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2013.11.02
ホンダ モビリオ インロック開錠 (東名高速道駒門PA上り線)
以前もモビリオの開錠について書きました。
もちろん別の車です。
埼玉県ナンバーだし、上り線なので帰り道で休憩で立ち寄ったパーキングなのでしょう。
ホンダのハイセキュリティキーシリンダーは特殊キーの中でも一番好きな物です。
ましてや年式的に平成16年ごろだと良い感じでタンブラーも摩耗しくたびれていて感覚が掴みやすいのです。
それでも、高速道路上・・・ということで多少の緊張感はありますので、一応何があっても良いように本線からパーキングに入り作業車と共に現場に行きます。
手抜きじゃないのですが、足柄SAだと余程現状が見えないような場合以外は本線に乗らず、一般道でSAに行きます。必要工具だけ持って歩いて駐車場所まで。
ただこれだと万が一何かアクシデントがあると対応しにくいのです。
例えば想定外の工具が必要になったとか、開け方をカギ穴などピッキング以外に変更した場合などはまた作業車まで戻らないとならないのです。
運動不足だからたまに歩くのも良いのですが。
案の定、開錠作業は難なく終了。
ほどなく帰宅の途につきました。
2013.11.01
2ロック MIWAシリンダー交換 (富士市)
なんか変な予感がしたんだ。
前々日に執行官から予定の確認という電話が来て、なんとも歯切れが悪いかんじだったんです。
「債務者とは連絡がとれてるけど・・・、まあ債権者も一応鍵屋さんに立ち会ってもらいたいと言うし、鍵も全部交換するようだし・・・」
そんなことで電話くれたの~?
「とりあえず9時に!」
あれ?・・・予定表見たら10時と書いてあった。おかしいなあ?聞き間違えたかな。
そして前日の夜、ボケました。
明日の予定が8時だったか9時だったか・・・確か9時と言ってたような、それでいて早く出ないと間に合わないような・・・。
早目の7時過ぎに自宅を出ました。
現場は前回のように、債権者不在で開錠から行う緊張感のあるものになると思ってました。
ただ8時に到着した私、やっぱり時間を間違えてました。
狭い路地ながら9時前には引っ越しやのトラックが続々来るだろうと思ってたのですが、前回の催告時に来た面々は現れず。
執行官と債権者のみ。。。シンプル!
どうも退去の和解が出来た様子で、現場では債務者が自ら荷物出し。
とりあえず2階部分にある玄関のみが交換の対象。
1階にも物置きがあるので、売り上げを皮算用したんですけどね。
しかも債務者がいるので開錠作業も無し。ドライバー作業での交換のみ。
鍵屋さんも色々でしょうけど、弊社的には結構物足りない部類です。やっぱり緊張感に包まれての開錠がなくちゃ。
しかも装着されてるシリンダーはMIWAのTE-0。
上下のツーロックなのですが、腕の見せどころが無く・・・残念。
でもシリンダー交換を生業にしている業者もいますからね。
なんか不具合か所の手直しとかあるとまた気持が燃えるのですが。
そんな贅沢な思いを残しながら、シリンダーの交換。
錠前(シリンダー)の交換やセキュリティ相談はOffice雅キーレスキュウーへお気軽にお問い合わせください。
2013.11.01
住宅開錠 (伊東市)
不動産保守管理のワラント商品を販売している会社からの依頼。
この会社とは今年の3月に飛び込みで電話が来てからの付き合いで弊社では新しい取引先です。
契約後は毎月2~3件の依頼があるんですが今月はずっと無くて、最後の最後で入電。
いや厳密には依頼があったのですが、専門外の分野だったり、遠い場所なので出張手当を要求したら没になったりと、結果依頼にならなかったのです。
ただ、今回も伊豆半島ながら、案件が鍵の開錠で時間も夜でしたので融通を利かせてくれたのでしょうか?
現場はアパートにしたら珍しい2ロック、珍しいのできっとシリンダーはH248かと期待したのですがU9で、ピッキングは不可。
幸いに上下ツーロックながら下側のみ施錠とのことで、上側の補助錠は開いてるようです。
ピッキングが禁じ手となると何で開けようか・・・、まあここからは手口になっちゃうので公開できませんが、サムターンを回すオリジナル工具が使えました。
そうなんです。この工具があればどんなシリンダーでも開いてしまう、なんとも悲しい工具です。
ちなみに市販されていません。
私も研修時に、その鍵の親分となる方に買わされたのですが、当時は使いようも無いものでした。
GOALの6ピンがよく使われてる積水のアパートくらいにしか使えず。またちょっと慣れが必要でしたね。開業時含めて凄く使いづらかった記憶があります。
今は某アパートでのカードキーの開錠で、古い物件を中心に活躍して、完全に元なんてもなじゃく、大助かりしている工具です。
回転するフレキシブルシャフトは1度中でワイヤーがネジ切れ、新しいものに交換しています。
今では無くてはならない工具の一つですね。
さて、この工具のお陰で今回も5分足らずで作業完了。
もう一つの手段でも同じくらいかな・・・でも手法としては今回の物の方が好きですね。
昔はミワロックと聞けば、開く!という気持ちになったのですが、今は現場につくまで本当に段取りできません。
なにはともあれ、開錠成功したのは良かったです。
ワラント会員なので入居者の負担も無いので、堂々と請求できるし。
また片道1時間半かけて峠越えして帰りましょう。
カギを無くしたなどでの住宅の開錠はOffice雅キーレスキューへお問い合わせください。
2013.10.31
金庫が開かない (沼津市)
「金庫が開かないのよ、見てくれる」
という第一声でした。
実はこの言葉はこのお客さんに限らず良くあるのです。
もちろん、これだけでは何が原因で開かないのか全くの不明だし、金庫もどんな金庫なんだか1個1個質問して具体的にしていかないといけないのです。
さて今回は・・・
私「金庫の大きさは?」
客「高さ80cmくらいで横幅50cmくらいかしら?」
私「ダイヤル式ですか?鍵はあるんですか?」
客「ダイヤルだけど、番号は分かるの。鍵もあるのよ。」
ここで私はダイヤルの合わせ方が分からないのかと思いました。
実はこの事例もよくあるんです。
カギもありダイヤル番号も分かるのだけど開かない。。。右へ4回左へ3回・・・そんな合わせ方が面倒で、表面をテープなどで固定したつもりでいたらある日開かなくなったなんて感じで。
実際、今回のお客さんも固定はしていないがダイヤルは動かしてなかったそうだ。
こりゃ、そんなに手間が掛らなそうだ。とりあえず現場へ(現場に行くにも出張費が発生するので電話で対応できれば対応してもらいます)。
実はこのお客さん、以前かなり頻繁に入口ドアの鍵を修理したり交換したりで呼んでもらったお得意さん。実は結構ご無沙汰でした。
さっそく渡されたダイヤル番号を記載された紙。
まずこれが合ってないと・・・ちょっと緊張が走ります。時々間違ったメモだったりすることもあったので、もし間違いなら機材を持って来ないといけません。
ただ、ダイヤルを番号通りに合わせると間違いなくダイヤル錠が揃ったときにデットボルトが引っ込む感覚が指先に伝わり、番号は合ってることが分かります。
しかしレバーが動かず・・・キーシリンダーかな?・・・これも鍵があるので貸してもらいましたがレバーが動かない。
ん~?
レバーが前から調子悪いのよ・・・と言われ、まさかレバーのリンクが外れて引っかかってるとか?
・・・とは思いましたが、少し力んでレバーを持ち上げたらガッチャンと音を立てて開きました。
原因は中の荷物の詰め込み過ぎで、中に合った1つの箱が歪んでました。扉に当たっていたようです。
なかから押されたので開錠状態になっていても、レバーがリンクするデットボルトが本体との摩擦で動かなくなっていたのです。
とりあえず中身を少し減らしテスト・・・問題なし・・・かと思ったら、締り際があまり良くない。
本体を見れば扉との擦り傷がついてました。
これが開け閉めを重くしている原因、でも金庫用の太い丁番を修正する道具はないので、当たり面を少し加工して摩擦を減らしました。
とりあえず完全な対策ではないけど、開け閉めは軽くなったので良しとしましょう。
金庫でお困りの際はOffice雅キーレスキューへご連絡ください。
2013.10.29
GOALシリンダー開錠 (三島市)
裁判所の現況調査での作業依頼でした。
しばらく空き家だったことが伺える2階建ての一戸建て住宅、築年数は14年とのことですが今風のサイディングを施した家です。
玄関アプローチはコンクリートが打たれてましたが、長いこと人が足を入れなかったようで、名も知らぬ草が腰丈ほどの高さまで育ってました。
更に玄関の鍵を覗こうとしたら・・・うわっ!デカイ女郎蜘蛛の巣。危うく顔を突っ込むところでしたがセーフ。
玄関はMIWAのURシリンダーかな?バリアフリータイプの横穴でした。。。こりゃ開かん。
まあ築14年と言えば古い方ではないですからね、建物もまだまだ現状で住めます。
我が家だって早いものでもう7年が過ぎました。
でも玄関のプッシュプル錠のレバーを引くと・・・音的に上側1個しか鍵かけてないことが分かります。
2ロックなので開けられるならここが楽なんだけどなあ。。。
ダメなものはダメ・・・他には、と家の周りを見て回りましたが、建具も新しくガタつきもありませんし、しっかり施錠されてます。
小窓なども無く完全に完ぺきな施錠、見本にしたいほどの戸締りでした。
で、これじゃ仕事にならない。
最後の最後に勝手口があるんです。
ただ、その場所が家の周りには草が生い茂ってしまい足を入れられません。住んでる時は問題なかったのでしょうけどね。
しかたなく川に面した壁面を上って勝手口にたどり着きます。
ここがGOALのTXでシリンダーはH683でしょうかね?2ロックです。もちろん施錠され隙間もありません。
いわゆるカギは片面ギザギザのタイプなんですが、僕は大の苦手。
外観は普通の5ピンのシリンダーなのですが、中に入っている上ピンがかなり早い段階からピッキング対策されているんです。
ピンが普通にストレートだと結構開けられもするのですが、言うなればH型を横にした形になって、更にくさびまで入ってるのです。
これだとピンがぐらつきピッキング時のテンションがシビアで大体ギブアップ。
よくある組み合わせが、これが裏口だと玄関はH248の2ロックなんですが、どうも築年数相応で既にH248は生産終了になってたので、仕方が無い。
まあ、確率低いのですが他が可能性が無いので(まだ2階は見てませんが、1階同様でしょう)ここしかない。
まずは開錠道具をセット・・・とピッキングを始めたのですが、実はどの時点でギブアップしようかを探ってました。
とにかく努力の格好を見せて、執行官からのストップを待っていたのです。
下側のシリンダーから始めたのですが、斜めに構えてのピッキングなので段々身体が痛くなってきました。そろそろかな???
弱気になりながらも、かすかな感触に夢中になってました。
すると・・・やってみるものです、ガリっという感触を伴って施錠方向にシリンダーが回ってくれました。もう回ってくれれば施錠方向だろうがこっちのものです。
ショットドライバーで反転!!!あっ!!!!失敗。巻き方が甘かったみたいで元の位置で止まってしまいました。
あ~苦労して回したのに!!!
気力の残量がかなり減った感触を感じながらも再度トライ・・・次が意外と早かったです。
今度はしっかり巻いて・・・反転成功!ガッチャンという音と共に下は開錠した感じでした。感じと言うのは上側が施錠されていたようでドアは開いてません。
しかし、1個でも開錠成功で残量僅かになってた気力のメーターがボーナスポイントを得た感じで少し量が増えた感じです。
さあ、上側も・・・これも先ほどいたずらした際は感触が無かったのに、割と早い段階で施錠方向に回転し、ショットドライバーで反転。
良い音ですね!・・・これが待ちわびてた執行官と鑑定人に聞こえたのか、それとも扉が開くのが見えたからなのか静かだった現場に再び人の動きが出てきてにわかにあわただしく。これで二人は内見の仕事ができるってことでしょう。
苦手意識でどちらかと言えば敬遠して、違う開け方をトライしてたこのGOALのピンシリンダーなだけにこの成功は本当に充実感一杯でした。
鍵屋のくせにピンシリンダーなんて基本中の基本とか言わないでくださいね。
開くときは開くのですが、開かない物は開かないのです。
でも次回はまた分かりませんが、やるだけのことはやるだけです。
カギ無しでのシリンダー開錠はOffice雅のキーレスキューまでお問い合わせください。



