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2026.01.06
ドアが開かない(長泉町)
サムターンは回るけどドアが開かないという案件。
このフレーズだけだと可能性は色々考えられる。
ドアフレーム歪んでる、デッドボルトがスタライク金具に当たってる・・・、最悪なのはケースロックが壊れ空転してる。
しかし新しい建物ではそうそうないのだが。
某賃貸アパートでは新築でもあったが、さすがに・・・。
現場に行き、さてどんな段取りで行こうかなと思案した。
ベランダから鍵を落としてもらおうか・・・と思ったが、カードキーだ。
ってことは回転力はあまりないから、室内側からサムターンをいじるべきか。
まずは状況把握。
なんと扉は半開きになる。
玄関越しに入居者とは話せるほど、つまり仮説の原因は全て外れ。
だから現場は何が起こるかわからない。
どうやらストライク金具の取り付けビスが緩んで浮かびあがりドアに当たって開かなくなってるようだ。
こういうときはセーノで思い切りいくしかない。
多少は擦れるが仕方がない。
ということで開けるのは加減せず一発。
貼りものドアの弱さ。
修正しようと叩くとボロくなるから嫌になる。
突起で怪我しないような修正で仕方がない。
同時にストライク金具側の取り付けビスが曲がってしまった。
幸い同じピッチの物があったので交換したが、これも弱いなあ。
ちょっとやっちまった感じだが、こうするしかないよなあ。
2026.01.03
今年の初仕事 (浜松市)
年が明けて2026年、今年の初仕事は実は元旦に一報があった。
しかし朝の5時に電話、場所も少し離れた新東名高速のネオパーサ静岡。
車輛はBMW X3のインロックであった。
時間と場所はやむを得ない、周辺業者も連絡付かないというアシスタント会社の話でそこまでは良しとしよう。
しかし私は地元消防団の集まりが6時15分にあるので予定を変更しなければならない。
まあそれも仕事(どっちも仕事だが)ではやむを得ないし、後味は悪いが利益優先で良いと思う。
only oneとone of themの違いだ。お客さんに罪はない。
しかしここで煮え切らないのがアシスタント会社。
昨年急な料金変更をしたたために弊社はその制度には反対で自社料金でなら受けるという指針を出していた。
ここでグダグダが始まり、寝起きだしもう記憶もないのだ。
弊社の単価分は拠出するが正当な理由が必要とか訳わからず、こちらも長引く打ち合わせに消防団へ出かける時刻。
約1時間半、結局断る連絡が来た。
X1は確か過去に当たったが鍵穴が奥まってTurbodecoderも従来のWテンションも掛からない状態だったので同じ構造だと厳しいと思いつつ、カバーは外れるとか無責任なアドバイスのオペレーター(男性)にも腹が立った。
確かに鍵穴に対面はできるが鍵穴に触れるのは簡単ではなかったが、カバーが外れる・・・は恐らくそうした作業を理解してないと想った。
こんなんじゃ無意味に価格を下げるわけだと実感。
ますます意固地に価格維持をすることになる。
せめて自分で開けられてからその経験で言って欲しいものだ。
その後もフォルクスワーゲンなど打診があったが、初詣に出かけてる最中だし結局受諾できず。
年末に予約で受けていた建物の電気錠の点検が初仕事となった。
しかも場所が浜松と遠方なのは縁起が良いのか?
ただ内容は厄介、ボタンを押しても起動しないので電池を変えた。
どうも接触不良らしいと自己診断。
その理由として電池ボックスを少し持ち上げると通電したらしい。
現状は使用できてるが点検をしてほしいという予約作業だ。
早朝でもない白昼だし作業としては最高だ。
電池の電圧は1.6Vで正常。
端子も特に錆や汚れもない。
想像するに、電池ボックス上部のゴムのカバーが悪さしたのではないだろうか?
現時点で不具合は見つからず。
ただ押し上げたら起動したという辺りがヒントになる。
このゴムが電池ボックスとの間に入り込み電池と金具を接しないようになってたのかなと・・・想像の域。
とりあえず点検と試運転で問題ないので様子見となった。
2025.12.30
窓の鍵がかからない(静岡市葵区)
窓の鍵の不具合は時々修理依頼が来る。
キッチンなどの小窓もこれまでのスライド窓でクレセント錠の物ではなく、ハンドル式で最後にレバーロックというなんだかややこしい構造の建具が増えている。
鍵無し開錠の際に小窓からの開錠はちょっとしたコツなのだが、その手段も狭められてきている。
もちろんサッシメーカーがそこを狙って作ってきてるとは思えないのだが、結果としてその方向になっている。
今回は窓鍵が掛らないという一次情報で入電、原因については不明なので日程を取って現場に向かった。
修理前の状態。
この状態で窓を閉めて鍵を掛けようとしてもロックが作動しない。
窓のヒンジ部を見ると隙間ができてるのが分かると思う。
つまりこの隙間によってハンドルで窓を閉めても完全に閉まらず、写真は撮ってないが窓フレームにあるセンサーといえば大げさだが、窓がきちんと閉まると、ある金具が押されてロックが動けるようになる。
ちなみに窓の開いた状態ではこの金具が押されずロックのハンドルが動かない。
つまりこの隙間、ビス2本を閉めこんでやれば隙間は無くなるし、窓もきちんと閉まる。
これがハンドルで窓を閉めた後に掛けるロックである。
完全に閉まると気持ち良いのだが、やっぱ開錠屋としては鍵無開錠を思うとこりゃ外からは手が出せない構造とつくづく思う。
2025.12.26
FBロックの鍵が開かない (富士市)
ここ何年かでレオパレスの玄関錠は従来使われていたケイデンのカードキーから電気錠のFBロックに移行されてきた。お陰でこちとらすっかり関連の仕事がなくなってしまった。何せピーク時はレオパレス関連だけで40万円近い月の売上があったほどだ。
初期のケイデンはトラブルが多く、雨水が入り込むだけで認証不良を起こし機能しなくなる。そうなると開錠しシリンダー交換のセットで依頼があった。当時はケイデンに業者も不慣れで意外と出動も広範囲で多忙というほど入電があった。
ケイデンも後期型になるとカバーにシャッターが付き雨水への対策になった。更に年々マグネット認証にも改善が見られさすがにあの多忙期は過去のものとなったし、営業店も下請け整備され、さすがに県境を越えて行くこともなくなった。
弊社は沼津店と富士店の範囲で受注していたが、やがてこれらの店舗合併で富士店の富士市より東側のエリアだけになり、だいたい月10万円前後の仕事量となったが、ここ何年かは年に1件あるかないかとなった。
しかし、置き換わったFBロックでもトラブルはあったが、その多くがワンタイムパスワード式で解決できたし、更に住人の行動パターンなども変わり取引自体が極細りであった。
栄枯盛衰はやむを得ないが、当然デメリットもある。
レオパレスの建物の特徴をも忘れてしまったのだ。
レオパレスといえばどちらかと言えば安価な単身住まいのアパートということで、建具にはあまり高評価を聞かない。過去には施工不良の事例もあがるほどで、その影響が鍵の開け閉めにも影響していた。
建物の歪みや建具の取り付け不良など、正直かなりあった。
弊社自信、レオパレスにタッチする機会が減った分、他で仕事をしていてどちらかというと建具が狂ってない状態での開錠作業が多かった。
今回もすっかりその特徴を忘れて開錠に当たったら、開かないのだ。
とにかく条件的には開く条件なので何とか手を尽くしたいと思いかなりの時間と手段を尽くしたがダメで、結局レオパレスでよく使っていた手段、ドアポストで再びトライ。
いつもなら簡単に開くのだが、逆回転?それとも何か仕掛け?いやケースロックの故障?
完全に疑心暗鬼になってしまう。
だが、もしレオパレスの案件を頻繁に触れていれば開けていく手段の中にきっとそこに頭が回って対策したはず。
かなりの力を要してサムターンを回した。
そうなのだ、デッドボルトとそれが収まるストライク金具が接触していたのだ。
その摩擦により開錠工具が負けてしまうほどなので、当然FBロックのモーターの力では開くはずがない。
そうなった原因は明確にならないが、寒暖の差で建物が収縮する・・・レオパレスではあるのだ。
昼間、日が当たってるときと夜の夜露が下りる寒さになると明らかに諸々の精度に差が生じてしまう。
時には建具が歪んでしまいドア自体が押されることも。壊そうかとおもったほどなので取り合えず事なきを得て良かった。
FBロック自体は故障はなくそのまま使ってもらうことにして作業は終了。
本当に車もそうだが常に触れてないと感覚って忘れるよ。
2025.12.24
ユーノスロードスター トランク開錠(沼津市)
トランクの鍵穴からの開錠は困難。
不思議と経験からついそう言ってしまうし思考がそうなっている。
しかし逆に開錠が成功した例も多々ある。
ユーノスロードスター、この車は登場時にトランクオープナーがオプション設定だったらしくついてない車もあるが、後期になり標準装備となったらしい。
もう40年前の車だしそんなに台数は残ってない。
元々趣味性の高い車だしインロックで当たった数もそれほど多いわけではないが、やはり何十年か前、夜の路上でのトランクインロックでは鍵をドアキーから作って開けたことがなんどか。
中古車屋さんからのロードサービス依頼、予防線張ってドア開けば良いですか?と聞けば案の定トランクだと言われた。ちなみにドアは開いていた。
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覚悟してかかったせいかシリンダーが素直だったのか呆気なく開いた。
よくあるケースだが鍵作まで覚悟して臨んだ作業であった。
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