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2025.02.21
電気錠不具合 (沼津市)
暗証番号式の電気錠が作動不良になったということで呼ばれた。
アルファ製の後付け電気錠。
結構経年たったもののようだ。,
蓋を開け閉めする際に金属摩擦の重さを感じた。
よくあるモーター音がするが動かないというものや、認証しないという物では無く、全く反応しない。
通常ならボタンを押すと電気が入り
待機状態になる。
今回はその状態にもならず。
電池切れ?
想像に難くない。
ただし、住人のい話では帰宅後に一度開けて、用事で施錠し外出し帰宅したら全く反応しなくなったそうだ。
残念ながら外部から給電できる端子が無い(それほど古い)。
電池の方の確認はできないがサムターンにて開錠。
竣工年数が古めの後付け電気錠で良かった。
もし新しいものであれば開錠手段は限られてしまう。
とりあえず開錠のみで故障診断はせず。
修理での復旧は管理会社対応で現場を離れた。
実はマンション4階で風が冷たく薄暗い廊下であまり込み入った作業をしたくなかったのでサービス作業は無し。
指示のあった作業のみであった。
2025.02.17
ホンダ ステップワゴン インロック開錠 (南伊豆町)
2月も半部が過ぎました。
あれれ?
2月に入ったら急にヒマ。
寒気が入り込んでるせい?
ガソリンの補助金が止まったせい?
理由は分かってるが、愚痴になるので経済学者が言ってる通りです。
いやあ、今月は仕事が全然無いです。
こんなんじゃ人間ふさぎこんでしまうので、よし久々に東南アジアに行ってくるかな。
日本は寒い。
経済も政治も凍り付くようだから南国でリフレッシュしてこようと先月末に切れたパスポートを申請してきた。
実はこのブログ書いてる今日、または明日から3泊4日で出かける予定でフライトも決定し、あとは購入ボタンをポチるだけ。。。と思ってた矢先「今日」予約仕事が入った。
それなら明日出発で行こう!
ほぼ予定が確定したのが先週、そうしたら今日の分の仕事が合鍵があるというのでキャンセル。
更に明日(出発予定日)も予約が。
しかも予定が15時着手。。。
せめて午前中なら夕方までに成田に行き、リカバーできるのだが、15時着手か・・・旅行が没になった。
最近こんなのばっかりです。
それで本題、予定通りなら今頃バンコクの街を歩いて夕食を食べにぶらぶらしてる頃だろうなあ。
と思いつつ南伊豆へ走っていた。
ステップワゴンのインロック。
都会の街中で外国人を見るのはそんなに珍しくないだろうが、伊豆となるとまだ結構珍しい。
しかも南伊豆なんて最南端。
免許証で名前を確認した際、国際免許ではなく日本の免許証だったので実際に住んでる様で、待ち時間に仲間がヘルプに来ていた。
日本語は流暢に話していた白人男性。
伊豆半島の最南端へようこそ。
まあ昨年夏には下田市の山中に住んでる白人女性の作業もあったし、最近移住者が多いのかな?
海風強く吹く中10分ほどの作業で帰るが、立ち寄ったコンビニで聞きなれない言葉。
振り返ったら携帯電話で話している中東系の男性と子供。
えええ、そんな人種まで移住してきてるの?
2025.01.29
電気錠不具合のためシリンダー(仮鍵として)設置 (沼津市)
電気錠不具合のため仮鍵としてシリンダーの設置依頼。
大方、電池容量の不足やケースロックの固着による作動不良ではないかと踏んで現場へ向かう。
一応一通り怪しいと思われる個所を点検するが、カードキーで認証されモーター音まで聞こえるがデッドボルトが動く気配なし。
こりゃ電気錠本体・・・やればもっと究明でき、もしかしたら改善させることができるかもしれないが、そこまで作業料も設定されてないしのでご依頼通りシリンダーを取り付けよう。
外側にMIWAの刻印、シリンダーの無い空錠が補助錠に取り付けられているからてっきりMIWAのTE22でいけると思ったら、ケースロックがGOAL・・・なんじゃこりゃ。.jpg)
そもそもこのケースに合うシリンダーの在庫も無い。
ボルトオンとはいかず要加工。
それでも構わないという回答だった。
しかし、そんな加工などしたこともない。
理屈的にはシリンダーの裏側がはまれば、あとはビスで締め付けてなんとかなるはずだったが、テールピースの長さや奥への差し込みなど諸々が全く合わないので結果的にここまでやってしまった。.jpg)
中の部品が剥き出しで本来当たらない部分まで摩擦が生じてるし、何よりケース本体の強度は下がっている。
本当に仮鍵(一晩過ごす程度の)、早く電気錠を交換する前提で管理会社には話をしたのだが、取り付け完了時の写真があまりに整然としているので逆に不安だ。
暫く使おうなんてことにならなきゃ良いのだが。
今後はちょっとやりたくない作業かも。
適合部品取寄せだな。
2025.01.23
メルセデスベンツ Eクラス 鍵があっても開かず(沼津市)
入電時に耳を疑った。
2024年登録のベンツ、鍵は手元にあるが開かないので開錠依頼。
ちなみに今年は2025年なので年を跨いでいるが新車同様だ。
確かにこれまでも手元にリモコンキーはあるが反応しないとか、回す力が弱くてシリンダーを回せないという事例はあった。
もっと言えばドアシリンダーのみ回らないという車両もあったがいずれも何年か経過した車だ。
今回はリモコンからエマージェンシーキーまでは取りだせたがドアにシリンダーが無いという申告。
ただたらればだが、2台年式の近いメルセデスを所有していた自宅から出発時に間違って違う車両のリモコンを持ってきてしまった可能性があるんじゃ・・・とか思った。
新型のメルセデスのセダンはドアハンドルがドアの凹みに収納される形で乗車時以外、アウターハンドルは収納されている。
乗車時にリモコンキーを認証するとアウターハンドルが電動で出てくる構造の様だ。
非常時はハンドルを指の力で引き出すしかないがそんなに力は必要が無い。
ボディに傷をつけないようにプラスチックのヘラなどで引き出せる。
そして鍵穴は左側ドアの凹みのみにあるようで、これまでの運転席側という構図ではない。
お客さん手持ちのリモコンに収納されたエマージェンシーキーは当然機能し、ドアは難なく開けた。
さてなぜ反応しない?
新車なのにバッテリーでも上がったかのようだ。
今のメルセデスはスマホにアプリを入れて愛車の状態が分かるらしい。
車内に閉じ込めたスマホを操作すると「なんか電気が弱くなってるって表示されてますけど」とお客さん。
でもなぜ?・・・新車だろ。ライトを点けていてもエンジンOFFでライトも消えるだろうし、室内灯でも点けてたか?
聞けばしばらく駐車場で車内にいたそうで、アプリから「発進してください」という案内が届いていたそうだ。
察するに電源ONにして、更にブレーキに足でも載せてたのだろうか?
それではバッテリーの待機電圧も降下するが、リモコンの反応までしなくなるとはかなり徹底的に電気を使ったものだ。
ジャンピングしてしばらくエンジン回せば復旧するだろう。
お客さんも新車で買って保証期間内だからヤナセに持って行くと言っていた
しかし、ドライバーの知識もここまで低下したのか?
そちらもチャージしてもらった方が良いぞ。
さらに言えば社会問題化している外国人(支那人)の国際免許書き換え問題にあるように、彼らのリテラシーはこのお客さん以下なのかと思うと少しぞっとする。
政府は何をやらかしてんだ。
日本人含めてもっと構造を勉強させろ!
構造と言わずこんなの基礎科学の一環、義務教育で教わる範囲だよ。
2025.01.10
N-BOX,N-ONE,N-VAN系インロック開錠
いわゆるホンダ系の新型車に採用されてるシリンダー、2022年以降は鍵穴の高さ自体も小さく改良されてると言う。
確かこのシリンダー破2016年頃から出始めたとうろ覚えな記憶があり、4トラックシリンダー採用されていた物と違い面食らった。
いやもっと言えばそれ以前のレジェンドだけにもこの鍵穴を上下逆さまにした物が採用されていた。
初めて遭遇した時はその小さな鍵穴を覗き込みピックで押し下げてみたが開錠は成功しなかった痛い思い出があるので、このN-BOX系で一気に普及し始めた時には早めの対策を取って結構鼻息荒くドヤ顔でN-ONEの開錠を成功させた。
あれから8年、ホンダの新型軽自動車だけでなく宿敵?レジェンドでも鍵穴開錠を成功させ、割と相性の良いシリンダーと思っていた。
更に最近になってこのシリンダーがホンダの標準となるらしい話も聞き、鍵穴の小さな2022年モデル以降に対応すべく措置も取って新しい治具も用意していた。
そんな盤石と思ってた時に、ペットの犬を載せてインロックしたとの通報。
楽勝モードで現場へ向かった。その会社の方式で子供やペットなど生き物が乗ってる場合は2社に要請するシステムで、これには本当に惑わされて嫌なのだ。
まるでレースでもやれと言わん対応だし、現場でも落ち着いて仕事などできやしない。
幸い距離的に弊社が一番近いと思われ、また実際に一番最初に着手。
鍵穴を見れば旧来型なので、いつものように1分と掛からず30秒程度で開くだろうと思ったが、上手く奥のピンを捉えられない。
夕方で寒くなってきた性なのか、乗ってる犬が動いて気になるからなのか、それとも他業者が到着前に終わらせたいという焦りなのか。
そうこうして手間取ってると他業者が到着し、一気にモチベーションが下がった。
せっかく来たんだからやってくださいとか適当なことを言い、開錠方法を変えたのだが、他業者は1分くらいで開けた。
そんなこんなで意気消沈しながらも、それ以後もこの系列のシリンダー開錠が続いた。
また上手くいかなかったら・・・とか色々思うことがあったが、どの現場でも30秒で開錠できた。
あの時はなんだったの?
相性が合わなかったとしか言いようがない。



