ブログ
2016.10.15
お見事!Turbodecoderマイスター
先にTurbodecoderがようやく納品できたことは紹介したが、正直導入が上手くいくか心配であった。
私自身も初めて手にしたTurbodecoderは加減が分らず、結構注意された。
確か初回は開錠に成功できず、日本に持ち帰ってじっくりいじったと思った。
二回目の訪問はその場で与えられたシリンダーを開けたので、一度うまくいけば問題ないが、やはりそこまでのコツが分かるかが心配。
それをカバーするためにマニュアルを作ったつもりだが、果たして伝わるかどうか。。。
さて、納品されて2~3日してから買主よりメールをもらった。
開口・・・いや開メール一番「これ凄いです」という文字が飛び込んできた。
どうやら練習一発で成功したようだ。
これとは何を指すのか・・・きっとマニュアルだな。少ない文で的確に表現し・・・いや違う、やはり本体だろう。そして何より使う側の感性。
販売したものは、私が使うEvolutionモデルではなく後発のAdvancedモデル。
セットアップなどむしろ扱いにくさを感じたのだが、それを物ともしなかったようだ。
ただここで言えることは、これで第三者に販売しても、必要な情報は与えてるという証左だ。
ということで、今回の発注時に間違えて送られてきたHU92とHU66 1generationが各一台ずつ在庫して即納できます。
取扱に不安を覚えている方はこちらでフォローしますので、是非お問い合わせください。
HU92はBMWの平成10年あたりまでに製造されたEシリーズとミニクーパの現行車に適応。
特にZ4などのトランクインロックでドア開錠ではオープナーが作動しないオープンカーに威力を発揮します。
HU66 1generationはVAGグループでフォルクスワーゲンやアウディ、ポルシェなどのVAGグループでシリンダーのタンブラー配列が順列な物に適応します。
段差が出るのでシリンダーをバラすことなく鍵の作成も行えます。
是非この機会に。。。