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2017.11.06
フォルクスワーゲン ニュービートル開錠 (沼津市)
台風前日の大雨の中、ニュービートルの開錠だ!
ニュービートルは相性の良い車で自分にとっては開錠確率が高い車両だ。
ギブアップは確か無く、高年式のニュービートルでピッキングに時間が掛った車両があった。
手軽なケースではフィリップピックで開いてしまった物もあった。
さて今回の現場、大雨だったことが悔やまれる。
合羽を着るが、雨水が袖に流れ込み集中力も途切れる。
Turbodecoderも車両に適してないのか開けられない。
腹を括ってピッキングで・・・それも何だかなあ。
繰り返すが雨が悔やまれる。
幸いだったのが鍵が見える場所にあった。
ドアに隙間を作って、マニュアルチックな作業をした。
輪っかで鍵を取り上げてイグニッションに持って行く。これでセキュリティが切れることを期待したのだが、外れた。
でも、これは発見だった。
通常、送信機を受信機に近づけるとキーを認証しセキュリティが切れるのだ。
仕方がなく、もう一本のピアノ線を入れ直にキーホルダーのボタンを押したら施錠側が反応した。
天は味方してくれた!
見ればセキュリティランプが消えたのだ。それで機械的に開けて事なきを得たのだが、雨でずぶ濡れになり体力的にはかなり浪費し、クタクタになった。
しかし、この車には続きがあった。
今度は雨こそ降ってないが夜暗くなってからの時間指定での予約が入った。
住所を見て、まさかと思ったがそのまさか。
リベンジで願うまでもない!・・・と思ったのは最初の数分。
今日は鍵はどこかな?とすぐさま探すことに。
しかし、見れば
ロックボタンのセキュリティランプが消えたまま。
これはまさか・・・
そのまさかで機械的に開けてしまった。
なまけ癖がついたみたいだが、まあとりあえずギブアップ無しの記録は続く。