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2013.12.15
マツダ ボンゴフレンディ インロック開錠 (富士宮市)
今日は富士宮2往復!
実はこのマツダの入電前にも富士宮でホンダCRVの鍵開け、片道1時間かけて帰社し夕食をとるや即またこのマツダボンゴの鍵開け。
突発的な仕事なのでやむを得ないのでしょうけど、もし事前に分かれば富士宮市内で待機してるんですけどね。
弊社は基本的に鍵穴をピッキングして開けてますが、一部車種はロッドで開けてしまいます。
旧トヨタのM382系のシリンダーはハーフタンブラーが入っていて、従来のピッキングでは開きませんが、専用の冶具があれば鍵穴から開きます。
ただもうこの手のシリンダーを使ってる車種と言えば10年以上前だし、早く簡潔にと考えた時には他のやり方の方が良いように思います。
そしてやはりトヨタのMT6系、いわゆる内溝のショートキーですが、これは10ピン全部がハーフタンブラー。
もちろん鍵穴のピッキングでも開きますが、恥ずかしながら私は100%と言えないもので、手っ取り早い方法を取ります。
時々気分が乗ってる時はピッキングでチマチマやってたりします。
そして、もう一つがこのマツダのボンゴ。
特殊シリンダーではないのですが、結構この年式のマツダって開き難いんです。
ただロックボタンが旧来の上下式でロッドもむき出しなのでポケットヘルパーが一番早いのです。
この車両は迷うことありませんね・・・もちろん今夜も。
あとは現行のM382でもなかなか開かないこともありますから、そんな時は意地を見せずに柔軟にやります。
お客さん的にはピッキングでコチョコチョで開けるより、ロッドで大立ち回りした方が「開けるのが難しい」と思われるようです。
ピッキングで数秒で開くと「簡単なんだね」というお土産言葉をいただいちゃいます。
でも、車両が進化することで開け方も年々変わってきますね。
自動車のインロックはOffice雅キーレスキューへお問い合わせください。