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2016.02.08
セカンドバッグ ダイヤル錠開錠 (伊豆市)
修善寺の別荘地からセカンドバッグのダイヤル錠が開かなくなったという開錠依頼。
そもそもセカンドバッグなんて持たない小生には???であった。
てっきり旅行カバンのことかと思い込んでしまったが、そうではないらしい。
入電時に聞いた名前から???まるで何かの施設か旅館を思わせる名前で明らかに個人名ではなかった。
実際に現場は・・・企業の施設というには少しこじんまりしてるかな?でも豪邸だ。
駐車場にはジャガーが止めてありその前にはプライベートのテニスコートが1面。
洋風な建物に入り、リビングに通されると圧倒された。
真正面が一面ガラス張りで富士山が眺望できた。
瞬時に一般人じゃないことは理解できた。
やがて、カバンの当事者がガウン姿で現れた。。。いかにも。。。。
三けたのダイヤル錠は変更が可能で、自分で変更したら開かなくなってしまったというのだ。
変更したと思われる番号に合わせてもやはり開かない。
この場合、まず二通りの可能性がある。
合わせ間違い(合わせた時の数字の読み違い)と本当に錠が壊れてることだ。
旅行カバンと同じかは分からないが、もし同じならばダイヤルの隙間から軸を見るのもやり方だ。
ただ、今回はダイヤルが結構はっきりと反応してるので、それで読み出せそうであった。
ダイヤル番号が合っていれば、個別のダイヤルは動かないし、逆に数字が違えば大げさに動く。
話ながらも2~3分だろうか、開錠成功。
付加価値をつけたいところだが良心値段を提示したら金額についてはなにも反応なし。
いかにも金持ち!
しかも、支払いは1万円札しかない・・・1000円札や小銭は無いってか?
ああ、自分もいつかあんな感じになりたいものだ。