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2023.07.17
よく見るんですが
これは強制執行時に債務者のドアに貼られてたマグネットシート。
我が家にも時々投函されてるのでよく見かける。
鍵のトラブルで昼夜走り回ってる弊社も言うなれば似たような存在かもしれない。
先日実家のある川崎市でトイレの水タンク内のダイヤフラムの不具合があり水が上がらないトラブルになった。
そこまで現状を捉えてるように、部品さえあれば自分で修理できる物。
よくお客にさすがプロ!と言われるほどの技術は要らない。
部品と言っても真空を保つための直径2cmほどのゴム。
しかし、私も本職で無いのは事実、当然部品の買い置きもなければホームセンターに走るのも、割と都会ながら川崎市は不便なのだ。
面倒くさい万が一間違えても私が実家に滞在できる時間も限られてるのでウェブ検索して業者を頼んだ。
しかし案の定検索上位はどこもコールセンターに繋がりイライラが募る。
時間を聞くも、付近を走ってる業者に向かわせますって、どこを走ってるんだか。
当然簡単に見積もれと言っても的を得ない回答。
残念ながら理想とする業者に出会えず止む無く当たりの良い所で来てもらうことにした。
電話で聞けば24000~と言われた。
しかし実際作業してもらい22000円で・・・トイレなのでなるべく早い方が良いし仕方がないのか。
でも20000円か!あの程度の仕事で・・・僕も鍵の修理でそれくらい取っても良いのかな?
少し目が覚める思いだった。
翌日仕事で元請けの人にエピソードを話せば、「町の設備屋探さなきゃ。ああいう業者は高いよ」と笑われた。
分かっていたけど後になってふつふつと怒りたくなった。