ブログ
2017.06.19
ブルガリアに出張してました② (Turbodecoder TOY48試作中)
文章を切ったのは表題の通りだからです。
久々に会いながら、どこから話せば良いのか。
まずはHU64の破損事例から切り出した。
同じ部分で折れてしまうから対策が必要と進言したが、現状で部品を変えるつもりは無いと返答。
再度取扱いについて直接指導を受けたが、どうにも抜き差しにNG行為があったようで、それを守って欲しいと言われ納得した。
自分の買い物は、今回はHU101のレンジローバー等用。
まだインロックに遭遇してないが、JAFで新車二台連続で当たったとかで大分往生したらしい。
次回紹介があっても良いように買っておこう。
名前をレーザーで入れてくれたは良いがMr.なんて名前の前に書いたから「Mrなんていらないよ」と言ったら、やり直すか?
と言いつつ右の写真。
マジックで黒く塗りやがった(左の写真)。
ブルガリア人の仕事ぶりだ!と言って笑い飛ばした。
ちなみに私の名前をブルガリア語読みすると「マサウキ」と言うらしい。「マサユキ」だと何度か訂正したが、実はこの後他でもこの呼び方にぶち当たった。
そして、ふと机を見たらTOY48?
一度完成とヒュンダイ用と同時に発売と思ったら、やっぱり未完成とトヨタをひっこめたTOY48用がテストされてた。
まだプロトタイプというので撮影はしなかったし、残念ながらデモも上手くいかず。
それでも今年9月には発売したいと意気込んでた。
ちょっと操作方法が違うかな?・・・また来て教わらなくちゃダメかもしれない。
TOY48は先日LISHIを買ったが、どうも時間が掛かるしムラがある。
また100系のイモビ車などにはセキュリティ解除のためにもTurbodecoderのような物が期待される。
1時間ほど滞在し、車でホテルまで送ってもらった。
途中帰りに、明日ブルガスのEdilockに行くことを言ったら、国鉄のソフィア中央駅を案内してくれた。
「駅はここだが、バスステーションはこっち」
なぜバス?鉄道で行くのに。
「いいか。俺を信用しろ。バスで行け。その方が良い。鉄道なんて匂うしボロだし」
まあ、利用者も飛行機>バス>鉄道そんな身分構図のようだ。
それでも鉄道で行くと言ったら、「クレイジーな奴だ。展示会やるなら呼んでくれ。俺がデモンストレーションをやるから」・・・そう言って別れた。
(③に続く)