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2017.12.23
12月15日年の瀬なのに出張してました③
私がソフィアのこのホテルを気に入ってるのはやっぱり朝食。
今年他の泊ったホテルは逆に朝食がどうもいただけない。
チーズ全種とハム、ソーセージは無難。
そして別にブルガリアはヨーグルトの産地じゃないけどフルーツに掛けるヨーグルトデザートは締めに最高。
さて、10時半きっかりにウラジミールはホテルに来た。
車買ったのかルノーではなくBMWだった。
いつもの調子で助手席を開けようとしたら・・・先客が、彼女か?一緒にモスクワに行くそうだ。
聞けば共通の友人がいて彼女とは15年来の友人だとか。
とりあえずソフィアの空港で2ショット。
そこでTOY48のTurbodecoderを受け取った。金は払ってないし、その件は聞いてないと言う。
またTOY48については他で記すことにしよう。
ソフィアを出発し再びモスクワへ。
到着ロビーで彼らは友人と再会を懐かしんでいたので、私は握手で別れた。
次回はいつソフィアに来る?
夏じゃないかな・・・。
そんな会話だった。
さあ、私の旅は続く。
一昨日同様にホテルまで苦労するのだろうか?
とりあえずエアロエクスプレスに乗ってべラルースカヤまで行かなくては。
この辺の乗車方法から色々な違いにやはりドギマギ。何せ英語が通じないことは半ば諦めていたので、早くホテルに着いて休みたかった。
レシートじゃない、エアロエクスプレスのチケットだ。
ホームに入る際に自動検札機にQRコードをかざす必要がある。この辺は見様見真似でやってのけた。
べラルースカヤまではノンストップだが、到着した駅でそこが本当にべラルースカヤか分からず、乗客に尋ねた。
そして地下鉄に乗り換えるのだが、またここでどこに地下鉄があるか分からない。
入口はまるで何かのホールのようになっていてMのマークが唯一の目印なのだが、人の流れで判断した。
なんとか、地下鉄を乗り継いでパルチザンスカヤにあるホテルに到着。
そこで「え?!」であった。
空港でさっき別れたウラジミールとその彼女が目の前にいた。
モスクワにも多数ホテルがあるが、よりによってここまで一緒とはなんたる偶然。
彼らは友人の車で来たそうだ。
ただこの後会うことはなかった。
それにしても話は聞いていたがホテルのセキュリティは厳しいなあ。
映ってないが受付の横にエレベーターホールがあり、その手前に体格の良いホテルマンが立ってる。
宿泊者以外はそこで止められてしまうそうだ。
例えば女の子を呼んだ時とか・・・そういう時はこのホテルマンに金を渡すそうだが50ドル程度とかネットには書いてあった。高いなあ。
緊張続きのモスクワ、疲れた~。