、少しかがんだ姿勢となるため、またこれも怖い。
なんだか気持ちも上の空で二度ほどやって即やめた。
とりあえず自分の実験より、実務優先でエンジンが掛かってることを良いことにそれを活用して開けた(1~2分)。

今回も状況に救われたが日本での販売者としては納得いかない。
早速、日を改めてテストした。

もうセットすることもないと思ったBMW116iのドアシリンダーだったのだが、また世話になるとは。
現場では手元に確実性が無かったのかもしれない。
今回はメモリにピシッと合わせて止める。。。恐らく1分と掛かって無い感じで、苦労なく開錠してしまう。

当時の現場と何が違うのだろうか?

現場では確かに手元が暗くて、また交通の流れが気になり、メモリにピシッと合わさってなく、少し回し気味だった気もする。
オリエンテーションマークは合っていたはず。そうでないとポンプした時に重さが違うだろうし、ピンも上がらないはず。

ただ、こうも簡単に開くと、やはりもう一度開かなかった車でやってみたいものだが、それは無理か。
工具の開錠確率60%と言われた壁なのかとも思ったが、どうも手元の狂いだった気がする。

次なる獲物が欲しいなあ・・・鼻息荒いとまたミスる可能性が高くなる・・・そんなジンクスがあるんです。

 

 

2016.01.20

引戸錠開錠 (賀茂郡松崎町)

前日都内は雪が積もったようでTVのニューズは大騒ぎ。
沼津はさすがに終日雨であったが、伊豆半島でも山間部は雪だろうなあ。。。

確かに西伊豆に向かう船原峠は路肩に雪が少々残り積雪をうかがわせてたが、走行には凍結も無く全く問題ない。
しかも晴天なのでそのうち溶けるでしょう。
それにしても今日は風が強い。富士山もくっきり。

2016120215131.jpg

 

 

 

 

 

 

 

さて仕事だ。
沼津から片道70~80km、松崎町での裁判所依頼の現況調査。
家屋というより倉庫で使われてるようで、入口も一か所は開いていたが、中で仕切られた半分がせじょうされていた。
しかし、前のタイプのウェストの引違錠なので、開けらるのはさほど難しくない。

聞けば建物は築年数80年、昭和11年・・・あれ?ウチの婆さん(母)の誕生年は昭和12年だから、もうすぐ80歳なのか・・・と妙な思いを巡らせてしまった。
80年の木造住宅、床は抜けるしボロボロだ。
201612021586.jpg2016120215920.jpg201612022014.jpg

 

 

 

 

 

 

 

廃屋同然なのだが不思議と安心感のあるような温かさを感じる。
外は暴風が吹いている。
典型的な日本家屋・・・やっぱ良いね。
ちなみに調査後、競売査定が出てもこの建物は解体だろうなあ。
不思議なぬくもりに母を思い出し、この廃屋についぬくもりを感じてしまった。今夜でも実家に電話しようかな。

伊豆半島は早くも早咲きの桜が開き始めてました。
201612022458.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

帰りに同業者を何件か訪問しTourbodecoderのPRをして歩きました。

2016.01.18

Tourbodecoder出撃!(裾野市)

秋に導入したBMWのFシリーズ用Tourbodecoderが初出動!
先に断っておくと、成功事例ばかり載せるのも何なので、あえて失敗事例を記載します。

裾野市のゴルフ場でBMW320iのインロック開錠作業が入電した。
まさに満を持してTourbodecoderの出動である。しかも年式が2015年と来ればFシリーズかな?

予てから116iのシリンダーを購入し、練習に使い、Youtubeビデオを作成して開錠具合を公開してきたが実践投入は初めて。

さてまずテスターキーでFシリーズであることを確認、オリエンテーションマークの方向を確認するためにタンブラーの1番ピンの位置をチェック。
2015年だと新車同様なのでキーシリンダー内はグリスでグッチャリと思われ潤滑スプレーでタンブラーの動きを軽くし、さあTourbodecoderの出番。
さあ今日は1分でできるかな?
1・2・3と左右に振りながら作業を進めるが・・・開かない。
指先のアカギレの痛い、と思えば出血してきた。

リセットし何度か繰り返すが、最終的に諦めた。
なんか集中できない・・・ギャラリーに話しかけられて、回数を忘れたなどもあるが、今思い返せばテンションも弱かったかな?
何より今日はエンジンがかかったままなのだ。

詳しくは語りませんが、エンジンが掛かったままのインロックで、お客さんはロックするはずないと興奮気味でそちらの方に気が取られがちだったのと、最悪はなんとでもなるという安心感もあった。

実際Tourbodecoderでの開錠を諦め他の方法で数分後には開錠。

コースラウンド中に立ち合いに来てたので、近くでそわそわされたら、やっぱ気が散ります。
黒星スタートながら目下状況を分析中。

販売も開始したばかりの虎の子工具だが、やはり製造者から開錠確率が60%くらいと言われたことが的中してしまった。
次回に期待するしかない。
 

2016.01.12

フォルクスワーゲン/アウディフリーホイール開錠

年末に何軒かワーゲン/アウディの2/6generationのターボデコーダーの問い合わせをいただいたのですが、年始になって途絶えてしまったか?
実は私も新型のフリーホイール式シリンダーのターボデコーダーを導入したいと思っているので、ついでに発注し数をまとめて安く仕入れられたらと思っている。

幸いなことに、年末から為替は円高に振れている。
対ドルで5円ほど、対ユーロでも10円からの円高になり、特にヨーロッパ通貨はパリの同時多発テロに始まり良い要素は全くない。
輸入としてもチャンスなのだが、元値が高いだけに為替やディスカウント要因を差し引いても値段折衝時の値引き程度にしかならない。
それどころか、消費税が10%になってしまったときの2%値上げ分の方が値上げ感は大きいかもしれない。。。もっとも増税するかな?
いずれにしても世界はあまりに情勢不安定で先が見通せない。

フォルクスワーゲンもアメリカだけの制裁金が2兆円!これに個人賠償訴訟が始まればどうなるか分からないぞ。
そうはいってもワーゲンは走ってる。

さて弊社のブログでもワーゲンのフリーホイールは関心が高い様だ。
情報では2015年以降にフリーホイールとなったと言われるが、アウディではもっと早くから採用されてたのではないだろうか?
現行と比較しようがないのだが、弊社ではアウディのフリーホイールは何台か開けている。
最初は意味も分からずテンションを掛けたら空転を始めたので早くも開いた?と思ったのだが、シリンダーのフリーホイールだと気づかされた。
ポルシェカイエンもフリーホイールではなかったか?
アウディは全車ピッキングで開けてますが、やはり時間は掛かってたかもしれない。
ポルシェは恥ずかしながら諦めたのも1台あったかも。
力強くテンションが掛けられないのでなかなかピックしても、パチンパチンと入る感じではなく、なんとなくという感じだったかもしれない。
また空転するタイミングも車種によってばらつきがあったかな?
 

いずれにしてもターボデコーダーの対策したいと思ってますが・・・注文お待ちしてます(便乗しますので)。
TOY48も完成したのか?ビデオで見るけどヒュンダイのシリンダーでテストしてるんだよなあ。

2016.01.12

MIWAシリンダー交換 (伊豆の国市)

伊豆の国市にある別荘地のお宅。
久々のお客さんからので入電であった。
このお宅、開業時からのお付き合いをいただきながら、突然の電話でなかなか思い出せず。
別荘地なのは分かるのだが、さて別荘地もいたるところにある。
どうも何度かお邪魔したようだし・・・。
老人のたどたどしい、言葉に思いだそうにも思い出せない。
実は別荘地は場所によっては新聞配達も敬遠するような所もある。聞く話に寄ればこの業界とて同じで、錠の修理や金庫の開錠を依頼したものの断られたという話は珍しくない。
お客さん宅は、思い出せさえすれば住所無くても行けたのだが、思いだせずナビに入れて初めて記憶がよみがえった。

初めは開業1年目のゴールデンウィーク前で、ドアノブが外れたことで呼び出された。
連休には子や孫が遊びに来るのでそれまでに直して欲しいと言うのだが内側ノブの締め込みだけなので訳はない。
2回目は中のビスが緩みガタツキが出たということだった。
しかし3回目にして本当に壊れた。ケースロックのデッドボルトを送り出すカムが破損してしまい、施解錠ができなくなってしまった。
ケースロックが出ればその交換が一番良いのだが在庫は無いし、問屋も持っているかは不安がある。
すぐに施解錠できるようにするには、補助錠を付けるしかない。
幸い、この扉には補助錠があるのだが、鍵を紛失していて使って無かったようだ。ちなみに主錠と補助錠は鍵が異なっていた。
その補助錠の穴を利用し、メーカーこそ違うがMIWAの補助錠を埋め込んだのだが、夕方から始めた作業であったが、手元が暗く結構手こずった記憶がある。
そして、訪れるのは4度目となるが、開口一番は鍵を無くしてしまったので鍵穴を換えたい。そして鍵の位置が高過ぎるので低い位置につけ直して欲しいというもの。更に物置の鍵も新しくして欲しい。

やはり今回も夕方、日没間際。
とりあえず物置がどんな状態か分からず行って見た。
玄関は自分で施工したし、そもそもがMIWAのTE-0を付けてるのでなんとでもなる。
物置は後付の面付け錠であったが、果たして鍵が必要なのだろうか?というほど、山奥の別荘地。
物置内にあった2mの鉄筋棒が見当たらないので盗まれたと言うのだ。
う~ん、どうもお年寄り特有の症状のような。。。。
実際玄関も鍵が無くなったというのだが、鍵は奥さんの方が管理しており、本数はあるようだ。
それでも気分悪いと言うので希望通り換えることにしたが明るくなっての明日の作業で。
ただ錠の取り付け位置は決して届かないわけではないので、同じ場所でも交換となった。

初めて訪問してから15年以上が経つのか・・・とか思いながら、完全に痴呆気味のご主人に流れた時間を感じずにはいられなかった。
左右に杖をつかないと山間に建つ家なので家の前さえ歩けない。それどころか、まるで座るようにゆっくりと後ろに倒れたのはやはり年齢を思わせた。

翌日、とにかく負担が掛からないように、それでいて本人が気分を害さないように、シリンダーを交換し、物置は錠の交換ではなく南京錠を取り付けた。
奥さんが説明してくれたようだが、ご主人は納得したのだろうか?

 


 

2016.01.05

Tourbodecoderの新着情報

年末に何件か問い合わせいただきましたので、製造元に改めて問い合わせました。
 

ラインナップ
RangeRover、FORD、VOLVO       など HU101
BMW-E、MINIcooper、Rover           など  HU92
VolksWagen(2015~)2/6generation  など HU66
VolkasWagen 1generation        など HU66
OPEL,Chevrolet               など HU100
BMW-F(2012~)              など HU100R
FIAT、LANCIA、ALFAROMEO       など SIP22

上記は在庫がありますので、航空貨物で概ね10日前後で弊社に入荷します。
価格はお問い合わせください。尚、日本国内に輸入時に輸入消費税が掛かるため代金には消費税を付加させていただいております。
また情勢不安などがあるため、貨物納期が遅延することがありますことをご了解ください。

他にもHYUNDAI・KIA用もありますが日本国内で韓国製自動車が殆ど流通しておりませんので割愛しました。
海外ではHYUNDAI・KIAはそれなりにシェアを取ってます。
トヨタと鍵形状が酷似しており(恐らくトヨタの内溝をパクったのでしょう)、当初同列のTourbodecoderでラインナップしてたのですが、やはりトヨタは違うと目下改良した物を作ってるようです。
メルセデスベンツは、弊社も欲しくて要望したのですが、どうも難しいようなことを言っておりまだ実現できていないようです。

ラインナップの車両はあくまで代表的な物を記載していますが、キーシリンダーはメーカーの垣根を越えて結構汎用化されております。記載されたブランクキーを目安にして、使われてる車両を特定してください。

 

さてさて、正月に届いたメールで少し驚いたところから年始のメールが届いてました。
これまでいただいたことのない業者から、しかも取引履歴もないのに。
Tourbodecoderの情報を集めてる時に「以前宣伝していた」という業者で、実際今の仕入れ先に問い合わせたところAOL経由でその業者が紹介されて、そこからメールが来たのです。
う~んこのブログを見ての・・・かな?とか勘繰ってみたりしています。
いずれにしても、仕入れ先が違うみたいですので。


 

 

2016.01.05

ディンプルキーの合鍵

最近流行のディンプルキーですが、巷ではすっかり汎用品として定着してしまったようです。
かつてのようなハイセキュリティの極みのポジションではなくなってしまったのかな?

セキュリティ面で言うなら、従来の縦並び一列のピンシリンダー(ギザギザキー)に比べて開きにくくなりました。
でも開かないこともないのが実態。
よくディンプルシリンダーは絶対開かないみたいな神話めいたものが言われますが、従来のピックとテンションで私もいくつか開けてます。
それでは全部開くかと言うと決してそうでもないのは、前出のピンシリンダーも同じこと。
ディンプルシリンダーとは言いますが縦一列に並ぶピンシリンダーのピンが上下だけでなく左右からも出てるだけなので理屈ではピンシリンダーが開けられるなら不可能ではありません。
ただ物によってはせっかく開錠できてもクリックボールや内筒のダミーホールなどで肝心のケースロックを回すまで至らず途中の15度当たりの角度まで回り止まってしまい、どうすることもできなくなってしまうシリンダーもあるようなので、その辺の判断が外側からできずに難しい。

さて子カギの方だが、鍵表面に穴がブツブツと開きなかなかスタイルは良い。
作る側もなかなか精度が必要である。
ただここで注意しなくてはいけないのが、物理的にコピーできるからと合鍵を作れても法的にできないものもある。
なんのこっちゃ?という感じだろうか。
その構造などで特許を取ってるメーカーがあり、それらを合鍵と称してコピーを作ることは特許侵害にあたる可能性があるのだ。
そのため、そうしたメーカーのブランクキーが作られてなかったりもするのだが、意地で加工してやったみてもオチがつくこともある。
そうした物は純正のカギ番号からメーカーに発注するしかない。
価格的にはコピーを鍵業者でカットする相場と同等か安いくらいではないだろうか?
ただ納期が掛かります。
黙って言われる納期は1ヶ月程度、早ければ10日前後で入荷することもある。

弊社でも以前はG社のディンプルキーをコピーしたことがあるが、18本もピンがあり、また精度が必要なので片側には回って反対に回らないようなカタビッコな物ができたりもした。
見た目は格好良くできるが、うっかりシリンダーテストも行わず販売したらお客さんに迷惑が掛かるので、今は自社での加工は止めている。
その代りメーカー発注で行い、コピーキーによくある回らないというようなトラブルを防止している。
数百円となれば泣き寝入りするお客さんもいるが、千円の枠を超えて行くとそうもいかないし、お金を出す方もそれなりのクオリティを求めてるだろう。

実際、どこの鍵屋にも断られたというディンプルキーのコピーの問い合わせはよくある。
理解できる人もいればできない人も少なくない。
客商売とはいえ、それは仕方がないこと。
ご理解いただけないお客さんは納得いくまで探していただくしかない。

今年も現実と向き合ってやっていきますのでよろしくお願いします。

2015.12.26

ケースロック交換 ミサワホーム (三島市)

今年もいよいよ見えてきてしまいました。

役所関係の予約仕事も既に依頼が来てる分は来年分。
暦の残りも一週間を切って、飛び込みでどれだけ来るか!・・・ってそっちがいつも多いんですけど、今年は景気のせいですね、イマイチ。
バブル崩壊後もあまり景気に左右されないと言われた職業だったんですが、さすがに色々な物が根底から覆された昨今、今や家族制度まで覆そうとする団体がいることに驚きな年末でした。
これまでの日本の価値観を壊そうとする個人主義・・・これでは景気は上向きません。

・・・と脱線しながらも、景気が悪い、防犯対策をしようというこれまでの路線が金融から衰退となれば誰もが金を使わない。
老人に手当を与えても若い人に回るどころか、ため込んでしまう。その大きな結果が平日の観光地や観光道路に現れてたりします。
走る車は枯れ葉マークばかりのノロノロ運転。我がままし放題の行楽地。
それは金融が安定してのこと、それさえもぐらつけば出かける人はいなくなり、自動車のインロックでさえ仕事が無くなります。

それでも、先日久々に頑強なシリンダーで四苦八苦したハウスメーカーのシリンダーも既に交換を終え外観は現状復旧。
そして、少し納期が掛かるものと思われた勝手口のケースロックも入荷し、今日交換を終えました。
破錠時に空転して気になったので交換を進めたのですが、これも取り外すのに12本ものビスを外さねばならない、超手間。
だいたい普通の物はシリンダーのビスが2本、そして本体のビスが2本というものなんですが。。。

20151226201331.jpg20151226201439.jpg2015122620161.jpg

 

 

 

 

 

すみません、横になってしまいました。
ケースロックの止めビスはスライド棒の陰にあり、それをずらすためにレバーハンドルのフロントビス3本を外し、スライド棒の止めビス2本、そしてドア下側のエンドの止めビス1本を外さないと通常のケースロックの取り外し作業ができません。
当然このほかに通常作業のシリンダーを外しケースロックフロントと止めビスで計6本、なので合計12本ものビスを外す必要があります。

20151226202028.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

傷はこれだけなんですけどね。
一応普通には使えてましたが、転売案件なので顧客サービスといったところでしょうか?
あとは請求書を出して一件落着です。

ようやく年内の仕事も見えて来たのですが、今年の年末はどんなドタバタがあるでしょうか?
弊社は年内12月31日の正午まで作業をいたします。