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2022.03.01
復活支援金
武漢肺炎、コロナウィルス・・・パンデミックが始まり早いもので2年が過ぎ、3年目になろうとしている。
恥ずかしながら弊社もかなりその風に流された。
鍵業界は不況に強いと言われ、都心部がウイルス拡散に悩まされながら、静岡県はまだ感染者が少なかった最初の年のゴールデンウイーク頃には既に余波が来た。
都市と地方の分断を感じながらも、首都圏からの人流が減り観光地が賑わず仕事が減った。
そのお陰という皮肉な結末が持続化給付金の対象になったので有り難くいただいた。それでも地方は地方で何とかやっていけたが、その地方までウイルス拡散に悩まされた昨年はとうとう静岡も非常事態宣言発令。
夜の街からは完全に人の気配が無くなった。
ただ弊社は飲食店ではないので時短要請の補助金は該当しない。
しかし、8月9月の宣言下での売上落ち込みに対する自治体の支援金対象になってしまった。持続化給付金に比べればボリュームはかなり薄いがいただけるのは有り難い。
再び持続化給付金のような支援を!という議員連中の声は聞くし衆議院選挙では現職がわざわざ挨拶に来てコロナの状況を訪ねた。パフォーマンスと言えばそれまで。
作業に出れば首都圏ナンバーの車が並ぶ観光地や特に大陸系外国人にウィルスの恐怖を怯えつつ作業をしてたが、幸い加入してた消防団の特例で少し早めのワクチン接種となった。
そして再びの国からの支援、復活支援金。
政権が変わったせいかなかなか概況がはっきりしなかったが、ようやく発表となった制度に見事にまたドハマリしてしまった。
対象月とした1月の売り上げが見事に比較月とで50%で満額申請。
これまた皮肉だ。
支援金や補助金を幾らもらっても前向き思考にならない。
やはり現場で仕事をこなしてナンボ。
首の皮一枚でつながってるが、どうも世の中が変わってしまい以前のような仕事の流れは無さそうな予感。
とりあえず昨夜申請までこぎつけたので、心機一転、今後の作戦会議といこう。