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2016.09.05
会社設立6周年
少し過ぎてしまいましたが、会社がまた誕生日を迎え6年が経過し7年目に突入しました。
特に記することもない。。。従業員が増えたわけでもなければ、資本金を増額したわけでもない。
それどころか、当初登記簿に記載した副業のジャケットビジネスは失敗し目論見からは撤退。
目下ソフトランディングを模索している。。。それでも集計はしてないが今年は結構な数が捌けた。送付票の厚みが物を言う。
初期型の白のジャケットはサイズによっては完売し、残りも既に一桁の在庫。
問題はⅡ型の方かな。。。あまり日本の市場では人気が得られない。。。それでもやはり今年は結構売れた。
メインの鍵の仕事もやはり下降気味。
特に今年はミーリングマシンが旧機状態で内溝キーの製作ができないまま。
もっとも鍵の作成仕事自体が殆どないなあ。
多い年は毎日は大袈裟だけど、海へ行けば鍵を作っていたような気がする。
そこに混じって何件か内溝の車もあったが、・・・でも今年も3件問い合わせがあったかな。
機械を新品に更新すべきかなあ?
昨今のイモビライザーもなんとも言い難い。
MVPも売れてないのかキャンペーンしてるなあ。
何よりかじってるのが台湾人・・・とは言っても会って話した感覚は典型的なシナ人だな。
初めてMVPを買った時に???と思ったのが台湾製だったことだ。ただソフトはUKのようだが。
結局本体のマザーボードは台湾で作っている・・・つまりは大陸系でしょ。
すると話半分で聞かないと肩透かしを食らう。
ただ今後どうするかは問題だ。。。復帰すべきか、地面に穴掘って埋めちゃうか。
肝心の総じた売り上げは、会社設立後は毎年安定して10~20%ずつ下がってきていた。
ただ今期はV字を描けるか・・・と言った瀬戸際だ。
幸いなことに経費を圧縮してきたので、相変わらず資金の回転率は良好だが、少し売り上げが良くなるとすぐに利益が出てしまうのが玉に傷。
さて来期以降は・・・どうしたものか。
従業員の増員もかてつは検討したが、今は切羽埋まった課題ではない。
やはり新商品のTurbodecoderの販売は実績を作りたい。
このブログは同業者の方も見てるようなのだが、別に100円の物を仕入れて110円で売ろうって訳ではない。
価格はウェブ上で確認できるので別にそれに色を付ける気はない。
ただ、商品をポンと持って来て使えるかと言えば、実際に2台輸入した業者が手を焼いたのが答えだ。
日本の中で使うには完全にインフラが整っているとは言い難い。
そのインフラ整備で販売できれば存在価値が生まれる。。。なので定価を言って「うわ~高い、負けてよ」は待ったくの愚論なのである。
もちろん、仕入れ先との人間関係をたった2回とはいえ結構築けたつもりで、値引きを強要すれば受けてくれる可能性はあるが、その交渉をするかどうかは商談のウェイトによるだろうなあ。
とりあえず来季も新しい物を求めていくだけだな。