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2025.03.27
引戸錠取付 (函南町)
鍵が回らないので取り外して様子を見ようとした。
ただ戻せなくなった。
そんな趣旨の入電であった。そして場合によっては新品に交換して欲しいとのこと。
ただできれば安く上げたいという足枷がついた。
とりあえず外した部品は全部あるらしい。
鍵はあるが回らない・・・というのが色々可能性を想像できてしまう。
まずシリンダーに原因がある場合、固着や認証不良などあるが大体はシリンダー分解で解決する。
錠本体の不具合、例えば錆による固着や内部部品が破損した場合、錆などはおおかた解決できると思うが、内部部品となると、スプリングが折れたとかだと交換した方が手っ取り早い。
召し合わせが合わない場合、デッドボルトの摩擦などなら召し合わせの調整で直る。
引違錠の場合、こんなことが考えられる。
しかしながらいざ現場で部品を受け取ってみて、特に問題なさそうなので修理で済むかと思った。
全体に動きがかったるいので油を入れて取付かと思えばが
白い部品の歯車が欠けてるのが分かるだろうか。
このわずかな破損のせいで鍵が回らなくなり抜けなくもなる。
残念ながら新品の取付となる。
交換という言葉を使わないのは、今回召し合わせの穴が汎用型ではないので開け直しとなる。
ほぼ新規取り付けのような作業。
最近やってなかった・・・というか汎用型の交換さえ1年ぶりだろうか。
以前はよく出た部品なのだが最近はあまり依頼がない。
忘れかけた作業手順を思いだしながら・・・ちょっと時間が掛かってしまった。