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2018.01.17

こんなとこに余波?(沼津市)

1月9日に悪徳の鍵開け業者のコラムを新聞記事を引用して書きました。

昨夜、1:30に起こされ(1:00にねついたばかり)、シャーロックのカードキー不具合での開錠依頼であった。
正直一番きつい時間です。
眠りかけたところで起こされるの。
仕事と割り切るにも加算は2000円だけ。
むしろ2000円ぽっち逆にくれてやるから寝かせてくれと言いたくなる。

まあそうも言ってられないから行きますけどね。

カードキーは手元にある。
しかし認証されず開錠とならない。

このシャーロックのカードキーは磁力やICチップでなく、カードに開けられた穴の位置と数で認証する構造。
カードキー自体はプラスチックの板に穴が開いただけで特に特殊な加工されたものではない。
部屋番号を間違えてない限りは認証されるはずなので、レシーバー側の不具合と見られる。

ただ今回の入居者さん、困っての所業とはいえやたらめったら電話かけまくっていた。
マンションの夜間コールセンター、入居時のエマージェンシーコールセンター・・・結局いきつくところは同じ会社なのだ。
またこの会社もきちんと電話に出れば良いが、深夜で何も無ければ人件費が掛かるだけなので電話にはスタッフが即応するわけではない。
出ない物であちこちに掛けて話をややこしくし、また疑心暗鬼になる。

当初は出なかったマンションの夜間コールセンターもようやく電話口に出た。
・・・というか作業員が到着してるのにまだ電話をかけるしつこさ・・・。
私自身もそこの会社の依頼で来てるのに、然るべき窓口で電話に出ないと納得しないのか?

あまりの天動説的な考えにまずはうんざり。
一挙手一投足を眺めたいのか、くっついて歩かれるのもうざったく、これもうんざり。
いざ作業に掛ろうとすると「変な業者じゃないですよね」・・・この言葉は一気にもいベーションを下げた。

恐らく例の1月9日の記事でも読んだのだろうか?
不思議なほどになんとかしてあげようという気持ちが無くなり、やれることだけやろうという冷めきった気持ちに。
 

シャーロックには開錠治具が販売されてるが、それは鍵なし開錠でレシーバーからカードを複製するもので、先日開錠作業に成功している。
しかし、それは鍵の紛失など鍵なしでの開錠には有効だが、レシーバーの読み取り不良には合わないだろう。
もちろん、試してみる価値はあるだろうが、やる気もしない。

新築の建具なので壊さずにドアスコープも外せない。よって手出しできず!

あっさり結論が出た。

深夜に呼びだされて、しかも呼び出した本人にあらぬ疑惑の言葉を投げられればやる気も起きない。
どうぞ翌朝、管理会社に電話して開けてもらってくださいな。

本当に嫌になりますね。

 

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