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2019.01.04
AUDI A1 インロック開錠 (静岡市)
最近気のせいかやたらと見かけるアウディA1。
元々オシャレなイメージなアウディを更に車体を小さくしてオシャレなお姉さんが乗るって感じだろうか?
あ、別に男性でも構いませんが。
今回は女性オーナーで色が赤だったせいか余計にそんな先入観だったのかもしれない。
入電では2013年と言ってたと思う。
気持ちの中でフリーホイールじゃないと思った。
2013年なら臆すことなくTurbo decoderが使えるじゃないか!
見ればなんと鍵穴が横向いてる。
ちょっと、この手は初めてだなあ。
Turbo decoderのテスターキーを挿入してみた。
これはTurbo decoderのHU66シリーズを購入した方ではないと分からないが、Turbo decoderにはこう言うものが付属し、generation1とgeneration2/6とを識別するのだ。
2013年モデルなのに、鍵穴とツライチのマーカーが「赤」。
これの意味することはgeneration1なのだが、騙されないでほしい。
シリンダー内はしっかり互い違いにタンブラーが組まれてるgeneration2/6のグループだ。
これでオリエンテーション位置を確定し、あとはいつもの要領でTurbo decoderを操作。
無事開錠!
何せ付近が真っ暗で寒くて作業はし難いが、迅速に完了しました。
Turbo decoderユーザーでもし同じ車両に遭遇したら是非マーカーの位置がマニュアルと違うことを気をつけていただきたい。