ブログ
2013.08.01
フォルクスワーゲンニュービートル鍵開け (熱海市)
車による当たり外れがあるなら、私にとってこの車は当たりの部類でしょう。
フォルクスワーゲンは時々鍵開け依頼が来ます。もちろん開けてます。
しかし車種によって開きにくかったりすることはありますね。
このニュービートルは台数もそれほど沢山走ってはないでしょうけど、時々あたります。
この辺が海沿いということもあるせいか、行楽客からの依頼が多いですね。
今回も熱海の有名な海の見えるホテル。ナンバーが都会ナンバーなので想像するまでもなく平日とはいえ行楽客でしょう。
いや、分からんぞ!実際私も今はハイエースの代車でヴィッツに乗ってます。
ハイエースといえば職人の代名詞、たとえスーパーGLだってハイエースなわけですから。
ましてや5ナンバーのコンパクトカーヴィッツ、営業には見えるかもしれませんが職人には見えないでしょう。
先日もブログに書きましたが当て逃げされてしまい、犯人も目処がつかないのですが修理にだしました。
やはり傷を残していると気持ちが荒みますし・・・まだ1年目なんですよ。
そんなヴィッツで開錠工具や取り換え用の錠前など良く使う物のみ積み込んで走ってました。
なんとかなるものですね。
小回り利くし、ガソリンエンジンながら燃費も良くてキーマシンさえ必要なければこれはこれで調子良いです。
次回の作業車はコンパクトカーも良いですね。
でも、お客さんには、現地で落ち会う際に電話で連絡を取るのですが「もしかしてヴィッツの方ですか?」って、まあまさかヴィッツでロードサービスが来るとは思わないみたいです。
ハクという意味ではハイエースはつぶしが効きますね。
もっとも時々看板を入れてないので、それを指摘されることはありますが、警察や裁判所の調査の時はむしろ看板は無い方が良いので。
さて現場で、遭遇したニュービートル、もちろん過去の経験で舐めてかかったりは不思議としないんです。
そのせいか、簡単に作業を終了できちゃうんですよね。
ニュービートルだけは、ワーゲンアウディ用の専用冶具で毎度簡単に開いてしまうのです。
もちろん今回も。
ディスクピンを押し上げてしまい、戻りを利用する道具なんですが、ゴルフとかはピックが必要な時が多いのに。
ましてやPOLOは小さいくせに結構時間掛っちゃうことも時々、パサートは嫌い(笑)。
今回も開錠方向に回せたので、ショットドライバーも不要、実質1分程度で作業は終了。
ヴィッツで来て簡単に作業を終わらせるとお客さんはどう見るのでしょうかね?しかも最近は蒸し暑いから半ズボンにサンダル履きですし。
着替えてたらそこで5分浪費しちゃうでしょうから、即出動の夏はこの格好です(失礼)。
明日にはハイエースの修理が完了するかな?