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2017.02.20
技研 トイレ錠 開錠 (清川村)
トイレのドアが勝手に施錠された。
時々入って来る案件だ。
ただね~場所が清川村って・・・神奈川県。伊勢原から北上したあたりの山間の村だ。
正直、行ったことがない。
しかし、仕事だから行くか。
玄関でもないし、また家にトイレが複数あるようなので急ぎではないらしいからノンビリと。
まだ付近は昨日の雪が残って、ある意味新鮮な気分。
今年は伊豆方面、殆ど雪に遭遇しない。
確かに舞った程度の雪や道端の雪はあったが、融雪の水で車が汚れるほどでもない。
さて現場でお客さんが奮闘した跡が伺えた。
外側のドアノブがビスで留まってるから外してみたようだ。
これもよくあること、外しても何も解決しません。
写真は既に開錠?後で、ラッチも取り外した状態です。
もっともラッチを外すにはドアノブも外さなくてはなりませんが。
ほぼ間違いなくこういうケースはラッチの破損と考えて間違いない。
あとはラッチの中のアームが折れて完全に頭が出てしまってると少し面倒だけど、普通はノブが回らない程度なので、薄い板などでラッチの頭をひっこめられれば開けることは簡単にできる。
あとはラッチを同サイズに交換すれば良いのだ。
簡単な仕事だが、やはり普通は錠の前に手も足も出なくなるというのが普通だろう。