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2023.07.24
フォルクスワーゲン ヴァナゴン インロック開錠
正直、この車両の名前を聞いてナンだ?ナンだ?状態であった。
また新型車か?
タイトルではフォルクスワーゲン ヴァナゴンとしたが入電時はゴルフヴァナゴンと言われた。
正確なのはどちらか分からないが分かりやすいようにゴルフの名称は入れなかった。
ネットで調べてみたらやはりあまりメジャーではないらしい。
製造が2002年とか言ってたかな?それ聞いて新型じゃなく安心した。
格好はこんな車だ。
それにしてもゴツイスタイル、今の流麗なワーゲンとは思えない。
なんとなく東欧で走ってそうな、ブルガリアと付き合いのある自分にとっては決して嫌いじゃない。
ネットによれば現行車があるらしく、右ハンドルの英国仕様があるようだ。
現場に行けば、これも珍しいのだと思うが右ハンドルであった。
写真は作業後である。
やはり気になるのが鍵穴。
年式的には既にHU66が登場してるが、この車両は細長の鍵穴。
ディスクタンブラーのシリンダーだ。
作業は定番の左ドアで回そうとしたがなんか上手くいかないので右ドアに移動しピッキング。
少し反応が分かりにくかったがなんとか集中ドアロックが作動する音がして開錠。
今弊社の作業車はハイエース・・・ではなくレジアスエースを使ってるが、ハイエースが生産終了を告げられ既に新車の受付を終えている。次期車両はワーゲンなんか御洒落だなと思うこの頃。
でも故障と付き合わなくちゃいけないか。
ヴァナゴンって怪獣みたいな名称だけどVANとWAGONの単語でも合わせたかのかな?