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2016.03.03
浴室錠開錠 (三島市)
前回のトイレに続いて今度は浴室。
やはり最近の建具は浴室も外側から開けられます。
しかし古い建物は玄関錠を付けてる物もあったりして、湿気などでケースロックがさび付き、破損しふとしたことで施錠されてしまうこともありました。
いざ、開けようにも鍵などないことが殆ど。
そしてトイレと違うのが内開きなのです。
よって、ドアとドア枠の間からラッチを動かすことが難しい。
ただ今回は決して新しくないけど個人宅でなくホテルなのです。
ユニットバス全盛の頃の物かな?久々に見たミワの浴室錠。
円筒錠なのですが、外側に鍵穴があるのです。
多分施工時には鍵があったのでしょうけど、この錠は間違って施錠してドアを閉めるとラッチが引っ込む瞬間にロックがリリースされ開錠になってしまうのです。
そんな構造なので工務店も浴室のキーは渡してないのかも?
それでも何故か施錠されてしまったので開けるのが仕事。
ピッキングできるシリンダーなのが嬉しいです。
開錠後に原因を探ってみましたが、明確な理由が見つからず。
施錠状態で扉を閉めてもきちんとロックはリリースされてるので、破損はしてないのでしょう。
恐らく、ラッチがドア枠にぶつかった時にドアが丁番側に逃げて、ラッチをそれほど引っ込めずにドアが閉められてしまったのではないでしょうか?
しかし、丁寧に(要はゆっくり)ドアを閉めれば同じ症状は起きなかったですね。
事故なんで恐らく偶然同士の衝突だと思います。
2016.03.03
トイレ錠開錠 (三島市)
ご存じ、トイレ錠は間違って施錠したままドアを閉めても、外側から開けられる構造になってる物が多いです。
トイレや浴室は、時々中で具合が悪くなったりする可能性があるため、万が一に備えて外側からも容易に開けられる構造になってます。
ただ、時々ラッチ自体が壊れてしまって開かない・・・そんな時もあるのですが、トイレのように外側に立って手前開きだと、細い物でドア枠とドアの間からラッチを引っ込めることができるので、開けられるケースが多いのですが、稀にラッチ自体が欠落しかけていると、ちょっと厄介なこともあります。
弊社にもトイレ開錠の問い合わせはよくあるので、そんな時はコインや細い棒のような物で開けられるものが多いことをまず伝えてます。
作業に出れば当然経費が掛かってしまうのでどんな簡単な作業でも請求しなくてはならないので、最低限の善意でやってるのですが、なかなか話の通じない方は少なくありません。
そういう時は経費の存在を了解してもらって出かけますが。
今回はメンテナンス会社からの依頼でしたが、日頃ケチケチな料金(不当な値引きは下請法違反なので単にケチなだけ)を言ってくるので、節約の意味もあって冒頭のような案内をしたのですが、お客さんが取り乱してるせいか、電話口のオぺレーターも共鳴してしまってる様子。
金が出るなら断る理由もない。
一応コインで開けようとしたらしいのですが、硬くて回らなかったそうです。
壊れてるなら納得、でも壊れてないならなんのこっちゃ。
仕方なく現場に行けば納得。。。壊れてました。
いや厳密には中のラッチ構造は壊れてない。
壊れてるのは表面のコインで回す部分。
ほとんど山が無いほど削れてしまい、その中心部分に亀裂が入っていたため、普通にコインを当てると内筒が開いてブレーキになってしまっていたようです。
辛うじて山の残ってる上側部分にコインを当てて回せば回りました。
技術と言うより現状を把握するコツですかね?
「なんだそんなんで開くのかよ」
お客さんのテレ隠しの言葉だと思いますが、そんなんでなら自分でやれば良いのにと毎度思うこと。そのそんなんでができなかったから呼んだのでしょう。
2016.02.26
なぜ?
今年に入って昨年導入したターボデコーダーを実戦使用する機会が連続あったが、全敗だった。
慣れが足りなかったのかなあ・・・と自省し手持ちのシリンダーで再度やってみたら、まあ難なく開錠できた。
やってるうちにクセでもついちゃったのか?
色々落胆してたのだが、ふと自分の作ったビデオを見てきがついた。
なんと!現場で手順が間違っていた!!
そうなんです。
ターボデコーダーって一見、ダイヤルをただ回してるだけに見えますが、実は規則性があって、それを違えると開かないのです。
私もブルガリアでいじっていた時に、「それじゃ開かないよ」と言われました。
なぜ練習できちんとできて、現場でちゃんとできなかったのか・・・今では分からないが、緊張してた?
そう思うと、俄然次回の作業を期待したくなってしまった。
なんとか良い実績も作ってまたブルガリアに行きたいなあ。
2016.02.26
ホンダ オデッセイ インロック開錠(富士市)
2002年製のホンダオデッセイのインロック開錠作業へ夜間作業で行った。
いわゆるホンダのハイセキュリティキーの出始めた頃のモデル。
トヨタがキー本体の中心をミーリングしていく変則的な内溝キーだったのに対し、ホンダはメルセデスベンツの4トラックなどと同じキーの外側両端をミーリングした、当時は外溝などと言ったが、アシスタント会社のコールセンターなどはこれらも含めて内溝というこの頃。では外溝は・・・いわゆるミーリングキーではなくカットしたキーを言っている。溝じゃないじゃん。
当時は難攻不落、再生不可能と言われたホンダのハイセキュリティーキーも今では2002年と聞けば「速攻開くな」と恐れることもない。
実はつい昨日2014年製のホンダのエディックスの開錠に行った。
それとの比較となるが、明らかに当時の物は開けやすい。(開錠は10秒程度)
ピックしていくとタンブラーが入り込む感覚が伝わるのだ。
対して新しい物は、ポンポンポンとはいかない。
それでも10年も経つとシリンダー内のタンブラーが摩耗していて、丸みが出てきていささか怖い。時々鍵穴から見えにくいこともある。
摩耗がひどくなるとキー認証もできなくなるし、実際そういう車に遭遇したことは少なくない。
「どうも鍵穴調子悪くて」
そういうお客さんも多い。鍵穴覗けばタンブラーが丸くなっていたり、視認性が悪い物もあったりする。
とりあえず今回は・・・当時は楽だったんだなあ・・・と思ってしまった。
2016.02.08
セカンドバッグ ダイヤル錠開錠 (伊豆市)
修善寺の別荘地からセカンドバッグのダイヤル錠が開かなくなったという開錠依頼。
そもそもセカンドバッグなんて持たない小生には???であった。
てっきり旅行カバンのことかと思い込んでしまったが、そうではないらしい。
入電時に聞いた名前から???まるで何かの施設か旅館を思わせる名前で明らかに個人名ではなかった。
実際に現場は・・・企業の施設というには少しこじんまりしてるかな?でも豪邸だ。
駐車場にはジャガーが止めてありその前にはプライベートのテニスコートが1面。
洋風な建物に入り、リビングに通されると圧倒された。
真正面が一面ガラス張りで富士山が眺望できた。
瞬時に一般人じゃないことは理解できた。
やがて、カバンの当事者がガウン姿で現れた。。。いかにも。。。。
三けたのダイヤル錠は変更が可能で、自分で変更したら開かなくなってしまったというのだ。
変更したと思われる番号に合わせてもやはり開かない。
この場合、まず二通りの可能性がある。
合わせ間違い(合わせた時の数字の読み違い)と本当に錠が壊れてることだ。
旅行カバンと同じかは分からないが、もし同じならばダイヤルの隙間から軸を見るのもやり方だ。
ただ、今回はダイヤルが結構はっきりと反応してるので、それで読み出せそうであった。
ダイヤル番号が合っていれば、個別のダイヤルは動かないし、逆に数字が違えば大げさに動く。
話ながらも2~3分だろうか、開錠成功。
付加価値をつけたいところだが良心値段を提示したら金額についてはなにも反応なし。
いかにも金持ち!
しかも、支払いは1万円札しかない・・・1000円札や小銭は無いってか?
ああ、自分もいつかあんな感じになりたいものだ。



