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2015.12.12
スズキ パレット 鍵開け(長泉町)
さあ12月も中盤戦。
先月は息を潜めたように後半無かった自動車のインロックが今月に入り毎日のように入電するようになった。
時節柄なんでしょうね。
車種を見れば軽自動車やいわゆるファミリーカー、コンパクトカーばかり。
現場も店先やコンビニ、自宅が殆ど。
つまり車で遊びに来てのインロックというより、日常の生活の中で起きる事故と分析ができる。
その中でもコンビニでのインロックで、保険会社の物件であったのが「イオン系列のコンビニの地下駐車場」という住所不明という情報で一件入ったことがあったなあ。
イオン系列と言えば私の知識では一つのブランド以外は思い当たらない。
しかし、地下駐車場?・・・コンビニで地下駐車場など聞いたことが無い。都会にはあるのかは知らないけど、こんな田舎町で地下駐車場なんて作っても採算が合うわけがない。
結局付近まで行くが所在不明でコールセンターに戻したが、あまりに雑な対応だった。
依頼者は携帯電話も車内に閉じ込めたと言うのだが、本当にコンビニなら店員に番地くらいは聞いてもらいたい物だ。
ある程度は毎日走ってるので分かるが、店舗が栄枯盛衰なので結構記憶が更新されてないものもある。
たまに、その前を通るとあるはずの店が無くなっていたり、逆に新規店舗ができていたりして、なかなかランドマークになりえないこの頃。
少し対応については正面切って善処するように催促をした。
インロックといえども事故には変わりないのだから、いくらお客さんとはいえ、遠慮なく協力を煽るのが筋だと思う。。。少なくとも弊社はそういうスタンス。
もちろんプロなので現場では顔に出さなくても楽勝というムードで作業を終えるようにはしているが実態は事故だと思っていただきたい。
なので状況によっては自走で帰れないこともあることは覚悟いただきたい。
師走の週末、パレットのお客さんも最初は住所不明での入電だった。
しかし、ドラッグストアだと言うので、オペレーター氏に「店員に番地を聞いてもらってください」と頼んだ。その件は5分後に解決した。
実際、現場に行って見れば、実は情報の範囲で私が想像したドラッグストアはまた違う場所だった。住所があったために間違わずに到着できたのだ。
時間短縮を望むなら、やはり正確な情報をどこまで提供できるかだね。
さて今回の作業、向かうにも晴れの週末のせいかなんか車の動きが悪い。
注意してみれば、主要道路から沿道の施設や店舗に曲がろうとする車でつっかえてしまう。
ガソリンスタンドの前などには右折で給油の順番待ちをしてたところもあり、これでは道路は通れない。
結構到着予定時間が狂いながらもドラッグストアに到着。
買い物もそろそろ年末に向けてなのかな?
ここ最近は遣り甲斐で楽しめる車になかなか当たらないながらも、軽自動車もなかなかしぶとくなってきたなあと感じずにはいられない。
実はピッキング開錠セオリーの左回しでこのパレットも一旦開錠させたが、こちらは施錠方向、開錠方向は右だった。
何回かやってるけどついつい忘れてしまうのだ。
黙々と作業をこなしてます。