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2013.10.09
富士方面から伊豆方面へ
静岡県東部は静岡県西部の中心に大都市がドンとある構造ではなく、中小都市が集まった地域。
中でも沼津市が一番人口が多いとはいえ、新幹線は三島に止まるし、住宅地としては長泉町の方が人気。
同じ東部ながら富士市はちょっとまた独特なキャラのある町で、私はなかなか商売では攻めきれませんでした。
時々アシスタント会社などから仕事は来るのでエリア外ではありませんが、一般向けの広告などは結構前に撤収してしまってます。
いわゆる集中と選択というやつなんですが。
また現場に向かうにしても、市内がどうしても渋滞気味で非効率。
地域的に自動車依存の町だし、また工場も多く大型トラックが激しく往来します。
当然出勤時間や退勤時間には通勤車両でかなり渋滞がひどい。
予約で作業が入っていれば割と早目に行くようにすれば済むのですが。
この日も富士市で10時から作業依頼があり、その後に伊豆半島の伊東市に13時の依頼。
富士から伊東までの移動で2時間は掛るでしょう。
これが富士市や富士宮市から御殿場市だと割と効率は良いのです。
地図を見ないと分かりにくいのですがその間に富士山があるため、メインの国道や高速道路は富士山の南側を迂回するように通ってます。
しかし距離優先で走れば、標高1000m付近まで上がりますが、三ケタ国道があるので、それで行くと混雑する沼津市を通らないので1時間ほどで行けます。
ただ起伏があるので、車にはしんどいのですが。
しかし、伊豆半島だけはどうしようもなく、素直に地図に沿って行くしかありません。
実はその2つの仕事の間に伊豆市冷川でもう1本入れられないか打診があったのです。
道のり的には途中なのでついでにはなるのですが、途中とはいえわざわざ回り道をしなくてはいけない。
1時間・・・いや1.5時間は次の仕事まで時間の余裕が必要。。。ちょっと無理。
とりあえず伊東に向かうので丁度良いタイミング。
結局は16日に延ばしてもらった。
そんな感じでこの間を行き来するとほぼ1日つぶれる。
なかなかつらいですね。