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2015年11月

2015.11.28

BMW FシリーズTourbodecoder

Eシリーズに続いてFシリーズのターボデコーダーの動画を作りました。
Fシリーズは2012年10月以降からのモデルで徐々に移行しており、現時点では並行しております。
エンジンなど色々変更さえてるようですがキーシリンダーも変更され、従来のHU92ではなくHU100Rタイプになりました。
そのために専用の治具は使えなくなってしまいました。

私も2~3年前に日本平でBMW7シリーズのインロック開錠に行きましたが、その際に初めて見た次第です。
いつものようにL型ピックでピッキングをと考えてましたが、鍵穴が深くなり一遍に興ざめ。
幸いキーが見える場所にあり、それをなんとかすることで事なきを得たのですが、これは対策が必要と思いました。

今では大型ボディの7シリーズだけでなく1シリーズもFシリーズになりました。
ちなみにピッキングで開かないことはありません。
今回ビデオ撮影したシリンダーで何度か回せました。ただ現場で同じように上手くいくかは分かりません。

これから益々寒い季節になりますし、また夏になればクソ暑い炎天下の現場に遭遇するかもしれません。
工具の値段は決して安くありませんが、作業時間の短縮と確実性では導入のメリットは十二分にあります。
それに、オーナーが高級車としてのステイタスで乗ってる以上、それに少しでも答えてあげたいと思うこの頃。

一応開発製造業者が言うには開錠確率60%で、Eシリーズより繊細だそうですが、
Fシリーズで練習してた頃はやはり3回に2回はリセットしてやり直してましたが、最近は調子が良く、ほぼ成功しています。
ただ開錠時間には少しまだバラつきがあります。
ビデオ撮影時は2回やりましたが、どちらも1分少々でした。
 

https://www.youtube.com/watch?v=qSKXziN1dHQ

 

 

2015.11.26

バーロック開錠 (清水町)

日付の変わる時間帯での入電。
帰宅してドアを開けたらバーロックが掛かってしまって入室できないという案件。

これはもし自分の身になれば不思議な気分だと思う。
バーロックは室内がわからしか掛けられないし、自分しかいないはずの部屋なのに、誰が内側から掛けたんだ?って。

恐らく掛かってしまったのは事故で、中途半端な位置にバーがあったり、またはバーについてるクリックボールが弱くなり、扉の開閉時の衝撃で動いてしまったりなどが考えられるが稀に侵入者がいることもあるので十分に用心していただきたい。

バーロックの開け方はもうテレビなどでタレントみたいな鍵屋が得意になってやってたりしている。
面白おかしくするのがテレビだが、鍵屋として手の内を紹介するのはどうなんだろうね、しかもドヤ顔で出演料までもらって。
ちなみに私の友人もかつてテレビ出演したことがあったそうだ。南京錠を1分間に何個開けられるかという企画みたいだが、その南京錠にピンが入ってなかったとか。
もっともらしくピックを突っ込んで回せば開くと言う。
でも見てる側はわあ!っとなうんだろうね。
某局でやっていた金庫のメーカーと金庫破りの鍵師として来日までしたのは韓国人で、その番組自体がヤラセだと発覚してしまったし。

そんなこともあり、私自身はテレビで紹介した手口は使わずにこのバーロックには対処してきた。
実は一度真似したことがあり、失敗したせいもあるのだが。
なんとなくまた真似したくなりやってみたら、上手くできた。
今更ながらでしたが・・・。
 

2015.11.26

キーシリンダー修理 (御殿場市)

鍵が刺さったまま抜けないという御殿場からの緊急修理依頼。

真っ先に思いつくのが
①タンブラーとキーの切削面との摩擦によるものだ。
②その次が鍵の位置が抜ける位置になく、回ってしまってること。

どちらもケースによるが軽症のことが多い。

依頼者は慌てている面もあるが、最悪の交換まで覚悟してたりする。

今回も、交換前提での入電だが、まずは見させてもらった。
シリンダーはミワのH248タイプで鍵の位置は7時5分の位置から動かない。
つまりは②の可能性はなくなった。②なら左右に動いてしまい中央で止まってないケース。よくピンシリンダーに多い。
①はまだ可能性は残るが抜ける位置まで鍵が回らないために確認できない。

幸いなことは扉が開いていることだ。シリンダーが外せるのでなんとでも手が打てる。

外してみてまず対面したのが、下に積もったゴミ。
砂埃なのだが、よく目にするのはフワリとしたもの。
しかし今回のは見事なまでに圧縮され固められていた。引っ掻いて取るというよりドライバーの先端で削り取る感じで除去。
そして内筒のシャフトの1本が抜け掛けて斜めになっていたため外筒に引っかかり回らなくなっていたようだ。

原因としてはこの固まったゴミが考えられる。
本来タンブラーが落ちる穴にゴミが溜まり、それが固まることでタンブラーが落ちずに内筒に回転する力を与えたために、内筒自体が歪み、その積み重ねでシャフトが抜けて行ったのだろう。
 

対応はシャフトを打ち込み、ゴミを除去すれば問題は無いのだが・・・シリンダー換えれば売上に貢献するんだけどなあ。

しかし、状況を話せばやはり安い方に決まっている。修理で直るなら直して欲しい・・・当然だ。

しかし、不思議な物で売上は低くなるが鍵屋としての充実感はこちらの方があるのだ。
シリンダー交換ばかりだと、売上こそ上がるのだが、なんとも言われない物足りないような虚しさが残る。
やっぱり鍵屋の醍醐味は鍵開けや手こずる紛失鍵の作成、そして修理での復旧だろうなあ。

2015.11.26

ホンダ フィットインロック開錠(長泉町)

時々フィットとヴィッツを混同することがある。
ヴィッツと言えばトヨタなのだが、フィットで入電しながら必死にヴィッツを想像していたり。また逆もある。
現場に着いてフィットじゃないか!とヴィッツと思い込みメモを見直せばフィットに間違いなかったり。

また地名でもウェルDとウェルシアが聞き違えたり。
電話口でウェルシアと言ってるのだが頭の先入観でウェルDと変換されてたりする。
ウェルDは色々テナントの入るショッピングモールなのだが、ウェルシアはドラッグストアで近隣にある所が近所にある。
入電時に片手間で何かやってメモしたり、少しぼんやりしてたりするとどうも先入観が勝ってしまうようだ。

前置きが長くなったが、ホンダフィットのインロックで場所がウェルD。
見事に並んだ間違いやすい単語二つ、そして私はエアブラシ塗装中でまさに手先が塞がった状態での入電。
車両は分かるし、場所もナビで出す必要が無い。
これぞ記憶との戦い。
そして現場に向かえば、依頼者もいないし車も見当たらない。
駐車場が大きな施設なので、走り回るがどうもしれらしき物がないし、人もいない。

ホンダフィットは言わずと知れたベストセラー車だ。しかし、今日は見かけない。
またやっちまったか?
とりあえず場所を間違っていたらそのまま私の責任になので、保険会社のオペレーターにしつこいぐらいに電話を掛け念を押した。
ウェルDで間違いない様だ。
直接依頼者に電話をしたいのだが、携帯電話ごと車内なので連絡がつかない。
待ち合わせ場所にもいないし、極めつけの車が無い。
場所はウェルD,車はフィット・・・間違いない様だ。(まさかオペレーターが同じ勘違いとか?)

損保代理店経由での入電だったので、代理店の人も混じってこの混乱に参戦。
結局30分以上経ってようやく依頼人に会えた。さて車は?
一般駐車場ではなく従業員用の隠れた場所にあった。これでは見つからないわけだ。

2014年登録の新しいフィット。
シリンダー位置がドアハンドルからドア下よりに変わっていた。

ピッキングで押し込む、2クッションまで進みそろそろかな?・・・と思うと別の電話。
対応し終わり、作業に入ろうとするとまた電話・・・なかなか集中できない。
何度かその繰り返しですっかりモチベーションが下がってしまった。
また寒い夕方でもあり、依頼者も長時間待たされすっかり体が冷えた様子、早く開けてあげたい気持ちが空回りし、なかなか冷静にピックができなかった。

まさに段取り8分とはよく言った物。

 

2015.11.20

鍵のトラブル キー折れ(沼津市)

アパート玄関の鍵が折れたと言うトラブルであった。

現状で折れた破片は鍵穴の中、錠自体はまだ施錠された状態。

最悪は壊して開けて交換と言うケースもある。

現場はシリンダーがミワのU9、LDかLAかな?
でもドアスコープがあるので開けることはできそうだ。破片も結構折れた部分が飛び出していて指でも取れそうなほど。
ただ、動かない!・・・これが今日の仕事だ。
なんとこの折れた部分にアロンアルファで持つ部分を接着しようと試みたのだ。その結果、破片に接着剤が付着し、鍵穴に少し流れたようだ。
持つ部分も鍵穴に入らない。
それでも結構強引に押し込んで鍵穴に残ってる破片で開錠した。
ドアさえ開けば、シリンダーを分解して破片を取り除くことが確実にできる。

それにしても、鍵穴に接着剤!・・・絶対にNG行為です。
キー自体は接着剤で付きません。溶接もできません。

2015.11.20

日産ラティオインロック開錠 (富士市)

ラティオ?・・・次から次に出てくる新しいモデルの名前に車両が認識できてないこの頃。
年式を聞けば2013年と言うのでまだ新しい。
トランクへの鍵閉じ込めだと言うのだが、新しい車なら室内にトランクオープナーがあるはず。

 

 

そう思って、ドアを開錠した。。。
まあドアは従来のM396なのですぐに開けられたのだが、室内にトランクオープナーのレバーが無い!
マニュアルを見れば、どうもグレードにより無いモデルもあるらしい。
カラードバンパーながらドアミラーがFRPの塗装無し・・・う~ん会社員時代の社用車が懐かしいが、これはかなり上級モデルじゃないの?
パワーウィンドーだしATトランスミッションだし。

トランクを直にピッキングしたが、鍵穴が深く、傷つけないようにやや斜めにテンションを入れてたせいかもう一息で回りそうながら最後に決まらず。
結局鍵を作って開けることにした。
こちらは昔と違い簡単だ。
日産はシリンダーのカムが未だにキーパーで止まってるが、シリンダー自体はトルクスネジで少し手前に出てくるのでカギ番号を読み出せる。

コードナンバーに従ってカット、問題なくトランクは開いたのだが・・・。

いたずらしてイグニッションに挿してみたらエンジンも掛かった。イモビライザーは無いようだ。

これも今どきの乗用車にしては・・・だ。
しかも8カットで済んでるのでシークレットも無い。
通常はカギ番号でカットするのに加えて手前側に探さなくてはいけない段差がある。

まだベーシックな仕様があることになんとなくほっこりしてしまった夜の作業であった。

2015.11.16

トヨタ プログレ キー紛失

問い合わせで終わってしまったのですが、トヨタプログレの鍵を無くして即作れるか?という問い合わせでした。

プログレは年式的には平成13年頃の車両なのでノウハウは既に出ています。
モデル自体もそんなに長く売られたものではなく、比較的短命だったと思います。

ただこの車にはイモビライザーが標準で装備されており、またチップが初期の4Cを使ってます。
このタイプはチップとコンピューターが常に一対のID番号を持つFIXEDコードと呼ばれるもので、合鍵などはコードのクローンを作って複製できてしまうのですが、コンピューターに上書きできないのです。
つまり言いたいところ、現場にプログラマーを持って行っても、新しくカットするチップのIDをコンピューターに記憶させられないためにイモビライザーの鍵を作ることができません。

これを解決するにはコンピューターとマッチングしたチップを用意するか、コンピューター自体を学習状態に戻し、どんなチップでも記憶する初期化を行う必要があります。
どっちにしても現場で即とはいきません。

費用もコンピューター交換となるため(またはコンピューターを外して初期化)決して安くありません。
その昔、初期のイモビライザー付きセルシオなどで鍵の紛失が100万円とか言われたこともありましたが、そこまではしなくても10万円は掛かります。
ちなみに先日後期のセルシオで20万円というディーラー見積もりを見ました。

たかが鍵、されど鍵です。

無くされた時はディーラーで解決はできますが、全て対応は部品交換。
上書きと言う行為は社内の規定でハッキングとなると大手メーカーの販売店サービスで言われたことがあり、彼ら自身も上書きする知識は持ち合わせてません。

最近すっかりイモビライザーはご無沙汰、でもITのグレードアップはどんどん進みますね。

2015.11.16

BMW EシリーズTourbodecoder

先日の出張で購入した開錠工具です。
とりあえず高価な物なので常々対策をしたい、何か良い工具は無い物かと模索していたBMW用2種類を揃えました。
全ての車種に万能かどうかはまだ結果を見ませんが、とりあえず現地での試験などで問題は無いようです。

練習用シリンダーを購入し、到着次第早速試しました。
手順の確認もありましたが慣れればもう少し早くできると思います。
それでも1分以内に2007年モデルのE32のシリンダーは回りました。
Youtubeで録画しましたのでご覧ください。

https//www.youtube.com/watch?v=cKN5V2mYdt4

見れない方はYoutubeからnanjamonjaで検索をしていただければ私のアップした動画が出てきます(殆ど趣味の物ですが)。

 

ちなみにピッキングでもやってみてますが、目下回ってません。
真面目にやれば回るのかもしれませんが、恐らく現場でも手こずってるタイプかと思います。

 

更にFシリーズも試験中です。
まだ動画に撮ってませんが、Eシリーズより時間も少し掛かってるし、やり直しの確率も高いのですが練習用シリンダーでは回りました。

Turbodecoderはもう少しデータが取れたら弊社にて取り扱っていきたいと思ってます。
既にイミテーションも出ているようですが、余程好奇心が旺盛な人じゃないと完全マスターしないような感じです。
簡単でも多少のアドバイスがないときついような。
イミテーションの販売業者がそこまでフォローができるか分かりません。
また修理についても製造元に送ることになりますが、弊社では可能です。

私も含めて今までピックとテンションだけで開けてた側としては大きな出費になりますが、やはりお客さんの鍵屋を頼んだけど開けられなかったという落胆は信用の失墜になるし、やはり他人にケツを拭いてもらうのは性格的に合わないので、薦めていきたい工具です。

何より手こずってるケースだと1時間とか、掛かってるので、それが1分と短縮するのは凄いことだと思います。逆にお客さんにしたら有難味が薄れちゃうかな?
ドアシリンダーの開錠ができればトランクも開けられます。
BMWのトランクインロックはベンツと違いほぼ解決できてましたが、それでも何台かはドアを開けたものの、キーシリンダーの取り付け位置や有無などで解決できなかったケースもあります。
またドア開錠後にトランクスルーから手を入れて苦労して開けたケースもありましたが、これらは全て問題がなくなります。

できればメルセデスも作って欲しいものですが、なんか難しいと言ってました。

ラインナップとしてはフォルクスワーゲンやFIATなど欧州車を中心にありますので弊社までお問い合わせください。
アジア車ではヒュンダイとキアがありました。そこにトヨタとレクサスも一緒になってましたが、製造者も分かったようで違います。
確かにヒュンダイはトヨタの内溝をパクって似てますが違うのです。。。なので目下開発中です。

2015.11.08

BMW ミニクーパ開錠 (伊東市)

とうとうその日がきました!
伊東市でミニクーパのインロック開錠。
年式は2015年、ずばり今年モデルで相手に不足は無い、ターボデコーダーの出番!

雨が嫌だが、そんなのも気にならず現場へ。

ただまだ手順を完全にマスターしたわけでない。
車内でパソコンを眺めながら、なんとかなるだろ。

ますは教えられたオリエンテーションマークのチェック。
ターボデコーダー本体を壊さないようにシリンダーに挿入。
テンション!ポンプ!チェック・・繰り返すが開錠ならず。
おーい!
この際、ピッキングで・・・わずか数秒でシリンダーが回った。

大金を掛けたのに第一段は不発。

原因究明・・・見たらファーストセットが完了してなかった。これじゃ開かないわけです。

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2015.11.08

出張旅行記 5・6日

メトロとバスで空港へ。チケットは昨日の1日券が使えた。
チェコのこのチケット制度、無賃乗車もばれなきゃ良いが意外とばれるかも。
旅行最終日のメトロで不意に検札に遭った。これでチケットがないと罰金だそうだ。

10:20 プラハ発
モスクワ乗り継ぎで成田へ。

モスクワでの流れは行きで理解した。
まずパスポートコントロールを通過し、チケットにスタンプを・・・あれ?手を握られちゃった。
透き通るような白い表情の若い女性、でも手が温かかったなあ。
そして金属チェック・・・あれ??ブザー鳴ってないのに女性がボディチェック。
更に通過後、お土産屋さんを見ていたら、なんかタッチの多い子が・・・。なんかロシア良いかも。

夜9時にモスクワ出発。
今日も出発ゲートが変更になり最後まで息が抜けない。まあこれがヨーロッパクオリティなんだろうなあ。
憧れてた素晴らしい欧洲文化・・・失望・・・といきたいが、アエロフロートの私の列のアテンダントがこれまた美人。
ミランダ・カーのような人でした。。。こりゃまた来るようだな、今度はロシアへ・・・さあ、どんな口実作ろうか。

周りの席がやたらと英語が得意なような団塊の世代の個人グループでなんか目につく行動と、隣が現地駐在員らしき感じの人でロシア語を得意に使ってたのがうざったかったけど、次回ロシア行きたいな。

機中泊で朝機内から見たシベリア。。。なんとか行ってみたいような・・・広いね~としか言えない。

Facbookでちょこちょこ周りに報告してたので帰国後特に書くこともなく、無事帰宅。

 

さあ、苦労して手に入れたターボデコーダーが活躍するのはいつか。

2015.11.08

出張旅行記 4日目

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ヨーロッパらしい景色。実感ないけどヨーロッパなんですよね。
今日は9時の列車でプラハに戻り、プラハ市内の観光することにしました。

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温泉地カルロビバリーを後にします。

9:05発Salubia号です。

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左は車掌さんがコンパートメントを回って検札します。
2等の客室は8人掛けの個室。自由席ですが先客がいた場合は「ドブリーデン(こんにちは)」と言って入って行きます。すると「ドブリーデン」と返事が必ずあります。
私が凄いと思ったのが老若男女問わずこの挨拶が行き渡っていることです。挨拶は大事な礼儀です。

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12時頃プラハ中央駅に到着。
石畳とトラム、プラハらしい景色。
駅から近くのホテルに行きましたが、部屋は3時過ぎから入れるとのことなので、荷物だけ預けて市内へ。
今日は1日券を買ってあるのでトラム・バス・地下鉄が乗り放題。

まずはどこへ行こう・・・メトロとトラムで変わった建築物を見に行こうとしたがたどり着けず、とりあえずサンデイマーケットを川岸でやってたので覗いてみた。

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あまり食欲はない。それより喉が渇いて仕方がない。既に1リットルくらいジュースを飲んでいる。
再びトラムに乗ってカレル橋を目指した。

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他にも行きたいところはあったが、石畳で足が痛くて夕方早々にホテルへ帰った。
夜はたまたま見つけたケバブ屋でケバブを買ったが日本のより大きく腹いっぱいになった。

さあ、明日は帰国の途につく。
実は少し牛丼が恋しくなっていた。ラーメンもいいなあ。。。

2015.11.08

出張旅行記 3日目

あまり綺麗ではないが空港のトイレで歯磨き。
本でも読んで夜明かし、夜は少し冷えるね。

今日は5時発の便で来た道を戻るルート。
3時には空港にいないと、と思ってホテルに泊まらなかったのだが、3時過ぎても航空会社のカウンターは開かない。
そうこうしてるうちに携帯電話の電池が切れて写真どころか時計も見れなくなった。

何時だろうか?ようやくカウンターに動きが出てきた。
待ちくたびれていたら、居合わせた男性に話しかけられた。
「Can you spek English?」
白人だが、英語ヘタだなあ・・・とアジア人の私が思った。
暇つぶしに話してたら、また中国人かと聞かれた。さすがにI am NOT Chinese.とかなり強く否定し日本人だと言ったらギョッとした感じであった。
多分日本と言う国は天国のように思われてるんだろうな、そういう彼は毎日ニュースをにぎわすシリア人であった。
チェックインが始まり、行きは機内持ち込みだけの荷物だったが帰りは預けるため追加料金が発生するかと思えば大丈夫で安堵。
「going to Prague.」
プラハを英語ではプラークと発声するのだが、これが騒がしくてドラッグと聞こえ話が瞬間かみ合わなかった。
シリア人の彼が一緒に行こうよと言い、これも旅、袖振り合うも多少の縁かと思い、まずは出国手続き。
私は滞在日数と行先を聞かれただけで即スタンプ。日本国のパスポートの強さを感じた。ところが、シリア人は結構待ったが出国扱いにならず。やがて係員が出てきて別室へ連れて行こうとしたときに私が目に入ったようで「Show your passport」と手を出してきた。
シリア人は彼は単に今会ったばかりで待ってくれてたんだと言うが聞き入れられず私も連れて行かれた。
まあ、話せばわかる・・・と思った私は平和ボケ、世界でナニが起きてるかを理解してなかったんですね。

30分くらい待っただろうか、ロクな尋問も受けずただ待たされた。
係員だけが行ったり来たり、そろそろ出発が気になる。
最後は麻薬の疑いを掛けられ、腕をまくり上げろと言われる始末。しかし、ようやくシリア人の出国が認められ同時に私も釈放。
もっとも、私のは既にスタンプが押されているので行動を制限する権利は無いんじゃないだろうか?まあ疑わしい人間に尋問する権利はあると思うあたりが平和なんだよな。

5:45ソフィア発
シリア人とはベルリンで別れた。この先、どこかに行き家族に会いに行くそうだ。

さてベルリンでチケットにはC49ゲート8:00搭乗、8:30発と書かれているのだが、既に8時を過ぎ間もなく8時30分!しかしC49ではまだ他の便の案内中。
心配になって係員にチケットを見せ、C49ここで良いのですねと聞けばそうだと言う。しかし心配で再度聞くとチケットのC49に横線を引きC38と書く始末。なんだと~!大急ぎでC38ゲートに着くと時間は既に8時35分・・・もしかして乗り遅れた?
職員のおじさんに聞いてみたら「wait 10minutes」・・・なんとも。
場内放送もドイツ語と英語でもしてるのだろうが聞き取りにくい。
到着時にシェンゲン国に到着で入国スタンプを押されるのだが、係員は英語で話すわりにプラハをプラークではなくプラーゲとドイツ語で言われ???と5秒フリーズした。
とにかく少し遅れてベルリンを出発。

プラハ到着、入国審査は無し。
エアポートエクスプレス(バス)でプラハ中央駅へ。さあ、ここからは旅の始まり。
駅に到着し、まずはチケット購入なのだが、あーチェコ語書いてくるの忘れた・・・と思いつつ英語で通じた。
カルロビバリーまで往復。親切に乗る列車の時刻を書いた紙きれを印刷してくれた。
しかし、ハプニングは続く、発車番線が分からない。
ホームに案内ボードがあるのだがチェコ語で書かれて英語が無い。
私は往来の激しい2・3番線にいて、乗客に聞いたり、車掌に聞いたりしたが埒開かず、そのうちに発車のベルが。どの列車なんだ???
恥ずかしながら乗れなかった。
結局2時間後に7番線から出る列車に乗った。
BILINA号に乗ったのだが、てっきり客車にBILINAと書かれてると思ったが表示は無かった。

更にハプニングは続く。
16:45にカルロビバリーに到着予定で列車を降りてみた。車内放送は無いのがチェコの列車。トラムにはあったのに。
しかし、なんか雰囲気が違うなあ。一緒に降りたオバサンにここはカルロビバリーかと聞けば違うと言われたその瞬間、客車のドアが閉まった。
マジか!
しかしオバサンが大声でカルロビバリーで降りるんだってと車掌に言いドアを開けてもらった。辛うじて救われた。
どうやら遅れて走っていたようだ。

しかし、まだハプニングは続く。
カルロビバリー駅に着き、徒歩で見知らぬ街をホテルに向かう。
10分ほどで到着、しかしなんか様子が変・・・聞けば、ホテル閉鎖中!工事をしてるようだ。
しかし、他のホテルが手配されてると言うので怒らず騒がず。何でも5つ★だと言うし、そこまでタクシーでご案内。
そしてようやく風呂入ってベッドで寝れる!
だがハプニングは続く、外出しようとエレベーターで降りようとしたらエレベーターに閉じ込められた。。。

まったく今日という日は・・・閉めは外出したがレストランが既に調理関係は終了でビールのみの提供・・・俺は金魚か。
静まった健全な街、少し歩いてあとは寝るだけ。
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2015.11.08

出張旅行記 2日目

朝3:30起床です。それでも3時間は足を伸ばせて寝れたかな?シャワーも浴びたし。
4:00さあ、ブルガリアに向けて出発!
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石畳、路面電車・・・明るい時間に見れたら綺麗だろうなあ。
右側通行がどうも慣れないがトラムとバスを乗り継ぎ空港へ。
チェコはEU圏内でシェンゲン協定締結国。
プラハの第1ターミナルがシェンゲン外への出発ターミナル、第2がシェンゲン内出発ターミナル。
私が乗るのはエアベルリンのベルリン行き・・・ということで、パスポートはノーチェックであった。当然スタンプもなし。
陸路移動はノーチェックと聞いたが空路もノーチェックなんだとしみじみ確認。
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6:05プラハ発ベルリン行きはプロペラ機だった。。。
しかし、アエロフロートと違って広いシートピッチはなかなか良いね。
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ようやく夜明け、朝日が厚い雲から上空で見えました。
パンの焼ける良い臭い、1時間のフライトながら機内食も出ます。
でもベルリンに着陸時に見た景色は失望であった。長い煙突からもくもくと煙が・・・フォルクスワーゲンの偽装事件と何か類似性が???
ベルリンで乗り継ぎ、いよいよ目的地ブルガリアソフィアへ。
9:10ソフィア発
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写真は無いが、機内食のチーズを挟んだ硬めのパンは美味しかった。これがこっちのチーズか!
ちなみにこれも機内食でリンゴ丸ごと1個。ヨーロッパでは皮をむかないでそのままかじるとは聞いていたが・・・。

13:10ソフィア着
先方は迎えにきてくれているのだが、いかんせんメガネを忘れてしまって・・・もっとも機内では確か唯一のアジア人。
そういえば昨夜のモスクワからアジア人は見ていない。今朝も周りは白人ばかり。。。あ~ヨーロッパなんだなあ。
初対面ながら相手は容易に分かった。不思議なインスピレーションも感じたし。
握手で挨拶、凄い握力を感じた。。。この意味は?
 

写真を撮らなかったのは人生最大の失敗。
ブルガリアは空港を過ぎるとほぼ隣接した感じでスラムが広がる。
まるで砂漠の中のガレキ?内戦の跡?
聞けばジプシーと言っていた。洗濯物が目立ついかにおスラム。道路脇には馬車!・・・え~?
プノンペン郊外でも馬車は見たがそれ以上の衝撃であった。なんか広野にやたらとマッチしていた。今は21世紀なのに。

腹空いてないか?
・・・と聞いてきた。昨日から機内食のみだがそんなに空いてない。今朝も機内食と空港でチョコレートを食べただけだが、何か食べたいとは思わない。
とりあえずスケジュールをこなしたかったが、食堂に連れて行かれた。
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ブルガリア料理だと言う。
それならせっかくなので食べてみよう。
肉のミンチみたいな物、豚かな?・・・骨が粉砕されていたのは(笑)。それとサラダ、イマイチだったかな。赤いのはトマトソースで肉に載せて食べる。
カジュアルで味も可もなく不可もない。これとパンとコーラ・・・なんかジャンクフードみたいだが。

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いよいよお目当てのターボデコーダーに対面。
正直ここに来るまで、あちこちで販売されてるようなので、どこで作られてる物か分からなかったが、製造機械や研究状態を見て私なりに納得した。
実際、既に中国にパクられイミテーションを製造販売されてるそうだ。
滞在のほとんどの時間をターボデコーダーの取り扱いに割いてくれた。ある意味で、この道具のみを送ってもらっても扱いきれなかったということだ。
口頭でクセなどのアドバイスを受けながらもBMWのEシリーズは苦労なくだがFシリーズはなかなか難しいらしい。
色々なナゼがあったが、言葉も不自由で思うように質問ができなかった。
また今後の販売についても、まずは日本語でビデオを作ってみろと言われた。これはやってみよう。
私的には歓待を受けたと思っている。
工具はBMWのEシリーズとFシリーズ用を買った。ワーゲン用は少しマーケットを見極めて用意しようと思う。

時刻も夕方となり、ホテルはどこか?と聞かれたが、私は明日の朝5時の飛行機なので、ホテルは予約してない。
市場を歩いて、街角で安いと言われるピザでも食べ、夜はバーに行って時間を潰し、最終の地下鉄で空港に行こうかと思っていたのだが、NO!と言われた。

今、ブルガリアには中東から難民が押し寄せ治安が急に悪くなってるようだ。
ガイドブックに治安は安定してると書かれていたが、どうも世の中変化してるようだ。
インボイスか領収書をもらおうとしたのだが、とりあえず、購入した工具が機内に持ち込めないと言われ梱包しなくちゃとドタバタが始まる。
社長の奥さんがなんとかしてくれると言うのでお宅まで言われるまま行った。
街中の商店街の裏にある自宅でスーツケースをもらった。。。こりゃこの先の荷物が楽になるかな?
やはり街中には移民と思われる人種が目についた。
彼らの中には外国人と分かると殺害してまで金品を奪う人間がいるらしい。銃は持たないがナイフは持ってるそうだ。
また彼ら自身の存在が違法なのだし、入国の履歴がないのだからやりたい放題だ。
ここは空港で夜明かしするのが一番安全か?
ホテルを取ったらどうだ?と言われたがホテルからも移動はタクシーでこれまたぼったくり情報もあるので、空港に行くことにした。

市内には高い建物も無く、トラムもいつの時代と思うほど古ぼけている。走ってる車も排ガス基準なんてない。
日本車は中古車さえ無い、高くて買えないそうだ。もっとも日本車の中古車は宗主国?のロシアが買ってるなあ。
でもこの社長は日本車が大のお気に入りでマツダのRVとトヨタのピックアップをアメリカから輸入していた。
もう一度街中を見て歩きたい気持ちは残った。でかい温水の給水塔はまるで以前で写真で見た原子力発電者みたいな異様な形であり興味が残った。
しかし、命があっての観光だ。
今回は空港に行こう!

すっかり打ち解けた気分で、別れ際にハグして別れた。
夏に来いよ。黒海にはヨーロッパから集まるぞ(トップレス)。
あ~行ってみたいとは思っていた幻想の場所、気が付けばそんな場所に来てたんだなあ。
ジプシー居住区には電気も無く気味悪いほどに暗かった。

ネットで検索してもあまりブルガリア情報は無い。
しかし、今は観光には向かない場所なのかもしれない。
 

2015.11.08

出張旅行記 1日目

行ってきました。ヨーロッパ出張!
人生初のヨーロッパに行けるチャンス、是が非でも行かなくちゃと思い実現。
実はターボデコーダーの製造者と中々意思疎通がうまくいかず少々気がひいてましたが、ヨーロッパに行くと言うことでモチベーションを維持。
仕事のブルガリアより、その後のチェコの方に気持ちのウェイトは大きかったのですが・・・

1日目、13:10成田発~18:30モスクワ着
     乗り込んだアエロフロート機が凄く狭く感じたのは隣のおじさんがデブだから?
     座席のクッションは固いし、意識朦朧でモスクワに着きました。現地時間18:30分ですが時差が6時間あり日本時間でもう24時です。

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     ここで乗り継ぎなのですが、乗り継ぎなのにモスクワではパスポートコントロールがありパスポートをチェックされます。
     更に乗り継ぎの航空券にスタンプが必要。
     ちょっと初めての体験でしたね・・・いやさすがは社会主義圏と言うべきなのでしょう。
     ここで空港の端から端まで歩かされる感じでターミナルFへ。
     いや~それにしてもここがモスクワか!ロシア人が一杯!!とか少しテンションがハイ。

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     しかし、メガネを車に置き忘れたことが災い。
     ターミナルFの待合室についても、出発の掲示板が見えない。
     つまり待合室で出発ゲートを確認して個々人で移動するのだが、全く黒地に黄文字の案内が見えないのだ。
     単に近視と老眼だけでなく眠気が加わってぼやけて見えないのだが、ここでロシアというか社会主義圏の洗礼を受けた。
     ターミナルにいた空港職員に事情を話し、案内板を見てもらおうとした。。。のだが、その人は質問を受けたのにそのまま帰り支度し帰ってしましった。
     もう一人の人も接客中でなかなか手が開かず何十分だろうか?日本人的に待ちくたびれた。

     結局、通りすがりのアジア系らしき利用客に見てもらい、出発ゲートを確認。

     それにしても飛行機降りて、なんか無駄なチェックがあった割に空港職員って少ないような・・・。
     そしたら、やはりアジア人女性から「英語できますか?」と尋ねられ、ゲート案内をさせられた。
     自分はどこから見てもアジア人だし、職員ではないが、それがここのサービスを物語ってるのだろう。
     職員より客の方が親切で白人よりアジア人の方が英語が通じるだろうと。
     ただ最後に「Are you Chinese?」には参った。確かに中国人は散見そたが日本人は見ない。ビジネスでも中国人がメインというわけだ。
     

    20:50(日本時間2:50)モスクワ発~22:30(日本時間4:30)プラハ着
    意識朦朧状態でとりあえず今日の宿泊地チェコのプラハに到着。思ったより寒くないかな。
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    路線バスと路面電車を乗り継ぎホテルに到着。今からしてもよく冷静に歩けたものだ。
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   ホテルは古い建物のいかにもヨーロッパ調、でも一つ星ランク。
   風呂は共同のシャワー、トイレも共同で朝食無。
   それでも部屋は広く、清潔であった。どこに価値観を置くかって感じだろうか?
   従業員もフレンドリーであった。
   チェックイン時にパスポートもチェック無く少々拍子抜け。
   さあ、明日に向けて数時間でも寝よう。

2015.11.06

ホンダストリーム 開錠作業 (富士市)

先月末から出張で約1週間休んで久々のロックスミスらしい仕事だった。
富士市でホンダストリームのインロック開錠作業。
現場がお客さんの自宅であるので比較的緩い感じであった。
これが路上とかだと本当に殺気だってる。

実際、ほぼ予定通りに現場着、しかしお客さんはいない。自宅は不在。
う~ん買い物かな???
とりあえず連絡先の携帯番号に電話したら、どうもまだ近所の職場らしい。

数分後に合流、さて久々のピッキング・・・てっきり年式かが古かったので普通の鍵かと思ったら特殊キーであった。
L型ピックでピッキング、まあ年式的にちょろいだろ・・・と思ったがワンクッション入るが先に進まない。
なんかいつもと感じが違う。
もしかして、訛ってる?

そういえばストリームは以前一台何年か前の新車に当たった時も開かなくてロッドで開けたことがあった。
もしかして今日も???

体もなんか重く、早々に手段を変更した。
CR-Vで一度あったのが、開錠に少しやりにくさがあった車だが、なんとかピッキング成功したものの、ハーフタンブラーが引っかかりその戻しにかなり時間を要したことがあった。今回もそうならないとも限らないので、こういう時はあきらめが肝心。
結果オーライで開く車両だったから良かったが。。。

出張開けで少し感覚が鈍ったかも。

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