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2017年07月
2017.07.27
HONDA DIO メットイン解錠 (沼津市)
バイクのメットイン解錠なんて本当に久々。
最近本当に来なくなった。
仕事が無くなったのか?それとも周りがやらないからユーザーが頼まなくなってしまったのか分からないけど、今や年間何台くるか来ないか。
それとも原付スクーターが減ったのかな?
とにもかくにも、仕事は来ない。
もっとも自動車のインロックも最近減ったかな?
それでも、久々に入電。
ホンダDIO。
ホンダは割とシート横にシリンダーがあるのでやりやすいかな。
鍵を作るにしても、燃料キャップに刻印があるので、シートでのピッキングがしにくいブランク番号が偶数番の車両は燃料リッドを解錠して鍵を作っちゃえば簡単に終わらせる。。。
そんな知識はもう10年近く前の物ではないだろうか?
今日のバイクもそうだが、燃料リッドがステップに無く、シートの下にある。
つまりシートを空けなければ燃料キャップに遭遇しないし、確か燃料キャップに鍵番号の記載は無かったと思う。
燃料キャップ自体には鍵は不要なわけだし。
ではシートを空けるのは・・・ずばりそれが答えなのだが、イグニッションシリンダーをONとOFFの間で回し、中間点で押し込むとシートが開くようだ。
ではピッキングでイグニッションシリンダーを・・・と思う所だが、イタズラ防止がされて鍵穴が深くなり、更に入口はフリーホイールになっている。
微妙な回転力を掛けて回すピッキングだと、無理じゃないかな。
微妙にするためには上側に回転力を掛けるが、そうするとフリーホイールで回ってしまい、肝心の内筒が回せない。
しっかり奥までテンションを入れるとピックに自由度が無いしテンションにもしっかり力が掛かる。
まぐれで何度か回った記憶があるが・・・今日はダメでした。
諦めるのは簡単・・・でも諦めたらメンツが立たない。意地でもやらなくちゃ。
じゃあ、カギを作ろう!と言ってもタンブラーはかなり奥まって老眼交じりの視力だし、夏の炎天下の眩しさでかなり厳しい。
更にアンラッキーなのが鍵を作りたくてもブランクキーが無い。
M401番が入るが、当然長さが足りない。
同じキーウェイをしたM411,長さは恐らく大丈夫だろうが入らない。
M401と比べたら厚みが違うのだ。あれ~?ジョルノとか新し目のはこれだったよな・・・。
新しい番号が使わてるのかな。。。と諦めM401の持ち手を削って(写真)開けるだけに徹した。
ON-OFFの回転する鍵を作るのはそれほどの苦労ではなかったが、なかなか押す作業にはむかないようで、少し難儀したが無事開いた。
お客さんには鍵を作らなければ開かない旨を言ってあるので作業代はいただけたので良かった。
そしてお客さんの鍵を見せてもらった。M432?・・・ふ~ん取っておくかな・・・そう思ってブランクキーをしまってるケースの奥を見たら・・・あった。
取ってあったけど、忘れるほど使ってなかったのだ。
あるならと鍵のコピーもしてあげて合鍵代も追加でいただいた。
本当に最近、在庫を使う仕事してないので何があって何が無いのか理解してないかも。
ちなみに在庫表はありますが・・・どこまで正確なのか?
2017.07.23
BMW X1 Turbodecoder開錠 (静岡市清水区)
消防団の定期詰めから帰宅してシャワーを浴びて寝ようかなと言う時の入電であった。
また場所が遠い、新東名の清水いはらSA、車両もBMW。
やる人がいないのかな・・・と思ったら、先に手配した業者あったようだ。
某自動車公益団体のロードサービスがギブアップしたようだ。
お客さんとしてはロードサービス会員でやろうとしたがダメで、保険ロードサービスに相談となったようだ。
いつもは一般道で行くせいか1時間の所要時間だが高速で行ったら30分であった。
弊社が到着したら、丁度その公益団体の隊員がピッキングに成功した直後で、お客さんがテンションを押さえて隊員がシリンダーを凍らせるガスを出してるところであった。お客さんの名前を呼び間違えたらかなり不機嫌な返事で、やってきた隊員の笑顔から状況が大体つかめた。
ここまで来たけどキャンセルかな・・・と思ってガスをシリンダーに注入し鍵穴を反転させようとしたら、凍結が十分でなくシリンダーが回り切らずに止まってしまった。
「鍵屋さ~ん、変わってもらって良いですか?」
お客さんの絶望した顔。
再びピッキングでという気力も隊員にはないようで、聞けばインロックしたのはまだ宵の口、その後4名の作業員がトライしたようだ。
間もなく5時間になろうとしていた。
再び私もピッキングで・・・、こういうのはやり手が変わると意外とあっさり開くものだし。でもそれやっちゃうとこの隊員も立場無くすだろうな。
いくら鍵屋が相手とはいえ、しっかり研修してきた人だろうし。
やはりここはTirbodecoderで!
しかし、猛者が4名もやって音を上げたと聞けば気が重い。
X1の年式は聞き間違えでなければ2015年、なのでFシリーズかと思って、とりあえずテスターキーを挿したら、入った。
HU92だった。
3回ほどリセットし、作業時間は約10分掛ったが、シリンダーは右の開錠方向に回った。
室内灯が点灯すると不機嫌・・・というか不安そうだったお客さんの顔が一気に明るくなった。
5人目の正直!・・・さすがにプロと名乗る人間がそれほど手こずっていたら当たり前だな。
当然この隊員にもTurbodecoderをPRしたが、今は個人的に工具が買えないそうだ。
もっとも金額言ったらびっくりしていたが、元を取るのはそんなに難しくないと思う。
BMW対策の方はやはりHU100RだけでなくHU92もまだ必要だな。
気になった方はお気軽にお問い合わせください。
あ、HPもリニューアルしなくちゃ。
2017.07.20
Turbodecoder POPビラの下原稿が完成!
この秋に配布するTurbodecoderのビラの下原稿ができました。
5000部配布と言われたので、多分Turbodecoderを検討されてる方の所には届くと思われます。
ちなみに日本語マニュアルは標準で付属します。(もちろん金額はその設定です)
二次店を使っての販売ですが、単品で弊社が出した見積もりより、ロットで注文を頂ければ必然的に単価が下がり安く入手できると思います。
ただ二次店からも単品注文ですと割高かも。
何より銀行手数料が数量で割れますし、個別の単価も安く設定されます。
できれば価格維持のため利益に回して欲しいけど、一定の利益取って安く出されちゃうかな。。。
まあ、自由競争で資本主義の国なので仕方がない。
そして、法治国家であることも忘れずに。
TURBODECODERは㈱Office雅の登録商標です。
類似品・模造品にご注意ください。
これで印刷に回します。。。まずは校正されますが。
2017.07.20
業務用金庫ダイヤル開錠 (南伊豆町)
建設会社の業務用金庫のダイヤル開錠であった。
電話では鍵あり、ダイヤル番号ありであったので結構楽観して現場に向かった。
しかし、暑い!またよりによって金庫の場所が事務所ではあるがプレハブハウスの中。
エアコンなど無い。
昨今の猛暑、更に照り付ける夏の日差しで屋根の熱が伝わって来る。
さてこれで開くはずだの番号を試してみたが、4つのうち真ん中の2回目3回目の番号が怪しいようだ。
1回目と4回目は絶対間違いない!・・・と管理しているこの会社の老婆は言うが、こうなると信頼性が・・・。
ダイヤルの合わせ方で、番号を合わせてさっさと終わりと思ったが、スーパーダイヤラーでの開錠となった。
5飛ばしとはいえ、やはり時間が掛かる。
セットして3時間くらい掛かっただろうか。
ようやくモーターの電源が切れた。
更にシリンダー錠の具合も悪く(多分中で板バネが折れて、時々開錠時に邪魔をしてる感じ)、金庫は処分すると言うので番号を全部見なかったが、1番目と4番目は確かに言われたように合っていた。2番目3番目が気になったが指示が無かったので番号は確認できず。
昼御飯は名物の下田のとんかつ「一」で食べようと決めてたが、もう2時過ぎ、通常田舎の食堂は厨房の火を落としてしまうが、この日は忙しかったようでまだ店内には客がいたので、入ってみたらセーフ。
さて今日は・・・いつもの・・・というか、ここを知って15年くらいになるがいつもミックス定食(初心者メニュー)であったが、今日は初めて生姜焼きにした。
いつもの「ダンナ、ここ初めてじゃないね」と言われ、初めてっぽい周りの客には鼻高く初心者メニュー以外を頼んだ。
ちなみに初めてのお客はこのミックス定食を強く推奨されます。
量は手ごろかなと思ったけど、メンチのサービスが付き、毎度のご飯お代わりとスパゲッティ追加でかなりお腹が苦しくなってしまった。
2017.07.20
蔵の鍵開け (伊豆の国市)
東京でこの仕事をしてたら、まず当たらないと思う。
かの大戦で東京はアメリカの空襲で焦土化されたわけだし、更にその後久しい土地バブルでも古民家というものは無くなってしまったと思われる。
幸か不幸かあまりバブルの影響が無かったと言われる静岡東部には結構古民家が残っている。
しかし、いつか起きると言われてる南海トラフ地震への耐震化などもあり数は確実に減っている。
蔵の鍵開けは、以前小山町で依頼があった。
江戸時代からの蔵だと言われ、今は農機具の納屋として使ってた。
シリンダー錠ならまだしも、さすがに蔵の錠の知識は無かった。
幸い、壁に大きな穴があり、そこを少し拡大して中に入って構造を見れた。
さすがにピックとテンションでは開かないなあ。
角材くらいの大きさの物を差し込んでロックを抑え込んで解除するという構造はシンプルなのだが。
家主の話では少なくとも20年、実際はもっと開けてないそうだ。
向かって右上に時代劇によく出て来る形の錠。
そして足元の扉下側に穴。
ここにクランクのような角棒を差し込んで開けると言う。
まずは錆だらけの錠だが、既に外観が浮いて来てるので少しこじってやれば楽勝と思った。
しかし、中のタンブラーが硬くて全く動かない。
破錠許可はもらってるので、上側をサンダーで切ったら固着していたシャフトが抜けて外せた。
さてメインイベントは下側。
まずは手持ちの角棒を突っ込み、何か当たらないか感触を探ってみた。
・・・全く何かに当たる感触は無い。
懐中電灯で照らすが対象物が無いので光が当たらず真っ暗なだけ。
物は試しと扉を横に押したら動いた。。。錠ではなかったようだ。
しかし、既に土塀の枠が崩れかけていたので扉は自由には動かなかった。
もちろん中には金目の物は無かった。
ただ蔵を壊すにも中身を確認しないと気持ち悪いという家主の気持ちであった。
2017.07.18
フォルクスワーゲン ニュービートル開錠 (富士市)
HU66の開錠だ。
年式的にはgeneration1かな?Turbodecoderでやりたくてテスターキーを入れてみた。
あれ?どっちだったっけ?1?それとも2/6??
テスターキーでの判別方法を忘れてしまった。
まあピンの並びを鍵穴で覗けば判別できるのだが、夏の日差しで懐中電灯も鍵穴を照らさない。
・・・というか暑くて嫌だ。
面倒なのでピッキングをした。
10秒ほどで施錠方向に回った。。。。終わり。(笑)
早ければこの方が良い。
他にBMWミニクーパーもわざわざTurbodecoderを使うよりピッキングの方が早いことが多い。
臨機応変に使うしかないな。
2017.07.18
トヨタ クラウン 開錠するもセキュリティ解除ならず
夜も遅く、トヨタクラウンの開錠依頼であった。
旅行で来ているという若い子達数人のグループ。
年式も高年式とは言えない平成17年のゼロクラウン。
トランクインロックだが、この手は楽勝と思っていた。
ドア開錠、腰据えてピッキング・・・と行きたいがコインパーキングの狭い場所で座って鍵穴覗く場所が無いので楽をさせてもらった。
案の定、セキュリティ発報。
ここまでは想定の範囲内。
正直ゼロクラウンでこの先やったことがあったかは記憶に無い。
ただセルシオやレクサスに関しては発報後にセキュリティ解除をした経験はある。
ドア開錠をするだけで、トランクオープナーでトランクは開くと、オーナーどころかディーラーも思いこんでるはずだが、
実際はセキュリティが作動しトランクオープナーは反応しなくなる。
そこで、イモビライザー装着車輌については、100系などは内装を外してシリンダー裏にある集中ドアロックのスウィッチとロックのロッドを同時に解錠・施錠と何度か動かすことで車両が鍵を持ってる物と認識してセキュリティを解除しオープナーが作動する。
この方法は200系になっても使われており、内装を外す必要がなくなった分、200系の方が作業は楽だ。
ただイモビライザーのついてないクラウンやマジェスタについては開錠後にドアを閉めた状態で集中ドアロックのボタンで一旦動かなくなったオープナーのセキュリティを復活させたことがある。
今回はバリバリのイモビ車だ。
いつもの要領でやれば解除できると思い込んでた。。。
しかし。。。発報するだけでオープナーは使えないまま。
おかしい。。。。
何度か繰り返してみたがダメであった。
更にどこからか、苦情のような野次が飛んだ。
繁華街のパーキングとはいえ、さすがにまずい。。。色々試してみたかったが、手控えさせてしまった。
ところが、預かり用のレッカー業者が来たら、ドアが閉まらないとか言い始め、ガムテで養生して一旦預かり場所へ移動し、翌朝見てみることに。
預かり場所のレッカー業者のモータープールに朝10時頃行けば、なにやら既にドアの問題は解決したようだ。
そりゃこっちも余計な所いじって無いし。
ただセキュリティについていささか疑問があったので、そこの社員達とアレコレいじってみた。。。
もしかしたらアスリート系限定かもしれないが、いわゆるイモビ無しの方法がずばり解決の糸口になった。
もしこれがあの晩やれてたら・・・、まあお客さんにはお仕置きだねというレッカー屋の社員。
でも今更ながら良い勉強になった。
これもTurbodecoderのTOY48ができれば解決するんだろうなあ。
2017.07.07
アルファ FBロック 開錠 (函南町)
これもよく故障に遭遇する。
多いのはタッチパネルの不具合、電池切れ、そしてモーター故障。
メーカーは故障対応をしない。
部品を取りよせたり修理をすることはしてないのだが何故かウチに修理で依頼が来る。
何度かダメと思われた物を復旧させたことがあるだろうからかもしれないが、ダメな物はダメ。
今回もタッチパネルかと思った。
認証しないというのだが、いざやってみると認証はしているが開かない。そしてモーター音がしないのだ。
機械が開ける気ないようだ。
幸いサムターン回しを使っての開錠ができたので開けられた。
そして試してみたら、施錠側には動くが開錠側に回らない。
う~んお手上げ。
どっちもダメならモーターだろうが、片方となると・・・ちょっと基盤を追いかけてとなるのでお手上げ。。。そんなに作業代もらってないし。
管理会社には要交換で報告したが、「直せないの?」と言われてもね。
研究費くれるならやるけど。
2017.07.07
キーレックスミニ 修理 (富士市)
不動産管理会社からの依頼。
この補助錠の故障は時々ある。
ある日突然ハンドルが回らなくなってしまう。
本来この製品は本締錠の補佐で鍵なしで開け閉めができる補助錠なのだが、一部物件では主錠として使われている。
タッチボタンも機械式なのであまりセキュリティとしては高くない。
ただ従業員の通用口など一時的に出入りを管理するには悪くはないと思うし、そういう物件には採用したことがある。
回り過ぎてハンドルが戻らなくなってしまう原因は正直分からない。
何かの拍子なのか、・・・とりあえず大きな破損や擦り傷などは見当たらない。
この物件、実は二度目の作業。
なので、症状が出ない部屋は全く問題が無い。
そうなると使い方の問題なのか?
とりあえず使えるように修理をした。
また同じ症状が出たら・・・直しに来るしかないよな。
2017.07.07
Turbodecoder HU100R出荷完了
HU100Rの注文をいただいたのですが、実は全く物が変わってました。
ほんの2年前・・・厳密には1年半かな?
購入した私の使ってるのはEvolutionというモデル。
字の通りのプロトタイプ的な意味合いがあるのだろう。
正直、セットアップ時にデバイスを滑らすとピンが抜け落ちたり(当時は折れたと思った)、開錠確率も60%と言われ凹んだり。
1年ほど前にADVANCEDにモデルが変わろうとしてEvolutionの安売りをしていたのは知っていた。
しかし、ここまで変わってしまうとは・・・。
比較しよと思ったら古いEvoの写真を削除してしまっていた。
外観はHU92やHU64 ADVANCEDと変わらない。
むしろセットアップなどもHU64と同じようになっていた。
これで自分がヘマしたピンの抜け落ちはなくなるだろう。
当然マニュアルも作り直し。
開錠方法は基本的に構造が変わってないので同じだろうが、果たして60%なのか?
マニュアル作成時に自分のEVOで少しいじってみたが・・・当時早くて1分ほど掛かっていた作業が数秒は大袈裟かな。時間は測ってないけど苦になるほど作業せずに開錠に成功している。しかも何度も。。。
この辺はシリンダーが変わったわけでもないし、Turbodecoder本体が変わったわけでもないので慣れにつきるのだろう。
当然ADVANCEDになって、開錠方法もそれに合わせたアレンジをすれば60%のような数値ではない。
そんな社内のゴタゴタをよそに出荷を完了した。
HU92などとセットだったので、HU92についてるテスターキーが付属されてないという問い合わせがあったが、HU100Rにテスターキーは付属していない。
それどころか、オリエンテーションマークが廃止されていた。
ちなみにHU92はピンの形状などがEVOから変わっていたが、セットアップやデバイス、オリエンテーションなど基本的なことは変わっていない。
使い方について問い合わせがあるだろうか?
マニュアル表現だけだとやはり限界があるので、質問は頂いた方が良い。
すっきりして、練習で成果を出して業務に結果を出して欲しいtp願います。
2017.07.07
Turbodecoder
2017.07.01
アルファ FBロック?修理 (函南町)
今回はFBロックではないのだが、一応FBロックで入電した。
サムターンが回らず外出できないと言うのだ。
入居者は室内にいるそうだ。
実はFBロックは大量導入されて今が丁度壊れ時のようで結構トラブルがある。
タッチパネル不良やモーター不良など。
しかし、今回はサムターンなのでFBロックには関係ない。
案の定、アパート1Fに住んでる方なので家族に外側から開錠してもらいドアは開けられたらしい。
となると、サムターンの不良?
行ってみてまずミス。
サムターンを回してしまい施錠状態にしたら戻らなくなってしまった。
入居者にFBロックで開錠してもらい、部品を外した。
これはゴールのLXに後付で装着したFBロック。
ケースロックやサムターンはLXそのまま。
まずサムターンを外したが、破損はなく正常に作動した。
次にケースロック、マイナスドライバーで動かすと少し引っかかりがあるが、なんとか動いた。ただ怪しい。
ちなみにドライバーを突っ込んで押し気味に回すと動くが引き気味に回すと動かない。
想像するに押すと確度が変わりリンクが動きやすいのかな?
・・・そう単なる油切れ。
油洗してやると何の問題も無く動くようになった。
2017.07.01
LISHI DAT17(スバル)を買ってみた
LISHI工具TOY48と合わせてDAT17も買った。
何故か一週間程度一歩遅れて到着した。
ブルガリア出張の直前だったのでいじるのは帰国後となったが・・・。
正直、まだ開錠は成功していない。
TOY48はコツでも掴んだように手持ちの2つのシリンダー共にまだ数分時間がかかることがあるが開錠を何度かした。
一番気掛かりな45度で止まってからの戻しも問題なく・・・いやピックより確実に戻せる感じで、まあ実践投入できるかな。
対してDAT17は・・・LISHIではなぜか開錠できない。
水抜き穴で見ると一応全部そろってる感じなのだが何か押せてないんだろうなあ。
むしろピックでやった方が確実だ。
一緒に買った練習シリンダーもコツを覚えてしまいピックの方が良いが、ガリガリ感があってピックは好きじゃない。
それに多少時間にムラもあるし、・・・同じ4トラックでもホンダとは大違いでこの二つはなんか相性が悪い。
帰国後、日本は梅雨・・・作業が退屈で練習して遊んでみた。
さてTOY48はLISHIでも凌げるかTurbodecoderどうしようかな・・・一応販売店の建前やっぱ導入すべきか。。。
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