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2016.06.19
出張旅行記 1日目
突如として決定したブルガリア出張。
EMSで修理品を送っても届かないし、新製品のHU64用のTurbodecoderは早く欲しい。
こういう時はとにかく行動あるのみなので、12時発のアエロフロート機に乗り込みました。
できればモスクワで1~2日遊びたかったけど、出張が決まったのが1週間前でとてもビザを取ってる余裕はありません。
そして、タイミング外すとチケットも倍に跳ね上がるので、今回はブルガリアのみ。
成田を出発してモスクワまで約10時間。そして乗り継いでソフィアへ飛び、到着は現地時間で22時10分。日本との時差は6時間なので、日本時間で言うなら日付をまたいだ午前4時10分。日頃夜更かししてるとはいえ、さすがに目が霞んできます。
半年前はお迎えが来てくれたが、今回は無し。ホテルまで自力で行かなくてはなりません。
散々昨年治安の悪さを言われ多少ビビってますが、怖いなんて言ってられませんね。
ソフィア空港には昨年地下鉄が乗り入れるようになり、市内へのアクセスが凄く楽になったと思われます。
空港内の床に青い線で地下鉄の入り口まで引かれてるのでそれを伝って行けば分かりやすいです。
タクシーは、色々噂があって、OKタクシーは大丈夫だけど他はぼったくりが横行してるとネットに書かれてました。
とりあえず地下鉄でホテルへ。
チケットは改札手前の券売機で1.6LV、距離は無関係で利用1回の料金のようです。
改札は自動改札なので余計な言葉を交わすこともありません。
ただ唯一の問題が言葉・・・使われてるのがブルガリア語で地下鉄の車内の地図にはアルファベットの記載があっても基本はキリル文字。
音を聞いてもタイ語の方が想像しやすいかも。全くアナウンスで場所を理解できません。
それでも事前にGoogleで調べたホテルのある駅(市の一番の繁華街)に無事下りれました。
プリントしてきた地図を見ながらホテルを探すものの・・・見当たらない。
現地時間でも23時を回りました。夜になると・・・そう言われてたので、用心用心・・・それでも女性のグループや独り歩きもしてますね。
レストランの屋外テラスにはビールを楽しんでるグループがまだ多く、危険な雰囲気はないし、昨年みかけた不法移民らしき姿もありません。
確かに移民問題は国境閉鎖で流れが変わったのか?・・・夏に向けてまた増加するという話があったので注意してたのだが。
結構歩き回ったが、見つけられずに独り歩きの女性に聞いてみたが、特に怯える様子も無く普通に接してくれたが分からないようだ。
続いて女性だけの4人グループに聞いてみた。地図を見てこの辺だよ・・・とは言うが、見つけたのはホテルソフィア、予約してるのはホテルフェスタソフィア。
というのも、ソフィアホテルの見栄えが写真と全然違う。4★を予約したのにどう見ても素泊まりホステル。
そこで住所を見せたら、全然通りが違う~。タクシーで行った方が良い。ブルガリアのお金は持ってる?とまで言ってくれました。
なんか良い感じじゃん。
そして通りに止まってたタクシーにまずは見積もり。ホテル名を言えば、そこなら知ってる15Lvだと言うので夜だしOKしました。
特に変な様子もなく、無事ホテルへ。20Lv出したらきちんと5Lvおつりをくれました。
まずはチェックインしシャワー浴びたい。。。。
さあ、明日は仕事だ。