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2018.11.23
トヨタ クラウン インロック開錠 (富士市)
夕食後くつろいでいたら2016年製のクラウンのインロックの入電。
新しい車は発見も多いが何かと気を使うので昼間ならまだしも暗くなってからだと嫌だなあ(19時15分)。
年式から内溝キーなのは間違いないし、イモビライザー標準、しかも鍵はトランクの中。
TOY48のTurbodecoderも導入して丁度1年、しかし、まだ完全とは言えないような気がする。
確かにバージョン1は売ってさえくれず待ちに待ったバージョン2を昨年手にしたのだ。
手持ちのアリストから外したシリンダーは開錠できたものの、いざ現場に行けば良い結果は出てない。
レンタカーのヴィッツでさえ開けられてない。
ただ、むしろ比較的初期のTOY48の車両でランドクルーザーやアルテッツアは開けられた。
もしかしたら、ある年式からタンブラーか何かが変更になってるのか?
練習用で買ったセルシオ用のTOY48のタンブラーを移植してアリスとのシリンダーでやってみているが結果はでていない。
そんな訳で2016年のクラウンだと・・・無理っぽいなあ。
Turbodecoderで開錠すればセキュリティもカットできるのだが・・・かくなる手段はロットで開錠してセキュリティをカットしトランクオープナーを作動させるか。
ゼロクラウンのロイヤルサルーン系、またはアスリート系でセキュリティ解除は方法が異なるが新型もそのどちらかだろう。
現場付近は雨が降ったようで車体は濡れ、地面から冷気が伝わった。
あったあった、フロントグリルが大きく開かれた新型、しかも色は黒だ。
いやだね。
黒って触っただけでも傷になったように触れた部分が擦れて光が乱反射するから気を使う。
ロットで一気にやるか!・・・と思ったが、何を思ったか鍵穴を覗いてしまった。
どうせ4トラックのTOY48かと思ったら2トラックのTOY2であった。
手順は一気に変わった。
LISHIがあるさ!・・・ピッキングすること3分ほどで開錠。
鍵穴開錠にも関わらずセキュリティアラームは発報せず、そのままトランクオープナーの使用が可能であった。