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2018.04.26
鍵が回らない MIWA PMK (伊東市)
鍵はあるが鍵を入れても回らないというトラブル。
伊東への出張なのは良いが、大雨。
想像してたのはU9でゴミが溜まって認証されず回らないのかと思った。
しかし、現場で鍵を見ればH248?・・・いやH215だっけ?
鍵の先端でクラッチを押すタイプだった。
最近不具合といえばURやタッチパネルとかだったので、旧型のシリンダーに会えて逆にどう対応しようかと迷ったほどだ。
鍵を差してみたらやはり鍵が全部入らない。
ストッパーの少し手前で止まってしまってた。
実はこの段階でクラッチ式とは思わず、ピッキングでの開錠を始めて中にクラッチがあることが分かった。
分かってれば少し力を入れて鍵でクラッチを押しただろう。
とりあえずピッキングで開錠。
センターピックが使いにくかったので先端のダミーを突っ込んでセンターピック代わりにした。
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開いた。
完全な原因は分解まで保証に入ってないし、現状で使える状態なのでここで作業は終わり。
2018.04.25
シリンダーが回らない MIWA PR(東伊豆町)
鍵が調子が悪いという電話だった。
最初はいつもの注油のし過ぎによるタンブラーの動きの不良かと思った。
市販されてる鍵用の油の中にはこのPRに合わない物がある。
しかし今回お客さんが使っていたのがミシン油だと言う。
ミシン油なら軽いと思うけど、何にせよ洗浄程度で済むかと思った。
いざ現場でシリンダーを外してみたら、案の定油がべっとり。
シリンダーの裏を通り越してフロント部分までかなり滲み出していた。
作業車に持っていき油を吹き付けてみたが改善しないので、分解してみた。
洗い流すようにスプレー油を掛けたが4番目のタンブラーが動かない。
動きが悪いのかと思ったら、そうでなくスプリングの感触がない。
下側を見てみたら何か出てる・・・タンブラーを抑えるスプリングの片側だった。
本来この飛び出たものが中に入らなければならないのだ。
仕方なく更に分解しスプリングの抑えを所定の位置にしようとやってみた。
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見えるだろうか?
この細いスプリング。老眼が来ていてちょっときついなあ。ピンセットも持ってきてないし。
それでも苦闘しながらなんとかできた!
・・・と思ったらシリンダーのヨレでまた出てきてしまった。
何度か繰り返しやってみたが、さすがに嫌になった。
U9のような板バネならこんなことないのに。
ここはエントランス付きのマンション。
逆マスターのシリンダーがついてるわけで、部品交換となるにしてもしばらくは仮のシリンダーを装着しなくてはならない。
となるとU9か。
お客さんに状況を伝え、シリンダー交換した方が良いと伝えた。
逆マスターの同一シリンダーにせず、各室はU9で構わないことになった。
U9の方が良いよ。
鍵は二本になるけど。
ささいなところだが、できれば修理であげたかったなあ。
2018.04.18
暗証番号式テンキー錠不具合開錠 (島田市)
2018.04.13
Turbodecoder TOY48
昨年末急きょ渡航して購入したが、今年になって相変わらず問い合わせがないのは寂しいなあ。
即自分の手持ちシリンダーで実験して答えは出たので現場に持ち込んだ。
最近TOY48の開錠自体も少ないのでなかなか現場で試すチャンスも少ないのだが、今のところ上手くいってない。
アルファード、ヴィッツ2回だが、どれも失敗に終わってる。
何が悪いのか分析しなくては。
先日、ヴィッツをやった後に見たら少し先端が広がっていた。
何かで無理かけたのだろう。
今のうちにダメ出ししないといけませんね。
今年も6月頃にブルガリアの工場へ足を運びたいと思ってます。
この破損した部品も買わなくちゃいけないし、これが壊れやすい部分なら在庫も必要でしょうし。
最近Turbodecoder全般の引き合いが無いのが寂しいですね。
動画も撮ってあるのでアップしなくちゃいけないけど、なかなか編集までやりきれない。
あ、HU92もリニューアルして作ったんだ。
今度こちらも紹介します。
購入お考えの方やご質問はお気軽に弊社へ。
実は最近90㏄のバイクを買って、そのレストアに場所と時間を取られてます。
2018.04.13
シリンダーが回らない MIWA PR(沼津市)
鍵を差し混んでもシリンダーが回りが悪く油をさしていたがとうとう完全に回らなくなった。
分譲マンションで2ロックのあるある。
行ってみて、まず刺してる油を見た。
症状がすぐ判断できた。
シリンダーはMIWAロックのPRシリンダー。
サイドバーを採用しつつ鍵はディンプルタイプな錠前だ。
しかし、どうも繊細すぎて不具合がよくある。
今回は油が合ってないのが原因だが、その油を差さねばならなくなったところに主原因がある。
昨今シリンダーは精度が高くなり、埃程度でも段差の認証ができずに鍵が回らなくなる。
当然テンションかけてのピッキングではまず開かなくなった。
それでは回らない状態がどんなか見てみましょう。
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まず中を取り出してみたら、既にグリス状の油がはみ出してきていた。
さらに分解を進め該当と内筒を分離させると、隙間までびっしり。
よほど丁寧に油を入れたんだなあ。
サイドバーのスプリングもびっしりとついていた。
この白いグリス状の油はメーカー純正なども含めてホームセンターなどで売られている。
値段も結構していたが、正直のこ状況では合わないと言い切れる。
これがタンブラーの横に流れ込み、タンブラー自体の動きを阻害している。
鍵を差し混んだときの認証が遅いためシリンダーが回らないという症状になる。
遅いだけならまだしも、きちんと所定の認証をしないこともある。
あくまで使う際は鍵本体とシリンダーのタンブラーの摩擦を低減させる程度にとどめたい。
鍵穴内部であるシリンダーに吹くには軽い油のほうが向いている。
ウチではCRC556など潤滑スプレーを使う。
これだとタンブラーの動きを妨げることはない。
ここまでびっしりグリス状の油が入り込むと、できれば全分解して部品の1個1個をふきとりたいところだが、保証の範囲もあるので軽い油で洗い流した。
幸い認証するタンブラーの速度は元通りになった。
つまり鍵を挿入すると即認証される、つまり鍵が回る状態になった。
ただ氷山の一角でネットの誤情報などでお客の先入観は強い。
まだまだ起きるぞ。



