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2026.03.23

ランボルギーニ ウルス 開錠(伊東市)

外車のデータは自動車大国日本だからかいまだに貴重だ。
確かに年々海外の自動車メーカーも日本マーケットに参入しようとしている。
庶民にも外車というのが身近になってきているのは否めない。
日本に富裕層が厚くなったのか、それとも単に見栄を張りたいだけなのか高級車は一定売れている。
逆に新興メーカーが庶民向けにした施策は電気自動車の補助金頼みくらいしか見当たらない。
もっともそれならクオリティと実績のある国産車となってしまうのかもしれない。

ランボルギーニ、幼少期から知ってるスーパーカーのイタリアのメーカー。
子供のころはスーパーカーブームであったのだが、超セレブな価格なのでそれなりの所得層の趣味的な要素が強い。
仕事でもこのメーカーの車には過去に1度だけ、懐かしいカウンタックLP400のレストアをしていた自動車屋さんからシリンダーの不具合で行ったことがある。
既に部品は取り外された状態であったので大した仕事はしていない。
そもそもカウンタックを買うとならばもう億を超えてるだろうがレトロなクラシックカーと言って良い。

近年、六本木界隈では新しいネーミングのモデルのスーパーカーが走り回ってるようだ。
六本木ヒルズ周辺の金持ちな話で田舎のこちらにはそもそもオーナーがいるのか?
時々都内のナンバーで観光地を走る車は目にする。
ただやはりゼロではなかった。
ランボルギーニ ウルス・・・ってどんな車?入電時にまず思った。

症状はバッテリー上がりで開錠できないと言う。
金属のエマージェンシーキーはあるが鍵穴が無い?車屋に聞いたが・・・どうしろこうしろ・・・もう伝言ゲームの限界で見て判断するしかない。
とりあえずどんな車か?・・・SUVおような4ドア車でよくあるスーパーカーではないみたいだ。
ドアハンドルもモナコの動画にあるような隠しスイッチでガルウィングではなく普通の扉でレクサスなどのような引っ張るハンドル。材料は揃ってるので大丈夫でしょう。

ネットで検索したら既に着手した業者があり参考にさせてもらった。
なんでも部品はアウディ、となるとシリンダーカバーは外せるだろう。
ただ鍵穴を回すだけでは開錠にならずセキュリティーをいじって云云かんぬんとここは詳細に書いて無く、先行きに不安を覚えた。
以前あったポルシェカイエンじゃないが、キーの長回しやバッテリー上がりでは操作不可能とか細工がされてるかも。

しかし、その業者のHPと少々異なり、シリンダー位置はカバー下を覗けば一目で分かる。
カバー取り外し時に使う穴がある。この車は左ハンドルなので疑わず左を見たら穴があった。右は不明。
リモコンもエマージェンシーキーもあるので怖いものはないはずでいつもの手順でカバーを外した。
ここまでは特筆することもない。
さて肝心のキーをさして捻る・・・右回しは開かない。当然のこと施錠方向。
セオリー通り左ハンドル左回しでコツンという感触がありドアは開いた。
セキュリティーは?・・・と思うがそもそもこの状態でセキュリティーもクソもないだろ。
シリンダー上側にアウディのロゴが見え妙に安ど感。
しかし、この車の新車価格は3500万円。
ちょっとした建売が買える値段。
小傷でもつかないように緊張したのは言うまでもない。

実際HPの業者も養生しなかったそうだ。
僕は手荒れの皮膚で傷つけないか心配だった。
ピッキングまでしなかったのでそちらのデータはない。

3500万円の車・・・気軽に転がすかなあ?
ちなみにこのお客さんもHPのセキュリティに瞑想され自分じゃ無理、そもそもシリンダーが無いという思い込みとなったようだ。

まあこの辺はやはり機械物だったというオチで。

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