ブログ
2018.02.06
フォルクスワーゲンゴルフ インロックTurbodecoder解錠(富士宮市)
2015年(初年度登録)のフォルクスワーゲンゴルフのインロックの作業。
フォルクスワーゲンは2015年にキーシリンダーもモデルチェンジをし、従来の方法では開錠が困難になった。
しかし、不思議な物でこのモデルは絶対2015年登録で製造はその前だと決めつけて現場へ向かった。
しかし、現場の車、ドアにカギ穴が無い!
・・・とふざけても仕方がない、単にカバーをしてあるだけで、カバーを外せば鍵穴が出てきます。
それにしても、今日は風が強いし寒い。
日没間際の時間帯、風が骨身に染みるようだ。
ここでお客さんのモチベーションを下げる一言
「すぐできる?」
そりゃ、すぐに終わることもあれば時間の掛かることもあるでしょう。
「以前やった時○○○(某公益団体)に頼んだら、結局二人来てダメだから、御殿場から鍵屋さん呼んだの」
だったら、今回も呼べば良いのに。それで上手くいったのか?
「そしたら開けてくれた。やり方が違うのかな?」
どうやったのかは知らないけど、少なくともウチは違うよ。
そうするとお客さんは寒さのせいもあり、作業に立ち会わず姿を消してしまった。
その方が気が散らなくて良いが。
こちらも寒さで手がヒビ切れたり、かじかんだりしてるので、正直手先が決まらず。
一度やり直したが二度目に解錠成功。
お客さんはどこに行ったのか戻ってこないので片づけて待つことに。
やがて戻って来て、ジェスチャーで開いてるよ!と伝えると少々驚いた表情。
だから開くときは結構早いのよ。
さて記念写真でも撮っておこうかと思ったら、早お客さんはエンジン掛けて消えてしまった。