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2019.07.07
フォルクスワーゲン POLO インロック開錠 (静岡県沼津市)
日曜日の朝早くから今日は電話が鳴った。
いつも起きる少し前、一番起きたくない時間だが朝から仕事したお陰で9時過ぎてモなんだか眠い。
そこにフォルクスワーゲンPOLOのインロック開錠依頼。
自動車屋からの依頼であった。
自動車屋さん同士だと業務用価格みたいな仲間内の値引き金額が通例である。でも弊社は初めてのお客さんはやはり一元客扱い。もちろん依頼の頻度や付き合いによって多少は勉強するようにしているのだが。
悪く言えばバーかスナックか!
ライセンスプレートの無いPOLOが敷地内にあった。これじゃ任意保険のロードサービスは効かないな。
ちなみにちょこっと英語(字は見やすいようにカタカナだけど)で書いたが、ライセンスプレートとはナンバープレートのこと。英語でナンバープレートと言っても通じない。
ちなみにウインカーも日本語で、海外ではフラッシャーランプと言う・・・あ~まだ海外からの戻ってそんなに経ってないもので・・・と言いつつ、もう1か月前だ。
昨日クラウンアスリートでTurbo decoderが不発だったので、得意のワーゲンHU66では一発で決めたいね。
少し古いけど、まさがジェネレーション1じゃないよね?
テスターキーを挿入したが、それでは間違いなく2/6ジェネレーションだ。
いただきだ!と思ったがポンプの回転が軽い。オリエンテーションを間違えたか?・・・いや合ってる。
どうもセットアップ時にデバイスを押しこみ過ぎて、ピンが出っ張ってしまいシリンダー奥まで入ってなかったようだ。
奥までしっかり入ればダイヤルにも重さが表れ、ポンプ数回で開錠となった。
これぞTurbo decoderの真骨頂。
POLOはL型ピックでも何度か開けてるが、シリンダー内のタンブラー配置も分からずいたずらに出っ張って固いピンを押しこんで開けてた。開けにくいと思ったことも何度かあるが、それはPOLOが開けにくいのではなく、POLOに使われてるシリンダーの配列が2/6ジェネレーションで2ピンの互い違いで開けにくくなってるだけ。そんなことも知らずにPOLOは開けにくいと思ってた頃が少し懐かしい。
ゴルフとかでは1ジェネレーションの頃のシリンダーの車両もあったから開けやすいと思ってたけど、時々どっぷり高年式ではまるのはシリンダーの違いだった。
でもこのモデルのTurbo decoderは買いだと思うけどなあ。。。
現行車のフリーホイールでもHU66のシリンダーなら使える。
ただ、ロードサービスデスクに聞けば、近年の高年式ワーゲンに限らないけどギブアップする件数は増えてるみたい。
Turbo decoderでもフリーホイールはシビアになってるけど開きます。
Turbo decoder JapanのYoutube動画にもフリーホイール3種の開錠をアップしてますので是非見てください。お求めは弊社まで電話かメールでお問い合わせください(業販のみ)。
(Turbo decoderの動画は下のYoutubeリンクをクリック)
www.youtube.com/watch
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