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TURBODECODER

2015.11.08

出張旅行記 2日目

朝3:30起床です。それでも3時間は足を伸ばせて寝れたかな?シャワーも浴びたし。
4:00さあ、ブルガリアに向けて出発!
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石畳、路面電車・・・明るい時間に見れたら綺麗だろうなあ。
右側通行がどうも慣れないがトラムとバスを乗り継ぎ空港へ。
チェコはEU圏内でシェンゲン協定締結国。
プラハの第1ターミナルがシェンゲン外への出発ターミナル、第2がシェンゲン内出発ターミナル。
私が乗るのはエアベルリンのベルリン行き・・・ということで、パスポートはノーチェックであった。当然スタンプもなし。
陸路移動はノーチェックと聞いたが空路もノーチェックなんだとしみじみ確認。
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6:05プラハ発ベルリン行きはプロペラ機だった。。。
しかし、アエロフロートと違って広いシートピッチはなかなか良いね。
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ようやく夜明け、朝日が厚い雲から上空で見えました。
パンの焼ける良い臭い、1時間のフライトながら機内食も出ます。
でもベルリンに着陸時に見た景色は失望であった。長い煙突からもくもくと煙が・・・フォルクスワーゲンの偽装事件と何か類似性が???
ベルリンで乗り継ぎ、いよいよ目的地ブルガリアソフィアへ。
9:10ソフィア発
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写真は無いが、機内食のチーズを挟んだ硬めのパンは美味しかった。これがこっちのチーズか!
ちなみにこれも機内食でリンゴ丸ごと1個。ヨーロッパでは皮をむかないでそのままかじるとは聞いていたが・・・。

13:10ソフィア着
先方は迎えにきてくれているのだが、いかんせんメガネを忘れてしまって・・・もっとも機内では確か唯一のアジア人。
そういえば昨夜のモスクワからアジア人は見ていない。今朝も周りは白人ばかり。。。あ~ヨーロッパなんだなあ。
初対面ながら相手は容易に分かった。不思議なインスピレーションも感じたし。
握手で挨拶、凄い握力を感じた。。。この意味は?
 

写真を撮らなかったのは人生最大の失敗。
ブルガリアは空港を過ぎるとほぼ隣接した感じでスラムが広がる。
まるで砂漠の中のガレキ?内戦の跡?
聞けばジプシーと言っていた。洗濯物が目立ついかにおスラム。道路脇には馬車!・・・え~?
プノンペン郊外でも馬車は見たがそれ以上の衝撃であった。なんか広野にやたらとマッチしていた。今は21世紀なのに。

腹空いてないか?
・・・と聞いてきた。昨日から機内食のみだがそんなに空いてない。今朝も機内食と空港でチョコレートを食べただけだが、何か食べたいとは思わない。
とりあえずスケジュールをこなしたかったが、食堂に連れて行かれた。
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ブルガリア料理だと言う。
それならせっかくなので食べてみよう。
肉のミンチみたいな物、豚かな?・・・骨が粉砕されていたのは(笑)。それとサラダ、イマイチだったかな。赤いのはトマトソースで肉に載せて食べる。
カジュアルで味も可もなく不可もない。これとパンとコーラ・・・なんかジャンクフードみたいだが。

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いよいよお目当てのターボデコーダーに対面。
正直ここに来るまで、あちこちで販売されてるようなので、どこで作られてる物か分からなかったが、製造機械や研究状態を見て私なりに納得した。
実際、既に中国にパクられイミテーションを製造販売されてるそうだ。
滞在のほとんどの時間をターボデコーダーの取り扱いに割いてくれた。ある意味で、この道具のみを送ってもらっても扱いきれなかったということだ。
口頭でクセなどのアドバイスを受けながらもBMWのEシリーズは苦労なくだがFシリーズはなかなか難しいらしい。
色々なナゼがあったが、言葉も不自由で思うように質問ができなかった。
また今後の販売についても、まずは日本語でビデオを作ってみろと言われた。これはやってみよう。
私的には歓待を受けたと思っている。
工具はBMWのEシリーズとFシリーズ用を買った。ワーゲン用は少しマーケットを見極めて用意しようと思う。

時刻も夕方となり、ホテルはどこか?と聞かれたが、私は明日の朝5時の飛行機なので、ホテルは予約してない。
市場を歩いて、街角で安いと言われるピザでも食べ、夜はバーに行って時間を潰し、最終の地下鉄で空港に行こうかと思っていたのだが、NO!と言われた。

今、ブルガリアには中東から難民が押し寄せ治安が急に悪くなってるようだ。
ガイドブックに治安は安定してると書かれていたが、どうも世の中変化してるようだ。
インボイスか領収書をもらおうとしたのだが、とりあえず、購入した工具が機内に持ち込めないと言われ梱包しなくちゃとドタバタが始まる。
社長の奥さんがなんとかしてくれると言うのでお宅まで言われるまま行った。
街中の商店街の裏にある自宅でスーツケースをもらった。。。こりゃこの先の荷物が楽になるかな?
やはり街中には移民と思われる人種が目についた。
彼らの中には外国人と分かると殺害してまで金品を奪う人間がいるらしい。銃は持たないがナイフは持ってるそうだ。
また彼ら自身の存在が違法なのだし、入国の履歴がないのだからやりたい放題だ。
ここは空港で夜明かしするのが一番安全か?
ホテルを取ったらどうだ?と言われたがホテルからも移動はタクシーでこれまたぼったくり情報もあるので、空港に行くことにした。

市内には高い建物も無く、トラムもいつの時代と思うほど古ぼけている。走ってる車も排ガス基準なんてない。
日本車は中古車さえ無い、高くて買えないそうだ。もっとも日本車の中古車は宗主国?のロシアが買ってるなあ。
でもこの社長は日本車が大のお気に入りでマツダのRVとトヨタのピックアップをアメリカから輸入していた。
もう一度街中を見て歩きたい気持ちは残った。でかい温水の給水塔はまるで以前で写真で見た原子力発電者みたいな異様な形であり興味が残った。
しかし、命があっての観光だ。
今回は空港に行こう!

すっかり打ち解けた気分で、別れ際にハグして別れた。
夏に来いよ。黒海にはヨーロッパから集まるぞ(トップレス)。
あ~行ってみたいとは思っていた幻想の場所、気が付けばそんな場所に来てたんだなあ。
ジプシー居住区には電気も無く気味悪いほどに暗かった。

ネットで検索してもあまりブルガリア情報は無い。
しかし、今は観光には向かない場所なのかもしれない。
 

2015.11.08

出張旅行記 1日目

行ってきました。ヨーロッパ出張!
人生初のヨーロッパに行けるチャンス、是が非でも行かなくちゃと思い実現。
実はターボデコーダーの製造者と中々意思疎通がうまくいかず少々気がひいてましたが、ヨーロッパに行くと言うことでモチベーションを維持。
仕事のブルガリアより、その後のチェコの方に気持ちのウェイトは大きかったのですが・・・

1日目、13:10成田発~18:30モスクワ着
     乗り込んだアエロフロート機が凄く狭く感じたのは隣のおじさんがデブだから?
     座席のクッションは固いし、意識朦朧でモスクワに着きました。現地時間18:30分ですが時差が6時間あり日本時間でもう24時です。

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     ここで乗り継ぎなのですが、乗り継ぎなのにモスクワではパスポートコントロールがありパスポートをチェックされます。
     更に乗り継ぎの航空券にスタンプが必要。
     ちょっと初めての体験でしたね・・・いやさすがは社会主義圏と言うべきなのでしょう。
     ここで空港の端から端まで歩かされる感じでターミナルFへ。
     いや~それにしてもここがモスクワか!ロシア人が一杯!!とか少しテンションがハイ。

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     しかし、メガネを車に置き忘れたことが災い。
     ターミナルFの待合室についても、出発の掲示板が見えない。
     つまり待合室で出発ゲートを確認して個々人で移動するのだが、全く黒地に黄文字の案内が見えないのだ。
     単に近視と老眼だけでなく眠気が加わってぼやけて見えないのだが、ここでロシアというか社会主義圏の洗礼を受けた。
     ターミナルにいた空港職員に事情を話し、案内板を見てもらおうとした。。。のだが、その人は質問を受けたのにそのまま帰り支度し帰ってしましった。
     もう一人の人も接客中でなかなか手が開かず何十分だろうか?日本人的に待ちくたびれた。

     結局、通りすがりのアジア系らしき利用客に見てもらい、出発ゲートを確認。

     それにしても飛行機降りて、なんか無駄なチェックがあった割に空港職員って少ないような・・・。
     そしたら、やはりアジア人女性から「英語できますか?」と尋ねられ、ゲート案内をさせられた。
     自分はどこから見てもアジア人だし、職員ではないが、それがここのサービスを物語ってるのだろう。
     職員より客の方が親切で白人よりアジア人の方が英語が通じるだろうと。
     ただ最後に「Are you Chinese?」には参った。確かに中国人は散見そたが日本人は見ない。ビジネスでも中国人がメインというわけだ。
     

    20:50(日本時間2:50)モスクワ発~22:30(日本時間4:30)プラハ着
    意識朦朧状態でとりあえず今日の宿泊地チェコのプラハに到着。思ったより寒くないかな。
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    路線バスと路面電車を乗り継ぎホテルに到着。今からしてもよく冷静に歩けたものだ。
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   ホテルは古い建物のいかにもヨーロッパ調、でも一つ星ランク。
   風呂は共同のシャワー、トイレも共同で朝食無。
   それでも部屋は広く、清潔であった。どこに価値観を置くかって感じだろうか?
   従業員もフレンドリーであった。
   チェックイン時にパスポートもチェック無く少々拍子抜け。
   さあ、明日に向けて数時間でも寝よう。

2015.10.19

すごいツール発見!その4

10日後に出張を控え、やっと行動予定が確定しました。
ホテルの予約も済ませましたが、これがなかなか決断できなかった。
基点とするチェコのプラハ、ご存じ市内は路面電車を乗りこなせばなかなか便利らしいのだが、これが良く分からない。

交通手段は路面電車と地下鉄が主なもので、都市間ならバスや鉄道もある。
地図を片手にあれやこれや・・・確かに慣れれば値段も安いし路面電車も10分おきに来るらしいので便利かもしれない。
行先の地名は読めないが番号が表示され、それでどこ方面かは理解できそう。

仕事よりそちらが楽しみで興奮している。

しかし、フォルクスワーゲンがイマイチ進展してないだけに、このまま衰退するのかそれとも変わらず売れ続けるのかが何とも・・・。

回ってきたところは出張帰国後に記載します。
今更妨害は入らないでしょうが、一応終わるまで。

それにしても、トルコで爆破事件が起きたと思えば、案の定というかロシアで爆弾犯を逮捕。
やっぱりロシアでも可能性があったか・・・というのも、3年前だろうかドモジョビ空港で爆破事件があったことを思い出した。
EU加盟国であるチェコは移民保守的でそちらは大丈夫だろうが、ドイツ国境近くまで行く予定なので気にはなる。

タイ出張と違い、なんとなく気が重い。
 

2015.09.25

すごいツール発見!その3

その3というように1,2で話したように、導入方向で進んでます。

しかし、あれから約2か月。
幸いその工具を使わずに済んだ夏のハイシーズン、これはラッキーとしか言いようがない。

予定通り秋に訪問し、現物を見るつもりですが・・・ここまで来るのに疲れました。
訪問を受け入れて、直接の販売をすると言いこちらが希望する9月~10月上旬の日程に当初は9月前半と10月前半は空いてるとのことでしたので、飛行機代が安いタイミングでスケジュールを詰めたら、その日はポーランドにいるって・・・おいおい話が違うぞ。
更に、そちらで都合付く日を教えてくれと質問すれば、わざわざ長旅しなくても試験ならサンプルを無料で送ると言いだす始末。そのサンプルで結果が良ければミーティングをしようと言いだした。

その提案に乗るべきだったのかな?

開錠工具対策をしたい他の車種を含めて工具を送ってもらっておいたら・・・。

そもそも、それらの仕事がいつ来るかは分からない。とりあえずBMWはこの半年で波はあるが平均すればほぼ月に1台~2台やってることになる。幸い全部Eシリーズでピッキング開錠しているがFシリーズはゼロ。
ワーゲン/アウディもカウントしてないが、とりあえずなんとかなってる。
つまり現状は対策の必要が無く、いつ工具が活躍するかは未定。それでも現場テストを待っててくれるのだろうか?
こんな感じでは1台でも様子を見てたら行くのは冬になってしまうだろう・・・冬のヨーロッパ=寒い。

そもそも、行った方が良いと思ったのは費用面も考慮してだ。
日本で唯一この製品を扱ってる同業者から2台購入したら旅費は出てしまう。
この業者のHPに書かれた単価と日本の業者の販売価格の差額でこれだ。もちろん航走費や為替リスクもあるのだろうが。
更に日本の業者にはサンプルは無く、現物が無い以上技術指導もできない。
それが出張を正当化させた理由だった。

ただ、ここ2ヶ月のやりとりで、私自身も少しキレかかっていて、メールの内容はレベル3まで来てました。
ちなみにレベル4で罵詈雑言、レベル5で放送禁止用語。
自分的にはそうとうきつい内容で導入を諦める腹も持ち、送信したら察したのか分からないが日程が決まった。
10月下旬、9月の連休にも10月の連休にも間に合わないけど、冬に寒風に耐え凍えながら作業することがないようにすることはできそう。

しかし合意事項の前言撤回はその国の持ち合わせた国民性なのか?
ブルガリアの企業なのだが、旧来はトルコやロシアに影響され、今はドイツかな?
ロシアは北方領土での条約は気や戦後の領土交渉を見ても前言撤回は日常茶飯事なようだし。

予定を決めていくうちにこの地政学が見事に交通網に現れてたことに気が付かされた。
日本からの直行便は無く、モスクワかイスタンブール乗り継ぎだと比較的楽なルートでのチケットが取りやすい。
また他のヨーロッパの国から鉄道やバスで行くにも東ヨーロッパとは直行があるようだが、中央や西からの国際列車は見つけられなかった。バスも同じく。
なので私はモスクワ経由でチェコのプラハに一旦行くことにした。
実はこのルートが割と安い。同じくらいの距離なのにオーストリアのウィーンだと少し高い。
ただプラハからブルガリアのソフィアまで直行便はなく、近くはウィーンからだとドイツ系の航空会社が直行便を飛ばしている。
プラハからウィーンまではバスで4時間ほどだが、車窓を見ながら良い旅になる。
ところが、面会日のこの日だけ1日10便ほどあるはずのバスが全く空席無しでまるで運休日なのか、移民騒動の顛末なのか。
更にウィーンからソフィアの便も申し込もうとしたら支払でカード決済ができず。
仕方がなく同じ航空会社でプラハからソフィアに飛行機で向かうことにし、こちらは支払いができた。
色々聞けばどうやら満席の可能性が高いと決済できなかったカード会社で聞いた。
費用はウィーンからより1万円高いがバス代が浮くので7千円ほど高いことになる。それでもこのルートの方がモスクワ経由で1回乗り継ぎでソフィアに行くより
安い。

モスクワ経由にこだわったのは友人に会うと言う他の伏線もあった。
ただロシアに入国するにはビザが必要で、カンボジアのように空港で簡易的に取れるものでなく大使館に事前に申請しなくてはならない。
更に追い打ちをかけたのが、訪問目的という質問事項、選択肢に「亡命」・・・まだそういう立ち位置の関係の国なんだと実感。
わずか20時間滞在で4000円、しかも東京に行かなくてはならないので今回はただの乗り継ぎだけにした。

とにもかくにも、10月末に行ってきます。

2015.08.03

すごいツール発見!その2

出張計画の続編です。


なかなか乗り継ぎの都合がつかないと逃げ回っていても仕方がない。
腰を据えて、まずは予定を書きだしてみた。


①成田~ソフィア 
 一番単純なルート。乗り継ぎは仕方がないが最短で2泊(機中泊1泊)で行ける。
 まあ無難だし、本当に目的だけ達成するだけの出張だ。
 ブルガリアはナイトライフも見事に摘発され、今では無いらしいから、まったく面白味は無い。

②成田~イスタンブール~ソフィア
 トルコで飛行機を降り、鉄道で一晩かけてブルガリアへ渡るルート。
 ①よりも国際列車で面白味はある。夜中の国境で車掌に起こされ入国手続きをするなんて、初めてだし。
 少し治安の不安はあるが、それも楽しいかな?

③成田~モスクワ(乗り継ぎ時に入国し1泊)~ソフィア
 せっかくヨーロッパまで行くので、アエロフロートを使ってモスクワでロシアの友人に会うのも良いかな?
 ただロシア入国はビザが必要だったかも。それにもう半年以上も連絡とってないし、会って満足に会話ができるか?
 当然相手も英語は流暢なようだが、母国語ではない。私はしどろもどろ・・・。

④成田~プラハ~ソフィア~プラハ~クラクフ~プラハ~成田
 クラクフからは悲願のアウシュビッツに観光するつもり。
 プラハ~ソフィア間の飛行機が見つかり、時間的にも許容範囲なのでこれは有力。
 プラハ~クラクフ間は国際列車で行くが、国境の検閲は無いらしい。
 ホテルはプラハとソフィアに各1泊ずつで鉄道車内に2泊機中1泊でかなり疲れるかな?
 金も掛かりそうだが、これを逃すとアウシュビッツはまず行けないだろうなあ。。。
 アウシュビッツには多少金掛けても行ってみたい気持ちはあるから、かなり有効なプラン。
 そして5泊6日・・・休み過ぎかな・・・。

そんな感じで毎夜、ネットで旅行記を眺めて情報を取ってます。

 

2015.08.02

すごいツール発見!

先日、ネット掲示板見てたら車を簡単に開けてしまう動画がアップされていた。
ヤラセなのだろうか?
そう思いたくなるほど、苦労なく数秒で開錠していた。挙句に小さな女の子がトライアウトし簡単さをPR。

ここ最近、特にBMWが開けにくくなってきた感じがする。
2005年製造までは比較的簡単に開くが、それ以降は時に時間が掛かるように感じる。いや時間を掛けても開けば良いが開かなかったこともある。
特に2010年以降には鍵穴が深い車種も出てきて作業をより難しくしている。

なんとかせねんば・・・と外車などのデータを持つ問屋にツールを照会したりしているが・・・どうもしっくりこない。
普通にL型ピックで開けているので、少し加工されたピックを使えば・・・と言うが、それだけだろうか?
他の業者は???と聞けば、中国製の物でなんとかなっていると言う。
私も古いロットのレクサス用とベンツ用を買ったが、一度も成功してなく、所詮中国製と諦めていた。

そこに新しいアイテムはまさに救世主。
とりあえず動画にあったURLから製造者を特定しようとしたら・・・二つの業者が出てきた。
ヨルダンとブルガリア。
ヨルダンの方はFacebookに結構CPUの解析などをして、内容についていけないほどだった。
ベンツなどのCPUのプログラミングなどは私は手を付けようともしないが、やはり困ってるのは世界共通。
ただ不思議なことに色々な国の人が質問するが、一切回答してない。例えばこのプログラムソフトは幾らで販売するのか?という質問さえ答えてない。
売るのか売らないのかくらい答えても良いだろうと思うが、成功例だけを見せて商売する気もないのはなんとも不思議。
そこから、このツールは販売されマレーシアや台湾、香港もあったかな?などに販売DBを持つようだ。
そして、アリババを見たらこの商品が・・・!
なんとなく流通ルートが見えた。

そして、後者の方だがメールを出してみた。一応日本の代理店があれば・・・と断ったせいか、私のメールはアメリカを経由して日本の業者に。
実はそこの業者は取引したことはないが、代表者の名刺は持っている。会ったことがあるかもしれない。
ただ、その業者はこのツールを売ろうとした経緯があるようだが在庫はしてないようで、実物は見せられないと言ってきた。
実際値段が高いしね・・・が合言葉だった。
世間話で、他はどうよと聞けば、先述した中国製ツールでやれてるようだ。。。価格はその5倍(直販)。その業者を通せば8倍となる。

再びブルガリアと連絡を取る。
業者経由なら直販価格でも旅費近くまで手数料を取られる。それなら直販できないかと再び問うていた。
現地に行って、コネクションが広がるかもしれないし、差額は決して無益じゃないと思うからだ。

後日、歓迎する旨のメールが来た。

今、どうやって行こうかと計画を立案中だ。ただ飛行機で往復するだけじゃつまらないし。

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