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2013.08.17
猛暑 スバルレガシー開錠 (三島市)
いや~連日暑いです。
でも今日は風もあり、多少気温も低いのでしょうか?
アシスタント会社からの依頼、「スバルレガシーで外溝です!」と、さも自信ありげな依頼。
おいおい・・・溝ですか?じゃミーリングを施した特殊キーですね。
前にもふれたのですが、一般的なカッターでカットした鍵は当然鍵に対して両外の刻みとなり、これを外溝と業界で呼ぶようになってしまった。
これは韓国の歴史認識と同レベルの間違いです。
実際このスバルレガシーは外溝です。
キー本体に対して外側にミーリングで刻みの入ったものです。
ちなみにアシスタント会社でこれとセルシオなどで採用されてるキー本体の内側にミーリングをしたものを合わせて内溝と呼んでます。
いわば味噌も糞も一緒なのです。
要は面倒な特殊なセキュリティーキーを内溝と呼び、カットキーを外溝と呼んでるのです。
どこかの国みたいですね。
統治を植民地支配と呼び、その統治のお陰で近代化発展できたことも含めて日本というキーワードに対して憎しと言ってるのですから。
本当は憎しというより、金くれ!と援助のお代りを言葉悪く頼んでるんですけどね、まあ売り言葉に買い言葉で返したら良いことです。
まあ、こっちは理解できてるので、通訳も不要で現場に行きました。
先月もレガシーワゴンの開錠をやったばかり、できない仕事じゃないのですが、今回の車は少し窓が開いてるんですよね。
これを利用しないのは盲目過ぎる!・・・でも、ロッドの先につけた傷防止用かつ滑り止めを兼ねたガムテープの糊が暑さでドロドロ。
あ~あ、ドアハンドルについちゃった。。。のでピッキングに変更。
ところが、時間も13時!
天気快晴!!
日差しがジリジリと背中に当たり、痛いほどです。
更に鍵穴を覗くにも外があまりに明るくてよく見えませんし、集中力もありません。
再び、ロッドに切り替え、ガムテの糊はあとで拭くことにしました。
セキュリティ音とともに開錠。
暑いです。。。
ただアシスタント会社ってピックを持ってればいつでもどこでも誰でも作業ができると思ってる感じがあり、時々腹が立ちますね。
やっぱ、この炎天下で集中した作業は・・・無理です。労働者じゃなく職人なものですから。