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2015.08.26
自動車開錠 (沼津市らららサンビーチ)
今年は酷暑なのに景気のせい?自動車の構造のせい?保険業界のインフラのせい?・・・更に追い打ちのサメ出現のせい?
とにかく海水浴場での仕事が極少であった。
そんな中でフォルクスワーゲンパサートの開錠。場所も市内とはいえ、西浦のらららサンビーチという海水浴場。
入電中電話オペレーターがフォルクスワーゲンのパサートと言ってくれれば、すぐにひらめくのだが、ただパサートと言われると、あまりに久しぶりでトヨタだったかな?と思うほどボケてしまった。
ワーゲンは割と開けてるのだが、やはり内溝キーなので油断すると開かないこともあるから注意だ。
現場まで少々時間が掛かったが、お客さんもどうしようもないので待ってくれていた。
ただ連日の酷暑がひと段落したこの頃、曇り空でTシャツで外にいて丁度良い。
今までは立ってるだけで汗が流れたのに比べたらむしろ涼しいくらだ。
さて開錠作業も、ニュービートルなら割とフィリップピックで開錠できてしまうが、ワーゲンでも他の車種は不思議とL型ピックじゃないと開かない。
先日も少し語ったターボデコーダという開錠ツール、できれば第三世代のワーゲン用も購入候補だ。
新型アウディではフリーホイール式のシリンダーになり、非常に開けにくくなってたと聞くが、幸い私のあたった車は時間を掛けても無事開いてる。でも開けにくいのは実感しているので、何かのはずみで開かないことも可能性ではあるBMWと同じリスクだけに、早めに対策しないと。
ピッキング中、関係のないギャラリーができるし、待っている依頼者の子供は海水浴の水が渇き寒さを訴えるし、なかなか集中できなかったが、なんとか10分ほどで開錠。
ワーゲンは集中ドアロックの音が凄いので本当に開けたという感じがするのが良い。
やはり夏は海でのインロックが無いと・・・ヒマ。