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2022.04.21
日産スカイライン インロック開錠(静岡県沼津市)
今日は所属している消防団の新団員の歓迎会。
午前、機関員研修、午後のお昼過ぎから自治会の会長を集めての結団式とやり過ごし、夕方からの歓迎会に備えるものの、少し時間が開いていた。
タイミング良く作業が入ったので1本目は修善寺に出かけて再び沼津に戻ってきた。
この時間なら作業車を置いて徒歩で歓迎会を行う店まで歩いて行っても何とか乾杯に間に合う。
しかし、調子良く作業が入る日は調子良く続く。
あと一歩で帰るところでスカイラインのインロック、Uターンして今来た道を戻る。
今度は海岸沿いの内浦だ。
すっかり周囲も暗くなり、歓迎会の開始に間に合わないのはこれで確定。
気持ちを切り替えて現場に向かう。
今となっては珍しいR31型のスカイライン、もう35年前の車だ。
僕自身も初めて買った車がスカイラインで、どうしてもテレビドラマで使ってたR31の4ドアが欲しかった。
近所のディーラーで4ドアセダンのR31を見積もると200万円弱で新車があったが、まだ学生身分でちょっと手が出なかった。
結局98万円のR30を埼玉の日産ディーラーへ買いに行き、その後もR30のDOHCエンジンのRSに乗り換えて2.2リットルコンプリートエンジンに積みかえたりして遊んだ懐かしい車がスカイライン。
その後GTS-Rが誕生しグループAというレースで登場したが、スカイライン速くはなかった。
そしてGTRが復活しR32スカイラインがまた伝説になったが、買わなかったのは正解だったのか?
これは鍵の仕事のブログなので脱線となったが、今にして思えばこの当時の車って本当に鍵穴開錠楽過ぎる。
もちろん当時は開けるのに四苦八苦だったのだろうけど。
僕も仕事を始めた頃を思いだしても、それなりに苦労し、鍵穴で開けてしまう魔法使いの気分だったが、今となっては当然なことだし、付加価値と言えないのが少し寂しいかも。