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2015.04.03
アパート鍵開け (御殿場市)
最近はやり?の家賃支払い代行業者(?)から、住人の安否確認の依頼でアパートの玄関の鍵開けに行った。
他の仕事で面識を得たので会うのは二度目の担当者。
該当物件の玄関前に立った感じでは、とりあえず最悪の状況は無いと感じた。
聞けば家賃どころか電気も電話も止まってるらしい。
連絡が取れなくなって相当の時間が流れてる・・・となると、万が一の場合だったらかなり異臭がしただろうがその感じは無い。
ミイラにでもなってしまえば匂いは出ないだろうが。
債権会社、物件の管理会社、そして警察の立ち合いで開錠をするのだが、警察が遅い!
30分もして、目の前を自転車で通過した警官、なんかキョロキョロしてるから、この人だ!と思い声を掛けた。
「いや~道に迷っちゃって」
お~い!本署から来たんじゃないだろう、地域課のお巡りさんでしょ?
久々に頼りなさを感じてしまった。
シリンダーはゴールのV18ディンプルシリンダー。
古い型式なら開かなくもないが、それより建具の構造からサムターン回しの方が早い。
開錠ワケなく。。。
そしたら新聞受けから鍵が落ちてきた。
どうやらこの部屋のカギのようだ。
つまりこの意味することは・・・この部屋にはもう戻らないということだろうか?
当然警察官の見聞で室内に事件性の物は無く、住人は不明のまま。
まあ人身じゃなくただの債権管理となったので、あとは粛々と進められるんじゃないでしょうか。
実はこの現場の後に別の仕事が入っていて、警察官の遅れなど結構イライラでした。
次の現場は2歳の子供が部屋の鍵を掛けてしまい開けられないというトラブル。
他に頼んでもらえば良かったのですが、一旦断った後に再度の入電だったので、待ってもらうしかないのですが、やっぱイライラしますね。
電話口で子供の泣き声が響き渡ってたし。。。