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2015.11.08
出張旅行記 1日目
行ってきました。ヨーロッパ出張!
人生初のヨーロッパに行けるチャンス、是が非でも行かなくちゃと思い実現。
実はターボデコーダーの製造者と中々意思疎通がうまくいかず少々気がひいてましたが、ヨーロッパに行くと言うことでモチベーションを維持。
仕事のブルガリアより、その後のチェコの方に気持ちのウェイトは大きかったのですが・・・
1日目、13:10成田発~18:30モスクワ着
乗り込んだアエロフロート機が凄く狭く感じたのは隣のおじさんがデブだから?
座席のクッションは固いし、意識朦朧でモスクワに着きました。現地時間18:30分ですが時差が6時間あり日本時間でもう24時です。
ここで乗り継ぎなのですが、乗り継ぎなのにモスクワではパスポートコントロールがありパスポートをチェックされます。
更に乗り継ぎの航空券にスタンプが必要。
ちょっと初めての体験でしたね・・・いやさすがは社会主義圏と言うべきなのでしょう。
ここで空港の端から端まで歩かされる感じでターミナルFへ。
いや~それにしてもここがモスクワか!ロシア人が一杯!!とか少しテンションがハイ。
しかし、メガネを車に置き忘れたことが災い。
ターミナルFの待合室についても、出発の掲示板が見えない。
つまり待合室で出発ゲートを確認して個々人で移動するのだが、全く黒地に黄文字の案内が見えないのだ。
単に近視と老眼だけでなく眠気が加わってぼやけて見えないのだが、ここでロシアというか社会主義圏の洗礼を受けた。
ターミナルにいた空港職員に事情を話し、案内板を見てもらおうとした。。。のだが、その人は質問を受けたのにそのまま帰り支度し帰ってしましった。
もう一人の人も接客中でなかなか手が開かず何十分だろうか?日本人的に待ちくたびれた。
結局、通りすがりのアジア系らしき利用客に見てもらい、出発ゲートを確認。
それにしても飛行機降りて、なんか無駄なチェックがあった割に空港職員って少ないような・・・。
そしたら、やはりアジア人女性から「英語できますか?」と尋ねられ、ゲート案内をさせられた。
自分はどこから見てもアジア人だし、職員ではないが、それがここのサービスを物語ってるのだろう。
職員より客の方が親切で白人よりアジア人の方が英語が通じるだろうと。
ただ最後に「Are you Chinese?」には参った。確かに中国人は散見そたが日本人は見ない。ビジネスでも中国人がメインというわけだ。
20:50(日本時間2:50)モスクワ発~22:30(日本時間4:30)プラハ着
意識朦朧状態でとりあえず今日の宿泊地チェコのプラハに到着。思ったより寒くないかな。
路線バスと路面電車を乗り継ぎホテルに到着。今からしてもよく冷静に歩けたものだ。
ホテルは古い建物のいかにもヨーロッパ調、でも一つ星ランク。
風呂は共同のシャワー、トイレも共同で朝食無。
それでも部屋は広く、清潔であった。どこに価値観を置くかって感じだろうか?
従業員もフレンドリーであった。
チェックイン時にパスポートもチェック無く少々拍子抜け。
さあ、明日に向けて数時間でも寝よう。