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2014.09.24
鍵が抜けない (三島市)
賃貸アパートのメンテナンス案件で鍵が抜けないとの一報であった。
行ってみたらこの状態。
中途半端な位置でキーが止まってしまっていた。
奥にも刺さらず、抜けもせず。
この状態で想像できることはいくつかある。
よくあるのが、ピンとキーの間の摩擦が強く、またピン自体も内筒との間に摩擦を持っていて押しても引いてもピンは上下動せずにキーが抜けなくなっていることだ。
他にはキー自体の切削面が荒く、ピンを噛みこんでしまったり、ピン側も内筒に傷がありピンの上下動が行われなかったりしたこともあった。
今回は、潤滑スプレーを吹いたら解決してしまったことから、何らかの摩擦と見るのが普通だ。
ただキーがコピーキーであったせいか、切削面は決して滑らかではなかった。