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2017.06.19
ブルガリアに出張してました①
6月11日よりブルガリアへ出張してました。
HU64の破損事例や商標の件、これからの見込みなどメールだけでなく直接顔見て話す必要が良いと思っていたので、休暇を兼ねて行きました。
実は11日に日付が変わったその日深夜にまだ作業に出ていたので、なんとも緊張感の無い海外出張の始まりです。
睡眠時間は3時間ほど、どうせ時差ぼけ対策で飛行機で寝れば良いと思ったのですが成田に着くまでに不安あり。
それでも、この看板を見ると海外に行く実感がしてきます。私はずっとここに車を乗り捨ててます。
使う航空会社はアエロフロートロシア航空、・・・確か第二ターミナルと記憶してたのだが第一だって・・・そうだっけ?
チェックインは問題なく・・・いや若干問題があった。
間違って送られたので返品で持ってきたTurbodecoderがあるのと、手土産に日本酒を買っておいた。この際ヘアムースも持って行こうとカバンに入れたので預け荷物になるのだが、カウンターでは問題なかった。しかし、一応規定があるので・・・と荷物検査のカウンターへ持込、実際に中身を見せて許可を取った。
「問題ございません」
明確な返答で出発ロビーへ・・・金髪の女性が目につき、吉幾三!(身内の流行語です)。
今日はエールフランスのパリス行きと共同運航みたい。
まずはモスクワへ10時間の旅。
写真が横向いちゃってますね。モスクワで乗り換えたブルガリア航空のソフィア行きです。
モスクワを出発して間もなくなので、現地時間午後8時半・・・でも日本時間はこの通り(深夜2時半)。
しかも窓の外は明るい(白夜なもので)。
やはり目の瞼は重い・・・・でも3度目のソフィア、空港からの地下鉄乗り換えも慣れたもの。
昨年はセルディカで降りて途方に暮れたが、まるで歩きなれた町、難なくホテルまで10分ほど歩いて到着しチェックイン。
しかし、気が重いと思ってた原因の一つ食事。
ホテルの朝食がビュッフェじゃない。
なんか、違うような・・・右の写真、紅茶を頼むとこうなります。ただのお湯がカップに入って来て、自分でティーパックを入れろ・・・と。
しかも、その取っ手の紙が取れちゃうし。。。。
それでも、ヨーロッパのカフェにいるんだなあ。
気を取り直してタクシーを呼んでもらった。
実はLuckylocksから迎えに来ると言っていたのだが、昨年の件もあり自力で行くことが大事なのです。
工場は3回目なので現地に行けば覚えてると思ったのですが・・・なんとか工業団地に到着。
ゲートではやはり「何の用だ!」と言わんばかりの守衛のオジサン。用件を話して中に入れてもらったが、団地内が分からない!
迷ってたらオジサンが来て案内してくれた。。。見えた!「ブラダゴリャ!!」
昨年会えなかったダニエル氏とは2年ぶりとなるが、なぜか遠く感じない。
(②へ続く)