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2019.10.24
BMW 116i インロック開錠(静岡県富士市)
朝早くに起こされてだったが、久々にターボデコーダーの出番になりそうだ。
いつも思っているのだがリアルに現場の動画を撮りたいと思いつつ、突然入ってくる作業に準備ができていない。
もっとも先日(とは言っても昨年?)買ったスパイ用のウエアラブルカメラも中国製であまり品質が良くない。まあ安かったから。
やっぱスパイ用じゃなくきちんとしたウェアラブルカメラ買わないとダメかな?
さて富士市からBMW116iのインロック。
朝寝起きで作業に向かったがTurbodecoderの導入で開錠確率は高くなったとはいえ、時々ミスマッチなのか開かないこともあったので100%依存といかない。
それは目下100%開錠しているHU66後期のシリンダーであっても同じで欧州車はそれなりの緊張感が走る。
雨で見えにくいがロックボタンが下がってるのを写しました。
何をやってるかと言えば、これはTurbo decoderのHU92付属品のテスターキーで赤いポッチが右か左かの位置決めをする道具。
これによってTurbo decoderの左右の向きを決めるのです。
上部の赤いポッチがシリンダー面に面一となる向きでキーの持ち手の左右がどちらに向くか。
この車(日本仕様はほとんど)は左にTurbo decoder本体のオリエンテーションのマークが来ます。
2回くらいリセットしましたが、何とか開錠。
BMWは重たくジワっと上がるロックボタンの感触。
個人的にはバシャっと集中ドアロックが作動した音が好きなんです。
全部開錠になる=全面降伏(参った)
って感じで作業に勝った気分になれて。