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2016.12.07
Turbodecoder引き合い中
ここのところ、少し静かだったTurbodecoderの販売。
最近になってまた何件か引き合いが入ってきました。
発送ミスでHU92のBMW Eシリーズ用とHU66 のワーゲン・アウディ用を日本で預かったままにしてます。
本来なら送り返さなくてはならないのですが、送るにも送り賃が掛かります。
だから、なんとか販売に結びつけてあげたいとは思ってます。
Youtubeの閲覧数も伸びがイマイチ・・・やっぱり気になった人は一通り見たのかな?
それでとりあえず値段聞いて「高い!」というパターンが殆どかも。
相変わらず非正規品は横行してるようで、安い!とそれを買った人も多いのかも。
逆に正規品でも扱いきれずに落胆してる所もあるようです。
もちろん、開錠に使える工具とはいえ100%なんて調子のよいことは言いません。
よく質問を受けるんですけどね。
その辺は営業下手なんでしょうね。適当に100%できますよ。私の作業は全部できてますから。
もっとも実態はいつも薄氷を踏んでる気分だ。
少し触らないと感覚も鈍るし。
それでも、拡販したいものです。。。問屋のネットワークで・・・と思いつつ近くないからいつも二の足を踏んでます。
何せ弊社には案内を出したくても名簿リストが無いのだから。
地元のロードサービス、特に公益法人でやってる所に売りに行かなくちゃと思いつつ。。。。歩いて5分なのにいつもサボってます。
そうこうしてたら、他の県の事業所から問い合わせがあったりして、普及に期待。
高いか安いかを言えば、本当に投資に対する価値観なんですよね。
価格を言えばLISHIに比べて安いとは決して言えない。
でも、カギ穴を睨みつけて開ける手法ではなく、風変わりな方法で開けてしまう見たことも無い工具にお客さんに対してのアピール度は全然違います。
もちろん、カギに対する知識が無ければ操作は簡単ではない。
入電時も開錠の選択肢が増えることで身構えることなく受けられます。
そうすることで業者としての差別化ができるのです。
できない人のサポートに回っての作業では確かに高い物になってしまいますし、弊社も二次対応は無情ながらお断りしています。
お客さんには申し訳ないけど、そういう業者を頼んじゃった失敗と理解してもらうしかないのです。
投資という意味の分かる方には決して高い物とは思わないでしょう。
作業を何本やれば元が取れる・・・ではなく、保有することでイメージづくりや得意先への安心を売ることによってより多くの作業を優先的に受注できるように仕向けるのです。。。そう思って私は昨年単身で買い付けに行ってきました。
販売も売れれば良いというより、そんな精神論も伝われば幸いだなと思ってます。
いつまでもデフレマインドは経済に貢献しません。