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2026.02.06

フィアット キャンピングカー インロック開錠(沼津市)

フィアットでもキャンピングカーがあるんだ。

まずそこからである。
車名こそ忘れた。もちろん聞いたことのない名称。

見るからにゴツイなあ。
こりゃ確実に準中型車かと思えば、車両重量は3tに満たないようで新普通免許で運転可能なようだ。

さすがにこんなピカピカではエアウェッジでドアを煽ってとはやりたくないなあ。
ということで肝心の鍵はFIAT500などと同じ2トラックの内溝。
運転席側のみにシリンダーがある。
左の施錠方向には回りやすいが、右は少し手間取った。
片側が決まってくると大きくワンクッションに入るのでその後もう片側を押し込んでいくと開錠になる。
難易度はそんなにでもないが仕事の達成感の大きい一台であった。

2026.01.30

克服できたかホンダNEWシリンダー

さっそく昨夜のおさらいをした。
開けられなかったホンダの新しいシリンダー。

もちろん過去にも練習では開けてたし、新型車に遭遇する機会がなく忘れていたというのが実態かもしれない。
また夜と冷え込みのせいで、昼間の陽気の良いタイミングなら意識せずとも色々なパターンを試すのだが、早く帰りたい、寒い、指に感覚がないなどネガ思考だったせいでやり方がワンパターンでアリ地獄に入った感じだ。

写真を撮ったのだがなぜか消してしまったのは間抜けだが、
ホンダ特有のワンクッションに入る瞬間までの手順に融通さがなかった。
昨夜のフリードと練習用シリンダーでは確かに感触が違う。
フリードは開錠方向にハーフタンブラーの1~3番を押し込んでも感触が無い。
練習用シリンダーは何本かはカチっとした感覚がある。
そうした違いはあるが、加減で対応できた気がする。

テンションの加減・・・どうもここにも落ち度があった。
カチっとした感覚が損なわれないようにあまりテンションの戻しをしなかったので次の動作に移れなかった。
練習用でも一定のテンションではダメで、少し戻しつつワンクリックになる部分を探す。
その目安もフリードでは1~3番のハーフタンブラーの上下ピンを押し込むばかりだったが、この中にダミーというかフェイクがあり、押すとカッチリ感があるが押し込んでいくと抜けて揃う感触が無く半端に押されてむしろテンションの加減が戻る感じ。これは逆に押してはいけないのかもしれない。
そして手順で一番怠ったこと、大きくワンクリック入る手前で4,5番にダメ元で触れないとワンクリックの傾きに預かれない。
HON66のようにクサビの無い最後の決め(と呼んでいる)奥のタンブラーは本当に最後まで触ってはいけないのでそれと同様に考えていた。
NーBOXの旧来の物もワンクリック傾いてる状態で奥の4、5番を押し込むのでこの2本は最後まで触ってはいけないと思い込みが不幸の元凶。
触っておけばもしかしたらワンクリックに入れたかもしれない。
そうすれば4,5番を押し込んで開錠となる。

練習でよく起きた事象は4番を触ると少し傾き加減が深まり、更に1~3番を再度ピックする際に押し込むためにテンションを若干緩めた時に0.5クリックのような傾きになり、そこを逃がさず曖昧なテンションで1~4を触れると結構即大きなワンクリックに出くわし、5番の押し込みで開錠される。

文字にすると長いが手順が良ければ1分は掛からない。
また疲れてきて0.5クリックを探せず2~3分かかることもあるが、やり直さなくても結論は出てくれる。
できることならもう一度昨夜の車でやってみたいが、これも仕事、できる人がやってくれたに違いない。

また45度で止まってしまった現象は施錠方向である右に回すと起きるが開錠方向の左回しでは起きない。
これで克服できた想いたいし、忘れないうちに何台かやって自分の自信にしたいところ、ただそうはいかないのも現実。

続くときはよく続くんだが…実際、昨日の昼はN-BOXを開錠したし。
昨夜開かなかったシリンダーの初期タイプで1㎜ほど鍵穴の高さがある。
構造は似ているが分解してないので両者の違いは分からない。
初期タイプの治具で鍵穴の高さに対応できれば同じ手法が取れるなら加工して治具を作ってみたい気もするが。

2026.01.29

ホンダフリードインロック作業(開錠できず) 富士市

夜10時過ぎに入電。
丁度入浴中、寒い一日で湯船に浸かる至福の時なのだが、寒空の中へのお誘いは時として金を払ってでも回避したい時がある。
2025年ホンダフリードの開錠要請。
バリバリの新車、となるとシリンダーはHON66の4トラックじゃなく、N-ONEと同じタイプで鍵穴高さの小さくなったものだろう。
弊社はこのシリンダーへの対策はバッチリのつもりだった。
開錠工具も早々に導入、近年シリンダーがドアハンドルに覆いかぶさるモデルが現れ、それを回避するアームを削った物も2年前より所持している。しかも勘違いして昨年も購入して2つもある。
NーONEのタイプになったのが2004年だったと記憶している。
直前にレジェンドの開錠作業に行き惨敗。

レジェンドはN-ONEタイプのシリンダーを逆さまにした物で、N-ONEの開錠治具を持っていたら開錠が可能であったのだが、その時はそんな情報も無く開けられずに。
後で聞けば別業者が涼しい顔で開けたと言うから悔しく思った。
そんな経験からこの手のシリンダーは注力し、一度は開けられなかったレジェンドにも挑み開錠は成功し、ある意味相性が良いシリンダーと自負していた。
しかし、一度N-BOXでなぜか開けられなかったことがあったかも。

色々な反省の上に新型車への道具の備えは割と敏感。
当然マイナーチェンジしたシリンダーでも練習用シリンダーで開錠手順などは確認していた。

しかし、今回も惨敗。
夜の寒空の作業、1時間集中したが感触を得られず、指先の感触まで無くなってのギブアップ。
エアコンの室外機の風が冷たくてなど言い訳は色々あるのだが開く感触が得られなかった。
ただ逆方向には結構余裕で回せたので手順に間違いはなさそう。
新発見は

回転後に内筒が45度付近でハーフタンブラーが引っかかることを理解した。
従来シリンダーでは開錠時に内筒が回転すると、浅いところで集中ドアロックが反応してるからなのかハーフタンブラーが引っかかる経験は無かった。
とにもかくにも目的が達成できないのは悔しい。

ただインロックで呼ばれたのだが、車内に鍵はあるかもしれない・・・という条件。
想像するに車外だと思うけどなあ。
後部座席やトランクルームに置き忘れたのならインロックの可能性もあるが。
とりあえずもう一度練習用シリンダーで手順を見直さなくては。
次頑張ろう。

2026.01.28

初めて聞く電気錠からの異音(長泉町)

正直よく壊れるあと思う。
こんな仕事をしているから事例を見るせいもあるが毎度毎度またかと思ってしまう。
大体いつもはシステムがダウンというか無反応になる。
察するに何か断線か接触不良ではと思う。
日本の錠前メーカーのリリースとはいえ中身は日本製ではないはずだ。
個別の基盤となると察するに余りが無いし、更に電子部品に至っては・・・特徴としては個体差がいまだにあることだ。
壊れる物は即壊れるが、意外と寿命の長い物もある。
その部品のクオリティのバラつきがバランスを崩し全体を壊すケースもある。

いつもは帰宅したら開錠できないというパターンだが、今回は施錠ができないケースなので入室ができてるのである意味こちらとしては気分が楽だ。
しかし状況は初めて。
警報音が断続的で鳴りやまない。
電池を外すことで対応していたが、退室できないので対応依頼となった。

現場で再度電池を入れてみるとインジケーターは早い点滅を繰り返し、音もそれに合わせた感じの断続音。
部屋側のファンクションインジケーターは何も表示がされてない。
電池は2,75V×4本。

こうなると手が出ない。
ダミーシリンダーを鍵付きシリンダーにして施開錠をしてもらうしかない。

ちなみに我が家もこのメーカーの電池式電気錠を使っている。
私は携帯電話で非接触で鍵にしているが、家族は暗証番号にしている。
時々携帯電話の認証がイマイチな時はあり、何回か操作を繰り返すことはあるが、それ以外は特に問題が出ていない。突然でるのだろうか?
いざとなったらシリンダーキーでの開錠ができるようにシリンダーの装着はしているのだが。

今使ってる物の前にもTACEという韓国製の物を使っていた。
トラブルは無く、最後は普段は閉じてるシャッターが錆によって開閉が不便になり、何かあったら怖いし、取り付けから15年以上。
消耗品として割り切って交換した。
反応としてはまだ使える状態であった。

2026.01.27

普段錠前の部品売りはしませんが

弊社では基本的に錠前の物販はしてません。
便宜上「鍵屋」を名乗ってますが、アメリカだと「Locksmith」と「Keyshop」と区分けされてるのですが、なぜか表現豊かなはずの日本語は単一呼称。
近い言葉で錠前師や鍵師という単語がありますが残念なことにこれらは商標登録されている単語のため一般的には使えないため鍵屋と名乗ってますが、主業は錠前の販売や合鍵のカットではなく、むしろそれらは原則やりません。

しかし一般的に一緒くたにされ、今回のエピソードもそんな勘違いもあったのかもしれません。
私は消防団にも所属しており、そこに昨年退団した団員(退団理由は自治会の金の横領で退団時に挨拶もない無礼なやめ方)が住宅営繕の仕事で入居者から錠前の交換を依頼されて6千円渡されホームセンターを巡ってましたが扱いが無かったので錠前部品を譲って欲しいというのです。

確かに以前ホームセンターで6千円を切った値段で適合した錠前が販売されてました。当時は防犯性の高いシリンダーへの交換というフレーズでちょっとした交換ブームでそれをDIYでという風潮もあったのかもしれません。しかし、思ったほど風は吹かず、昨今ではドライバーさえ使えない人も多い。
それ以上に6千円で売られてたのはパンデミック前のずいぶん前です。周知のとおりパンデミック中から諸物価は爆上がりで錠前も何段階かに分けて値上げされました。
鉄鋼原料の値上げ、加工費の値上げ、物流コストの値上げ、購入条件の引き上げなどで仕入れコストは上がりました。この時点で6千円視点は崩壊してます。

もっとも弊社では多量仕入れ、抱き合わせ仕入れ、ネットバンクでの支払いなどでコストを抑えており、大打撃というほどでのコスト増ではなく、鬱陶しい程度の値上げにとどまってます。

さて私も24時間店番などしてるわけでもなく、目下インロック開錠で走ってる最中、闇雲に客面で来店されても迷惑なだけ。
昔のよしみで途中で待ち合わせて引き渡そうとしました。
しかし、いざ値段を聞いて破談となったのです。

彼はお客からもらったという6千円しか頭になく条件は合いませんでした。

ご存じ弊社の業務には錠前の交換もあります。そこには出張費や取り付け代も含まれます。その後の不具合の対応も含めた価格なのです。
察するに彼はこれまでの対応を見てきて部品代はお客からもらった上に取り付け費を別途もらおうくらいの意図はあったことでしょう。
つまりは弊社の縄張りに入ってきたわけで、こちらもこれくらいの価格なら売っても良いよという条件でした。
ホームセンターは大量仕入れで大量販売を目的にした価格帯です。店舗費や人件費があっても量で消そうと莫大な金を回してます。
その価格で一元客単品で・・・無いですね。

恐らくネット販売で仕入れることでしょう。
それはそれで勝手にやれば良いだけ。

売れずに残念というより、ったく面倒くせえなあという思いのエピソードでした。

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