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2013.09.07

間違ったこと言ってないよな?

確かに路上でのトラブルの際に「今どこからですか?」と質問されて、冷静に答えるのはなかなか腹が据わってないときついかもしれない。
それでも質問に応じて具体的にしていくものなんですよね。
相手も必死でしょうし、またこちらも現場での経験からより具体的に間違わないようにすることが大事なので。
現場の間違いは本当に要らぬストレスと時間のロスをまねくだけですから。

しかし、そんなことが通じない相手もいるのを今日は書きたいですね。

エンドーユーザーでは今のところ経験がないです。
あるのは保険会社などの手配を代理担当するアシスタント会社。
ユーザーさんから上がった情報を伝言ゲームのようにそのまま租借せず委託業者に伝えてくるのです。
何号線の○○あたり、何が見える・・・これで、あとは電話で連絡しながら探せと言わんばかり。
もちろん自動車運転中の電話は法律で禁止されているのに、そんなことはお構いなしだ。

弊社はブルーツースでハンズフリーを採用しているので、取り締まりに遭うことはないのだが、携帯電話がスマートフォンなので通話料が高いため通話の際はインターネット電話を使っている。ただこのOSがブルーツースのバージョンに合わず、発信の際はハンズフリーでは掛けられないのです。

さて、今日は裾野市の十里木でトヨタウィンダムのインロック。
十里木は裾野市の地番表記には載っておらず、周辺の別荘地を称してそう言うのだ。
その十里木の何番地とか言い出したもので、それは別荘番号ではないのか?と質問したらあっさり認めた。
当然カーナビでもグーグルマップでも表示されない。
挙句にどこの別荘かと質問した(多分、富士急だろうが)のだが・・・不明。

一応手数料跳ねるのだからそれくらいはきちんとして依頼してほしいもの。
更に「お客さんがもし分からないと言ったら?」と聞きもせず反論してくる有様。
せめて住宅番地は示して欲しいと頼んだら、

「では一度聞いてみて、必要あればまた電話します」

・・・だって、要は断りの一言になってしまった。
Reaaaaaaaaaly(ま~~~~~~じかよ!)テキサスオヤジ風

普通なら、一度は聞いてみるものだと思うし、それが依頼先へのエチケットだと思うけどなあ。
それに、ここ(弊社)が仕事的にも地理的にも適しているし、過去の仕事状況からも適任と思い連絡くれただろうに、少し質問したらまるでそれが反協力的姿勢と判断されてしまったようです。
それじゃ委託先は無言のイエスマンで現場に向かえとでも言いたいのだろうか?

遠い現場や誰もできない技術仕事、そんな時も進んで作業に向かって信頼を作ってきたの、たった一言でこれかい?

もちろん、とことん聞く業者もいる。
当然、ここからはその後も連絡がなく、どこか自分たちの言葉だけで理解できちゃうスーパーマンに頼んだんだと思う。

まあ現場で、あっちじゃないこっちじゃないとウロウロするのはストレスだから良い仕事にはならないでしょう。
更に作業代金もケチるだろうし・・・切れちゃうよ。

「早く来て!」
「そちらはどこですか?」
「ここはここ!」
「ここはどこですか?」
「ここは・・・分からない」
「分からないではスムーズに向かうのは難しい。」

間違ったこと言ってないよな?
もちろん今後の付き合いは考え直したいものですが・・・やっぱりデフレ不況の世の中、鵜呑みにする委託業者はゴマンといるんでしょうね。
ウチの抵抗など助言にもならない・・・犬死かな?・・・とりあえず愚痴っておきます。

 

 

 

 


 

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