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2014.01.22
ホンダ フィット インロック開錠(御殿場市)
御殿場でホンダフィット(平成14年)のインロック開錠依頼でした。
幸い、現場が自宅とのことでそんなに急かされず、バイパスを上がりました。
昨夜、沼津市では雨がぱらついたみたいでしたが、こちらでは雪だったようで、道路の脇にはまだ融けない雪がチラホラ。
現場のお客さん宅も一面真っ白・・・ただ柔らかいので明日には融けちゃうでしょう。
得意のホンダの4トラック、年末に気分の悪い開け方で終わっていてまさに今回もスッキリリベンジ・・・。
確かに雪の後で空気は冷たいし、地面から冷気がヒシヒシと伝わります。
立ってるとそんなに感じなくても、鍵穴を覗こうとしゃがむと腰全体に寒さを感じます。
それでも作業環境は決して悪くない。。。ちなみに天気は快晴。
しかし、鍵穴を覗こうとしたら、見事に鍵穴の周りに太陽光が!
これがなかなか眩しくて、幻惑して鍵穴の中は全く見えない。
逆に曇ってたり、日没後等の方が懐中電灯などで中を照らせてタンブラーの判別はしやすいのです。
太陽光より明るい懐中電灯など無いでしょ・・・逆にあっても眩しすぎて見えませんが。
仕方なく、L型ピックで手探りです。
平成14年式なのがきっと幸いだったようです。
鍵穴の中の段差が全く読みとれないのですが、雰囲気で高めのタンブラーを抑えつけていったら、まずは45度回った。
しかし、集中ドアロックも働かず、更にピックをして回転させなくてはいけませんが、素直にいきました。
そして、開錠後に再び45度で止まったシリンダーの戻しも問題なかったのはラッキーでした。
これが高年式のシリンダーだったら・・・またシリンダー開錠を諦めなくてはならなかったかも。
ちなみにこの車、バッテリーが完全に上がってました。電圧ほぼゼロ。
フィットは今回みたいにかなり深くシリンダーを回さないと開かない車もありますが、45度まで回すと集中ドアロックが作動する車もあります。
それさえ作動しないどころか、キーをイグニッションにさしてもアラーム音がしないほど、微弱電流も残ってません。
これも依頼なのでバッテリーのジャンピングをします。
コンパクトカーなので小型バッテリーなので即セルモーターは回ってくれました。
これが古いBMWの5シリーズとか大きなバッテリーだとハイエースのバッテリーでもしんどかったりします。
全体的にスマートに作業が終えられたので、リベンジとしては悪くなかったかな?
そろそろ正月ペースから覚めて欲しいものです。。。20日過ぎても今年はヒマで参ってます。
鍵のトラブルはOffice雅キーレスキューへ。