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2020.02.05

UD大型トラック インロック開錠 (足柄SA)

寒い冬の朝、起きるにはまだ早い時間帯、夜更かしした身には一番寝ていたい深い眠りの時間であるが、電話が鳴った。
この眠りが買えるならきっと5000円程度なら延長料金で出すだろうな。
それでも「行きますよ」と言ってしまうあたり、もう職業病。

現場は東名高速道路の足柄サービスエリア上り線なので、高速道路でそのまま東へ向かえば良いから楽だ。
これが下り線となると、この先の大井松田まで一旦出てUターンするか、一般道側より通用口を道具を持って行くか迷うところ。
今回はメーカー系の入電なので作業費も悪くないし往復の高速代も支給になる。
まさにホクホクで向かったのだが、路肩には夜にでも降ったのか雪が少量積もっていた。しかし外気温は+2℃、凍てつくほどではない。
ただ近くのガソリンスタンドで待っていた運転手はTシャツ姿だった。トラック内がよほど温かくしていたのかな。

作業自体は大声で言えないが大したことは無い。
数秒で開錠をして、即撤収。

経費は出るので、そのまま高速道路を次の大井松田まで走った。
ちなみに代車でヴィッツを借りてるのでドライブには丁度良い。

そして午前11時にはこの足柄サービスエリア近くの御殿場市内で強制執行の予約。
まだ8時を少し回ったくらいでヒマだ!
温泉でも入って時間をつぶそうかと思ったら開館は9時からだ。

まあ仕方がないと駐車してうたた寝をしかけたら、伊豆の国市でミニクーパとハイジェットのインロックが立て続けに入電、これらをヤッツけて戻ってくれば丁度良い。
お陰でほぼノンストップで仕事ができた。


2020.01.29

Turbo decoder修理

Turbo decoderの販売を始めて4年ほど経つが、実は初めての修理依頼が来た。
過去に、自分用のHU100Rがピンの欠損で修理をしたが、その時は分解もできず部品も無いのでEMSで送ること2回、そして送り返されたこと2回という経験がある。

今回の修理品はHU66 VAG2のピンの欠損で送られてきた。
トラブルも無いHU66シリーズだったので部品の在庫は無かったので、VAG1のピンをVAG2にスワップすれば良いと安易に思っていたら、互換性が無かった。

VAG1は1ピンずつの互い違いに対してVAG2は2ピンずつ。
内ピンのみ挿入できないかと思ったが、後挿入ではルーズになってしまい、ピンがユルユルになってしまう。やはり圧入されたASSYでないとダメだと判断し、部品を発注。
しかし、1週間待てども届かずイライラ。
催促のメールを送り1日後にようやくいつものYoutubeビデオメッセージにして返信が届いた。
youtu.be/qwnZyzv9FQk
どうやらこれから発送するらしい。
さすがにピン単品では送料の兼ね合いもあるので、HU92の更新と修理が必要なTOY48のゲートバーも発注し嵩増しをした。
早ければ2~3日で届く(人が手荷物で持ち込みをしても2日掛かってしまう)。
ただ修理代は仕入れの部品が過度になり完全赤字だ。

本体は為替手数料や振込み手数料、送料を加味しても納得してもらえるだろうが、さすがに部品に上乗せしたら・・・ピン1個(定価約1500円)で2万円となってしまう。
差額は次の注文を期待するしかないかな。
在庫してないのが悪い・・・と言われればそうなんだけど。

2020.01.22

テンキー錠が外れかけている (静岡県伊東市)

入電時にテンキー錠が外れて室内からは施解錠ができるが外からは施錠すらできない。
ビスの緩みを真っ先に想像した。
アルファの機械式のテンキー錠はよくハンドルが回り切って戻らないトラブルがあるが、どうやらしれではないらしい。

使用しているうちに本体を留めてるビスが緩んだのかな?
そんなもん自分で直せよ!・・・と内心思いながら大したことない症状と思ってしまった。取りつけ直してさっさと帰ろう!。
そう思い、ビスを締め込んでいくと、スポンとメス側が抜けてしまった。
はて?

ごらんの通り、ビスのネジ部分には接着剤が。
これってネジが潰れてるってこと?タップもダイスも持ってきてないよ。

一度ダメもとで締め込んでみた。
案の定奥まで入って行かないのでプライヤーでがっちり噛ませて回していくと、接着剤が剥がれ元のネジが出てきた。それと同時に潰れてない部分とうまい具合に噛みこむ位置を見つけられ、そこで取りつけてみた。
バールを持ってこじれば抜けてしまうだろうがとりあえず手の力では大丈夫。
報告で交換するかネジ穴を一度埋めて作り直すなどの作業をしないとまた潰れて外れてしまう可能性ありと伝えたが、とりあえずは大丈夫な状態に管理会社は動くのだろうか?

2020.01.22

ミワDHFL(カード-キー錠)不具合? (静岡県三島市)

不具合と言うのだろうか?
とりあえず正常に動いているそうだが電池の消耗が激しいので具合を見て欲しいという依頼。
しかし、見て分かるものだろうか?
考えられる例えとして、輸入品の乾電池(はっきり言って中国製)を使っているとか、向きを間違えていると言う程度なら見た目で分かるが・・・。
実は入電時にはてっきりその程度の原因と考えていた。
他にはケースロックの動きが悪いとなると確かにモーターに負荷が掛かるので電池の消耗となるのだが、これまでの経験ではその前にモーターが加熱して焼いてしまう故障事案などはあり電池が消耗するとかは聞いたことが無い。
ちなみにこのDHFLという錠の商品はICカード認証のようだ(出動直前に調べた)。ちなみに指定の電池は単三電池ではなく、それを寸足らずにした物(写真参照)でまがい品を使うとは考えられない。

現場に着いて、まだ築年数も浅い物件でケースロックの固着なども考えにくい。

状態としては非常に良いし、ケースロックも固いどころか非常にスムース。
状態の良くないのを見過ぎたのかな?
こんなに程度が良いと手も汚れない。

お客さんに状況を聞けばほぼ3か月ごとに電池の消耗のサインが出て交換していたそうだ。入居してからは1年7か月、初めて交換してからあまりに頻繁で、安い電池でも無いため困惑しているそうだ。ちなみに1日の出入りは数回。
消耗してしまうことが考えられない。
想像できるのは初めて交換した際に電池の端子と接点金具の密着が弱くなり自然放電でもしているのだろうか?
とりあえず見tら目には全く問題ない。

しかしテストで施解錠してみると明らかにモーターの音は重く動くも遅い。
そして、作動後に電池切れのアラームが。

なんだろう?

と思い二度めのテストをしようとしたら、アラーム音だけで動くことは無かった。
テストだから良い物、帰宅時に重なると厄介だ。当然開錠は不可!
このDHFLは本体外の下側のカバーを外すとシリンダー錠(現状は鍵穴無し)が現れる。それを鍵穴のあるシリンダーに交換することが可能だ。
電池の問題はさすがに分からないので、管理会社に交換してもらうしかない。
その間の入退室に通常の鍵を使用してもらうことにした。
さすがに現場で弱電相手に格闘できる物ではない。

2020.01.12

シリンダー不具合 ミワPR (静岡県沼津市)

正直、怒りの入電であった。
ハウスサポートからの「なんとかして~」というSOSの依頼と受け取ったのだ。
エンドユーザーの依頼者宅には実は3度ほど訪問していて、同じ症状での修理依頼で何か気を回したのか分からないが、弊社ではなく違う業者を日中手配して行かした。しかし、それが逆に凶と出てしまった。
そろそろ錠前一式を交換しようかと思って軽い気持ちでこれまで対応した感謝の気持ちを含めて頼んだらしい。部品が新しくなればトラブルも起きないだろうということか。
しかし現場に行った業者がいつもの人と違うだけでなく、対応まで全く違う。
これまでの症状(鍵が回らなくなる)を聞くなりその業者はスプレーを一発、プシュー!
「それダメじゃないですか!」
とお客さんが言うのも気にせず
「3秒間吹き付けるんです。」
と涼しく吹き付けた結果・・・更にシリンダーが回りにくくなってしまった。

画像はメーカーホームページからの物だが使われたスプレーグリスが同等の物かは定かでないが、大きなスプレーだと言っていた。
しかし、これでお客さんに火が付いてしまったのだ。
なぜなら、弊社ではこの類によるトラブルを多数見てきたため、不具合のあったユーザーの錠前を洗浄し、これらを使用しないことを推奨してきたからだ。それをきちんと遵守してきたうえに、静止を聞かずにまさにヤッチまったからだ。

入電のあったのは既に日没後なうえ、20;30~21:00の間に訪問して欲しいと言うのだ。しかし、きちんとやるなら明るい時間の方が見落としや部品の欠落も無いので、日中の作業を希望したが熱くなってるお客さんとの間のハウスサポートは自我を通すばかり。こんなところで格好つけるより、きちんとした作業が大事でしょ。
やれやれといった気分であった。
弊社も別案件を抱えていたので、その帰りに寄ったら21:30になってしまった。事前に連絡をいれておいたので問題は無かったのだが開口一番前の業者批判で15分の話となった。口撃しても始まらないので分解してみよう。


実は弊社の作業車ハイエースが年末事故で目下入れ替え準備中なため、代車で借りたレンタカーのヴィッツの車内で分解している。薄暗い室内灯なうえ部品が転がりそうで怖かった。

さて、外す前に分かっていたが、スプレーグリスの飛沫がドアフロントにも飛散していたのでタップリ注入したと思った通り、シリンダー後部に見えるように流れ出ていた。
サイドバー周辺や内筒の回りはさほどでもないが、確実に流出していた。

URシリンダーはピックで開かない、その裏にはシリンダーの精度がある。タンブラーをピックで合わせにくいというのは精度が高いことをある意味示す。当然キーのコピーでも僅かな差異で回らなくなる。あ、PRはメーカー以外のコピーキーの製作は不可で、是が非でもやると損害賠償くらっちゃいます。
話し戻すと、鍵穴内部にホワイトグリスが粉末状に残るため、タンブラーの動きを阻害して起きる症状なのだ。
使い方次第では非常に良いケミカルではあるが、その使い方をユーザー番人が熟知することはまず不可能、ましてや鍵屋を名乗る業者でさえ意味が分かってないのだから。

今回はパーツクリーナーを使っての高圧洗浄を行った。
何せ暗いし、寒いし・・・確実にスプレーグリスを除去したかった。
それを吹き飛ばした後でお馴染みCRCを吹き直し潤滑性をつけた。
ちなみにパーツクリーナーは鍵穴を覗く人は使ってるみたい。車の鍵などで段差を読み取るには効果があるのだろう。しかしこのPRシリンダーだと乾いた後が少し怖い。
とりあえずこの処置で復旧はした。

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