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2023.02.27
MIWA U9-PMK シリンダー交換 (沼津市)
鍵穴に接着剤の様な物を入れられ鍵が入らない(開錠ができない)という入電だった。
集合住宅の管理をしているという初取引の会社からの連絡であった。
ところが現場に行ってみたら既に入室はできていた。
ただ鍵穴には接着剤らしきものがびっしりと詰まっていた。
本来管理をしているというのなら、発注者も現場に来て立ち会うべきでは?と思う。
確かに電話では行けたら行くという曖昧な物。
接着剤の様な物が入れられたのは前日の話で、昨日の夕方には警察を呼んでの被害届を出したようだ。
たかが鍵穴であるが立派な器物損壊となる。
入居者は日本語はある程度通じる外国人(東南アジア系)、だが賃貸契約をしている会社の人間が立ち会ってのシリンダー交換であった。
見るからに接着剤で満ちているように1本使い切ったのだろう。
縦に見える線は警察官がこじったらしい。
ちなみによく言われるのが1本を使い切るのは怨恨と思われる。
いたずら程度な少量だと一軒だけでなく何件か入れられたりするし、あくまで使い残しを処理する感じだったりする。
さすがに聞かれない以上、余計なことは言わなかったが。