ブログ
2019.07.18
鍵が開かない 静岡県三島市
昨今ニュースをにぎわしてくれてる某大手アパート管理会社からの作業。
この業者との付き合いも長いんです。
まだ鍵の駆けつけサポートを損保会社でやってた頃なのでもう20年近くになるでしょうか。
今は自前のコールセンターを設けてます。
単身者が多いせいかキーシリンダーはカード式のKeidenを多くで使ってます。
カードキーと言えば聞こえも良いし、何より複製しにくいのが管理上良かったのでしょう。
ただ20年前は本当にトラブルが多く、カバーをつけるなど改良が加えられていきました。
昨今のカードキーと言えばICタグなどを利用した物がメインでしょうが、これはマグネット式。
早朝にシリンダートラブルということで入電。
現場に行けば、カードが60%ほど入って奥まで入らない。
時々ある認証トラブルだと奥まで入り切ってしまい、最後のワンクッションが無いというのがある。
またクッション感覚があっても互いの磁力が弱いと認証しないことも。
こんな手前だと原因は明らかに異物が入ってる!
見えるだろうか?
異物と言えば過去にはティッシュが詰め込まれてたことがあった。
悪戯だろうが、それは警察沙汰となった。心無い悪戯だが立派な器物損壊になる。
また瞬間接着剤が入ってたこともあった。
これが非常に興味深く少量だと通りすがりの悪戯の可能性、1本使い切るような大量で怨恨の可能性がある。
しかも浮気相手の女性という線が濃くなる。
何かで迷惑かけてやりたいという女心?それでも気に留めて欲しいという願望なんだそうだ。
さてこれは・・・ピックを持ってきてほじくり出せば、今日のは大きかった。
時々あるが、いつも金額がしょぼい。
1円とか10円とか・・・100円はあまり見ないが今日は500円でした(笑)。
ふざけて入れたら取れなくなっちゃったといったことでしょうか。
きっといたずらの主も損した気分だったことでしょう。
#静岡県の鍵屋、#沼津市の鍵屋、#Keiden、#鍵のトラブル、#鍵が開かない、#シリンダー不具合、#アパート、